2019年2月28日木曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、しょうがとゴマがほんのり香る優しい味わいの味噌ラーメン


 寒いね。急に寒くなった。今日は、味噌ラーメンが食べたくなったので、小雨降る中、五ノ井へ向かう。とびきり辛い辣椒ハーフも忘れずに注文。聞いたところによると、五ノ井さんもフルサイズの辣椒を完食のは無理だそう。辛いものが苦手だった四川一貫の先代を思い出すね。
 さて、味噌ラーメン。とても優しい味わい、しょうがとゴマがほんのりと香って、これがいい。中太ストレート麺は、担々麺や醤油ラーメンと同じものだけど、おもしろいことに、印象が変わるんだよね。刻みねぎも、いい。

2019年2月27日水曜日

神田美土代町「四川一貫」で、あっさりした味わいは抜群、四川風鶏肉とピーマンのみそ炒め


 四川一貫へ。今日は無事に入ることができたのだが、レジ横の席に、知人を発見。久しぶりの再開である。午後から岩本町で仕事だそうで、その前に四川一貫で昼食を取ることにしたのだとか。ハルチャーと悩んで、担々麺の大盛りを注文したところだった。美味しく食べていて、何だか、私もうれしい。
 私は、四川風鶏肉とピーマンのみそ炒め。真っ赤だけど、見た目ほど辛くはない(個人の感想です)ので、ここに唐辛子粉をちょい足し。肉感はありつつもふんわりと柔らかい鶏肉としゃきっとピーマンが、ほんとあっさりとした炒めものに仕上げられていて、抜群。たまらない、おいしさがある。

2019年2月26日火曜日

吉祥寺「いぶきうどん」で、いい感じのこし(やわらかさ)の肉うどん、ごぼう天トッピング


 週一くらいで、アップリンクに来ているので、何かを食べるのだが、ここのところ、いぶきうどんの、肉うどん、ごぼう天が定番になっている。というか、九州、関西方面出身の皆さん、さぬきをうたっている、いぶきうどん。確かに、出汁は、いりこベースし、さぬき寄りなのだが、肉、ごぼう天など、九州アイテムすごし。しかも、いい感じのこし(やわらかさ)。推しますよ。

2019年2月25日月曜日

神田錦町「龍水楼」で、ちょっとだけ濃いめの味付け、けっこうなボリュームの木須肉


 四川一貫に行ったはいいが、ほぼ満席、しかも料理を待っている人多し。ということで、先週このパターンで向かったところ臨時休業だった龍水楼へ。今日は営業中で一安心。
 昔の龍水楼は、ランチに麺類と炒飯とかがあったのだが、いまは、麻婆豆腐定食と週替わり定食、それから中華丼と焼きそばとかなりメニューが絞られている。
 今日は週替わりの木須肉定食を注文。ご飯少なめで800円也。ちょっとだけ濃いめの味付けだけど、卵、きくらげ、豚肉、野菜をよくまとめている。このおかずが、けっこうなおボリュームで、しかも、少なめご飯と言っても、まぁまぁの量。おいしかったけど、満腹である。
 ちなみに、麻婆豆腐は、四川一貫とベクトルは違うが、ここのも上品で、好き。たまには、食べに来ようかな。

2019年2月24日日曜日

千歳烏山「わが家」で、パン粉とパルミジャーノ・レッジャーノの衣、トモサンカクのビフカツ


 昨日、柳屋さん@千歳烏山で、仙台牛のトモサンカクを購入。パン粉にパルミジャーノ・レッジャーノを混ぜて、軽く肉に付けて、ビフカツに。仕上げに、よつ葉バター、バローロ酢ベースのソースを合わせることで、さっぱりとね。作りは、シンプルだけど、こりゃうまい。ワインが進みます。

2019年2月23日土曜日

千歳烏山「長寿庵」で、カツ煮などをつまみに、しめはカレー丼ともりそば。バイトの子の笑顔が、素晴らしい


 新宿まで買い物に行ったのだが、2人して、肩甲骨ふきんに痛み。何も覚えはない。ただ無理はしまいと、早々に千歳烏山に引き上げる。
 さくっとご飯を食べて、買い物して帰ろうと、中華の萬来軒に行くも何と臨時休業。最近、このパターンが多い。そこで、どちらかと言えば、夜に行くことが多い、長寿庵へ。カツ煮などをつまみに、軽く?飲んでから、しめは、カレー丼ともりそばのセットを分けあって。長寿庵って、カレー丼とカレーライスとあるのだが、恐らくカレー丼の方が出汁が効いているのかも。カレーライスの方がスパイシーかと。きりっと冷たいそばもいい。
 そして、今日は、何よりも、まかないを食べつつ、私らを見送ってくれるバイトの女の子の笑顔が素晴らしくて、とても幸せな気分になった。笑顔、大事だね。

