2024年6月26日水曜日

渋谷「福田屋」で、出汁の効いたカレー味のつゆに、しいたけとたけのこ入りのとり団子が4個と油揚げ、スパイシーなつゆに汗だく必至、とり団子カレーせいろ


 渋谷で、試写会。その前に、恒例の福田屋へ。
 今日は、この暑さに負けまいと、とり団子カレーせいろ、そば少なめ。出汁の効いたカレー味のつゆに、しいたけとたけのこ入りのとり団子が4個と油揚げ。これが、とても熱いのよ。
 スパイシーなつゆをたっぷりとそばにまとわせ、ハフハフ言いながら食べる。うまい。が、食べてるそばから、汗だく。

2024年6月25日火曜日

神田錦町「神田更科」で、とてもおいしい新潟県村上産の紫たまねぎがたっぷり、冷やし紫玉ねぎそばを、ふんわりとした香りと甘みのメロン切りの二色で


 神田更科で、冷やし紫玉ねぎそばを、二色で。今回は、メロン。まずは、何もつけずにメロン切りを一口。ふんわりとした香りと甘みは、まさにメロン。最近食べた二色の中では一番味が強い。辛口のつゆにちょこっと付けても、いいね。うまい。
 ただし紫玉ねぎとは喧嘩しそうなので、先にメロン切りを食べて、残った蕎麦と玉ねぎにたっぷりとつゆを掛けて、ぶっかけに。玉ねぎがきちんとさらされていて、嫌な辛味やにおいはなし。新潟県村上産らしいが、この紫玉ねぎ、おいしいわ。
 と、食べ進んでいたら、配分がうまくいかず、そばが先になくなり、最後は、玉ねぎサラダみたいになってしまった。
 ところで、店先の暖簾が、紺色から白に変わっていた。涼し気だし、夏仕様なんだろうね。

神田猿楽町「五ノ井」で、冷たく締められた麺の上に、チャーシューなどの具材をこんもりと乗せ、冷たいタレをたっぷりな冷やし担々麺


 暑い。今日は都心でも、35℃を超えているのだとか。五ノ井へ行く途中は、醤油か塩か担々麺かと悩んでいたのだが、結局、券売機で冷やし担々麺のチケットを購入した次第。あと、パクチーと辣椒ハーフも。
 冷蔵庫でキンキンに冷やされた皿に、冷たく締められた麺、それから、きゅうり、わかめ、チャーシューをこんもりと乗せたら、冷たいタレをたっぷり。別皿のパクチーを盛って、全体を混ぜてから、わしわしと食べる。途中で、酢と辣椒を加えて、食べ進む。うまし。

2024年6月22日土曜日

中野「さらしな総本店」で、さわやかに辛い谷中生姜の天ぷらとそば豆腐をつまみ、締めは、ゴツゴツとした田舎そばと、ゆかりの変わり切り


 蓮舫ボラセンで証紙貼りを済ませて、三茶に移動する途中、中野ブロードウェイを中野方面に出て、ちょっと進んで左に曲がった、さらしな総本店へ。朝、うろうろして発見。三階まである大きな店で、地元では有名なんだろうね。中野に住んでいる時は、蕎麦屋といえば、新中野、鍋屋横丁のまつやばかりだったしね。
 つまみもかなりあって、中瓶と谷中生姜の天ぷらとそば豆腐を注文。さわやかに辛い谷中生姜、いいね。そば豆腐はかなり柔らかくて、軽い。ここで日本酒を注文し、チビチビとやり、締めは、田舎そばと、変わり切り。今月は、ゆかり。
 田舎そばは、ゴツゴツとして、蕎麦の香りが強め、さらしなにゆかりと合わせた変わり切りは、そのまんまの味。つゆが、かなり甘いのだが、蕎麦の味は、いいね。甘めのつゆを蕎麦湯で割ると、いい塩梅だった。

2024年6月21日金曜日

銀座「ハシゴ」で、つまみで食べたことはある、ふっくら、しっとりのちいすい(蒸し鶏)がトッピングされた、ちいすいだんだんめん


 渋谷から一旦職場に戻り、一仕事して退社。今日は、京子さんが遅いということもあり、有楽町で、もう一本映画を見てから、ちょっと早いので、泰明庵をのぞいてみたのだが、二階まで満席。金曜日の夜だものね、仕方ない。
 ということで、結局、はしごへ。こちらも混んではいるが、回転はいいし、ちょうど空いたところで、すぐに座れた。
 ここのところ、ざあさいだんだんめんが続いていたので、つまみで食べたことはあるちいすい(蒸し鶏)がトッピングされた、ちいすいだんだんめん、激辛、麺硬め、ねぎとゆず多めで注文。ふっくら、しっとりと仕上げられたちいすいが、だんだんめんのスープを吸って、ジューシーな味わい。あっさりして、これは、いいね。ちょっとブームが来るかも。

