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2025年8月31日日曜日

吉祥寺「美とん」で、豚汁とお新香もいいね。ふんわりさくっと柔らかく、ソース、醤油、塩で楽しむ、とんかつ定食。


 朝から吉祥寺で映画を見て、さて昼食。砂場に行ったら予約で満席、そして行列。こりゃだめだと、同じフロアの美とんをのぞくと開店が少し遅れるとかで、三人待ち。では並びましょう。
 そして開店と同時に、カウンター席へ。とんかつ定食を注文。調理のようすが見えて、いいね。ていねいに三度小麦粉と溶き卵にくぐらせパン粉を付ける。揚げ時間は割と長め。仕上がる直前に、豚汁、ご飯、お新香が提供され、準備完了。とんかつは、ふんわりさくっと柔らかく。これは、おいしい。ソース、醤油、塩で楽しむ。豚汁とお新香もいいね。これは、お値打ち。また来たい。

2025年5月1日木曜日

神田司町「とんかつ ARI」で、2センチほどの厚さがあり、噛むと肉汁がじゅわっと溢れ、脂も甘いロースかつ。醤油と溶きがらしがあるとうれしい。


 何だか、どの店も混雑しているね、と、うろうろして、神田司町、みますやにほど近い、とんかつARIへ。2回目。以前は、盛り合わせを食べたので、今日はロースかつ定食。10分ほど掛けて揚げられたかつは、2センチほどの厚さがあり、噛むと肉汁がじゅわっと溢れる。脂も甘い。塩とソースが用意されているが、醤油も欲しいところ。小さいボトルの醤油が見えたので、頼めば出してくれたのかも。あと、溶きがらしもあるとうれしいかな~。ま、悪くない。

2024年12月4日水曜日

神田司町「とんかつARI」で、ふわっとした長崎産あじフライ(半身)、素朴なクリームコロッケ、いろいろ楽しめる串かつが一本のミックスフライ定食


 神田まつやに行ったところ、またまた行列。諦めて四川一貫へ向かう道すがら、「ランチやってますよ~」とメニューを手にした女性に声を掛けられる。そう言えば、昨日も呼び込みをしてたような。せっかくなので、話を聞いてみると、とんかつ屋らしい。
ふーんと、促された方を見てみると、とんかつARIの屋号が見える。
 確か2年ほど前にオープンして、一回来たことがある店。休業してた(おむすびの店になっていた)けど、再開したみたい。
 店の前の黒板には、あじ(長崎産)フライ定食、ミックスフライ定食の文字。この他に定番のひれやロースもあるみたい。
 ではと、店内に入り二人掛けのテーブル席に座り、ミックスフライ定食を注文。今日は、長崎産あじフライ(半身)、クリームコロッケ、串かつが一本。ご飯は、十穀米を少なめで。ふわっとした食感のあじフライ悪くないね。串カツは、いろいろな部位で作られているようで、脂のあるところから赤身まで楽しめる。クリームコロッケも素朴でいい。1600円という価格がネックになるかもしれないが、味は、満足。うまし、でした。

2024年6月4日火曜日

渋谷道玄坂「とりかつ」で、外はカリッと身はジューシーなとりかつ、ふんわりと揚がったアジフライ、玉ねぎ多めで柔らかなメンチを、醤油と辛子で。どうってことない味噌汁も、いいね。


 ユーロスペースで映画の前に、早目の夕食。以前ならば福田屋という選択肢があったのだが、四月後半から、午前11時~午後2時までの営業となり、なかなか行けず。
 長崎飯店は少し遠いしな~ということで、道玄坂のとりかつへ。最近では外国人観光客が多かったのに加えて、アド街で紹介されたものだから、それまで知らなかった日本人も増えるという不思議な現象が起きていて、今日も満席。
 メニューは、とりかつ、とんかつなど10種類ほどの揚げ物から、二品800円、もしくは三品1000円…と選ぶシステム。一番お得なのは、とりかつ、ハムカツ、コロッケの人気定食で、これは、800円。ご飯と味噌汁が付く。
 で、私は、とりかつ、アジフライ、メンチカツの三品を注文し、ご飯は三分の一に減らしてもらう。衣は注文が入ってから付けるのだが、それでも待ち時間は、5分ほど。外はカリッと身はジューシーなとりかつ、ふんわりと揚がったアジフライ、玉ねぎ多めで柔らかなメンチを、醤油と辛子で食べるのが、いい。
 ご飯もおいしいし、どうってことない味噌汁も、ここならでは。再開発の話もあるが、出来る限り長く残ってほしい。

