千歳烏山「わが家」で、ほんのりとした青臭さがさわやか、皮のまま食べる、佐賀県産の完熟青いちじく『キング』

　コロナ禍にあって、飲食店が自粛する中、食材が売れない、売れ残るということで、それらを流通させるためのサイトがいろいろと立ち上がっている。
　で、少しでも支援になればと何かと購入しているのだが、今回は、佐賀県産の青いちじく、その名も『キング』。皮のまま食べる品種で、完熟で届けられる。軽く冷やしてから、パクっと一口。ほんのりとした青臭さがさわやかでもあり、これは、うまい。少し塩をしてオリーブオイルってのも、いいだろうね。皮を生かして揚げ物もありかな。

神田美土代町「四川一貫」で、いつもなら青味としていんげんが乗っかているのだが、今日はピーマンが個性を発揮の広東麺

　四川一貫で、ちょっと久しぶりに広東麺。けっこう忙しいみたいで、てんやわんやの店内。いつもなら、青味としていんげんが乗っかるのだが、今日はピーマン。これが、思った以上に、個性を発揮する。好き嫌いは分かれるかもね。悪くないけど、いんげんの方がうまいと思う。ま、美味しく食べて、汗だくになったのだが。

吉祥寺「いぶきうどん」で、つゆが若干甘めなので卓上の黒こしょうを多めに挽いた方がいいかもな、夏限定の冷やし牛肉とろたまうどん

　吉祥寺で映画となると、かなりの確率で、特に一人の場合は、いぶきうどんでサクッと食事。今日は、夏限定の冷やし牛肉とろたまうどん。そのまんまの具材が乗っかるが、ポイントは、黒こしょうかな。ネギをトッピングしたら、黒こしょうを挽くのだが、つゆが若干甘めなので、多いかなと思うくらいが、ちょうどいいかも。ただ、いぶきの温かい出汁の方が、全体をうまくまとめてくれそう。

吉祥寺「幸宴」で、自家製メンマ、餃子、辛い手羽先、トマトとキクラゲ卵炒めを紹興酒で楽しみ、締めには、魚介と野菜のあんかけ焼そば。うん、食べ過ぎ

　午前中から吉祥寺で映画を見て、さて昼食は。ということで、野菜使い、紹興酒が特徴の幸宴へ。うまーい、メンマをつまみ、青島ビールから始まり、昨日の寝過ごしもなんのその、餃子、辛い手羽先、トマトとキクラゲ卵炒め、ここの名物、紹興酒を三種類。締めは、魚介と野菜のあんかけ焼そば。ここは、味わいが優しいに、どれも酒に合うので、と、人のせいにしながら、今日は、飲み過ぎというよりも食べ過ぎ？　大満足。

神田猿楽町「五ノ井」で、揚げワンタンから始まり、つまみをちょいと、ビールに、ハイボール、酎ハイで泥酔しつつ、締めに排肉冷やし坦々麺

　ようやく飲食店での酒類の提供が、限定的とは言え可能に。ってね、何様なんだろね、政治って、わしゃ忘れんよ、許さんよ。

　と言いつつ、まずはと、五ノ井へ。券売機をスルーして、冷蔵庫からビールを取り出し、着席。乾杯し、揚げワンタンを食べれば、導火線に火が着いてて、あとは、つまみチャーシューやパクチーサラダ、肉味噌きゅうり、そしてそして排肉冷やし坦々麺を、つまみ的食べれば、すっかり泥酔モード。美味しく食べて、飲んだのだが、帰りの電車、昼間なのに、眠って乗り過ごす50代二人、いいと思います。また！

神田美土代町「四川一貫」で、蒸し暑いしビールが欲しくなるが我慢、たっぷりの豚ばら肉、キャベツに、アクセントのピーマン、これを自家製豆板醤などでまとめ上げた回鍋肉

　今日は四川一貫で回鍋肉定食。たっぷりの豚ばら肉、キャベツに、アクセントのピーマン、これを自家製豆板醤などでまとめ上げた一品。うまい。蒸し暑いし、ビールが欲しいが、午後から打ち合わせもあるので、控えることに。