2019年2月22日金曜日

千歳烏山「わが家」で、ごくごく浅く浅くしめた、しっとり、しめ鯖


 勇魚で買ってきた首折れ鯖を使ったしめ鯖。ごくごく浅くしめるのが、わが家流。しっとり、上品な脂がいいね。あと半身残っている。和でいくか、洋でいくか、お悩み中。

神田美土代町「四川一貫」で、他店でありそうが、しょっぱさとか嫌な甘さなど皆無の広東麺


 四川一貫で、広東麺。昨日の担々麺と同様にスープがたっぷり。レンゲにとって口に含めば、ぐーっと幸福感が広がる。広東麺って、けっこうスープの味が強くて、あんと混ざり合う後半、しょっぱくなることあるでしょ。あと、まったりと甘さが口の中に残ったりとか。そういうのが、まったくないんだよね。これは、四川一貫のどの料理にも言えることだと思う。夜メニューの炒め物なんて、ほんと顕著。

2019年2月21日木曜日

千歳烏山「わが家」で、酒場放浪記を見ながら、ぷりっぷりで、ねっとりした首折れ鯖の刺身


 勇魚@千歳烏山はインスタをやっていて、開店する午前11時ちょっと前に、その日の主力商品が掲載されていく。
 今日は、のどぐろが推されていたのだが、写真いくつか見ていくと、三重沖で獲れた首折れ鯖があるではないか。〆さばでと書かれていたが、もしかしたら。
 で、仕事帰りに寄ってみると、案の定、刺身でもいけるらしい。そこで、残りの2尾を購入。1尾は、明日用の〆鯖に、もう1日は、今晩の晩酌用で刺身とごま鯖。ごま鯖は、明日用に少し取り分けておいた。
 ぷりっぷりで、ねっとりした刺身、最高。ごま鯖もいいね。冷やしトマトときんぴらごぼうで、完全に飲み屋状態。録画しておいた酒場放浪記を見ながら、楽しんだよ。

神田美土代町「四川一貫」で、きらいな味のスープと、ほどよい辛さのあんが絶妙な担々麺


 四川一貫の担々麺。ここのは、キャベツとひき肉の辛いそばで、芝麻醤感は、まったくなし。初めて来て、これを注文し、戸惑うお客さんがいるのは、当然だろうな、と。
 さて、今日は、普段に比べスープが多い。このスープが絶品で、ほんとうにきれいな味がする。キャベツとひき肉のあんが、見た目とは裏腹に、ほどよい辛さで優しい。ここに、少しだけウエーブが掛かった中細麺。安定感しかないね。

2019年2月20日水曜日

吉祥寺「いぶきうどん」で、あれ、ほぼ毎週食べているかもの肉うどん、ごぼう天トッピング


 アップリンク吉祥寺で映画を観る時の定番になった感じの、JRガード下のいぶきうどん。おさらいをすると、丸亀製麺と母体は一緒で、こっちは、季節メニューとか奇をてらったやつはなくて、いたって普通。でも単価は100円ほど高いらしい。
 私がいつも注文するのは、肉うどんと、ごぼう天。 ごぼう天は、うどんと一緒か、別皿かを聞いてくれる。
 いりこ出汁なので、九州のそれとはちょっと違うが、薄口で、うまい。麺は、太め。細目が好みだが、硬さも含めて許由範囲。てか、これだけ通っているのだから、好きなのかと。玉ねぎと煮込まれた薄めの牛肉、さくっとした衣で、ちゃんと土の香りがするごぼう天、そして、入れ放題のねぎ。いいと思う。
 前も書いたかもしれないけど、店員さんも、いいんだよね。人手不足が叫ばれる昨今、ちゃんと人材を確保しているのには、何か秘策があるのかも。
 先週に来た時に、オペレーションを習っていた外国人女性が、今日は、天ぷらを揚げていた。マニュアルもきちっとあるんだろうけど、彼女、今日も、教えられながらだったけど、自分の仕事をしていたし、彼女が揚げたごぼう天、うまかった。