渋谷「福田屋」で、温かいつゆにたっぷりのねぎが入って、それを卵でふんわりと包み込んだ、ねぎとじせいろ、仕上げは、蕎麦猪口につゆと蕎麦湯を注いで


 試写会を見に、渋谷へ。で、その前に、定番の道玄坂の福田屋で、今日は、ねぎとじせいろ。
 温かいつゆにたっぷりのねぎが入って、それを卵でふんわりと包み込んだやつ。細麺をたぐって、たっぷりつゆを付けて食べるのが、醍醐味。後半は、添えてある天かすを少し加えて、香りとこくをプラス。仕上げは、蕎麦猪口に、つゆを少々と蕎麦湯を注いで。うまい。

2024年6月20日木曜日

千歳烏山「MORRY」で、京子さんは塩ラーメン、細麺硬め、私は、辛味噌ラーメン、細麺硬め、背脂普通、ねぎ多めで、ねぎ増しで大満足


 仕事で遅くなったので、京子さんと待ち合わせて、千歳烏山のMORRYへ。京子さんは塩ラーメン、細麺硬め、私は、辛味噌ラーメン、細麺硬め、背脂普通、ねぎ多めで、ねぎ増し。
 千歳烏山駅周辺は、ラーメン屋が多くて、駅の反対側のTORICOも好きだけど、ここは、種類もあって、何かと便利、トッピング永久無料券もあるしね。
 来週には、芦花公園の成城食堂の姉妹店ができるらしく、競争が激化しそう。ここは、心配ないと思うけど。

神田須田町「神田まつや」で、きれいに並べられたすだちの香りが清涼感をもたらし、キリっと冷えた、こしのあるそばもいい、冷たいすだちかけ


 蓮舫候補の第一声を終え、中野から御茶ノ水に移動。場所取りのため9時前から中野で立ちっぱなしだったこともあり、何か、さっぱりと冷たいものが食べたいなと思い、神田まつやへ。
 6月に入って、冷たいすだちかけが始まっていたはずだと、店に入り品書きを確認し、注文。今日は比較的に空いていて、あまり待つことなく、そばが運ばれてきた。
 きれいに並べられたすだちの香りが、すでにふんわりと。冷たいつゆは清涼感があり、甘さと塩気のバランスがいいわ。きりっと冷やされたそばは、しっかりとこしがある。冷たいつゆならではだね。つゆを8分ほど飲んだら、蕎麦湯を入れて飲み干し、ごちそうさま。
 夏だね。その前に、梅雨か~。

2024年6月19日水曜日

神田美土代町「四川一貫」で、たっぷりの醤油ベースのスープに、ピリ辛のあんが掛かって少しだけ刺激的、こちらの名物と言えば、これ!な担々麺


 ちょっと前までは毎日のように、昼食と言えば四川一貫だったのだが、五ノ井などにも通うようになり、週一程度に落ち着いていた。のだが、久しぶりに二日続けて四川一貫へ。そういう気分だったので。
 で、昨日、広東麺とどちらにするか悩んだ、こちらの名物と言えば、これ!な担々麺を注文。麺少なめ硬め、花椒プラス。昨日の広東麺と同様に、醤油ベースのスープがたっぷり。だけど、こちらはピリ辛のあんが掛かっているので、少しだけ刺激的な味わい。花椒の香りがさわやかで、いい。

2024年6月18日火曜日

神田美土代町「四川一貫」で、醤油ベースであっさりとしたスープと、白菜などの具沢山なあんがたっぷり、これらをまとった麺の味わいが何とも言えない広東麺


 雨降る中、四川一貫へ。まずまず混んでいたが、タイミングがよかったのか、入口すぐのテーブル席に着き、今日は、広東麺を、麺少なめ硬めで注文。
 醤油ベースであっさりとしたスープがたっぷり。白菜などの具沢山なあんがこちらもたっぷりと掛かっていて、両方をまとった麺の味わいが、何とも言えず、うまいのよ。

2024年6月17日月曜日

千歳烏山「わが家」で、シンプルだからこそ、うまい、ムスビガーデンで買った朝獲れのとうもろこしで炊き込みご飯。父親が作った佃煮、きゅうりの塩水漬けと共に


 38食堂でランチをたっぷりと食べたので、夜は控えめに。というわけで、ムスビガーデンで買った朝獲れのとうもろこしで炊き込みご飯。身を削り取った後の芯も一緒に炊いて、香りづけ。父親が作ったアミタケとふきの佃煮、きゅうりの塩水漬けと共に。シンプルだけど、いやシンプルだからこそ、うまし。