2024年2月3日土曜日

下北沢「とん水」で、おーーーってな感じにはならないのだが、何だかホッとする味、ご飯は、ふっくら、味噌汁、おしんこも、いい意味で普通なヒレカツ定食


 午前中に、下北沢 K2で映画を見て、午後から北沢タウンホールで、ビッグイシューの20周年記念シンポジウム。ということで、その間に、昼食にしようと、いろいろ巡るのだが、どこも、行列。シモキタってこんなに落ち着かない街だったかしらと思いながら、店探し。
 で、あるのはずっと知っていたけど、入ったことのなかった、とん水をのぞくと、席がありそうなので、入ってみることに。
 カウンターに座り、ビールの中瓶を頼み、壁に貼られたメニューを眺めると、定食以外に、つまみが多い。のだが、今日は、飲んだくれるわけにはいかないので、ヒレカツ定食を注文。お客さんが食べているライスが多めだったので、ライスは少なめで。
 5分も待たずに、ヒレカツが登場。まずは、醤油で。おーーーってな感じにはならないのだが、何だかホッとする味。渋谷のとりかつみたいな感じ。ご飯は、ふっくら、味噌汁、おしんこも、いい意味で普通。こういう店が、昔はシモキタにも数店あったんだけどな〜。
 そして、改めてメニューを見ると、ここ、とんかつ屋じゃなくて、定食屋なのかも。他の定食も食べてみたいね。

2023年11月14日火曜日

長崎「勝鹿」で、分厚く断面がきれいで、脂は甘く肉はジューシー、塩、玉ねぎとオリーブオイルのソースで楽しむ、厚切りロースかつと、追加のカキフライ



 長崎出張二日目。午前中は、城山小学校などを巡り、空港バスの時間もあるので、早目の昼食は、地元の先輩に教えてもらい、昨年の来た、新地中華街、とんかつの勝鹿へ。長崎で、中華街で、とんかつ?と言うなかれ、長崎に来たら、外せないのですよ。あらかじめ予約をしておいて、大先輩(元上司)と後輩と共に。メニューは、一択、厚切りロースかつ定食。それと、季節ものということで、カキフライを一つ追加。
 で、厚切りだけに、揚げるのに時間が掛かる。この待つ時間もいいのよ。そして、まず、サラダという名のキャベツがテーブルに。そして、ご飯と味噌汁、いよいよですよ。
 長方形の皿には油切り、そして、本当に分厚いロースかつ。断面がきれいだね。レモンの奥がカキフライ。塩、玉ねぎとオリーブオイルのソース、辛子が添えられている。まずは、かつを何も付けずに、一口。脂が甘く肉はジューシー、うまい。塩、玉ねぎソースと、いろいろ付けながら。玉ねぎ感がハンパない。いいね。カキフライは大ぶりだが、香りよく、味は繊細。ソースも用意されているのだが、必要ないな。替わりに醤油があっても、いいと思う。
 あっと言う間に、完食。大満足。長崎に来たら外せない店であることは間違いなし。また、来ます。

2023年7月18日火曜日

渋谷「とりかつ」で、刻んだマカロニが練り込まれていて、ちょっとしたグラタンみたいな、かにクリーム、とんかつ、アジフライの3品定食


 仕事帰りに渋谷で映画を二本。その間に、道玄坂のとりかつへ。閉店時間の20時まで20分ほどで、すでに片付け始めていたが、「どうぞ」と。私の後も、数人が訪れていた。
 で、メニューの中から3品選んで950円の定食。今日は、とんかつ、アジフライ、かにクリーム。パン粉は、成形が必要なかにクリーム以外は、基本的に注文が入ってから付ける。安い店だと二度付けをしてボリューム感を増すこともあるが、ここは、一度だけ。
 注文してから10分ほどで完成。ご飯、熱々のわかめの味噌汁と共に提供される。皿には、かつの他、キャベツとぬか漬け。からしはキッチンカウンターに、卓上に醤油とソース。
 で、いただきます。まず、とんかつに醤油を少々とからし。豚もも肉かな? 脂身が少なくあっさり。アジフライは一尾を半分に切っていて、極上とは言わないが、ふんわりとうまい。かにクリームは、ちょこっとかにの存在感が感じられるのと、刻んだマカロニが練り込まれていて、これが、ちょっとしたグラタンみたいでもあり、いい。
 道玄坂って、渋谷でも一番の繁華街のようだが、福田屋とか、ここなんて、渋谷にいるの?と思わせる空間で、落ち着いて食べられるから好き。再開発、どうなるんだろうか。