神田猿楽町「五ノ井」で、凶暴な辛さの辣椒をいきなり投入、ほんとは優しい味わいの味噌ラーメン


 今週は月曜日から、神田神保町界隈で、いろいろと撮影。昨日天気が悪かったので、山の上ホテルと文房堂の建物を撮り直して、山の上ホテルの裏手にあたる五ノ井へ。
 味噌ラーメン、辣椒ハーフを注文。この辣椒、ほんとに強烈に辛いのだが、フルサイズを使い切る人っているのかしら。
 ここの味噌ラーメンは、味噌だれを鍋に入れて、スープを注ぎ温めて、麺ともやしを茹で始め、その後、スープと麺などが丼に盛り付けられる。この味噌スープ、とても上品で優しい味わい。麺は、他の料理と同じだが、ちょっと印象が変わるから面白い。具は、もやしの他に、チャーシューとめんまと、シンプル。
 で、今日は、最初から辣椒を投入してみた。最初の一口目は、辣椒が溶け出していないので、変わらぬ優しさ。が、麺を食べようと、丼にはしを入れた途端に、辛さがどんどん溶け出していき、一気に凶暴化。ガツンとしたパンチが胃の中に押し寄せてくる。熱っついわ。汗が止まらない。でも、うまい。辛い、うまい、辛い。途中、むせながらも完食。とはいえ、辣椒はハーフ。ほんとフルだと、どうなんのかね。

2019年2月19日火曜日

神田美土代町「四川一貫」で、ボリューム満点、シンプルながら味わい深い回鍋肉


 午前中、山の上ホテル、文房堂で撮影など。建物の写真を撮りたかったので、雨が心配だったが、何とかもった。でも、晴れた日に、もう一度行こうかな~。
 で、小雨降る中、四川一貫へ。今日は、回鍋肉の定食。いつものように辛めで。キャベツと豚肉、ピーマンとシンプルながら、味わい深い。四川一貫のおかずは、ほんとにボリュームがあるので、ご飯大盛りでも十分いけるかと。

2019年2月18日月曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、いつものラーメン。チャーシューが、またうまい

ブックハウスカフェの取材後に、五ノ井@神田猿楽町へ。今日は醤油。お願いすると、「いつものですね」と。このいつものが、うまい。今日は、チャーシューが脂多めなのだけど、これが調理が素晴らしくて、嫌みもなくて、というか、今、ここのチャーシュー、東京一かも。個人の見解ですけど。中太麺もするっとしていて好み。冬限定の味噌も、あと数回は食べておきたい。

神田錦町「なかおち千代」で、四川一貫、龍水楼にフラれてたどり着いた、なかなか上品な、なかおち


 行列もでき大混雑の四川一貫を早急にあきらめて、もう一軒の老舗中華龍水楼に向かうも、臨時休業の文字。それではと、龍水楼の隣のビル地下、なかおちの店千代へ。ちょうどカウンター席が空いたので座り、「鯖塩」を注文も、「今から焼くので、時間が掛かるよ」と。では、「鯖みそ」。「売り切れたんだよね」。何と。この店、昼は前述の2品に加えて、なかおちの定食しかないので、結果、なかおち定食(半ライス)を注文した。納豆、のり、卵から一つ選べるので、納豆をお願いして、待つこと、2分ほどで、なかおち登場。
 醤油皿に醤油少々にわさびを溶かして準備完了。なかおちをちょんと付けてから、まず一口。弾力のある身で、脂が上品。これは、うまい。次に、ご飯と共に。そして、納豆をかけてと、食べ進む。大根の皮の漬物も素朴だけど、いい味を出している。他の料理も美味しそうだね。
 店の人と、常連さんたちの会話も軽やかで、いい雰囲気で、壁に書かれた夜のメニューも、刺身、焼き物、揚げ物と、まずまず豊富だし、いいかも。宴会もやってくれるそうだ。今度、夜に来ようかな。

