新宿「桂花ラーメンふあんてん」で、渋谷よりもトムヤム感が強く酸味と辛味が前に出ている全体的にライトな熊本とんこつトムヤムラーメン

　新宿で映画を見たあと、昼食。で、彼女と一緒に、桂花ラーメンふあんてんに行き、木曜日、渋谷で一人で食べた桂花ラーメンとティーヌンの期間限定コラボ、熊本とんこつトムヤムラーメンを注文。
　これが、渋谷とは、また違ってびっくり。こっちの方がトムヤム感が強く酸味と辛味が前に出ている。チャーシューも薄めで、いい意味で全体的にライト。でも、マー油を別皿で頼んで入れてみたんだけど、速攻で打ち消すほど、トムヤム強し。いいね。
　桂花って、店によって、結構味にばらつきがあるんだけど、渋谷センター街と、ここ、ふあんてんはベクトルは違えど、外すことがないんだよね。

神田猿楽町「五ノ井」で、とんこつや鶏がら、野菜で取ったスープは、坦々麺などと一緒だが、塩だれにほんのりと魚介の香り、塩らーめん

　久しぶりに、五ノ井で塩らーめん。とんこつや鶏がら、野菜で取ったスープは、坦々麺などと一緒だが、塩だれにほんのりと魚介の香り。これが、案外に効く。とはいえ、キッツい感じではなく、ほんのりとね。変な酸味もなくて、とても美味しい。柔らかいチャーシューにちょこっと辣椒を乗っけながら食べるのが、またいい。

渋谷センター街「桂花ラーメン」で、コクのあるスープは桂花っぽいが、酸味が結構あるしパクチー効果でタイの味、熊本とんこつトムヤムラーメン

　この夏、桂花ラーメンとティーヌーンがコラボしていて、それぞれの店舗で違ったメニューを提供。ティーヌーンでは、太肉を使ったトムヤムラーメンだそう。

　で、渋谷に行ったので、桂花ラーメンが提供している熊本とんこつトムヤムラーメンを食べることに。センター街の店舗は空いていて、注文から程なくラーメン登場。おやっ、パクチーの量がすごいね。下には、茹でもやし、それから少し厚めのチャーシュー。まずスープから。コクのある味は桂花っぽいが、酸味が結構あるしパクチー効果で、確かにトムヤムクンみたいではある。麺は、太い方の麺で、一時期味が落ちたような気もしたが、昔ながらのがしがし食感。これは、スープに合うね。箸休め的にもやし、それからチャーシューも濃すぎず悪くない。

　バランスがいいと思うのだが、ちょい足しマー油とかレモンがあっても面白いかと。

神田美土代町「四川一貫」で、熱々で口内火傷必至なやつに、バードアイをプラスして、辛さも増し増し中華丼

　暑い暑いと言っても、涼しくならず。ということで、今日は、四川一貫で、中華丼。熱々で口内火傷必至なやつに、バードアイをプラスして、辛さも増し増しで、結果、汗だくだけど、心地いいね。うまい。

吉祥寺「いぶきうどん」で、いつもより若干細目で柔らかめだったのだが、これがドンピシャ好みな麺な、肉あつかけ

　映画の前に、毎度毎度のいぶきうどんで、肉あつかけ。今日の麺は、いつもより若干細目で柔らかめだったのだが、これがドンピシャ好み。次回は違うんだろうけどな。
　ところで、いぶき、今日4周年だと。母体は、いまや丸亀製麺がロンドンに進出のトリドールだけど、ここは、いい意味で地味。これからも、この調子でお願いします。

神田美土代町「四川一貫」で、ぷっくらした鶏肉と肉厚なピーマンがうまい、何も言わずとも大辛で提供される四川風味噌炒め

　四川一貫へ。そんなに混んでいなかったのだが、意外と時間が掛かる。待つ間、漏れ聞こえるのは、コロナとオリンピックの話題。バランスの悪い世の中だね。
　ライターのブレイディみかこさんと仕事の関係でメールのやり取りをするんだけど、あれだけ感染が抑えられていたような気がしたイギリスも、もはやボリス・ジョンソンの妄想でしかないもよう。ワクチンもだけど過信は禁物。マスクは忘れずに、暑いけど。
　さて、今週のランチは、鶏肉とピーマンの四川風味噌炒め。何も言わずとも大辛で提供されるのだが、ぷっくらした鶏肉と肉厚なピーマンがうまい。

