千歳烏山「わが家」で、もちもち食感、米粉100％の皮を使った、粗いみじん切りした豚ばら肉、キャベツのぎょうざ

　久しぶりにぎょうざを作るの巻。皮はスーパーサエキで買った米粉100％のやつ。具は、共に粗いみじん切りした豚ばら肉のスライス、キャベツ。味付けは、塩、こしょう、薄口醤油、オイスターソース、酒、ゴマ油、おろししょうが。これを、皮に包んで焼き、酢とこしょう、自家製ポン酢、柚子胡椒で食べる。もちっとした皮は、ビーフンとかフォーに使い食感。ざくざくとした具との相性もいいし、小麦粉の皮よりも軽いかな。お勧めです。

千歳烏山「わが家」で、茹でたじゃやがいもに、塩とレモンを加えたベースに、自家製マヨネーズ、そして、いろいろな具材を組み合わせてポテトサラダ

　最近、父親が自分で作った料理の写真を送ってくる。週末には、ポテトサラダをこしらえたらしい。オーソドックスなやつね。

　で、偶然、私も週末にポテトサラダを作ったのだが、私の場合は、まず、茹でたじゃやがいもに、塩とレモンを加えたベースを作っておいて、食べる直前にその他の具材を合わせるスタイル。この方法だと、いろいろとアレンジできて、食べ飽きることがない。

　上の写真は、自家製マヨネーズ、ハム、玉ねぎ、きゅうり、にんじんを入れたスタンダードなポテトサラダ。下は、マヨネーズ、鶏そぼろ、にんじん入りで、少し和風な感じ。まだまだベースが残っているので、もう数日、ポテトサラダが食卓にのぼりそう。

神田猿楽町「五ノ井」で、すするというよりも、名一杯にほお張る感じで、そうとうなダイナミズムを感じる冷やし担々麺

　せっかくCO₂が削減されているというのに、下落する支持率アップを狙い、ブルーインパルスを飛ばすそうだ（比較にはならないが、戦闘機1機が8時間飛行すると、1人の人間が一生をかけて排出するCO₂を上回るのだとか。ブルーインパルスも、まぁまぁ排出するのは間違いない）。税金を使った愚かな発想である。

　で、空気が汚染されないうちに、五ノ井へ。今日は、冷やし担々麺。甘酸っぱい冷やし中華だれに担々だれを加えた、こくのあるうまいやつ。

　きりっと冷えたもちもちの麺、チャーシュー、きゅうり、わかめ、そして、追加トッピングのパクチーと辣椒をがっつりと混ぜて食べる。麺はすするというよりも、名一杯にほお張る感じ。そうとうなダイナミズムを感じる食べ物である。

　この夏も、お勧めの一品。

神田猿楽町「五ノ井」で、チャーシュー以外の具をトッピングしないバージョンに白髪ねぎ、醤油らーめん「いつもの」－白髪ねぎで、よりシンプルに

　今日は、久しぶりに醤油らーめんを食べようと、五ノ井へ。チャーシュー以外の具をトッピングしないバージョンに白髪ねぎを足すと「いつもの」になるのだが、今日は、白髪ねぎ抜きで、よりシンプルに。揚げネギ効果で、ほんのちょっとだけ甘みを感じるシンプルな醤油スープに、五ノ井特有のツルっプリっとした中細麺。いやー、うまいわ。落ち着いたら、夜に来て、ハイボール、つまみ、で、〆に、これでも、いいね。その時は、チャーシュー抜きかな。

神田美土代町「四川一貫」で、長野県にある八幡屋礒五郎のBIRD EYEと粉山椒の「ひとふり」をふりかけた麻婆担々麺。次回は、BIRD EYEオンリーで

　長野県にある八幡屋礒五郎のBIRD EYEの「ひとふり（0.2g）」を携帯してるのだが、最近、粉山椒にもひとふりがあると知り、ネットで購入。家では使っているのだが、この量だとどうなんだろうと思いつつ、また、花椒ではないので四川一貫の料理に合うかも分からないままに持参し、麻婆担々麺にふりかけてみた。