2019年2月17日日曜日

東高円寺「ばりこて」で、案外に上品なスープのねぎラーメン。の前の煮込みとぎょうさも絶品


 吉祥寺で映画を観て、さて、昼食。いつものパターンだと、いぶきうどんか、ホープ軒。うん、それじゃ、つまらん。
 ということで、今年初、中野に住んでいた時には、何かと行っていた、ばりこて@東高円寺へ。昼過ぎだったので、混んでるかな〜くらいの気持ちで行ったら、いい感じの行列。30分ほど待って店内へ。
 一人だったんだけど、せっかくなので、芋焼酎のロックを頼んで、煮込みとぎょうざ。いいね〜。
 そして、焼酎を追加して、ねぎラーメン、ばりかたで。豚骨臭はするんだけど、けしてくどくない、どちらかと言えば、上品なスープに、超細麺。これですよ。東京で、豚骨ラーメンを食べるなら、ここが一番。しゃくしゃくのねぎもいいね。
 ちょっと、アクセスが悪いのだが、それでも行列ができるし、行きたくなる。明日にも、行きたい。そして、煮込みとぎょうざ、すごいうまいです。

2019年2月16日土曜日

三島駅ホーム「桃中軒」で、甘めの出汁に、青ねぎ、関東・関西ハイブリッド? 揚げたてのかきあげもうまい、そば


 沼津で食べたかったのが、駅の立ち食いそば、桃中軒。で、時間の関係で、沼津では食べられなかったので、東海道線三島駅のホームで。かきあげそば450円。注文すると、「かきあげは、今から揚げるので、3分ほどかかります」と。 
 ほんと3分で、登場。かきあげが揚げたてなので、出された時に、じゅわっと油の音。いいね。
 鰹の効いた出汁は、甘め。沼津って関東圏内なのかも。鴨南蛮とかの甘さに近い。なので、嫌みとかくどさはない。そばは、まぁー、いい意味で普通。で、かきあげね。えび、玉ねぎ、にんじん、これはいいじゃないですか。ねぎは、青ねぎで、これは関西な感じ。
 静岡が日本の真ん中なのかもね。と、思ってしまう、そばでした。

沼津「伊豆家」で、えび、いか、魚(多分、きす)の天丼、すっきり丼つゆ、いいよ


 今日は、青少年就労支援ネットワーク静岡の取材。静岡方式を勉強しに来ました。初沼津。
 で、その前に、昼食をと。天丼の専門店、伊豆家が、うまいらしいと。混んでなきゃいいけどなと淡い期待を抱きつつ、沼津駅から徒歩15分ほど。運良く、すっと入店できました。
 定番だという天丼を注文。ボリュームがあるらしいので、ご飯は少なめで。あと、味噌汁を追加。
 まず、お茶とたくわんが運ばれてくる。そして、注文から10分ほどで、天丼と味噌汁が登場。けっこう大きめのえび、いか、魚(多分、きす)が盛りつけられた丼。丼つゆは、すっきり。まず、えび。身が開かれているのだが、けっこう身が厚め。いいよ。いかも厚めだし、魚も、まぁまぁのボリューム。
 高級とかではなくて、1200円という値段なりの食材がとても上等に調理されていて、好感が持てる。硬めに炊かれたご飯とも、合うね。 
 100円の味噌汁も、小振りながらあさりたっぷりで、味噌というより、あさりの出汁で食べさせるタイプ。丼とも合う。
 お店のおばさんたちの 客あしらいも、素晴らしいし、いいな。今行くべき店かもよ。

2019年2月15日金曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、名物ながら初めて食べたんだけど、亜寿加ゆずりでどこか懐かしい排骨担々麺


 神田猿楽町の五ノ井。最近のマイブーム。で、ここのルーツは、昨年閉店した渋谷の亜寿加。ご夫妻共に、あの店で働いていたとか。
 昨年末、亜寿加出身の人が、神保町で店を開いたと聞いて、訪問。あの味なんだけど、麺もスープも良い感じに改良されていて、そして、お店の対応も素晴らしくて、週1から週2な感じになっている。
 が、亜寿加からの味であり、店の冠にも記されている排骨担々麺は未食。というこで、夕食にと訪れました。
 ベースの担々麺は、もういわずもがな。あっさりして酸味のあるスープに、中太麺。うん、いいよ。そこに、排骨、豚肉の唐揚げである。これがね。外さくっ、噛み締めると肉感がありつつも柔らかいという絶妙の揚げ具合。ちょいスープに浸してもうまし。ハイボールを注文して、つまみとして楽しみつつ、食べ進む。いいわ〜。
 担々麺、醤油ベースのラーメン、冬限定の味噌、そして、未だ食べてない汁なしも。うーん、何を食べるか悩ましいのも、ここの魅力かな。