　早く宴会ができる日が来るといいのになと思うよね。

吉祥寺「いぶきうどん」で、どこに鶏肉があるのかな～って探す感じだが、値段相応。うどんスープが付いてくるのはポイント高しの親子丼

　先日、吉祥寺に行った際に立ち寄ろうと思ったら、20人ほど並んでいて諦めたいぶきうどんへ。混むような店ではないのに、狭いし、やはり休日はね。

　で、今日は夕方でも空いていて、券売機で、親子丼を買って、店員に渡す。うどんとオペレーションが違うのだけど、並ぶ列は一つしかないので、客が滞留しがち。でも、私が悪いのではありませんよ。

　ここの親子丼は、汁が少なめであっさり。どこに鶏肉があるのかな～って探す感じだが、値段相応か。うどんスープが付いてくるのは、いいね。天かすとねぎをスープに入れると、香ばしくてうまいよね。今度、かけうどんを食べてみようかしら。

神田猿楽町「五ノ井」で、いつもよりは控えめに食べ進むも、ほんの小さな染みを白いフレッドペリーポロに残した冷やし担々麺

　今日は五ノ井で冷やし担々麺の一択だったのだが、白フレッドペリーポロを着ているのが、とても気になる。のだが、やはり冷やし担々麺に辣椒ハーフ。今週からアクリル板が登場した店内で、気を付けながら、いつもよりは控えめに食べ進むも、終わってみれば、ほんの小さな染みが三つほど。職場に染み抜きを常備してあって、よかったよ。次回からは、神エプロンを借りましょう。

神田美土代町「四川一貫」で、一段と辛かったので、辛さ増しの必要なし。外気は涼しいものの、汗が止まらん麻婆豆腐

　風雨、台風の影響か？　案外にザーザー降りの中を四川一貫へ。久しぶりに回鍋肉とも思ったのだが、気づけば、麻婆豆腐私仕様。今日は、また一段と辛かったので、辛さ増しの必要なし。外気は涼しいものの、汗が止まらん。

神田美土代町「四川一貫」で、甘さがふっと口の中を駆け巡るが、後味はすっきり、辛子はたっぷりがうまい涼拌麺

　四川一貫で涼拌麺。今日は麺少なめでお願いしたのだが、量的には少なめ注文がちょうどいいみたい。甘めのタレに辛子をたっぷり溶いて、食べる。甘さがふっと口の中を駆け巡るが、後味はすっきりね。うまい。

千歳烏山「わが家」で、牛タンの赤身を、トマトピューレ、新玉ねぎのみじん切りと、少しのにんにく、ローリエ、赤ワインと煮込んだラグー

　毎日の食事、どうしようかな、あれで行こう！と思いながらも、店の陳列を見て変更すること、多々。千歳烏山。で、豚肩ロースだけ買おうかと思って行ったら、牛タンの赤身が、売っており、これがうまいので買って、粗みじん切りにしてラグーを作る。トマトピューレ、新玉ねぎのみじん切りと、少しのにんにく、ローリエ、赤ワインと共に煮込む。塩をちょっとだけね。仕上げに、削りたてのペコリーノ・ロマーノチーズ、挽きたての黒こしょう。コリッとしたタンがまた肉の味たっぷりで、うまい。

　そして、レギュラーメニューの豚肩ロースのソテー。ラクレットチーズをまとって、これまた、うまいのよ。

吉祥寺「マモケバブ」で、いろいろあって結果オーライで、サービスで牛肉たっぷり野菜もたっぷりのビーフケバブ

　今日は所用で午前中から中央線沿線へ。ちょうど昼食時に吉祥寺に来たのだが、映画を見ないって何だか不思議。

　で、何を食べようかと、まずは、いぶきへ。何と、すごい行列。ならばと駅南口に先日オープンしたラーメン屋へ、何と行列。では、そばのほさかへ、何と行列。どうなっとるんじゃい。

　それでは、と、ハーモニカ横丁入り口にある、気にはなっていたマモケバブをのぞく。と、店員さんが食事中。「五分待って」というので、ちょこっと時間を潰して、店に戻ると、二人並んでいるが、まー、いいでしょ。

　そして、ビーフケバブのSを注文すると、「Sのパンがないよ。Mでいい？」と言われ、ではM

で。「お兄さん、待ってくれたから、サービスするよ」と、ビーフをまぁまぁな量を削いでくれ、盛り付けていく。「野菜もたっぷりね」と、あふれんばかり。「また、よろしく」と、ケバブを手渡され、近くのベンチで食べる。うまい。もともとケバブは嫌いではないのだが、案外にあたりはずれがあるので躊躇していたのだが、ここは、正解。また、来よう。そして、お腹いっぱい。

