2019年9月30日月曜日

豪徳寺「大むら」で、約25年ぶり、炒めたきゅうりが特徴の、回鍋肉の鶏肉バージョン的であるが酸味も効いた辛味定


 今月は世田谷線界隈での取材が多いのだが、今日は30年ほどまえに数年間住んでいた豪徳寺(山下)で、うつわのわ田さんにおじゃまし、いろいろと話を伺う。午前中に仕事を終え、気がつけば、昼どき。さて、どうするかと、いろいろ悩んで、昔、すっごく通った町中華の大むらへ。懐かしいわ〜。当時、これしか食べなかったのではというほどリピートした、鶏肉の辛味炒め定食を注文。おじさんもおばさんも、そうとう歳を取っていたが、元気そうだった。
 そして、辛味定(こう呼んでいた)。回鍋肉の鶏肉バージョンと言えなくもないが、酸味が効いていてやはり違う。最大の特徴は炒めたきゅうり。最初食べた時、衝撃的だったが、これがうまいんだよね。けっこう辛味が効いていて、ご飯が進む味。昔は、まったく気にしていなかったが、アルコールメニューがけっこう充実していて、飲みにもいいかも。

2019年9月28日土曜日

西新宿「かど新」で、生の鯵をさばいてからフライ調理、ご飯、小鉢などもていねいでうまい定食


 新宿西口のちょいいい割烹居酒屋、かど新。夜のメニューもさることながら、ランチも充実。忘れがちだが、西新宿で抑えておきたい店である。
 で、前回に引き続き、鯵フライ定食950円を注文。プラス30円でポテトサラダを追加。ご飯は、少なめで。というか、ハイボールを注文済みなのである。
 ここの鯵フライは注文が入ってから生の鯵をさばいてフライにするというていねいな調理が特徴。ご飯、小鉢、味噌汁もうまいし、30円とは思えないボリュームのポテトサラダも抜群で文句なし。新宿で、このレベルの定食って案外と食べられないかと。禁煙席がないのが難点だが、うーん、料理はうまい。

2019年9月27日金曜日

松陰神社前「ニコラス精養堂」で、優しい味わいの食パンで包み込まれた、エビカツ、三種のチーズと生ハム、コロッケを堪能


 今日は最終夏休みなのだが、ちょいと仕事も兼ねて松陰神社前まで。駅近のイチミリマーケットさんを取材して昼食用にと、ニコラス精養堂でサンドウィッチを購入。エビカツ、三種のチーズと生ハム、コロッケサンド。優しい味わいの食パンに、個性的な具材がマッチ。この店、サンドウィッチだけでも10種類以上はある。地元のお客さんだけでなく、遠方からも訪れる人多し。ケーキやクッキーも揃うオールドスクールな店。いいですよ。

2019年9月26日木曜日

神田美土代町「四川一貫」で、醤油ベースのスープはこくがありつつ、あっさりで、豚ばらや野菜の入った濃厚あんたっぷり広東麺


 仕事がぎゅぎゅぎゅと詰まっているので、昼食時、ダッシュで四川一貫へ。案外埋まっているなと思っていると、レジ横の席に、彼女が座っているではないか。すでに担々麺を注文済みとか。では、私は広東麺。いつものように麺少なめ硬めで。
 都内で広東麺(うまにそば含む)を提供する店数多くあれど、やはり、ここのが一番好み。醤油ベースのスープはこくがありつつ、あっさりと。ここに豚ばらや野菜の入った濃厚あんが乗っかる。麺は細いのだが、スープやあんに負けることはない。バランスって大切ね。
 こしょうをふり掛け、また一口。いつもの風景だが、いつもの味わいが楽しめる幸せなひと時だね。

2019年9月25日水曜日

吉祥寺「いぶきうどん」で、ごぼうの風味も楽しめて、肉とのバランスもいい、肉かけうどん、ごぼうトッピング


 アップリンク吉祥寺で2回目の『左様なら』鑑賞前に、中央線ガード下のいぶきうどん。経営母体は、丸亀製麺と同じで、店内で打ったさぬきうどんを出す店ながら、店の雰囲気はまったく違う。こちらの雑多な感じが、好みです。
 で、先日、期間限定のかき揚げごぼう天肉うどんを食べたところ、ごぼう天が大きすぎて食べづらいというね。で、結局、肉かけうどんに、いつものごぼうトッピング。ボリューム的には代わらないかもだが、こちらの方が食べやすいし、何より、ごぼうの風味を楽しめる。肉とのバランスもいいしね。無料のねぎをたっぷり添えて食べるのがお勧め。そして、携帯用小分けのバードアイも欠かせません。