神田美土代町「四川一貫」で。影の立役者にんじんもうまい、四川風キャベツとベーコンの炒め物


 何と、まぁ、寒いと思ったら、雪が降ってきた。寒い日は、温かい麺類と思っていたのだが、麺類続きのエブリディ。ということで、今週ラストのサラメシは、四川一貫で、四川風キャベツとベーコンの炒め物。
 注文した時には、そんなに混んでいなかったのに、食べる段階では、空席が2席。すごいね。
 さて、キャベツベーコン。しゃきしゃきキャベツを、ベーコンと四川一貫特製豆板醤の塩気で食べる感じ。実にシンプルで飽きがこない味付け。私の場合は、激辛仕様にしてもらっているが、辛さも調整してくれるので、万人に向くかと。千切りのにんじんが、歯ごたえと甘さを演出。影の立役者です。

2019年2月14日木曜日

吉祥寺「いぶきうどん」で、肉うどんにごぼう天プラス、そして入れ放題のねぎを


 吉祥寺アップリンクで、『ノーザン・ソウル』の前に、というか吉祥寺アップリンクに近いこともあって、定番化してきたいぶきうどん。丸亀製麺の別形態。こっちの方が、雰囲気は町の立ち食いうどんな感じ。ここ、吉祥寺店はガード下だしね。
 そして、いつもお決まりの肉うどんにごぼう天。ごぼう天は、乗せますか、別皿ですかと聞いてくれるんだよね。あと、お店の人の目配せとかも素晴らしいし、ねぎの入れ放題とか、うまいけど並ばなくてもいいとか、いろいろな相乗効果で、好感度が上がってます。それでも、味が一番なのですが。 

神田猿楽町「五ノ井」で、フライドオニオン香る、わがまま言い放題「いつもの」ラーメン。


 最近は、すっかり週1が定番化した五ノ井@神田猿楽町で、今日はラーメン。券売機で食券を買って渡せば、「いつものやつ」で通じてしまう。
 醤油ベースのスープにフライドオニオンが香る。揚げねぎと言えば、渋谷の喜楽や恵比寿のちょろりが思い出されるが、それらと似ているようで、ちょっとだけベクトルが違う。ま、ちょろりも喜楽出身だけど、麺もスープも少し違うからな~。
 で、私の場合は、わかめ、なると、メンマを除いてもらって、ねぎのトッピングを追加。このねぎも通常は、刻みだけど、白髪ねぎでお願いするという、わがままぶり。あとは、とても美味しい五ノ井のチャーシューね。つるっとした中太麺も好み。最後の方で、激辛の辣醤を加えれば、体にがっと熱くなって刺激的。いいわ。
 担々麺もいいし、冬限定の味噌ラーメンも捨てがたい。一度食べれば、絶対に通いたくなるはず。お勧めですよ。

2019年2月13日水曜日

千歳烏山「わが家」で、牛すねの煮込みベースのカレー、を食べて、再び新宿へ


 退社して一旦家へ。今日は、新宿シネマカリタで、The Slitsのドキュメンタリーを観るのだが、21時15分と遅めのスタートなのでね。
 週末に作った牛すねと大根の煮込みのベースをカレーにアレンジ。具が少なくなったので、キャベツとボンレスハム、卵の炒めをトッピング。これが、いいのよ。キャベツとカレー合うね。
 にしても、ここから新宿に行くモチベーション、 The Slits、すごいよね。

2019年2月12日火曜日

神田美土代町「四川一貫」で、やけど覚悟、熱い、辛い、うまい麻婆豆腐定食


 北風が冷たい昼時の四川一貫は、温かい食べ物を求める客で大賑わい。入口そばの4人掛けに相席するのはいいが、観ていない映画をディスり続けるのは、どうかと思う。
 さて、今日は麻婆豆腐定食を注文。予想しいていたとはいえ、提供までに30分。ちょっと焦りつつも、熱々のぷるっとした豆腐を、やけど覚悟で頬張る。熱い、辛い、うまいい。さくっと食べて、何とかセーフ。さて、働きますか。