荻窪「すぱいす」で、テレビで取り上げられたチキンカレーが気になり訪問したものの、豊富なメニューに気移りし、ラムのスパイシーカレーと有頭海老と青唐辛子のカレー

　ポレポレ東中野で『へんしんっ！』を見た後、荻窪に移動。つい先日、BSフジ『植野食堂』でレシピが紹介されていた、カレーの店、すぱいすへ。西口の南側出口から、すぐ。タイミングが良くて、待たずに入店できたが、次々にお客さんが来ていて、人気店らしさが伺える。
　テレビでは、チキンカレーが取り上げられていたのだが、メニューは、悩むほどに豊富。私は、ラムのスパイシーカレー、彼女は有頭海老と青唐辛子のカレー。初めてなので、辛さは普通、一般の店の中辛くらいだとか。隣の人の皿を見ると、結構なご飯の量だったので、少なめ注文。
　ほどなくしてカレー登場。材料が違うので、当然だが、この二種類のカレー、ベクトルがまったく違う。ラムはストレートにスパイスの香りと辛さがぐっと来る。海老の方は、海老のみそも使っているとのことで、最初にマイルドな海老の香り、そして徐々に、辛さ。硬めに炊かれたご飯とサラサラのルーを和えながら、食べ進むと、じんわりと汗が。辛さはこの程度でちょうどいいね。ご飯は少なめで正解。
　カレー以外にも、一品料理もあるし、ドリンクも、ビールやハイボールなど。こりゃ飲みに来て、締めにカレーってパターンもいいかと。

神田司町「金龍」で、レンゲですくっただけで魚介の香りが漂うあっさりスープに、自家製でしなやか、かつ、粉の香りがほんのりな白だしラーメン

　今日は先に銀行へ行ってから四川一貫へ。のはずだったのだが、一ヵ月ほど前にオープンして、いつも行列ができているラーメン屋があったなと、四川一貫の途中、店の前まで行くと、何と空いている。では、と、その店、金龍へと入ってみた。

　カウンター7席、注文は券売機。ラーメンは、白だし、山椒の二種類で、あとは、肉、エビワンタンのトッピング。今日は、白だしラーメンを食べてみよう、と。

　で、出されたラーメンは、見た目はいいね。すごくシンプル。では、スープから。レンゲですくっただけで魚介の香り、ものすごくあっさりだが、ほんのりと甘い。くどさはない。麺は、自家製でしなやか、かつ、粉の香りがほんのりと。これは、好きなタイプだね。チャーチューはしっとり、小松菜と赤玉ねぎがアクセント。卓上の一味を入れるとおいしいとの説明。では、と、持参したバードアイを一袋。うん、こっちの方が、スープのうまさが引き立つ。悪くない。混んでいなかったら、選択肢になるかと。

神田『尾張家』で、あまりにも勢いよく食べ過ぎておでんに辿り着かないほどの、大好物のしめさば、中トロ、大トロ、すずき、たい、ヒラメ、カレイなどなど刺身盛り、アカムツの煮付けなど

　今日で52歳になりました。バカボンのパパの年齢を追い越して、早10年を過ぎ、一応健康に（飲み過ぎだとの指摘はありますが）生活していることに感謝。ありがたい。

　で、彼女がお祝いをと、神田の老舗、おでんの尾張家を予約してくれて、仕事終わりに、さくっとね。何年ぶりだろう。いつも人気でなかなか入れないんだよね。彼女は昼食を食べに来ていて、その時に予約をしてくれた。

　突き出しの枝豆、そら豆、ひじきの煮物を食べながら、メニューを眺め、まずは、刺身の盛り合わせ。大好物のしめさば、中トロ、大トロ、すずき、たい、ヒラメ、カレイなどなど。毎日豊洲で仕入れるという魚、東京でこんなの食べられるの？ってな感じ。アカムツの煮物はあっさり仕上げられていて、脂をまといふわっとした身が、これまた至極。肉厚のしいたけは炭火焼きで。

　で、この店の凄いのは、ちょいちょい、女性にと、おまけを出してくれるところ。ミニトマト、小椀の炒飯、茶わん蒸しなど、店主の目をこそっと盗んで食べるのだけど、まーレベルの高いこと。