千歳烏山「38食堂」で、岩中豚のパテ、マンゴー、クローブなど、素材にこだわり抜き、創意を重ねた料理は、文句なしのディナーコース

 今日6月17日、55歳になりました。で、京子さんと二人、仕事を休んで、千歳烏山の38食堂でランチ。予約時にディナーメニューを注文。
 「富士宮産 馬場農園の野菜プレート」で始まり、前菜は、「太刀魚炙り、ズッキーニ、青梅」、魚料理「和歌山 鮎のコンフィ、メロンのピクルス」、肉料理「岩中豚のパテ、マンゴー、クローブ」、デザートは、「山椒のホワイトチョコムースと生姜のメレンゲ」。素材にこだわり抜き、創意を重ねた料理は、文句なし。勉強になるわ。
 ワインは、その都度、お店の人に聞きながらチョイス。鮎に合わせた「モセウシ トモ・ブラン 2022/KONDOヴィンヤード」は、鮎だけではなく、瓜系の野菜とも合うはず。夏の素麺でも、いいかと。デザートの写真、失念したのだが、合わせた赤ワイン、LE MAS D'AGALIS / CUVÉE NAVISとの相性抜群。
 最後は、八王子のクラフトジン。完璧でした。

2024年6月16日日曜日

芦花公園「六花苑」で、あっさりとした脂がうまい内ハラミ、しっかりとした赤身のロースなどを楽しみ、締めは、桜ユッケ石焼ビビンバ


 先日、芦花公園の飲んだ後、烏山まで歩いて帰る途中で見つけた、町の焼肉屋、六花宴。とても気になるね、ということで、エビ中のライブ後に訪問。「あと1時間でラストオーダーですけど、いいですか」とのことだったが、十分です。
 京子さんは、芋焼酎のソーダ割り、私は、ハイボール、そしてキムチの盛り合わせと白センマイ刺を注文。ピカピカの天板に感心しながら、つまむキムチ、酸味が効いていて、うまい。セロリのキムチ、いいね。センマイ刺は臭みもなく歯応えよし。これは期待できる。
 焼き物は、内ハラミ、ロース、レバー、上ミノ。あっさりとした脂がうまい内ハラミ、しっかりとした赤身のロース、血の味がしっかりレバー、シャックっと食感の上ミノ、これらを、スッキリ辛口のタレで食べるのだが、これは、いいよ。かなり好み。
 締めは、桜ユッケ石焼ビビンバ。ミディアムレアな桜ユッケの甘みに、大根、ゼンマイなどのナムルの酸味、コゲの香ばしさに、箸が止まらない。いやー満足。烏山周辺で、焼肉は、ここ一択だな。

青梅街道駅「長江宴」で、ちょっと遠いけど、わざわざ来る価値あり。地元野菜や自家製調味料にこだわった、エビチリや上海炒め焼きそば


 竹井ようこさんの都政報告会が終わり、青梅街道駅周辺で昼食。あらかじめ調べていた、駅からすぐの中華料理・長江宴へ。昼食時で混み合う店内。「時間が掛かりますけど、いいですか」と問われ、問題なしということで、円卓へ案内される。8人掛けの円卓が4つ、個室もあるみたい。カラオケやミラーボールもあって、大宴会が出来そう。何だか懐かしい。
 まず瓶ビールをザーサイを注文し、メニューをじっくり眺める。点心、一品、麺にご飯もの、デザートまで豊富だね。しかも安い、驚くほどに。地元野菜を使ってたり、調味料は自家製にこだわっていたりと、期待ができそう。
 ということで、小平産の小松菜とニンニクの炒めを注文。待ってる間に、もう一品頼んでおこうかということになって、一番人気だというエビのチリソースを追加したところ、こちらが先に運ばれてきた。自家製の梅酢と甘麹を使ったというエビチリ、エビはプリプリ、ちょい辛で、うまし。遅れてやってきた小松菜もシャッキシャキでいいね。
 締めは、上海炒め焼きそば。細麺に、白菜、ニラなど野菜がたっぷり。醤油ベースの味付けは、とってもあっさり。ここ、うまし。
 瓶ビールを3本飲んで、これだけ食べて、4300円ほど。コース料理は、2000円からとショックプライスのこの店、いい。ちょっと遠いけど、わざわざ来る価値あり。