2023年4月4日火曜日

渋谷「とりかつ」で、注文が入ってから衣を着けあげられた、チープでありつつも、十分においしいとりかつ、アジフライ、かにクリーム、セットで900円


 三日連続渋谷、二日目。映画の前に、昨日定休日で振られたとりかつへ。数ある揚げ物から2つ選んで、ご飯と味噌汁が付いて750円、3つで900円(とりかつ・ハムかつ・コロッケフライだと、3品で「人気定食」750円)、4品なら1100円。
 で、今日は、とりかつ、アジフライ、かにクリーム、ご飯は半分。ここでは、注文が入ってから衣を着け揚げているので、何だろう、妙な脂っぽさもなく、チープでありつつも、十分においしいかつを食べることができる。ご飯は普通だが、味噌汁は具のわかめがこれでもかと煮込まれた、それこそチープなやつで、そこがまたいい。
 変わりゆく渋谷にあって、昔ながらの佇まいを残す雑居ビル。この空間を訪れるため、角を曲がるのが案外に好きだったりする。

2022年11月19日土曜日

長崎新地中華街「かつしか」で、ふっくら柔らかい衣に包まれ、脂身はあまく、赤身はしっかりしつつも、軽やか、200グラムと大ぶりな厚切り上ロースの定食


 長崎の先輩に教えてもらった、長崎新地中華街のとんかつ、かつしかで、厚切り上ロースの定食。200グラムと大ぶりだけど、ふっくら柔らかい衣に包まれたかつは、脂身はあまく、赤身はしっかりしつつも、軽やか。塩、ソース、そしてオリジナルの玉ねぎソースと味わいを変えながら。うまし。
 が、醤油があると、いいかな。お願いしてみれば、よかった。

2022年4月12日火曜日

渋谷「とりかつ」で、名物のとりカツに、多めの玉ねぎがいい、鶏ひき肉のメンチカツ


 渋谷で試写会を見て、吉祥寺に移動。その前に、道玄坂のとりかつへ。夕食には少し早い時間だったが、そこそこ賑わう店内。カウンターに座って、とりかつとメンチカツの定食を。名物のとりかつはもも肉のフライ、メンチカツは、鶏ひき肉に多めの玉ねぎ。この玉ねぎが、いい。ご飯は少なめでお願いしたのだ、おばあちゃんに願い届かず。まぁまぁの寮の普通盛り。でも、おいしく食べました。



2022年2月21日月曜日

神田司町「ARI」で、何と卓上に醤油がないのは、レモンと醤油で食べるのが好きな私にとってはマイナスポイントだけど、肉の味は悪くないヒレとロースの盛り合わせ


 職場の界隈でというか、日本で一番美味しかったとんかつの万平が閉店して久しいが、すっかり昼食にとんかつという選択肢が消えていた。のだが、つい最近、四川一貫の近く、神田司町の路地裏にARIというとんかつ屋がオープン。お店の人に声を掛けられたのだが、すでに四川一貫で食事した後だったので、また今度、ということで行ってみた。
 ランチメニューは、ロースかつだけ。あとは夜も一緒みたい。試しに、ヒレとロースの盛り合わせを注文し待つ。卓上には、ソース、塩、梅ドレッシング、ポン酢、ゆず胡椒。醤油はない。
 10分ほどで、料理が登場。小ぶりのヒレとロース、千切りキャベツ、レモン。ご飯は小、汁ものは醤油仕立ての豚汁(大根、にんじん、ごぼう、玉ねぎ)。まず塩でヒレを一口。しっとりと揚げられていて、肉の味も悪くない。ロースは、もう少し脂があった方がいいかな。ロースを食べるなら、普通のロースかつの定食がいいんだろうね。それにしても、醤油が欲しいね。レモンと醤油で食べるとんかつ好きなんだよね。マイナスポイントかな。次回は、ふつうのロースかつを食べてみるかね。