北烏山「わが家」で、入場制限するほどの盛況ぶり、うつわのわ田＠豪徳寺のミニやちむん市で買ったちゃんぷるー皿を初出し

　先週末、うつわのわ田＠豪徳寺でミニやちむん市が開催された。初日には入場制限までするほどの盛況とかで、状況はインスタでアップするとのこと。確認しながら、それほど待たないかなと思って到着したものの、入場制限をしていました。何回かテレビで紹介されたしね、その影響かしら。
　で、家になかった鉢や小皿を購入。そのうち二点は、ちゃんぷるー皿というらしい。沖縄には何度も言っているが、知らなかった。
　そして、ゴーヤチャンプルーをこしらえて、盛り付ける。しっくり来るね、やっぱ、器は大事だと再認識。ちょっとした丼にもよさそう

千歳烏山「わが家」で、JA千歳烏山で買った福耳とうがらし、刻んだ赤玉ねぎ、塩、レモン、オリーブオイルを和えた、緑のサルサソース

　この間、レシピを知った緑のサルサソース。本当は、ピーマンと青唐辛子を使うのだが、JA千歳烏山で買った福耳とうがらし（万願寺唐辛子の辛いやつ）を使用。刻んだ赤玉ねぎ、塩、レモン、オリーブオイルと和えて完成。今日は、ソテーした豚肉に乗っけてみたが、さわやかだね。ピーマンが嫌いな人はダメだと思いますけど。

千歳烏山「わが家」で、素材よし、レモンをちょっと使ってさわやかに仕上げたのが奏功して、抜群の味わいのさば寿司

　昨日締めておいたさばを使った寿司。素材が良かったのと、レモンをちょっと使ってさわやかに仕上げたのが奏功して、抜群の味わいに。ゴマもいいね。

千歳烏山「わが家」で、見た目からは想像できないが、けっこう辛い、水キムチあらいの水なすと夏野菜の水キムチ

　水キムチあらいの水なすと夏野菜の水キムチが届いた。水分たっぷりの水なす、アスパラガス！などの新鮮な夏野菜を、青唐辛子の辛さがさわやかな出汁で食べる感じ。見た目からは想像できないが、けっこう辛いのよ。うまい。極細麺の冷麺に添えても、いいね。

神田猿楽町「五ノ井」で、麺自体はつるっとしているのだが、大きく頬ばる感じで大胆に食べるべし、な、冷やし担々麺

　今週は月曜日が臨時休業だった五ノ井。そのせいもあってか、けっこうな賑わい。洗い物が追い付かないみたいで、席待ちのお客さんも数人。私はタイミングよく入店できて、今年の定番、冷やし担々麺に辣椒ハーフ。黒酢を回し入れて、麺、たれ、具をよく和えてたべるべし。麺自体はつるっとしているのだが、大きく頬ばる感じで大胆に。うまし。

神田美土代町「四川一貫」で、少し潰れ気味の豆腐が、最近食べていない夜バージョンを思い起こさせる麻婆豆腐定食、大辛

　暑い。のだが、体が辛いものを欲している。ので、四川一貫で麻婆豆腐定食、大辛。キリっとした辛さと花椒のさわやかな痺れが、たまらんね。少し潰れ気味の豆腐が、最近食べていない夜バージョンの麻婆豆腐を思い起こさせる。うまい。でも、暑い。

神田美土代町「四川一貫」で、作り立てかしら？ いつもよりチャーシューがしっとり、涼拌麺

　暑い。ので、五ノ井で冷やし担々麺を食べようと向かうも、今日は臨時休業。そういえば、先週ツイッターでつぶやいていました。とほほ。

　ということで、四川一貫へ。これが、けっこうな距離。直射日光がこたえるね。で、冷やしを注文。タイミングが悪かったこともあり、提供まで案外にかかったので、全体を混ぜ、酢、溶き辛子を加えて、ささっと食べ終えた。チャーシューがいつもよりしっとりしていたが、作り立てなのかな。うまい。

千歳烏山「わが家」で、厚めの肉に塩だけして、ふんわりとパン粉で包み低温の油で仕上げた牛ヒレかつ

　精肉柳屋さんで、仙台牛のヒレ肉を購入。昨日はステーキにして食べたのだが、今日は残りの1枚を使って牛かつに。厚めのヒレに塩だけして、ふんわりとパン粉で包んむ。低温に熱した多めの油でじっくりと火を通して、ミディアムレアに仕上げる。軽くレモンを掛けたり、ちょこっと醤油をしたり。うまいわ。締めに、玉ねぎとマッシュルームのカレーを掛けて。うまし。

