2024年6月12日水曜日

神田錦町「神田更科」で、口に入れた瞬間よりも、余韻として柑橘の爽やかな香りが広がる大井川じゃばらみかんの蕎麦に玉蜀黍天で初夏の味わい


 コロナ禍以降、8:00~16:30の勤務。御茶ノ水の小場で仕事を終えて、映画を見たり買い物をしたりする時間があるので、とてもいいのだが、たまに、映画までの時間が半端になる時もある。
 今日は、新宿で18時30分からの上映。いつもなら新宿で桂花ラーメンとなるのだが、今日は、パターンを変えて、夜営業が17時から始まる神田更科に行ってみようかと。最近、週に一回は言っているのだが、今週はこのタイミングを逃すと行けなそうだしね。
 近くの三省堂で時間を潰し、開店と同時に店内へ。私の後に、お客さんが二人。常連さんみたいで、メニューを見ずにサクッと注文していた。
 で、私は、大井川じゃばらみかんの二色せいろに、玉蜀黍(とうもろこし)天を追加。玉蜀黍天は、芯を取ったとうもろこし一本分を縦半分、横三等分に切り、薄衣を付けて揚げてある。火を加えたとうもろこしの甘いこと。うまし。
 じゃばらみかんの蕎麦は、口に入れた瞬間よりも、余韻として柑橘の爽やかな香りが広がる。とうもろこしと合わせて、初夏らしい味わいで、いいね。