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2024年3月22日金曜日

神田神保町「天ぷらイモや」で、ふっくらジューシー大ぶりの広島産かき、厚めに切られたサクッとれんこん、太めのかき揚げごぼうなど、お好み天ぷら

 今日は、仕事終わりに、後楽園ホールで、 FREEDOMS。ということで、神田駿河台の職場から徒歩で水道橋まで。その途中、神保町の路地裏にある天ぷらいもやに寄るのが、もはや定番。夜の営業は17時から。開店と同時に満席になり、列が絶えない店だけど、コロナ以降、16時30分の終業なので、都合がいいのよ。
 今日は、開店ちょい過ぎに着いて、すでに満席。それでも二回転目ということで店内で待つ。
 いもやは、一度に二、三人前しか作らないので、注文はカウンター席についてから。なので、壁に貼られた定番や黒板に書かれた素材を見ながら、あれこれ考える。定食に黒板メニューをプラスする人が多いのだが、けっこうな量なので、今日は、黒板から、広島産のかき、新ごぼう、れんこん、定番からしいたけとナスを選択することに。
 カウンター席に座ると注文を聞かれ、揚げはじめると同時に、天つゆ、味噌汁、ご飯が運ばれてくる。そして、天ぷら。あれ、すごい量。
 大ぶりのかきは、ふっくらジューシー、厚めに切られたれんこんはサクっと、新ごぼうは太めに切られてかき揚げ風で香り高く、大ぶりのしいたけ、ナスも素材の味がしっかり。しょうがの効いた天つゆはすっきり。豆腐とわかめ、ネギがたっぷりの味噌汁、ふっくらご飯も甘くてうまい。これで、1100円は、衝撃価格かと。
 お店は、高齢と思われる二人で営まれているので、正直な話、通えるだけ通っておきたい店。ぜひに。

2024年2月10日土曜日

梅ヶ丘「天冨良かんの」で、すっきりした天つゆで食べる海老、キス、穴子、マッシュルーム、ヤングコーン、さつまいもを楽しみ、締めは、ちくわの天ぷらが添えられた小天丼


 今日は、午前中から梅を見ようと、まず北烏山四丁目梅林へいき、そこから久我山まで歩き、井の頭線で下北沢へ。小田急に乗り換えて、梅まつり開催中の羽根木公園。サクッと梅を楽しんでから、梅ヶ丘駅南口の天冨良かんのを初訪問。待たずに入れてラッキー。
 で、ランチの定食桜と、奥出雲の一滴を注文し、しばし。おしんこをつまみに、酒を飲む。米の味がしっかりして、ふくよか。これは、いいね。
 そして、天ぷらは、海老二尾、キス、穴子、マッシュルーム、ヤングコーン、さつまいも。塩で味わうのもいいが、ここの天つゆ、すっきりして、うまし。海老のかき揚げは、小天丼にしてもらったのだが、丼たれも、あっさりで、粘りのあるご飯に合う。何と、ちくわの天ぷらも添えられているのだが、これが、けっこう、いけるのよ。
 いやー、これは、いい店。梅ヶ丘に行くことは滅多にないのだが、夜に来てみたいね。