千歳烏山「わが家」で、強力粉に、コーンフラワー、ドライイーストなどを混ぜ合わせた自家製トルティーヤで、タコス

　父親の仕事の関係で知り合った、アメリカ・テキサス在住のアルバートから、メキシカンフードの調味料などが送られてきた。ということで、強力粉に、コーンフラワー、ドライイーストなどを混ぜ合わせ、トルティーヤを自作。トウモロコシの香りもして、なかなかの出来。次回、ちょっと改良して、もちもち感を出そうかと。

神田美土代町「四川一貫」で、たっぷりのスープが今日はいつもよりもあっさり、キャベツとひき肉、そして細麺。花椒の香りもさわやか担々麺

　梅雨が明けたらしい。したがって、暑いので、久しぶりに四川一貫の担々麺、花椒プラス。たっぷりのスープが今日はいつもよりもあっさりめかも。と言っても、ここでくどいなんてことはありえんのだが。キャベツとひき肉、そして細麺。花椒の香りもさわやかで、いい。持参したバードアイで刺激を足すと、また違った味わいに。
　それにしても、冷房が効いた店内で汗だくなら、帰りの道中はもちろん。夏だね。

千歳烏山「わが家」で、フレッシュなニュージーランド産の無農薬ノーワックスレモンを使ったノンアル強炭酸ソーダとドライカレー

　コロナの影響で世界的なコンテナ不足により海外からの荷物が届きにくい状況だとか。ということで、観音山フルーツガーデンに注文していた、ニュージーランド産の無農薬ノーワックスレモンも予定より数週間ほど遅れた到着。ま、仕方ない。

　今日は、簡単ドライカレーをこしらえての夕食。合わせるのは、そのレモンを使った強炭酸ソーダ。ノンアル飲料って、どうも好きになれい。フレッシュなレモンを絞ったやつの方が断然うまいかと。カレーとの相性もいい。

神田美土代町「四川一貫」で、「緊急事態宣言」により11～14時までの営業、私仕様の辛さで注文、いつもより花椒多めでさわやかに刺激的な麻婆豆腐定食

　「緊急事態宣言」ということで、四川一貫は、夜営業はせずに、11～14時まで。界隈は、何だか静かだが、お客さんはちらほら。今日はハルチャー注文多し。
　かく言う私は、麻婆豆腐定食、私仕様の辛さで。見掛けではよく分からないが、いつもより花椒が多めで、さわやかに刺激的。美味し。

恵比寿「ちょろり」で、サッポロビールのお膝元、恵比寿でも月曜日からは酒類の販売中止なので、その前に、「ちょろり飲み」を満喫、締めは、何とチャーハン！

　週明けには、またまたまたまた「緊急事態宣言」。飲食業界や金融機関に対する大臣の恫喝なんて、この国は、どうなってるの？な状態なのだが、多くの店は酒類の提供を中止する。

　で、サッポロビールのお膝元にある恵比寿のちょろりも、月曜日からは酒類の提供を止めるというか、明日日曜日は定休日なので、今日まで。ということで、彼女と駅で待ち合わせて、ちょろりへと向かう。

　ハイボールとビールを頼んで、しゅうまい、中華冷奴。いつもならば、締めに、ラーメン、半チャーハンという流れだが、今日は、彼女が「チャーハンでもいける」と言う。ので、塩ラーメンとチャーハン。すっきりした味わいの塩ラーメン、うまいね。チャーハンは、チャーシューがゴロゴロと入っていて、食べ応えあり。そうとう腹いっぱいになったので、速攻で帰宅。2年ほど前に、髙橋らと来てシェアしていたころが懐かしい。ああいう時間、大好きなのだが、嫌いな人たちが政治をやっているもので、どうもこうもないね。

日本橋本石町「Fratello」で、生カキ、甘エビのタルタル、真鯛のカルパッチョ、焼いたパプリカとチーズ、レバーペースト、トマトと水牛のチーズ、ペックの前菜に始まる驚愕のお任せ

　またまた「緊急事態宣言」。この無責任な政策に対しては、秋の衆議院選挙で鉄槌を。

　そして来週からは酒類提供禁止と言うことで、最近、彼女がランチで通っていて、ワインを頼まずにはいられないらしい、イタリアンのFratelloへ。日本橋寄りの神田です。

　今日はお任せのコース、まず泡をお願いして、前菜を待つ。カウンター席を用意してくれたので、シェフの動きを見れるのがいい。で、生カキ、甘エビのタルタル、真鯛のカルパッチョ、焼いたパプリカとチーズ、レバーペースト、トマトと水牛のチーズ、ペック（生ハム）が登場。おいおい、こりゃテンション上がるでしょ。どれもシンプルな調理法だが、ちょっとづつ工夫が凝らされている。大人しめにシェフと会話しつつ、摘む。いいわ。