　で、最初の一口目は、さわやかな山椒の香りが口の中から鼻に抜けて、さわやか。しびれはない。追っかけるようにBIRD EYEの辛さ。悪くないのだが、山椒がちょっと物足りないかな。ということで、山椒は他の料理で活用したい。って、そんなに選択肢あったっけ？

神田美土代町「四川一貫」で、マスクをしていてもむせるほどの臭気を漂わせる、大辛で注文、鶏肉とピーマンのみそ炒め

　「緊急事態宣言」が解除されたとは言え、通常の生活が戻るわけもなく、というか、これが最早通常なのかも、静かな神田駿河台界隈。四川一貫に向かうため渡る靖国通りの交通量も少なめである。

　で、四川一貫も、お客さんは少なめ。当分は、密を避けるようなので、間隔を空けて、座ることになるのかな。

　さて、今週のランチは、鶏肉とピーマンのみそ炒め。鶏肉はふっくらと、ピーマンはパリッと、ね。大辛でお願いしているのだが、今日は、マスクをしていてもむせるほどの臭気が漂っていたとか。でも、ほどよい辛さだったので、少し粉唐辛子を足しつつ、食べ進む。ご飯もいいけど、ビールにも合う。夜の四川一貫、いつ以来かしら？

千歳烏山「わが家」で、これは絶品！ ワインが進んで仕方ない。カリフラワーのリゾット、「アロース・クレモソ」

　少し季節外れではあるのだが、千歳烏山のJA販売所で、ふっくらおいしそうなカリフラワーが売っていた。で、Web『Dancyu』に、カリフラワーのリゾットが掲載されていたことを思い出し、レシピはおぼろげながらも、購入。も一度、サイトでレシピを確認して、作ってみた。「アロース・クレモソ」という料理らしい。

　みじん切りにした玉ねぎを、オリーブオイルとバターで炒めて、2.5㎜幅に切ったカリフラワーを入れ軽く炒めてから、ヒタヒタになるくらいのブイヨンを入れる。沸騰してきたら、ふたをして、カリフラワーが柔らかくなったとところで、米を入れ、ブイヨンを足す。今後は、ふたをしないで、ブイヨンが少なくなったら足しながら、米がアルデンテ状態になれば、塩少々をふり、完成。食べる時に、パルミジャーノ・レッジャーノをふりかけるので、塩は控えめに。ブルーチーズなんかでも、いいらしい。

　で、うまく仕上がったのよ、これが。カリフラワーの香りがたまらん。ワインが進むやつです。

神田美土代町「四川一貫」で、すっきりした味わいの醤油スープ、ピリ辛のキャベツとひき肉のあんがうまい担々麺、まずはデフォルトを！

　「緊急事態宣言」が、解除になるとか。給付金も休業補償も不十分なままの解除。支持率が落ちる中、人気取りの解除とならないよう監視せねば。

映画やライブを楽しむのは、もう少し先なのかな。ほんと休業補償はしっかりやってもらいたい。

　四川一貫での宴会も、まだまだがまんせんとねなんて考えながら、担々麺。すっきりした味わいの醤油スープが、しみるよ。キャベツとひき肉のあんは、ピリ辛。辛めって選択もあるけど、デフォルトを注文して、徐々に辛味を足すのが、お勧めですよ。

千歳烏山「わが家」で、豚肉とチーズの層を重ねたカツレツと、とても爽やか夏野菜のクリームスパゲッティーを白ワインと共に

　生姜焼き用の豚肩ロースにチーズを乗せて、さらに豚肉を乗っけて、またチーズ、豚肉と層を重ねて、パン粉を着けて、オリーブオイルでカリッと焼く。これに、トマト、ルッコラ、セルバチコをトッピングして、ミラノ風カツレツのさらに風。

　パスタは、5ミリ角に切ったズッキーニ、アスパラ、トマトを、にんにくの香りを付けたバターで炒めて、生クリームと和えた、夏野菜のクリームスパゲッティー。スパゲッティーはレモンを入れたお湯で茹でています。