2021年6月16日水曜日

渋谷道玄坂「とりかつ」で、付け合わせは、キャベツの千切り、大根の浅漬けが、ちょこっとだけど、コスパはいいし満足度は高い、とりかつとアジフライの二品盛り


 今日は午後からユーロスペースで試写会。で、その後、未見の『クルエラ』を見ることにしてあったので、先に夕食を。
 ということで、道玄坂のとりかつへ。数ある揚げ物の中から二品盛り700円を注文。名物のとりかつとアジフライ。ちなみに、「人気」という同じく700円のメニューがあって、こちらは、とりかつ、ハムカツ、コロッケの三品の盛り合わせ。お得ということで「人気」なのだとか。
 さて、定食は、揚げ物と共に、キャベツの千切り、大根の浅漬けが、ちょこっと。あと、ご飯とほぼ具が入っていない味噌汁。と書くと、貧相なようだが、これで十分。とりかつ、アジフライはしっかり揚げられているが、中はしっとり、ふっくら。ソース、醤油、辛子を付けて完食。ちょっと分かりづらいし入りづらい店だが、悪くないと思います。

2019年12月11日水曜日

渋谷道玄坂「とりかつ」で、柔らかめご飯と煮詰まった味噌汁も許容範囲。今日は、とりかつ、アジフライ、カキフライの定食


 今晩は久しぶりにアップリンク渋谷。『メランコリック』の最終上映である。で、その前に、道玄坂のとりかつへ。
 ここは、数あるフライの中から、2品750円、3品850円、4品1000円を選んで定食にしてもらうスタイル。700円の人気定食(とり、ハム、コロッケ)が人気だとか。今日は、とりかつ、アジフライ、カキフライ。彼女は、とりかつの替わりに玉ねぎをチョイス。ご飯は少なめで。
 数分で料理が登場。850円にしては十分過ぎるほどのボリュームで、味も悪くない。柔らかめご飯と煮詰まった味噌汁も許容範囲。渋谷で揚げ物が食べたい時の選択肢として覚えておきたい店である。
 それにしても、ガイドブックに載っているのだろうが、いつ行っても外国人観光客多し。こういう定食スタイルも日本っぽいんだろうね。

2019年10月9日水曜日

渋谷百軒店「とりかつ」で、けっして上等ではないが、安心できるうまさ、とりかつとアジフライの定食


 The Get Up Kidsの来日公演を見に、渋谷O-WESTへ。で、その前に、腹ごしらえと、百軒店の路地を入ったところにある、とりかつへ。とりかつ・ハムかつ・コロッケフライの3品に、ご飯とみそ汁の人気定食で有名な店だが、腹の減り具合や欲張りな人のために、とんかつ、とりかつ、ハムかつ、イカフライ、アジフライ、コロッケフライ、メンチフライ、かにクリーム、肉まきフライ、なすフライ、玉ねぎフライから、2、3、4品を選んぶことができる。以前は、人気定食と、2品の定食は650円だったが、消費増税に伴い、700円に。それでも安いし、前回の値上げは32年前だとか。どんだけ、がんばってきたんだろうね。
 そして、今日の私の気分は、とりかつとアジフライ。ご飯は半分にしてもらって。着いた時には、まだ他の客がいなかったので、調理担当の店員さんと、少し会話。最近は、ガイドブックを片手に訪れる外国人観光客が多いそうで、英語や中国語、韓国語のメニューも用意されていた。
 ほどなくして、料理登場。衣はサクッと、アジフライはふんわり、とりかつはしっかりと弾力もあって食べ応え十分。けっして上等ではないが、安心できるフライものである。

2019年8月21日水曜日

神田淡路町「とんかつ万平」で、2人だとシェアできるということで、しっとり柔らかいヒレカツと、甘い脂がすっと溶けるロースカツ


 今日の昼食は彼女と待ち合わせをして、ちょっとぜいたくに万平@神田淡路町へ。店主の高齢化で営業時間が月-金の11時30分~13時30分と短いし、何と言っても人気の店なので、行列を覚悟したが、今日は運よくすっと入ることができた。
 で、ロースカツとヒレカツを注文。2人だとシェアできるからいいね。まず、ヒレに醤油を少々付けて一口。しっとりと柔らかい肉に薄い衣。これですよ、万平のとんかつ、すなわち、キング・オブ・とんかつは。うまい。続いて、ロースの脂部分を。甘くていいね。さらっと口の中で溶けていく。続いて、ソースを少々、そして辛子を付けて食べ進む。ご飯、甘い白みそのみそ汁、キャベツを交えながら、どんどん食べる。いやー幸せ。文句なし。
 先日、ハンバーグを食べたが、久しぶりにここのメンチも食べたいね。あとは、ポークソテー。冬場のカキも待ち遠しいが、カキのシーズンは、行列必至なのが悩ましいところ。それでも訪れたい名店の一つだと、太鼓判。

