ユーロスペースで映画の前に、早目の夕食。以前ならば福田屋という選択肢があったのだが、四月後半から、午前11時~午後2時までの営業となり、なかなか行けず。
長崎飯店は少し遠いしな~ということで、道玄坂のとりかつへ。最近では外国人観光客が多かったのに加えて、アド街で紹介されたものだから、それまで知らなかった日本人も増えるという不思議な現象が起きていて、今日も満席。
メニューは、とりかつ、とんかつなど10種類ほどの揚げ物から、二品800円、もしくは三品1000円…と選ぶシステム。一番お得なのは、とりかつ、ハムカツ、コロッケの人気定食で、これは、800円。ご飯と味噌汁が付く。
で、私は、とりかつ、アジフライ、メンチカツの三品を注文し、ご飯は三分の一に減らしてもらう。衣は注文が入ってから付けるのだが、それでも待ち時間は、5分ほど。外はカリッと身はジューシーなとりかつ、ふんわりと揚がったアジフライ、玉ねぎ多めで柔らかなメンチを、醤油と辛子で食べるのが、いい。
ご飯もおいしいし、どうってことない味噌汁も、ここならでは。再開発の話もあるが、出来る限り長く残ってほしい。