　どちらも、あっさり。白ワインが進みます。

千歳烏山「わが家」で、四川一貫先代の親父さんの教えを守って、「味が薄まるので」トマトを入れない冷やし中華

　もともと麺料理が好きだし、夏と言えば、そうめん、そば、冷麺、冷やし中華なわけで、今日の昼食は、冷やし中華。

　つゆは、そうめんつゆに、酢、蒸し鶏のスープ、薄口醤油、オリーブオイルを加えてアレンジ。具は、蒸し鶏、ハム、錦糸卵、きゅうり、春雨、しいたけ。トマトを入れたくなるところだが、「味が薄まるので入れない」と四川一貫先代の親父さんが言っていたので、私も入れません。オリーブオイルが効いていて、さっぱりと食べられるが、麺を茹で過ぎた。お腹いっぱい。

千歳烏山「わが家」で、塩とレモン、鱧の骨を使った天つゆで楽しむ、鱧、そら豆、ズッキーニ、アスパラ、夏の天ぷら

　勇魚＠千歳烏山で週末用に魚をあれこれ購入。今晩は、骨切りされた鱧を使って天ぷら、そら豆、ズッキーニ、アスパラも添えて。塩とレモン、そして、鱧の骨の出汁を使った天つゆで楽しむ。鱧はふんわり、野菜は瑞々しくて、夏の天ぷらだね。

　そして、もう一品は、ポテトサラダ。世田谷産キタアカリをレモン塩と和えてベースを作る。食べる直前に、ハム、新玉ねぎ、きゅうり、自家製マヨネーズを加え完成。野菜は塩もみしないのが、コツです。

千歳烏山「わが家」で、添付のスープは少し甘いので、蒸し鶏のスープを活用した川喜の盛岡生冷麺

　岩手の製麺屋・川喜の盛岡生冷麺。ストレートスープが付いているのだが、ちょっと甘いので、蒸し鶏のスープに薄口醤油を加え、添付のスープは、ほんの少し。具は、蒸し鶏、トマト、きゅうり、かいわれ。キムチは別盛にして、後半に加える。

　川喜の麺は、どれもレベルが高いのだが、この冷麺もコシ、香り共に、よし。夏に重宝しそう。

神田美土代町「四川一貫」で、キレがいいので、醤油系のスープによく合うバードアイを投入して、さらにおいしい広東麺

　店内は密を避けて、今日も静かな四川一貫。ハルチャーのテイクアウトが、ぼちぼち出るみたいだけど、寂しいね。

　で、広東麺。今日は、スープを一口すすって味を確認。うまい。で、バードアイを投入。これが、合うのよ。他の辛味系とは一味違うというか、バードアイは切れがいいので、醤油系のスープに合うんだね。ということで、バードアイの在庫が切れそうなので、先日注文。多分、今日届いているかと。他にも、ちょいと新製品を頼んだので、また報告したい。

千歳烏山「わが家」で、お好み焼きに使って余った干し桜えびと大葉で、〆と言いつつ、十分つまみにもなるチャーハン

　冷蔵庫をのぞいたら、先日お好み焼きに使った干し桜えびが中途半端に余っていた。あと、冷ご飯も。ということで、夕食の〆に、干し桜えびと大葉のチャーハン。〆と言っても、十分つまみになるやつね。干し桜えびは、酒に浸しておいた方がうまい。少しだけの醤油と、こちらも控えめのこしょうで味付け。うん、うまい。