2023年12月25日月曜日

神田神保町「いもや」で、今日はお好みで、身がぷりっとしてジューシーな三陸産かきなど、沸騰して熱々でぐだくさんの味噌汁、炊きたてご飯


 後楽園ホールで今年最後のプロレス観戦。神田駿河台の職場から徒歩でホールへ向かう途中の路地にたたずむ、いもやに寄って夕食を。17時の開店に少し遅れたため、すでに満席で、7人ほどの待ち。ま、時間はあるので、待つことに。
 15分ほどで店内へ、さらに10分待って、カウンターへ。今日は、お好みで、三陸産かき、えび、ピーマン、いんげん、なす、半分ご飯を注文。天つゆと味噌汁、ご飯に続いて、天ぷらが提供される。
 なかなかのボリュームだが、ここの天つゆは、しょうがが効いていて、すっきりしているので、食べ飽きることはない。今日のメインは、何と言ってもかき。おおぶりなやつが二つ。ぷりっとジューシー、天つゆにどっぷりと浸して、ご飯と共に。うまし。
 そして、いもやと言えば、沸騰しているのに、味噌の風味が飛んでいない、豆腐、わかめ、ねぎたっぷりの味噌汁。七味でぴりっとさせて、飲むというより食べる。いいね。ご飯は半分の割に多いのだが、これが炊きたてでおいしくて、ぺろっと食べたが、腹いっぱい。
 ごちそうさまでした。ただ、試合中に眠くならないか、心配ではある。

2023年12月7日木曜日

神田司町「八ッ手屋」で、少し甘めだが、後味はすっきりしたドンだれをくぐった天ぷらをふっくらご飯にこんもりと、天丼の上


 師走もすでに一週間が過ぎようとしているのだが、職場も一年間でも一番と言っていい、繁忙期。午前中から頭をフル回転させたので、昼食は、ゆったり食べたいと、神田司町の八ッ手屋へ。到着時は満席で、外で10分ほど待ち、店内へ。まず、入口で注文を告げ、席に着く。いつもの天丼の上。
 お茶と共に、お新香が運ばれてきて、ここから、さらに10数分待ち、天丼と吸い物がテーブルに。えびが二尾、いかのかき揚げ、そして、いんげんが丼に、こんもりと盛り付けられている。ドンだれは、少し甘めだが、くどさはなく、後味すっきり。このたれをくぐった天ぷらが、ふっくらご飯に、よく合うし、優しい味わいの吸い物としょうがの効いたお新香が、いい仕事をするのよ。
 この界隈も再開発が進み、昔ながらの店舗が減っているが、何とか残ってほしいし、自治体や地域も、この景観を残すよう取り組んでほしいね。



2023年10月13日金曜日

神田神保町「いもや」で、塩とレモンは不要、えび、きす、いか、かぼちゃ、春菊、のりの天ぷらを、しょうがが効いた天つゆで食べる800円の定食(来月から900円)


 思い立って後楽園ホールへ。神田駿河台の職場から歩いて向かう途中、天ぷらいもやで早目の夕食。開店の17時少し前ですでに3人が並び、回転時には、10人ほど待っていたのでは。
 カウンターに通され、最初の3人の食事が出来上がるころに、注文を聞かれる。今日は、オーソドックスに、天ぷら定食。ご飯は茶碗3分の1で。最初に、天つゆと、味噌汁が運ばれてくるのだが、この味噌汁の豆腐とわかめの量が半端ない。しかも沸騰しているのでは?というくらいに熱い。
 天ぷらは、えび、きす、いか、かぼちゃ、春菊、のり。これをしょうがが効いた天つゆで食べる。ここでは、塩とレモンなど不要。ご飯が進む。そして、味噌汁、天ぷらのループ。食べ終えるころには、満腹。ご飯を減らしてもらって大正解。普通に食べたら、後楽園ホールまでたどり着かなかったかも。
 ところで、いもや、来月から定食類は100円値上げするとか。それでも、このボリュームと味で、900円。安いです。

2023年6月4日日曜日

新宿『つな八@京王百貨店』で、おいしいハイボールを飲みつつ、若鮎、白えび、アスパラガス、新玉ねぎ、穴子の天ぷら、締めに小さいかき揚げ


 午前中に映画を見終え、早目の昼食は、つな八@京王百貨店。11時過ぎのレストラン街は、すでにウェイティングが出ている店も。つな八は、空いてはいたものの、食べ終えるころには満席になっていた。
 で、お好みで、まず、めじまぐろといわしから刺身でスタート。ちょっとした寿司屋よりも、ねたがいい。あと、つまのわかめが、とてもおいしい。
 天ぷらは、若鮎、白えび、アスパラガス、新玉ねぎ、穴子、そして、締めの小さいかき揚げ丼。私は、ハイボール、京子さんは、熱かんをしっかり飲んで大満足。ちなみに、ここのハイボール、うまいです。