　で、あまりに勢いよく、いろいろ食べたお陰で、おでんに辿り着かず。こりゃ配分を考えて、次回にリベンジだね。

　店主やミャンマー出身の店員さん、隣に座った若者などとの交流もあり。やっぱ、店で食べるのは、いいね。特に、ここは常連さんばかりなので、程よいディスタンスもあるし。何が何でも一律にな規制、しかも大した補助金もなしってのはね。来週以降、どうなるのかな。都議選もあるので、お忘れなく。

神田猿楽町「五ノ井」で、52歳最初の食事は、チャーシューがいいつなぎとなって、タレ、具材がどんどんと融合し、うまさが倍増、冷やし担々麺

　今日は52歳の誕生日。さて、昼食は？　ということで、過去について調べてみると、昨年は、天ぷらをで、その前は、四川一貫で担々麺。あんまり決まっていないみたい。

　ということもあり、というか体が欲していたので、五ノ井で、今年のイチオシ、冷やし担々麺＆辣椒ハーフ。もちっとした麺を、ごまダレを加えた醤油ダレ、具材、辣椒と和えて、豪快に頬張る。うまい。食べていくうちに、タレと具材がどんどん融合していく。これって、チャーシューが、いいつなぎになってるのね。うまいわ～。カウンター後ろの冷蔵庫から缶ハイボールを取り出して、ぷはーと行きたいが、今しばらくがまんする。

渋谷道玄坂「とりかつ」で、付け合わせは、キャベツの千切り、大根の浅漬けが、ちょこっとだけど、コスパはいいし満足度は高い、とりかつとアジフライの二品盛り

　今日は午後からユーロスペースで試写会。で、その後、未見の『クルエラ』を見ることにしてあったので、先に夕食を。
　ということで、道玄坂のとりかつへ。数ある揚げ物の中から二品盛り700円を注文。名物のとりかつとアジフライ。ちなみに、「人気」という同じく700円のメニューがあって、こちらは、とりかつ、ハムカツ、コロッケの三品の盛り合わせ。お得ということで「人気」なのだとか。

　さて、定食は、揚げ物と共に、キャベツの千切り、大根の浅漬けが、ちょこっと。あと、ご飯とほぼ具が入っていない味噌汁。と書くと、貧相なようだが、これで十分。とりかつ、アジフライはしっかり揚げられているが、中はしっとり、ふっくら。ソース、醤油、辛子を付けて完食。ちょっと分かりづらいし入りづらい店だが、悪くないと思います。

神田美土代町「四川一貫」で、前半は多めの溶き辛子で、後半は自家製辣油で辛さのベクトルを変えて楽しむ涼拌麺

　昨日「マツコの知らない世界」で、かた焼きそばを特集していたので、明日の昼食は四川一貫で久しぶりにかた焼きそばかな～と思っていたのだが、気づいてみれば涼拌麺。何と言っても、甘さが強めのたれが特徴。これを、麺、チャーシューなどの具材と共に、混ぜ合わせて、多めの辛子を付けて食べる。後半、自家製辣油で刺激のベクトルをチェンジ。うまし。

　ビールが提供されるようになったら、かた焼きそばを食べに来ようかしら。 

渋谷道玄坂「リンガーハット」で、都内の店舗では随一か？ 熱々スープに、柔らかいのだけど、しっかりこしも感じる麺、シャキシャキ野菜たっぷりちゃんぽん

　今日は午後から渋谷で仕事（試写会）。ということで、昼食を食べようと長崎飯店に行くも、満席で入れず。時間もあまりないので迷っている暇はない。ユーロスペースへ向かう途中、道玄坂のリンガーハットに入り、野菜たっぷりちゃんぽん麺少な目を注文。リンガーハットって、どの店も平均的にうまいのだが、この道玄坂の店舗は中でも随一だと思うんだよね。今日も、熱々スープに、柔らかいのだけど、しっかりこしも感じる麺、シャキシャキ野菜と、まさにリンガーハット。うまし。あと、リンガーって、嫌いな野菜を抜いてくれたり、スープ多めとか、麺柔らかめなんかもできるらしい。なかなか柔軟なのね。