神田猿楽町「五ノ井」で、酸味とごまの香りが効いたさっぱりした味わい。トッピングしたパクチーの青臭さも鼻から抜けて、いい感じの担々麺

　何だ？　この寒さは。コロナに関係なく体調を崩す人もいるのでは。ご自愛ください。

　さて、今日は、五ノ井へ。久しぶりに、担々麺を食べようかなと。そして、いつもの辛い辣椒に加えて、パクチーも注文と、やる気は満々である。

比較的空いている店内だが、今時はウーバーイーツでの注文もちょいちょい入るみたいで、そちらの用意もあって、忙しそう。

　で、担々麺が登場。まずは、パクチーを全体に配してから、スープを一口。酸味とごまの香りが効いたさっぱりした味わい。パクチーの青臭さも鼻から抜けて、いい感じ。麺とするっと。うーん、うまい。辣椒をプラスして、酢も少々。ぐっとエスニックに寄っていく。

　さすがは、店を代表する自慢の一杯と感心するも、醤油、塩、冷やしと、どれもレベルが高いだけに、次回の担々麺も、また時間が空くのだろうか。

千歳烏山「わが家」で、皮目ぱりっと、身はふんわり。ちょっとだけ値は張るが、これを食べると、ふつうの鮭には戻れない？時知らず

　昨日、勇魚でいろいろ買っておいたので、今日は残りの材料を使って夕食を。メインは、鮭（時知らず）の塩焼き。わが家では、魚は、クッキングシートを敷いたフライパンで焼くのだがが、うまく焼けば、グリルよりも、いいかと思う。それにしても、時知らず、うまいね。皮目ぱりっと、身はふんわり。ちょっとだけ値は張るが、これを食べると、ふつうの鮭には戻れないかも。ただし、お茶漬けには向きませんが。

神田美土代町「四川一貫」で、すっきり醤油スープの味わいを堪能してから、儲け度返し優しい味わいのかに玉をパクリ、天津麺

　BS日テレで、『和牛の断ちごはん』あらため「町ごはん」が今春から放送開始も、コロナの影響で撮影ができないのか、『断ちごはん』時代の映像も取り入れた内容に。
　昨日は、前半で、オアシズ大久保の『町ごはん』、後半は、夏菜をゲストに『断ちごはん』の卵料理編。
　で、中華の卵料理があまりにうまそうで、完全に食べたいエモーション。ということで、今日の昼食は、四川一貫で、天津麺。先代の親父さんがこだわったカニ缶のほぐし身と干ししいたけ、タケノコが入ったかに玉は儲け度返しだと、親父さん。すっきり醤油スープの味わいを堪能してから、かに玉をパクリ。優しい味わい。うまいわ～。硬めの麺を食べつつ、今度はかに玉をスープに浸して、またパクリ。そして、黙々と食べ進み、スープもきれいに飲み干してフィニッシュ。最高でした。

千歳烏山「わが家」で、『dancyu』を見て真似てみたくなった神ノ川智早カメラマンが紹介する、トマトを添えた鰹のたたき

　コロナの影響で、テレビやら雑誌やらが取材をできない日々。再放送、再編集などで対応しているが、けっこうおもしろい企画もあって、その一つが、雑誌『dancyu』Webサイトの「カメラマンがいつかまた食べたい料理」特集。『dancyu』で写真を担当するプロカメラマンが国内外で撮影した食べたい料理の写真と解説が食欲をそそる。

　その中で、神ノ川智早さんが紹介していたのが、昨年高知で食べたという鰹のたたき。大皿に盛られた鰹のとなりに、トマトが。こりゃ珍しい、食べてみたいと思い、仕事帰りに勇魚に寄って藁焼きを購入。かつおを少し厚めに切って、トマト、にんにく、大葉、みょうが、ねぎ、レモン（実際は、すだち）を添えて、完成。トマトを乗っけて、にんにくも、なんて、いろいろ薬味を変えながら食べるのだが、トマトいいね。酸味のあるやつの方がお勧め。

　この他にも、いろいろなコンテンツが充実している『dancyu』サイト。一度見てみてください。

神田美土代町「四川一貫」で、他店とは一線を画す、すっきりシャープな味わいの麻婆豆腐を激辛で、粉唐辛子もプラス

　雨。しかも肌寒いね。で、傘をさし小走りで四川一貫へ。席を空けて座る緊急事態仕様ゆえ、客も疎ら。東京は夜営業も自粛要請中だし、この辺で飲み歩いている人もあまりいなそうだし、大変だと思う。