2019年2月10日日曜日

千歳烏山「わが家」で、ムダなことはしない引きの手法で、牛すね肉と大根、玉子の煮物


 牛すね肉と大根、玉子を、昆布出汁と塩だけで煮込んで、パルミジャーノ・レッジャーノとオリーブオイルをあしらいイタリアに寄せる。サラダ、ガーリックトーストを添えてね。ムダなことはしない主義なのだけど、今日は、特に、そんな感じでした。

蒲田「ニイハオ」で、餃子ハーフ、点心のセット、チャーハン、レバーと野菜の辛味炒め


 BILLIE IDLEのインストアを観に、川崎のタワーレコードへ。彼女に背中を軽く押されて行って、正解。BILLIE IDLE、今観ておくべきですよ。
 で、終わってから、昼食を。川崎餃子ってのがあるらしいので、人気何処に伺うも、休みだったり、満席だったり。
 が、餃子が食べたいエモーション。ということで、京急に乗って蒲田に向かうベタな旅。そして、金春か、こちらかと悩んで、今回は、ニイハオの本店。
 餃子ハーフ、点心のセット、チャーハン、レバーと野菜の辛味炒め。良かったのだが、他のお客さんの餃子の頼み方が、素晴らしくて、ああいうのが、インスタ映えするのだろうなと。
 そんなの関係ねーですが、うまかった。

2019年2月9日土曜日

千歳烏山「わが家」で、ちゃんと手間をかけると美味しくできる、久留米清陽軒のラーメン


 久留米清陽軒のラーメンを盛り付けの準備をきちんとしたり、器を温めたりと、ちゃんと手間をかけると、ほんとに美味しくできる取り寄せる。スープ、タレ、香味脂、チャーシュー、紅しょうががセットになっていて、久留米に行かずとも、本場の味を楽しめる便利な一品。
 はず。一人分ずつ作るのも、大きなポイント。ちゃんと豚骨の匂いもするのだが、しつこくないスープに、粉感のある麺、出過ぎないチャーシューもいいね。

2019年2月8日金曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、ゴマ、山椒の香りと一緒に酸味がほわっと鼻腔をくすぐるスープ、担々麺


 また寒さが戻ってきた。ということで(何のことやら分からないが)、五ノ井@神田猿楽町へ。今日は、前に4人が並んでいたのだが、カウンター席が一つ空いていたので、先に通され席へ。「いつもの(ラーメン麺硬め、チャーシュー以外のデフォルトトッピング抜き、白髪ねぎトッピング)ですか?」と聞かれ、「今日は、担々麺、麺硬、辛め山椒多め。辣醤ハーフで」と答える。客の好みにアレンジしてくれる柔軟性がいい。これって、料理の軸がしっかりしているからこそ、できることだと思う。
 さて、担々麺。見た目のワイルドさとは裏腹に、ベースのスープは、とても繊細。一口ふくむとゴマ、そして山椒の香りと一緒に酸味がほわっと鼻腔をくすぐる。このスープをまとった、つるっとした中太麺。そして、絶品のチャーシュー、青菜、白髪ねぎ。いいね~。この手の担々麺では、いま、一番好きな味である。
 気になる皆さんがいて、神保町まで来たら、ぜひ寄ってほしいな。ラーメンも、味噌ラーメンもお勧め。リピーターになるかも!

2019年2月7日木曜日

神田美土代町「四川一貫」で、冬のキャベツのザクザク感と豆腐のふわふわ感が対照的で楽しい麻婆担々麺


四川一貫で、麻婆担々麺。恐らく昨年一番食べたメニューだが、ちょっと久しぶりかな。一応、裏メニューで、食べてるのは、ほとんど常連さん。ハルチャーもかつては裏メニューだったけど、いまや店外の黒板や店内の壁で、堂々とアピールされているし、テレビや雑誌でも紹介されているので、完全に表だね。

 さて、冬のキャベツのザクザク感と豆腐のふわふわ感が対照的で楽しい麻婆担々麺。最初はスープを味わいたいので、あんと混ざってない部分をすくって一口。やはり、うまい。安定的だが、麺少なめで頼んでも、けっこうなボリューム。まんぷく。