2022年12月22日木曜日

神田司町「八ツ手屋」で、くどくはないのだが、けっこう甘めのたれ、生姜の効いたお新香がいい役割を発揮する、ご飯ふっくら天丼上


 神田まつやで天ぷらそばでも食べようと向かうも、けっこうな行列。小雨降る中並ぶのもな~と、歩いて5分ほどの八ツ手屋へ。こちらも、混雑はしていたが、ちょうど出るお客さんがいて、運よく待つことなく、入店。今日は、天丼上に、以前から気になっていた別製お新香をプラス。通常のお新香に、大根、きゅうりのぬか漬け、たくあんが、添えられている。お新香は丼とセットなので、いつものやつも。あとは、そうめんの入ったお吸い物。ご飯は、少なめで注文。
 天丼上は、丼に盛られた、ふっくらご飯の上に、いかのかき揚げ、えびが二尾、いんげん。たれは、くどくはないのだが、けっこう甘めなので、生姜の効いたお新香とあっさり味のお吸い物は必須。別製お新香は、なくても、十分だった。それにしても、かき揚げのボリュームが食後に効いてくる。腹いっぱい。
 

2022年10月27日木曜日

銀座「天米」で、とりたてて凄い素材を使っているとかはないのだが、1000円ならば文句の着けようはないレベル、「火・木・金限定」天ぷら刺身定食


 試写会で日比谷まで来たので、当然のように、昼食は、はしごとなるはずだったのだが、いつもはあまり通らない銀座のガード下をくぐろうとしたところ、天ぷらの看板。「天米」という店らしい。
 昨日、天丼を食べたしなと思いながらも、一応、店外のランチメニューを見てみる。昼は丼が中心だが、「火・木・金限定」で、天ぷら刺身定食を1000円で提供しているとのこと。若干迷ったが、えいっと入店。カウンターに座り、その定食を注文。空いていたこともあり、ほどなくして登場。
 天ぷらは、えび、きす、れんこん、春菊、刺身は、ハマチと鯛、他に、冷奴、ご飯、味噌汁(豆腐と三つ葉)、それから、おしんこ。とりたてて凄い素材を使っているとかはないのだが、1000円ならば文句の着けようはないレベル。夜は定食中心だが、アルコールもあるみたいだし、来てみようかしら。

2022年6月7日火曜日

神田神保町「天ぷら いもや」で、今日はお好み、さわやかな香りと苦みがいい稚鮎、香ばしいごぼう、清涼感溢れるみょうがなどを定食で


 後楽園ホールの前に、天ぷら いもやまで歩くも、少しボリュームが多いしなと、店の前で思い悩んでいると、調理場に立つ親父さんと目が合い、店内へ。いつもの定食でもいいのだが、好みの素材を選び揚げてもらえるのかと聞くと、いいと言う。
 では、と黒板に目を向ければ、稚鮎250円、新ごぼう、みょうがが、それそれ100円だと。それ、行きましょう。あとは、えび200円を一尾。
 銅の鍋に入ったきれいなごま油で、素材が揚げられている様子を見て、しばし待つ。先に、ご飯、味噌汁、天つゆが供されるのだが、ご飯は半分でお願いする。
 さらに盛られた天ぷらを受け取り、まずは、稚鮎。鮎のさわやかな香りと苦みがいいね。ごぼうは香ばしい。ここでみょうがの清涼感を味わう。そして、えび。豆腐とわかめ、ねぎがたっぷりの味噌汁とご飯と共に食べ進む。うまい。
 食べ終え値段を聞けば、1000円だと。安いわ。というか、ご飯と味噌汁が350円という計算なので、天ぷら定食の750円って破格じゃない? えび二尾で400円、これに、いかときすが各150円、かぼちゃ100円、そしてサービスだと思われる春菊。別々に頼んだら、1150円。すごいね、いもや。