　と言って、私にできることは食べること。麻婆豆腐を激辛で頼み、粉唐辛子で刺激を増して食べる。すっきりシャープな味わいは、他店の麻婆豆腐とは一線を画すもの。どてっとした味噌っぽさがないんだよね。

　落ち着いたら、宴会したい。絶対にするので、皆さん、案内を待っていてね。

神田美土代町「四川一貫」で、鮮烈かつさわやかな辛さのバードアイをふりかけた麻婆担々麺、麺少なめ硬め

　週末は暑かったのに、今週は雨続きで気温も上がらないみたいね。雨が降らないのも困ったものだが、自粛時では太陽の光がありがたいのにと思ってしまう。

　さて、昼食は、四川一貫。密を避け間隔を空けて座る風景が、ここでも日常化しつつある。で、麻婆担々麺、麺少なめ硬め、いつものやつである。こないだからバードアイを持参して、ふりかけ刺激をアップ。鮮烈かつさわやかな辛さが、とても心地いい。そして、バードアイ、辛い料理だけでなく、広東麺にも合う。先日通販でポチッたので、どんどん使うことにしよう。

千歳烏山「わが家」で、和歌山・観音山フルーツガーデンの無農薬・ノーワックスレモンをたっぷり使った銀鮭のソテーやクリームスパゲッティー

　今季の国産レモンの流通はぼちぼち終わり。ということで、市場から消えないうちに、和歌山県の観音山フルーツガーデン（https://www.kannonyama.com/）で、無農薬レモンを購入。久しぶりに塩レモンを仕込んで、残りは冷蔵保存。

　で、さっそくフレッシュなレモンを使って夕食づくり。宮城県産養殖銀鮭のレモンバターソテーと、レモンクリームスパゲッティー。観音山のレモンは、香りが高くて酸味が柔らかいので、とても使いやすい。レモンサワーなんか最高ですよ。

夏は、観音山フルーツガーデンが提携しているニュージーランドの農場産ニュージーレモンを買うのだけど、これが、輸入品なのに、防腐剤・ワックス不使用で、味もよければ安全性も抜群。夏場にまた、レシピとあわせて紹介しようかと。

千歳烏山「わが家」で、今季初、どんこを使ってそうめんつゆを作り、たっぷりの稲庭うどん

　コロナが流行ろうとも、季節は移ろっていく。今日なんて、暑かったものね。ということで、今季初、そうめんと思い、どんこで出汁をとって、そうめんつゆを作る。が、結果的には、稲庭うどんだったのだけど。具は、錦糸卵、きゅうり、みょうが、そしてトマト。前菜に、肉巻きを食べたので、肉系はなしね。いやー、薄口醤油とみりんで、さっぱりと仕上げたつゆのうまいこと。食べ過ぎてしまったよ。

千歳烏山「わが家」で、トムヤムクンや海南チキンライスなど、タイ料理っぽいもの。フレッシュな国産レモンをたっぷりと

　何となく、タイ料理っぽいものを作ってみたが、トムヤムクンには、くまちゃんなめこ。全体的に、レモングラスの代わりに、フレッシュの国産レモンをたっぷりと。うまい。トムヤムクンと海南チキンライスのバランス、もう少し調整しましょ。売れるかも。

千歳烏山「わが家」で、久留米、清陽軒のお取り寄せラーメン。麺の湯切りをきっちりと、一人前づつね

　久留米、清陽軒のお取り寄せラーメン。うちは、二人だけど、一人前づつ作らないと、うまくできないのよね。何せ、麺の茹で方が難しい。というか、ここを、きっちりとやらないと、味がぼやけてしまうのよ。