2019年2月6日水曜日

六本木「シシリア」で、ベタではあるが、グリーンサラダ、マッシュルームのピザ、そしてラザニア


 今宵は、高橋浩司と二人で、TOHOシネマズ六本木ヒルズで『SUSPIRIA』を鑑賞。上映開始が21時からということで、待ち合わせて先に食事。
 六本木交差点のシシリア。いつ以来? ほとんど記憶にない。高橋は、2、3年ぶりらしい。ま、いいか。
 定番のグリーンサラダ、マッシュルームのピザ、ラザニアと、ベタなメニューを並べる、49歳と51歳。今日のところは、ひねりなし。
 しかし、美味しいね。グリーンサラダを食べたら何だか記憶が蘇ったような。いわゆる、今のイタリアンではなくて、懐かしい感じのイタリア料理。接客もすごくいいし、何と、完全禁煙になっていた。こりゃ、子供連れでもいいじゃんね。レジ前のちょっとしたボックス席なんか、お勧めですよ。

神田美土代町「四川一貫」で、広東麺。お母さん復活&「40周年」。何ともめでたい昼食

 
 降りしきる冷たい雨の中、四川一貫へ。店のガラスが曇っていて店内のようすが分からない。傘立てを見ると、混んでいるような。雨の中、他をあたるのもな、てことで、店内へ。混んでいました。
 
 広東麺を注文。お客さんの料理が、どんどん運ばれていく。そんなに時間は掛からないかも。20分ほどで広東麺が登場。スープを飲んでから、こしょうを少々。また、スープを一口。麺をたぐり寄せながら全体を絡めてから、食べ進む。白菜、甘いわ~。うまい。体も温まるし、いいね、広東麺。さくっと食べて、レジに向かうと、「旧正月のお祝いに」と、店のロゴ入りタオルをいただいた。パッケージには、「おかげさまで、40周年」。おめでとうございます。

 今日は、お母さんが手伝いに来ていた。元気そうで何より。忙しそうだったので、あまり話せなかったけど、今度、夜にうかがいます。

2019年2月5日火曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、チャーシュー以外のデフォルトの具は抜いて、ねぎをプラスしてもらったラーメン。辣醤が刺激的


 最近の週1ルーティン、五ノ井。今日は、先週に引き続きラーメン、デフォルトの具はチャーシュー以外抜きで、トッピングのねぎをプラス。ねぎのトッピングは本来刻み難だけど、白髪をいつもお願いしている。それと、五ノ井特製のとても辛い辣醤のハーフを注文。こういうわがままな注文にも気持ちよく応えてもらえて、ありがたいです。

 スープは、担々麺や味噌ラーメンと同じで、タレが違うもよう。麺は、同じ。透明感のあるスープには、刻みねぎとフライドオニオンが入っていて、これがさわやかさとコクを加えている。つるっとした中太麺はスープを引き連れてきくる。そして、のど越しよし。適度に柔らかいチャーシューも満足感は高いかと。白髪ねぎもいい仕事してるね。
 途中から、辣醤を少しずつ投入。何と刺激的なことよ。先週は、躊躇して半分残したので、今日は、最終盤に全量を入れてみたところ、汗が止まらない。うまい、辛い、うまいがループする。これ、完全にはまった感じ。お勧めです。

2019年2月4日月曜日

千歳烏山「わが家」で、柳屋さんで買った牛切り落としで作る、牛脂がポイントの最強の肉豆腐



 わが家で、肉豆腐。柳屋さんで買った切り落としがあれば、最強の肉豆腐に仕上がる。牛脂は必ずもらって、あごと一緒に出汁を取る。このこくが重要。そこに、酒、塩、薄口醤油を加え味を整えてから、豆腐、えのきを入れて、煮えてきたら、牛肉を投入。煮過ぎないように気を付けて、仕上げに、ねぎ。シンプルだけど、これが、うまいのよ。ハイボールが、進むね。

神田美土代町「四川一貫」で、不思議なほどのあっさりした味わい、普遍的うまさの麻婆豆腐

 8時の新幹線で東京へ。今日は、大阪よりも暖かいね。マフラーを着用していたが、まったく必要なし。四川一貫に行くのも、長袖Tシャツだけでちょうどいい。でも、また寒くなるんだってね。

 さて、四川一貫に到着すると、ほぼ満席。ちょうど空いた席に通されたのだが、私の前のお客さん10人ほど。こりゃ時間が掛かるかも~と思っていいながらも麻婆豆腐を注文。しばらくすると、「梅山さんのご飯だから、少なめね」の声。麻婆豆腐を注文したお客さんがいたらしくて、一緒に作ってもらえたようだ。7人抜きくらいの感じ。昔、イタリア料理屋で働いていた時、私もよくやってました。まとめて作った方が効率的だものね。