神田猿楽町「五ノ井」で、ドライトマトの酸味と甘みも加わって爽やか、そしてしっかりとした辛味も！ レモン香るパクチー担々麺

　東京も梅雨入りしたのだとか。昼前に小雨は止んだが、湿度がすごいね。また、降るのかしらね。
　で、横断歩道で信号がちょうど青になったので、五ノ井へ行くことに。五ノ井に到着するまで2回道路を渡らなければならないのだが、これが、ちょっと待ち時間が長いのよ。今日は順調でしたが。
　さて、何を食べようかと思い、券売機の前へ。冷やしかなとも思ったのだが、こういうジメジメした日は爽やかなレモン香るパクチー担々麺でしょうということで、注文。で、正解。ドライトマトの酸味と甘みも加わって、ほんと爽やか、そして、しっかりと辛い上に、辣椒ハーフを投入してさらに刺激的に。パクチーの茎の食感もアクセントになっていて、いいね。追いレモンもありかな。

千歳烏山「榮じ」で、粉香るエッジの効いた麺は時自家製、三種の節を使ったあっさりしつつもこくのある無化調スープ、そして自家製わんたんのわんたんめん

　今日の昼食は、千歳烏山駅からすぐ、地元密着最強中華そば、榮じへ。12時過ぎに着くと、数人の待ちだが、15分ほどで店内へ。二人して、わんたんめんを注文。粉香るエッジの効いた麺は時自家製、三種の節を使ったあっさりしつつもこくのある無化調スープに、こちらも皮は自家製、肉もたっぷりのわんたん、しっとりチャーシュー、ねぎ、赤玉ねぎ、そして、のり。グレードが高いのなんの。世に知れ渡る必要はないけど、こんなひっそりで、いいの？ってなほどなのですが、ね。しかも、700円ですよ。

神田猿楽町「五ノ井」で、もちっつるっな麺に、ブレンドしたゴマペーストを混ぜ合わせた醤油ベースたれが最強のコンビ、冷やし担々麺

　暑い。ので、五ノ井へ。爽やかなパクチー担々麺もいいかなと思いながらも、結局、冷やし担々麺。もちっつるっな麺に、ブレンドしたゴマペーストを混ぜ合わせた醤油ベースたれ、これが最強。チャーチューもうまいのよね。きゅうり、ワカメも必須です。そして辣椒ハーフで、ガツンとした辛み。うまし。

神田美土代町「四川一貫」で、甘さ強めのタレに、キリっと冷やした麺、チャーシュー、くらげ、春雨、きゅうり、錦糸卵で、オールドスクールな涼拌麺

　暑い。地元大分県日田市は連日の35℃超だとか。昔って、暑い日は、中高生なんてお金がないので、きまって実家で素麺を茹でて食べてたような。外で冷たいものを食べた記憶がない。
　さて、今日は、昨日決めてあったとおり、四川一貫で、冷やし、涼拌麺。甘酸っぱい（というか、甘さが強め）のタレに、キリっと冷やした麺、そこにチャーシュー、くらげ、春雨、きゅうり、錦糸卵ね。オールドスクールですよ、これは。最初は、たっぷりの溶き辛子を加えて、全体を混ぜて、ツーンと来るね。後半は、酢と自家製辣油で刺激を増して。うまし。夏って感じだね。

神田美土代町「四川一貫」で、ここ最近、料理の辛味が強いのが、卓上の唐辛子粉がないからか。びしっと辛く、この炎天下、汗が止まらない、麻婆豆腐

　今日は、午後から渋谷のユーロスペースで、『なんのちゃんの第二次世界大戦』の河合健監督にインタビュー。その前に、ちょっと早めに四川一貫へ行き、麻婆豆腐定食を。

　一番乗りだったのもあり、「麻婆豆腐、お願いします」と席に着いたのだが、後から来たお客さんが壁を見て「冷やし始めたんですね」だと。ありゃ、「緊急事態宣言」中はやらないっていっていたのに。ま、冷やしは若干時間が掛かるので、余裕のある時に。

　さて、麻婆豆腐。ここ最近、料理の辛味が強いのが、卓上の唐辛子粉がないからか。びしっと辛く、この炎天下、汗が止まらない惨劇が。ユーロスペース、案外に歩くのよ。

神田美土代町「四川一貫」で、干しシイタケやたけのこの千切りも入っていて、なかなかに豪華、にのほぐし身をぜいたくに使った天津麺

　今日は四川一貫で、約3ヵ月ぶりに、天津麺。かにのほぐし身をぜいたくに使ったかに玉が、ドンと鎮座。干しシイタケやたけのこの千切りも入っていて、なかなかに豪華である。澄んだスープをかに玉が吸っていって、うまさが倍増。散りばめられたねぎもいい仕事をしております。うまし。