　で、今日は、ちょっと硬めで仕上げて、正解でした。

神田美土代町「四川一貫」で、すっきりとまったりがほどよく溶け合うあんかけは、白菜や豚ばら肉などの具材がたっぷり、広東麺

　「緊急事態宣言」解除といっても、東京の日常はいまだ緊急事態。国民・都民の協力とがまんに頼りっきりではだめだろう。配るものを配りなさい。

　さて、四川一貫は、緊急事態下での通常営業。最近では、お客も慣れてきたのか、密だと入ってこないので、何となく間隔を空けて、みんなが座っている。

　で、今日は、広東麺。すっきりとまったりがほどよく溶け合うあんかけは、白菜や豚ばら肉などの具材がたっぷり。今日は、若干まったり寄りなのだが、幼いころに、岩田屋の大食堂で食べた味を思い出す。が、それよりも、洗練されているのは、さすが東京の名店、四川一貫というべきか。

　宣言解除地域でも、業界団体でいろいろな基準や約束事を実践するとか。飲食業界の取り決めの中に、卓上に冷水ポットや調味料は置かないというものがあったけど、マイこしょうやマイ醤油を持って来いというのだろうか。いずれにしても、まだまだ当分悩ましい日々である。

千歳烏山「わが家」で、、仙川の専門店で買ったあじの開きの定食。くまちゃんなめこと豆腐の赤だしを左側に配置しストレスレスで食べ終える

　先日、『ケンミンSHOW』を見ていたら、大阪では、定食の味噌汁は、左側に配置するのだと。そりゃそうだろうと、2人で納得していたら、東京などでは右なのだそうだ。あまり気にしたことはなかったが、過去に撮影した写真を見ると、東京で定食を頼んだ場合、味噌汁は右に置かれている（吉野家も）。確かに、食べづらいので、自分で配置を変更していたような気もする。というか、しているな。

　で、今日の夕食は、仙川の専門店で買ったあじの開きの定食。味噌汁は、くまちゃんなめこと豆腐の赤だし、ご飯は、豆ご飯。赤だしは左に配置し、ストレスなく食べ終えた。

神田猿楽町「五ノ井」で、もちっ、つるっとした食感の太麺に、甘酸っぱくてゴマが香る冷やし中華だれベースの担々だれがよく合う冷やし担々麺

　昨日、冷やし担々麺を食べようと五ノ井に行ったにもかかわらず、塩らーめんの誘惑に駆られるという優柔不断さを露呈。今日は初志貫徹、なんて、大げさなことではなくて、暑いので、冷やし担々麺と辣椒のハーフを注文。

　もちっ、つるっとしたパスタのような食感の太麺に、甘酸っぱくてゴマが香る冷やし中華だれベースの担々だれがよく合う。麺、たれ、器のどれもがきりっと冷やされているのも重要だね。

千歳烏山「わが家」で、先週末に作った蒸し鶏の皮目をパリッと焼いてスープも活用、簡単焼きビーフン

　先週末に作った蒸し鶏が余っていたので、そのスープも利用して焼きビーフン。フライパンで鶏肉の皮目をパリッと焼いて一旦取り出し、しいたけを軽く炒めて、スープを投入し、ビーフンを入れ、塩、こしょう、酒、オイスターソースで味付けし、軽く蒸し煮。簡単だが、彼女曰く「今まで食べたビーフンで、一番かも」。

　その他に、ニラ玉、ゴマさばをつまみに晩酌。残り物がだいぶ片付いてきた。そして、今週末は何を作ろう。

神田猿楽町「五ノ井」で、一口目は魚介の香りとキリっとした塩気のインパクト、食べ進むうちに、味が落ち着いてくる塩らーめん

　今日の昼食は、五ノ井へ。周りの店もぼちぼち営業再開しているが、人通りは、まばら。さみしいけど、仕方ないね。

　で、冷やし担々麺を食べる気満々で店に入り、券売機の前に立つも、気づいたら、塩らーめんをぽちっと。ありがちである。辣椒も忘れずに。

　ちょうど空いたカウンター席に座って、しばし。けっこう久しぶりかな、塩らーめんとの再会は。一口目は魚介の香りとキリっとした塩気がけっこうなインパクトなのだが、食べ進むうちに、味が落ち着いてくるから、おもしろい。後半は、辣椒で刺激をプラス。ベクトルはグッとエスニック方面へ。うまし。