 で、その麻婆豆腐、普遍的なうまさです。不思議なほどあっさりした味わい。ごろっとした豆腐に、一度下ごしらえを施したひき肉、ねぎ、しょうが、にんにく、どの味もしっかりと感じられるんだよね。そんなことを考えていたら、久しぶりに、夜の麻婆豆腐が食べたくなった。

2019年2月3日日曜日

大阪駅前第四ビル「七福神」で、食べたことがないので注文したら、これはいける、もちの串カツ


 なんばHATCHで、WACKライブ。終了後、梅田へ移動して、大阪駅前第四ビルの七福神へ。いつもの6本セットから始めて、かきなど追加。食べたことのないものを食べようということで、もちを注文。塩で食べるのだが、これか、軽やかで良かった。
 ここは、料理だけでなく、接客もいいし、狭い店内で、譲り合いながら食事を楽しむ客も、またいい。大阪に来たら、ぜひに!

2019年2月2日土曜日

大阪駅前第1ビル「BUD」で、個性的なクラフトビールと、追い求めていたラザニア


 坊勢島からの帰り。ちょっと違うベクトルのものが食べたくて、梅田をウロウロ。できれば、ラザニアなんてないのかなと。でも、なかなか、これって店がない。
 それではと、ネットで検索すると、大阪駅前第1ビルに、よさそうな店数軒。が、どこも満席で入られず。そう言えば、通って来たところに、良さげなクラフトビールの店があったかと。ということで、クラフトビールベースBUDにお邪魔。苦い、甘い、酸っぱいクラフトビールを数種類楽しむ。いいです。そいsて、奇跡的にラザニアがあって、そして、それが、またビールに合う味で、大正解。
 店も凄いけど、大阪駅前ビル、すばらしい。第1〜4まであって、その地下は、飲食店天国。串カツの七福神もあるのよね。

坊勢島「乱菊すし」で、アンビリーバブルなうまさ、ぼうぜさばのしゃぶしゃぶ、刺身、すしのループ


 SNSに上げたので、ご存知の人もいるかと思いますが、姫路から汽船で30分ほどの坊勢島へ。目的は、この辺りで捕れる「ぼうぜさば」。乱菊すしという店で、しゃぶしゃぶ、刺身、すしのコースを食べるのである。
 人気の店らしいので事前に電話で予約。その時の大将?の対応がとてもよくって、何だか期待が高まる。
 店は、停泊場から徒歩5 分ほど。店に入ると。すでに鍋が用意されていて、座って飲み物を頼むと、どんどん料理が運ばれてくる。
 まずは、しゃぶしゃぶからと、女将さんの指南を受けて、宴スタート。縦に薄くそき切りにされたさばを、沸騰しただしに3秒。食感よく、あっさり。次は、皮。これは、30秒くぐらせるのだとか。おー、さはの香りが口中に広がる。好きだな。そして、味の濃い血あい。これも、いい。まさにアンビリーバブル。
 刺身、すしは、それぞれ、背と腹が用意され、切り方も違って、生さばの、こりっとした食感、脂のうまみを楽しむことができる。大将自慢の刺身のつま、大根が、満腹感をリセット。しゃぶしゃぶ、刺身、すしのループである。
 これらに、ビール、冷酒を合わせて、〆に、播州素麺の吸い物。1人750グラムほどのさば1尾分で、大満足、満腹。
 大将、女将さんとの会話も楽しかったし、この辺りは、私の大好物である渡りがにが、「ぼうぜがに」として捕れる。乱菊すしでも予約をすれば、食べられるとか。これは、再訪決定か?

2019年2月1日金曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、わがままを聞いてもらい、メニューにはない極上ねぎラーメン

 
 今日は、五ノ井@神田猿楽町。ラーメンを注文し、チャーシュー以外のもともと乗っている具材を取り除いてもらい、ねぎをプラス。わがままな客である。それでも気持ちよく作っていただいた。
 シンプルな醤油ベースのスープには、アクセントにフライドオニオン。これで、こくと香りが増す。つるんとした中太麺もいい。チャーシューもレベル高いし、このねぎラーメン、そうとううまい。
 ただし、メニューにはないので、悪しからず。