2019年7月3日水曜日

神田淡路町「とんかつ万平」で、豚肉100%でしっかりしていながらジューシー、薄焼き卵の上着をまとったハンバーグ


 2011年8月あたりから、平日の昼食はほぼ毎日四川一貫に。それが、ハルチャー効果で入れなくなることが多くなったり、ここ最近は五ノ井に行くことも増えた。そこで、というわけではないが、「原則、四川一貫」のコンセプトを「原則、四川一貫3:五ノ井1:その他1」に変更してみようかと思う。
 というのも、職場のあたりには老舗をはじめおいしい店が多いわけで、このブログでもっと紹介したいなとも思ったから。ただ原則なので、四川一貫が5日の週もあるかもしれない。
 ということで、今日は、神田淡路町、とんかつの名店、万平へ。この店との付き合いも、20年近くになるかな。ヒレ、ロース、メンチ、ポークソテ、ハンバーグ、そして冬のカキフライにカキバターと、どれも大好き。ただし、ここ最近は、カキフライやカキバターが、マスコミへの露出やSNSでの拡散によって大人気で、お客さんの注文が、とんかつ屋なのかカキ専門店なのか分からないようなこともあるし、そもそも入れないことも多かった。
 加えて、現在の営業時間が、店主である秋山さん夫妻が高齢ということもあり、平日11時30分~13時30分。これで、また行列を誘発するようになっている。
 今日は一応他にも選択肢を用意して店に向かった、のれんを上げてガラス越しに店内をチェック。運よく座ることができた。「ひさしぶりね。替わりない?」と、おかみさん。ご無沙汰でした。すみません。
 さて、何を食べようか。カツも捨てがたいが、今日はハンバーグかな。ご飯を小ライス(100円引)にして注文。ほどなくして、来ましたよ、薄焼き卵の上着をまとったハンバーグ。醤油とみりんの少し甘い和風ソースがかかっているのも特徴ね。付け合せはキャベツ。定食には、ご飯、白みそのみそ汁、キャベツの浅漬けが付く。
 ここのハンバーグは豚肉100%で、しっかりしていながらジューシー。一口食べれば、ふんわりした卵の優しい食感と肉々しさのコントラストが楽しい。ご飯に合うね。溶きからしと共に、また一口。七味をふったみそ汁も。そして、キャベツというループに陥る幸せ。やっぱし、うまいわ。
 また、来よう。が、ここは、昼食にしては単価がちと高い(ヒレカツ・カキフライ・カキバター定食が2000円、それ以外は1700円)ので、月イチペースかな。

2019年3月27日水曜日

代官山「ぽん太」で、ハンバーグか、メンチカツか、ソースが、特徴あり過ぎなメンチボール


 中目黒で桜を愛で、早々に離脱し、恵比寿方面へ。夕食は、渋谷か、それとも恵比寿かと悩みながら、そう言えば、釜ヶ崎交差点あたりに、古いとんかつ屋さんがあったようなと、ぶらり。ありました。その名も、ぽん太。
 ご自宅なのかな、入口には表札が出ていた。表にメニュー。とんかつ定食、タンシチューなどに並んで、メンチボールなる聞き慣れないものも。ちょっと迷ったが、せっかくだし、意を決して、入店。
 息子さんとお母さんの家族経営みたい。店内は、小上がりとテーブル席で、どれも四人掛け。奥のテーブル席に着席して、ビールを頼み、メニューを拝見。つまみも少しあるようだが、今日は、メンチボールを単品で。
 10分ほどで、料理登場。うん? これは、何? ハンバーグか、メンチカツか。箸を入れて、一口。ハンバーグかメンチのどっちか。外はカリッと、中もしっかり肉な感じ。肉汁じゅわな今風な感じではないが、好き。そして、ソースが、特徴あり過ぎ。和風で、簡単に言えば、うなぎのタレをあっさりさせた感じ、または、天ぷらのつゆ。そうとう優しい。付け合わせは、洋食チックで、キャベツ、サニーレタス、トマトに、ホワイトアスパラガス。それと、多分だが、ちっちゃいポテトフライ。
 ビールのあてにもいいね。で、食べ進むと、メンチボールの上の粉に行きつく。これが、粉山椒。より和食感が増す。いいわ。
 ビールだけで、終わろうかと思ってたが、最後の最後に、ライスを注文。定食だと、ライスはおかわり自由らしい。他に、味噌汁とお新香が付くとか。
 新しいものを食べたね。とんかつも、ポークソテーも、タンシチューもうまそうだし、また、行きたい。
 が、安くはない。でも、おいしいし、しっかり料理しているのだがから、そりゃ払わなければ。