千歳烏山「わが家」で、時差出勤の影響で少しだけ早い時間に行くことができるようになった勇魚で買った魚であれこれ

 

　現在、出勤するときは、時差対応ということで、いつもよりも早く退社している。ということで、千歳烏山にも早く到着するわけで、普段なら閉店ギリギリとなるさ勇魚にも、ちょっとだけ余裕を持って入ることができる。

　とは言え、余計なものを買う気などなくて、今日も、あさりだけを買いに行ったわけだが、真サバと鱧が目に止まり、結局購入。夕食のメニューが急遽変更となったのである。

　サバは浅くしめてレモン風味に、鱧は梅とオリーブオイルのソース、そして、あさりはボンゴレビアンコに。他のメニューが、和に寄ったので、ボンゴレビアンコにも大葉を添えて。これらに、キンキンに冷やした白ワインを合わせ、デザートは、ササゲのケーク。大満足。

神田美土代町「四川一貫」で、すっきりした醤油スープが、たっぷり春キャベツの甘みを引き立たせる担々麺、BIRDEYEと共に

　四川一貫で、昨日は春キャベツを使ったベーコン炒め、今日は、同じく春キャベツたっぷりの担々麺。すっきりした醤油ベースのスープがキャベツの甘みを引き立たせる。いいね。で、久しぶりに、激辛唐辛子粉「BIRDEYE」を持参。鋭いシャープな辛さが刺激的。料理は熱いし、体も熱い。外も暑いので、汗だくである。

千歳烏山「わが家」で、クリーム系だけど、とてもさわやか。キンキンに冷やした白ワインとベストマッチ、レモンクリームスパゲッティー

　ちょっと前に雑誌で見て作るようになったレモンクリームスパゲッティー。写真上が、レシピ通りに作ったやつで、下がアレンジバージョン。

　共通点は、スパゲッティーを茹でる時に、レモンも一緒に茹でることと、ソースは、煮詰めた生クリームにサワークリームをプラスして酸味を効かせることかな。

　オリジナルのレシピでは、パスタとソースを合わせる時に、バジルを投入。アレンジバージョンは、ベーコンをフライパンで軽く炒めて（油は厳禁）、生クリームを注ぎ、仕上げに黒コショウをたっぷり。

　酸っぱいのが好きならば、仕上げにレモンを軽く絞ってもいいかと。

　クリーム系だけど、とてもさわやかなので、暑い日に、キンキンに冷やした白ワインと一緒に楽しみたい。

神田美土代町「四川一貫」で、「コロナ収束まで冷やしはやらない」って言うじゃない。残念！ でも、私には、キャベツとベーコンの炒めがありますから。

　5月の連休は明けたものの、通常通りとは言えない出勤状況。せっかく気持ちのいい天気なのにね。
　で、昼食を食べに四川一貫へ。待望の涼拌麺の登場ですよ。と、意気揚々と店に入り、「冷やし」を注文するも、何と、コロナの影響で、当面冷やしはやらないんだと。残念。では時を取り直して、今週のランチ、キャベツとベーコンの炒め。たっぷりの春キャベツが柔らかくて、うまい。辛めで刺激的。これは、これで、いい。
　にしても、はよう収束せんかね。困ったもんだわ。

千歳烏山「わが家」で、柳屋@千歳烏山の焼肉用カルビを使って、岡山産オイスターソースで調味した青椒肉絲

　ステーキみたいだが、柳屋@千歳烏山の焼肉用カルビ。これを細切りにして、福岡産のたけのこ、沖縄産ピーマンの細切りを合わせて、青椒肉絲に。味付けは、塩、こしょう、そして岡山産のオイスターソース。このオイスターソースが、すっごいあっさりで、醤油的な使い方ができて、いい。中華スープをとったり、片栗粉でとろみをつけるなどはなし。ほんと、簡単。で、うまい。ご飯、二杯。