2025年1月7日火曜日

新宿東南口「かのや」で、鍋につゆを入れ沸かせてから、鴨肉を投入、鴨の脂が溶け出しコクのあるつゆに、絶品とは言わないが十分にうまい蕎麦の鴨南蛮そば、うどんつゆ

 
 今日は、仕事を終えてから新宿で映画を二本。その前に、東南口のかのやへ行き、昨年末に西口の店舗で大々的に宣伝されていた鴨南蛮そば(うどんもあり)を、いつものようにうどんつゆ(もちろん、そばつゆでもOK)で注文。今回は、デフォルトでもトッピングされている三つ葉を追加注文。本体700円+50円。
 調理場前のカウンターに座り出来上がりを待っていると、調理の様子が少し見える。鴨南蛮は、鍋につゆを入れ沸かせてから、鴨肉を投入。なるほど、これだと肉が柔らかく仕上がるはず、なんて考えながら待つこと5分ほど。「鴨南蛮のお客様~」と呼ばれ、そばを受け取り、席に着く。
 別皿で提供される三つ葉をパラっと添える。いざ食べようと器を見ると、西口では入ってなかった油揚げが。ほー、これは、いいかも。つゆに、鴨の脂がほんのりと溶け出していて、コクがある。蕎麦も絶品とは言わないが、十分にうまい。鴨も柔らかく、焦がしたネギの風味もよし。油揚げもアクセントとして、いいね。
 申し分ないのだが、ないと言いつつ、柚子胡椒がほしい。持ち歩くわけにもいかないので、八幡屋磯五郎の小袋ゆず七味を調達しようかしら。