2022年5月27日金曜日

神田神保町「天ぷらいもや」で、いんげんをプラスしても、850円。えび、キス、いか、春菊、かぼちゃ、のりが基本の天ぷら定食


 神田駿河台の職場から歩いて後楽園ホールへ。途中、天ぷらいもやに寄って早めの夕食。開店から間も無くだったが、すでに満席、と言ってもカウンター8席だからね。で、店内で10分ほど待って着席。
 ここでは、カウンターに座っても注文を聞かれるまでは黙って待つのが作法。常連ぶって「定食」なんて言っても流されるので注意ね。お店の人の愛想は悪くはないです。
 さて、今日は、天ぷら定食にいんげんを追加で注文。カウンター越しに調理を見ながら待つのって楽しい。チリチリという油の音も心地いい。
 先に、天つゆ、ご飯、味噌汁が提供されるのだが、ご飯は半分で注文。それでもけっこうな量。味噌汁もワカメと豆腐がたっぷりでお椀からあふれんばかり。
 そして、天ぷら。えび、キス、いか、春菊、かぼちゃ、のりが基本。そして、いんげんが100円とは思えないほどたっぷり。こりゃ、やっちまったか。ということで、黙々と食べる。うまい。けど、減らない。の繰り返し。いやー満腹。
 いんげんをプラスしても、850円よ。いいわ。ちなみに、お好みでも揚げてもらえるらしいので、次回はそうしてみようかしら。

2022年3月29日火曜日

神田神保町「いもや」で、艶やかな炊きたてご飯、具だくさんの味噌汁もうまい、極上とは言わないまでも、十二分にうまい、天ぷら定食+ほたるいか


 数年前まで、神保町・御茶ノ水界隈に、天ぷら、天丼、とんかつと数店舗存在した、いもや。安くて美味しい定食が食べられる行列店だったのだが、建物の老朽化や職人さんたちの高齢化もあり、現在では、神保町に一店あるだけ。で、後楽園ホールに向かう途中、懐かしくなり入ってみることに。
 17時開店で10分ほど前には行列。狭い店だったので、入れるかしらと思っていたら、カウンター8席で8人目、運よく一回転目に入ることができた。
 メニューは、定食750円、えび天定食950円、それからお好み。定食だけでも良かったのだが、黒板に、季節限定という、かき、ほたるいか、れんこん、新ごぼうの文字。ではと、ほたるいかも注文、250円ね。
 一度の調理は、2、3人前。おじさんが揚げ始めると、おばさんが、天つゆ、ご飯、味噌汁を用意。なかなかのコンビネーションで見ていて気持ちがいい。
 15分ほどで、料理が到着。定食は、えび、きす、いか、かぼちゃ、春菊。これに、ほたるいか。ご飯は炊きたてで艶やか、味噌汁は沸騰するほど熱々だが不思議と煮詰まることはない。具は、とうふ、わかめ、青ねぎが、たっぷり。
 750円なので、極上の~とは言わないが、いやいや、十二分にうまい。ほたるいかも込みで1000円。ご飯は少なめでお願いしたが、大盛りも無料。たっぷりの天つゆに浸して、ご飯を書き込むのもいいと思う。
 風情も含め貴重な店。長く残ってほしいし、また行きたい。

2022年1月29日土曜日

新宿「つな八@京王百貨店」で、鱈の白子、下仁田ねぎ、たらの芽、れんこんを食べ、締めは、小柱のかき揚げ丼小さいの


 東中野で映画を見て、新宿に移動。京王百貨店のつな八で昼食。駅コンコースに店があった時には、よく行ったけど、味は安心できるしね。
 今日は、お好みで。私はハイボール、京子さんは熱燗を注文し、まずシマアジの刺身、これが良かった。その後、鱈の白子、下仁田ねぎ、たらの芽、そして、れんこん。このれんこんの皮が香ばしくてうまかった。ずっと食べられるやつ。締めは、小柱をかき揚げにしてもらって、小さい丼に。タレもあっさりで、これもよし。けっこう満腹になりましたよ。