2018年12月26日水曜日

渋谷道玄坂「とりかつ」で、まさに奇跡650円のとりかつとかきフライの定食


 今日も渋谷。今日は映画だけど。さて、その前に何を食べようかと、先日、ふられたとりかつをのぞく。席は空いているし、ではと、おじゃま。厨房は、おばさん2人。そして、お客さんは、恐らく日本語を母国語としているのは、私だけ。むっちゃ多国籍感がある老舗。おばちゃんたちも、こんな日が来るとは思わなかったのでは。
 さて、ここの人気は、その名の通りの人気定食。とりかつ、コロッケ、ハムカツに、ご飯と味噌汁。それは、ちょっと量が多いかな〜と壁を見ると、「かき始めました」と。では、とりかつとかきの盛り合わせで。しばし待つこと登場。大振りのかき、うれしいね。こういうのは、まず醤油というのが好み。じゅわっとかきのうまみが広がる。次にとりかつ、これも醤油。これまたジューシー。いいよ。辛子を付けたり、ソースにしたり。そして、ご飯。これは、三分の一くらいにしてもらいました。
 これで、650円は奇跡。11種類、今はかきがあるので12種類の揚げ物を、2品で650円、3品で800円、 4品でも1000円ですよ。
 次回は、アジフライとクリームコロッケとか、変化球を頼みたい。

2018年8月9日木曜日

神田須田町「万平」で、豚ひき肉100%、味付けもシンプルでジューシーなメンチカツ


 四川一貫に向かうとき、いつも、入れなかった場合の店を考えながら行く。先にそっちへ行けばいいようなものだが、習慣なもんで仕方ない。
 で、今日は入れず。天兵は、こないだいったし、さて、万平は、どうかな~。でも、万平も混んでるかもしれないしな~。ま、入れなったらカレーのトプカかなと思い、万平へ。のれん越しにのぞいてみると、おや空いている。では、店内へ。
 さて何を食べるか。迷った挙句、メンチカツを注文。15分ほどで、ころっとしたかわいらしいメンチがやってきた。まずは何もかけずに一口。ここのは豚ひき肉100%で、とてもジューシー。味付けも控えめで、いい。からしをちょっと。うまい。続いて、ちょこっと醤油、シンプルな味わい。そして、次は、ソース。そしてキャベツも一緒に。つやつやご飯と、白みその味噌汁も、万平らしくてね。いやー大満足!
 おかあさんに、「あら久しぶり、1年くらい?」と言われてしまった。夏場の土曜日に営業していないのが痛い。せっかくのわざわざ来たい店なのにね。

 ※四川一貫は8月11~15日まで休み、万平は8月13~16日まで休みです。来週、普通に仕事なので、ピンチ。

2018年7月7日土曜日

仙川「とんかつ仙川」で、レモンだけでも、ちょい醤油、ちょいソースで、ひれかつ


 今週末はライブはなし(明日、映画には行くけど)なので、いろいろと身の回りのものを整理したり買い物したりで仙川へ。ちょうど昼どき、何を食べようかと。うん、肉が食べたい、なので、とんかつ仙川へ。ひれの定食をご飯半分で。
 ここの揚げ具合がいい。ギリな感じなんだけど、食べ終えるまで火が通っていく。すなわち、食べ初めと終えるときの食感が違う。さくっとした衣は最後までさくっと。下味がしっかり付いているので、レモンだけでも。ちょい醤油、ちょいソース。ちょいがポイントかと。