神田淡路町「じゃんがらプラス」で、麺をすすってもまとわりついてくるほど粘度のあるスープは、もはや博多風ではなくて久留米なのでは？な、ぼんしゃん

　ここのところ行けていなかった淡路町のじゃんがらプラスへ。いつものように券売機で、博多風のぼんしゃんと、カピタン（揚げニンニク）とねぎを選んで、入り口近くのカウンター席へ。麺は、硬めでお願いして、しばし待つ。先に、カピタンとねぎが提供されるので、カピタンの皿に持参したバードアイの小袋を二つ開けておく。
　5分もすることなく、ぼんしゃんが登場。ねぎを乗せてから、カピタンをぱらぱらと、準備完了。粘度のあるスープは、博多というよりも久留米を思わせるかな。細麺をツルっとすすっても、スープがまとわりついてくる。悪くない。カピタンの香りの後ろからやってくるバードアイが刺激的。少しすりごまも掛けて、さらに食べ進めば、あっという間に完食。うまし。

吉祥寺「いぶきうどん」で、いりことほんのり昆布が効いた出汁がうまい、柔らかめに茹でてもらった麺もいい感じな肉あつかけ

　吉祥寺で映画の前に食事と言えば、いぶきうどんが定番だが、ちょっと久しぶりかも。最近は丼物の選択肢になっているしね、だが、今日は、私のど定番、肉あつかけ。肉うどんね。麺は柔らかめに茹でてもらって、多めにねぎをトッピングし、しょうがを少々。食べるときに、持参したバードアイを一袋。うーん、いりことほんのり昆布が効いた出汁、うまい。麺の具合も私好み、も少し柔ければ、なおいい。

神田美土代町「四川一貫」で、卓上用の唐辛子粉が切れているためか、いつもよりも、しっかりと辛かったりする、鶏肉とピーマンの味噌炒め

　「緊急事態宣言」の延長で、四川一貫の入り口に貼られたお知らせも、「～5月31日」から「～6月20日」に書き換えられていた。うーん、何とも言えないね。もう無理とばかりに通常営業する店、完全に営業を停止する店など、さまざま。映画館の規制は緩和されたが、結局誰かに負担を強いたいのだね、小池は。
　そういう状況でも、週替わりランチは毎週用意されるわけで、今週は、鶏肉とピーマンの味噌炒め。私仕様のしっかりと辛いやつが登場するわけだが、実は、今四川一貫で卓上用の唐辛子粉が切れているためか、いつもよりも、しっかりと辛かったりするのである。うまいけど。

千歳烏山「わが家」で、春鹿の純米大辛口をキリっと冷やして合わせた初夏の味、千葉産鱚の天ぷらと地はまぐりの炊き込みご飯

　今日は下高井戸で途中下車して、駅前市場の魚屋三友へ。ここは種類がとにかく多いし、下処理もやってくれるので、たまに利用している。

　今日は、千葉産の鱚が安かったので、天ぷらようにさばいてもらい、あとは、こちらも千葉産の地ハマグリを購入。

　鱚と共に、遠野パドロン（シシトウの野生種だったかな？）、ホワイトアスパラを天ぷらにして、あとは、小鉢をいくつか。〆は、ハマグリを使った炊き込みご飯。ハマグリは水と酒で軽く煮て身を取り出し、薄口醤油を少々。煮汁で米を炊いて、仕上げに、細切りにしたハマグリを混ぜ合わせ、大葉とみょうがを乗せて完成。

　今日は、春鹿の純米大辛口をキリっと冷やして合わせた。初夏の味だね。

神田猿楽町「五ノ井」で、全体を混ぜ混ぜ合わせて食らう、とても辛い辣椒はやめられんばい、冷やし担々麺

　今日は所用で彼女が近くまで来たので、待ち合わせて、五ノ井へ。二人で来るのいつ以来だろう。思わず、ビールとぎょうざって言ってしまいそう。

　ま、そうもいかず、二人して冷やし担々麺。私は辣椒ハーフもね。いつものように、全体を混ぜ合わせて食らう（食べるよりも、この表現の方が合っている気がする）。辣椒、黒酢を足して、また食らう。うまいわ、文句なし。

　で、店を出て帰り際、「普通でも辛いのに、辣椒は、やめちょきよ」と、日田弁の彼女。そう言われても、やめられんばい。