2020年6月17日水曜日

神田淡路町「天ぷら なかざわ」で、誕生日だからいいよねってことで、ランチコース、しょうがに救われ、しめのえびと小柱のかき揚げまで完食


 今日は誕生日ということで、昼食はちょっとぜいたくに、天ぷら なかざわ@神田淡路町へ。2年ほど前に人形町から移ってきたらしいのだが、飲食店があろうとは思えない路地にあって、先週まで気づかなかった。
 ちょうど正午ころ店に入ったのだが、一番乗り。すぐにカウンター10席は満席に。私はランチの一番安いコース。と言っても、昼の四川一貫2回分かな。
 天つゆやお新香が運ばれてきて、えびからスタート。才巻ではないが、十分にうまい。なす、原木の舞茸、もち、子芋、とうもろこし、江戸前穴子、安納芋。品書きでは、天ぷら6品となっているのだが、気づけば8品。ここまでで満足度マックス。が、さらに、えびと小柱の小さいかき揚げ丼と赤だし。「ご飯は、これくらいでいいですか」と聞かれて、あ、ちょうどいいかなと思ったのだが、かき揚げがボリュームあるし、ご飯も案外に多く、腹ぱんぱんに。最後のとどめは、わらび餅。うー。
 少し甘めの天つゆだけど、塩で食べさせる素材をバランスよく配置しているので、飽きることはないけどね。かき揚げ丼なんか、上に添えられたしょうがが絶妙の香りと辛さで、これに救われた感はあるが。
 行き慣れた天兵が昨年夏に閉店し、この辺りに美味しい天ぷら屋がなかっただけに、しょっちゅうとは言わないが、たまには、いいかもね。ま、それにしても、食べ過ぎました。

2019年9月6日金曜日

沼津「伊豆家」で、おおぶりの具材をさくっと揚げて、きりっとした天ダレを回しかけた天丼


 今日から1泊2日で、沼津小旅行。で、まず彼女を連れて来たかったのが、今年2月、仕事で沼津に来た際にお邪魔して感動した天丼の店、伊豆家。電車の時もここの開店時間に合わせて設定。思惑通り開店とほぼ同時に店に入って、エビ、イカ、魚が1点ずつの天丼と、味噌汁を注文。ほどなく、ふたをされた料理登場、期待が高まる。
 ふたを開けると、アガルこと間違いなし。これこれ。おおぶりの具材をさくっと揚げて、きりっとした天ダレを回しかけた天丼。あさりがたっぷりで、出汁で食べさせる味噌汁、大根のぬか漬けとたくあん。言うことなし。ほんと、うまい。と食べている間に、満席。人気だね。常連さんばかりで、アレンジ注文する強者も。地元に愛されている感がハンパないっす。お勧めです。

2019年7月30日火曜日

神田神保町「はちまき」で、五ノ井の開店が遅れてけがの功名? 乱歩も通ったはちまきで、食べる価値ありの天丼


 暑い、ちょっと外を歩いただけで、汗が、Tシャツの中をしたたり落ちる。昨日、暑い日には、熱い麺と書いたが、今日は無理。冷たいものが食べたいなと、冷やし担々麺を食べに五ノ井@神田猿楽町へ向かう。が、何と、店主の所用で開店が遅れているとのこと。それは、仕方ない。諦めよう。
 で、どうする。そうそう、以前から気になっていた神田神保町すずらん通り、江戸川乱歩も通ったという、天ぷらのはちまきはどうだろう。確かランチで、定食や天丼があったはず。
 そう頭を切り替え、店へと向かう。そして、やはり人気店なのだろう、すでに行列。それでも、一人だったので、他の複数客の合間に滑り込むように入れてもらい、天丼を注文。しばしまつ。
 10分ほどで、味噌汁が提供され続いて、天丼。卓上に漬物が置いてあってセルフらしい。さてさて。天丼は、えび2尾、いか、きす、野菜(ピーマン、れんこん)。ご飯少なめにしてもらったが、結構な量がある。たれは少し甘め。常連さんらしき人の作法を見つつ、食べることにする。漬物は、いわゆるガリ。甘めの丼たれをさっぱりさせるには、いいかもね。
 材料それぞれていねいに下ごしらえがされているし、悪くはないが、何せ800円。最上とは言えない。それでも、これは食べる価値があるし、職場の近くにあったら重宝するだろうね。さくっと、おいしく完食。ごちそうさまでした。次回は、野菜8種の野菜天丼800円を注文しようかな。
 昼休み、神保町の書店に来たときの選択肢が増えたってことで、けがの功名でもあった。