　続いて、メカジキのアクアパッツァ。パサパサになりがちなメカジキがふんわりと仕上げられていてる。ソースも美味いわ。ここで、シャルドネにチェンジ。飲んでいると、「こっちも合いますよ」と違った味わいの白が。客の心をくすぐるサービス。素晴らしい。　

　続いて、メカジキのアクアパッツァ。パサパサになりがちなメカジキがふんわりと仕上げられていてる。ソースも美味いわ。ここで、シャルドネにチェンジ。飲んでいると、「こっちも合いますよ」と違った味わいの白が。客の心をくすぐるサービス。素晴らしい。

　肉は、黒毛和牛のタリアータ。シンプルに焼き上げて、仕上げにペッコリーノロマーノ。赤身のうまさ、炸裂。ここで、赤。さっぱりとした味わいで、食事の邪魔をしない。重要。うまいわ。
　ここで、満腹状態。最後は、チーズと、ソアベ、グラッパで締めて終了。いやー大満足。会話も楽しいのにね、来週からは、また苦難が続く店。この楽しさを知らない、分かろうとしない連中には付き合いきれんね。
　ランチでも行きたい、そして宣言明けには、飲んだくれたい。

神田美土代町「四川一貫」で、甘さが特徴的、ツーンと鼻にくる練りからしと酢を多めに加えて食べるのが、いい涼拌麺

　また「緊急事態宣言」。金融機関を脅して飲食店に圧力を掛ける閣僚だと。あいつら何をやっても許されるって思ってるね、確実に。
　四川一貫では、数名のグループが、「無観客だし選手がかわいそう」だと。もはやそんな気持ちは一ミリも持ち合わせていない。夢とか希望などとぬかしている連中は信用しませんよ。
　さて、昼食は、涼拌麺。麺少なめで。甘酸っぱい、というか甘さが特徴的な冷やし中華なわけだが、ツーンと鼻にくる練りからしと酢を多めに加えて食べるのが、いい。最後の二口ほどは、自家製辣油で味に変化を。うまい。

千歳烏山「わが家」で、完全無化調、羅臼昆布、無添加塩麹、さとうきびの粗糖を使った優しい味わい、大阪十三あらいの水キムチ

 

　なかなか手に入らない、大阪十三あらいの水キムチが届いた。完全無化調、羅臼昆布、無添加塩麹、さとうきびの粗糖を使った優しい味わい。ほんのりだが、キリっとした酸味が野菜のうまさを引き立たせる。週末は、一緒に注文した冷麺と合わせよう。

神田「味坊」で、ジャガイモの冷製から始まり、ウェールズ産ラムの串焼き、ラム入り水餃子、ウェールズ産ラム、ほんと好き

 うちら、一緒に暮らし始めて丸20年を迎えまして、ではと、記念的な感じで、ディナーなのですが、無計画。で、初訪問の味坊＠神田。

　ジャガイモの冷製から始まり、ウェールズ産ラムの串焼き、ラム入り水餃子。うまい。早く来れば良かった。ラム最高なのだが、案外、これで満腹に。こういう店は、大人数で来て、分け合うが、いいね。また来たい。のだが、ウェールズ産ラム、うまかったわ。ほんと好き。

神田猿楽町「五ノ井」で、プリッ、つるっとした麺、チャーシューなどの具材の上に、醤油だれにゴマなどを加えた担々だれがたーっぷり、辣椒、黒酢を加えて豪快に食べる冷やし担々麺

　蒸し暑い。ので、今日の気分は、冷やし系。ということで、五ノ井へ。冷やし担々麺の一択だったのだが、途中、パクチー担々麺もいいかな～なんて思っていたら、今季は終了ですと。　
　では、冷やし担々麺に辣椒ハーフを追加。今日もそこそこに混んでいたのだが、そんなに待つこともなく、冷やし担々麺が登場。プリッ、つるっとした麺、チャーシューなどの具材の上に、醤油だれにゴマなどを加えた担々だれがたーっぷり。これに、辣椒、黒酢を加えて、混ぜ食べる。美味い。辛い。美味いのループ。ほんと、お勧めです。ぜひに！

水道橋「ひらさわ」で、ちょっと濃そうな見た目に違わず、どろっとしたスープで、大塚のぼらんみたいな感じのねぎラーメン

　今日は葛西純プロデュース「デスマッチ・カーニバル」＠後楽園ホール。その前に、何か食べようと、水道橋駅界隈をうろうろ、と。一人だし、さくっと食べられるものはないかと思案。そういえば、九州とんこつラーメンをうたう店があったはずと、旧闘魂ショップの辺りまで歩く。ありました、三叉路の端？みたいな変わった場所に位置するラーメン屋、ひらさわ。　

