2019年7月22日月曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、ちょっと甘めだが、決して嫌味はなく、すっきりしたスープに、つるっとした食感の中太麺の醤油らーめん


 今週一週間、ばりっと働けるぜ!と、勢いを付けさせてくれる食事が食べたいと、五ノ井へ。店主夫妻は先週、台湾に行っていて、その時の話も聞きたいのだが、さすがに昼は忙しくて無理かな。店に着くと、カウンターに一席空いていたので、券売機で食券を購入し、「醤油らーめん、いつもので」。
 冷やし、汁なし、温かいの、排骨あり・なしなど、いろいろな注文が入っていき、それをカウンター内の二人が息もぴったりに作り上げていく。なかなかいい光景である。
 そして、「硬め入ります」。私の醤油らーめんである。無駄のない流れる動きをぜひ、体感してほしい。目の前に、すっと料理が置かれる瞬間に、まず感動するはず。
 そして、間違いのない味。ちょっと甘めだが、決して嫌味はなく、すっきりしたスープに、つるっとした食感の中太麺。刻みねぎ、揚げ玉ねぎ、そしてトッピングの白髪ねぎの折り重なる香りと食感。しっとりしながらも、肉らしさを忘れていない極上チャーシュー。それぞれが突出していいはずなのに、とてもバランスがよくて、素晴らしい。おいしくいただきました。
 今日から職場復帰し、午後からは仙台出張。健康に留意して頑張りまっしょい。