2019年6月30日日曜日

新宿駅西口「つな八」で、濃いめのハイボールで鯵の刺身を楽しんでからの、天ぷら定食。〆は、小さいかき揚げ丼


 今日の昼食は、久しぶりに新宿駅直結のつな八新宿西口店へ。鯵の刺身を、ビール、ハイボール(ここのは、濃いめで、好みで残った炭酸を追加)で楽しんでから、定食。〆は、小さいかき揚げ丼。昼からぜたくだが、料理もうまいし、接客もまずまず。仕込みをしながら注文を裁いていく板前さんの動きは、なかなか、かと。

2019年4月12日金曜日

神田美土代町「四川一貫」で、キング・オブ・裏メニュー、ハイブリッド仕様な麻婆担々麺


 四川一貫で久しぶりに麻婆担々麺。すっきりスープに心も温まる。これにこしょうを振りかけて、豆腐、キャベツ、ひき肉のあん、そして硬めに茹でられた中細麺。この組み合わせ、たまりません。担々麺と麻婆麺のハイブリッド。キング・オブ・裏メニューだな。
 さて、四川一貫の帰り道、銀行に寄ったところ、昨年9月に店をたたんだ神田淡路町の天ぷらの名店天兵の女将さんがいて声を掛けてくださった。そして、閉店したいきさつなどを立ち話。市場が築地から豊洲に移転したことが一番の原因とか。それに高齢だというのもあったらしい。店で働いていた息子さんは、よそで修業中だそう。
 この界隈は、老舗が多くて高齢化は避けられない問題。後継者がいれば、いいけどね。そういう意味では、四川一貫、万平も、なんて考えるのは、よしとこう。


 この写真は、天兵のランチで提供されていた中天丼。月に1度は食べてたかな。懐かしい。

2019年2月16日土曜日

沼津「伊豆家」で、えび、いか、魚(多分、きす)の天丼、すっきり丼つゆ、いいよ


 今日は、青少年就労支援ネットワーク静岡の取材。静岡方式を勉強しに来ました。初沼津。
 で、その前に、昼食をと。天丼の専門店、伊豆家が、うまいらしいと。混んでなきゃいいけどなと淡い期待を抱きつつ、沼津駅から徒歩15分ほど。運良く、すっと入店できました。
 定番だという天丼を注文。ボリュームがあるらしいので、ご飯は少なめで。あと、味噌汁を追加。
 まず、お茶とたくわんが運ばれてくる。そして、注文から10分ほどで、天丼と味噌汁が登場。けっこう大きめのえび、いか、魚(多分、きす)が盛りつけられた丼。丼つゆは、すっきり。まず、えび。身が開かれているのだが、けっこう身が厚め。いいよ。いかも厚めだし、魚も、まぁまぁのボリューム。
 高級とかではなくて、1200円という値段なりの食材がとても上等に調理されていて、好感が持てる。硬めに炊かれたご飯とも、合うね。 
 100円の味噌汁も、小振りながらあさりたっぷりで、味噌というより、あさりの出汁で食べさせるタイプ。丼とも合う。
 お店のおばさんたちの 客あしらいも、素晴らしいし、いいな。今行くべき店かもよ。