2024年6月15日土曜日

下高井戸「こいのぼり」で、17年ぶりに味わう下北沢おたふくの味、関西風のだしがうまいおでんに始まり、締めは、肉玉そば、ねぎ増し


 ちょっと前に、下高井戸をうろうろしてたら、こいのぼりという、広島お好み焼きの店を発見。中をのぞくと、知ってる男性が鉄板の前に。下北沢で愛されたおたふくにいた男性。
 その時は、用事もあり入らなかったのだが、きょう、満を持して。賑わう店内、「時間が掛かりますよ」と言われるも、せっかくだしと店に入りカウンターに着席。とりあえず、鉄板を使わない、おでんと広島菜を注文。おたふくも、おでんが売りだったな、と。関西風のだし、うまし。鉄板が落ちついたところで、店主が、「何か焼きますか」というので、とんぺい、味噌ホルモンを頼み、ハイボールと共に。締めは、肉玉そば、ねぎ増し。おたふくのお好み焼きって、もやしが入ってるんだよね、懐かしいわ。
 初めて、おたふくに行ったのは、上京した年だったかと。2007年に閉店するまで、ちょいちょい通ってたな〜。ということは、17年ぶり? へー、な夜だった。

千歳烏山「わが家」で、仕上げに、おろしたてのパルミジャーノ・レッジャーノと挽きたての黒こしょうをたっぷり、カレー風味のスパゲティ・ボロネーゼ


 先週作ったキーマカレーが、ちょいと余っていたので流用し、カレー風味のスパゲティ・ボロネーゼに。仕上げに、おろしたてのパルミジャーノ・レッジャーノと挽きたての黒こしょうをたっぷりと。うまい。
 前菜は、鰹の刺身と、自家製マヨネーズを使ったハムときゅうりのサラダ。朝採れのきゅうり、爽やかでいいわ。

2024年6月14日金曜日

赤坂「和」で、泡の立ったスープは、濃厚な証し、かなりの粘度はあるが臭みはなし、麺も粉の味がしっかり、ネギたっぷりのバリネギラーメン


 赤坂の博多ラーメン和(かず)を初訪問。開店からすでに10年以上経つとのことだが、ノーマークだった。この辺、わりかし来るのにね。
 硬めは、茹で時間15秒ということで、すぐにカウンター越しにラーメンが運ばれてきた。泡の立ったスープは、濃厚な証しだし、すするとかなりの粘度はあるが、臭みもなく、くどさもない。麺は、細麺だけど、いわゆる博多のやつよりは太い。しっかりと粉の味もする、いい麺だと思う。
 スープは、あまり食べたことがないタイプだし職場の近くにあったら、行くだろうが、わざわざ赤坂に行ってまでという感じではないかな。悪くはないですよ。好みの問題。

神田猿楽町「五ノ井」で、冷やし担々麺のベースでもある甘酸っぱいたれが美味、冷たい麺と胡瓜でクールダウンも辣椒で行って来いな、冷やし中華


 二週間ぶりに五ノ井へ。お二人の台湾視察話でも聞こうと思っていたが、いやいや、それどころではない繁盛ぶり。どこかで、夜にお邪魔したいね。
 ということで、さくっと冷やし中華、胡瓜増し、辣椒ハーフ。 冷やし担々麺のベースにもなっている甘酸っぱいたれが、甘過ぎることなく美味。冷たい麺と胡瓜でクールダウンしながらも、激辛の辣椒で、行って来いな感じだが、それがいいのよ。

2024年6月13日木曜日

恵比寿「ちょろり」で、焦がしネギの香りが堪らないあっさりスープに、中細麺、つるとしたワンタンなど、具材のバランスがいい、ワンタン麺


  今日は、毎年恒例、誕生日前の人間ドック。去年は、いろいろあって9月の受診になったので、今年は間隔は短くなるけど、通常の日程感に戻し、6月に。結果は、後日。そうそう、視力は変わらず裸眼で、左右共に1.5。でも老眼なのよね。
 で、ドック終わりからの、恵比寿のちょろり。いつもの病院は、朝8時からドックがスタートし、コロナ以降、受検者を絞っている関係もあり、スムーズに検査が進んで、10時30分過ぎに終了。
 ということで、病院を出て歩いて、ちょろりをめざし、今日は、一番乗り。
 のれんが掛けられると同時に、入店し、迷うことなく、ワンタン麺を注文。あっさりスープに焦がしネギの香りが、堪らんね。これが、中細麺と合うのよ。つるっとしたワンタンは、主張し過ぎないのが、ナイス。香ばしいチャーシュー、しゃきっともやし、存在感のあるメンマ、彩りのさやえんどうと、具のバランスもよし。最高。ドック明けは、やはり、ここだね。
 来年も決まりだが、当然、その前に、何度も訪れたい。