　店内に入ると、券売機。メニューは、ラーメンだけで、あとはトッピング。ということで、ねぎラーメンを注文、茹で時間8秒だという、ばりかたでお願いしたら、速攻で提供された。

　ちょっと濃そうな見た目に違わず、どろっとしたスープ。大塚のぼたんみたいな感じかな。クドさはない。麺はあまり粉感のしないつるっとしたやつ。豚バラ肉を巻いたチャーシュー、きくらげ、ねぎ、それからのりと、シンプル。悪くない。後楽園ホールに来たら、寄ってもいいかな。

東高円寺「ばりこて」で、豚骨臭もするのだが、あっさりスープ、粉の香りがする細麺、薄くても自己主張も強いチャーシュー、シャキシャキねぎのラーメン

　新宿で映画を見て、さて昼食は？　まだ午前中、ということで、丸ノ内線に乗って、東高円寺へ。久しぶりに、ばりこて。営業開始の12時前に着いたのだが、時短営業ということで、開店時間を1時間前倒しており、すでに若干の行列。とはいえ、タイミングもよくて、前のお客さんと入れ替わりで着席。

　まずは、ビールを頼んで、ギョウザ、鶏皮ポン酢。この時世、あまり長居もよくないかと思い、芋ロックを一杯飲んだところで、締め。ねぎラーメンと芋ロック。

　で、ですね、スープを一口、何だ、このうまさ。豚骨臭もするのだが、あっさり。粉の香りがする細麺も、いいわ。シャキシャキのねぎ、薄くても自己主張も強いチャーシュー、うまい。こしょう、すりごまを入れ、その後、高菜少々、最高の味わい。もっと、来よう。

神田猿楽町「五ノ井」で、検温で引っかかるかもなほどに体温を上げる辣椒ハーフを追加した、冷やし担々麺

 梅雨だから仕方がないとはいえ、よく降るね。昼食もあまり遠出せずにと思っても、私の場合、もっとも近いのが四川一貫だったりするし、じゃあ他も変わらないような。

　ということで、小降りになったのを見計らって、五ノ井へ。行列こそできていなかったが、けっこうな繁盛ぶりで、タイミング良く入店できたのだが、その後、続々と。初めてのお客さんも数人いたね。

　で、冷やし担々麺。醤油ベースの冷やしダレに、自家製ごまペーストを混ぜ、キリっと冷えた麺、チャーシュー、きゅうり、わかめの上に、たっぷりと。辣椒ハーフ、黒酢と共に、食べる。うまい。のだが、辣椒は、ハーフと言えど、恐るべし。体温がどんどん上昇しているような感じ。検温で引っかかるかもね。

千歳烏山「わが家」で、材料を切って和えるだけ、超簡単な夏メニュー、キリっと冷やしたドリンクと合わせたい、青いちじくとモッツァレラチーズのカプレーゼ

　青いちじくとモッツァレラチーズのカプレーゼ。切った材料をボールに入れて、軽く塩をして、食べる直前まで冷蔵庫へ。冷蔵庫から取り出したら、パクチー（好きなハーブ。ただし、バジルは合わないかも）と和えて、レモンフレーバーのオリーブオイルを一回し。さらに盛り付けて完成。普通のいちじくでも美味しいかと。白ワインもいいけど、ハイボールやレモンサワーでも。夏って感じ。

神田淡路町「じゃんがらプラス」で、ねぎとカピタン（揚げにんにく）、持参したバードアイで、うまさ倍増、博多風なぼんしゃん

　自分でも関心するほどに、人はあきれるほどに、麺類が好き。ということで、今日は、神田淡路町のじゃんがらプラスへ。秋葉原や原宿に店を構えるじゃんがらラーメンの系列。ここの店長は、以前、原宿で店長をやっていたらしい。いまは調理を若手に任せて、接客に徹しているけど。

　さて、注文したのは、博多風のぼんしゃん。ねぎとカピタン（揚げにんにく）をプラス。知っている人もいると思うが、じゃんがら原宿店などには、にんにくの効いた熊本風のこぼんしゃんというメニューがある。これが好きなのだが、ここにはないので、カピタンはマストアイテムなのである。昔は、カピタンダブルなんてのも食べてたな。

　しっかりととんこつの味がしてねっとりしつつも、しつこくはないスープに、つるっとした細麺。もう少し粉感がある方が好きだけど、これは、これで、ありか。追加アイテム、そして持参したバードアイを加えれば、うまさ倍増。職場の近くにあると、なかなかに便利だね。