神田美土代町「四川一貫」で、ビールが飲みたくなる味、鶏肉はふっくらぷりっと、ピーマンは苦みも残してしゃきっとな、鶏ピー


 仕込の関係もあって、もしかしたら今シーズンは終わってしまったかもと思いながら、涼拌麺を食べようと四川一貫へ。テーブルに着き注文すると、案の定。とほほである。
 気を取り直して、なければこれと決めていた、鶏肉とピーマンの味噌炒めをお願いする。今日も、まぁまぁ混んでいたのと、私のやつは大辛で他の人の料理と一緒に作ることができないなどの理由から、ちょっと時間を経て登場。わがままなんだから仕方ないね。
 さて、昼の定食としては、そうとう好きな鶏ピーだが、今日も鶏肉はふっくらぷりっと、ピーマンは苦みも残してしゃきっと、で、辛さも効いてうまい。文句なし。これでビールがあれば最高なのだが、いかんせん昼休みである。今度、夜注文しようっと。

2019年9月24日火曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、量は多いがぺろっといける、具材と麺を十分に絡ませて食べれば、うまさ倍増の冷やし担々麺


 仕事の関係で、銀行へ。意外に早く終わって、もうすぐ昼時だし、近所だしと、いろいろ理由を付けて、五ノ井へ。いつも来る道とは違う方面から行ったのだが、御茶ノ水界隈の明治大学率にあらためて驚いた。
 で、五ノ井。まだ空いているだろうな~と想ったら、案外にもほぼ満席。すごいね。勢いがある。そして、今日は冷やし担々麺。本当は、醤油らーめんを食べようと思っていたのだが、この蒸し暑さに気づいてみれば、券売機で冷やし担々麺をぽちっとな。いつものように辛い辣椒ハーフも注文して準備万端。待つことしばし、麺、チャーシュー、きゅうり、わかめの上にたっぷりのたれ、もう見るからにうまそうな冷やし担々麺登場。太麺をたれ、具材と十分に絡ませて一口。うまい。辣椒、酢を加えながら食べ進む。ほんのりと甘いたれだが、くどさは皆無。ごまがさわやかな香りとこくをプラスしている。
 私にとっては、麺の量が多いのだが、ぺろっといけちゃうんだよね。いやー結果的に大満足。でも、満腹過ぎて、寝ちゃいそう。

2019年9月23日月曜日

千歳烏山「わが家」で、まさかのラグビー熱が着火。試合を楽しみながら、食べる、あれやこれや


 高校時代の体育でラグビーが必須だったこともあり、基本的なルールは知っているラグビー。で、ワールドカップに絡んで、ウエールズ。ラグビー協会のサイトに、ちょうど来日公演のあるMANICS情報がアップされたり、ジェームスがラグビー愛を語る動画が公開されるなどしたため、ラグビーへの興味が倍増。初戦の日本代表戦は外にいたので見られなかったが、この週末、テレビ観戦ながら6試合をフルで見てしまい、合間に食事な感じ。と言いつつ、いろいろ食べたけど。

六本木「赤のれん」で、豚骨だが臭いもそんなにきつくなくて、粘度はあるけどあっさりめラーメン


 今日は、六本木で映画。で、その前に、西麻布交差点近くの赤のれんへ。ちょっと久しぶりかな。彼女は初めて。
 水餃子とトッピング用の高菜をつまみにビールを少々。そしてラーメン、麺硬めで。白濁した豚骨スープだが臭いもそんなにきつくなくて、粘度はあるけどあっさりめ。麺は独特の平打ち細麺で、粉っぽさのないばきっとしたやつ。けっこう好き。チャーシューは博多豚骨にしては厚切りで食べ応えあり。メンマ、ねぎも及第点。六本木値段なのは気になるが、近所にあればいいなと思える店かと。

2019年9月20日金曜日

神田美土代町「四川一貫」で、すっきり、じんわりとうまいスープを軸に、細麺、あんのループを楽しむ麻婆担々麺


 今日の昼食は(も)、四川一貫。到着時、入口近くの二人席がちょうど空いていたので、着席して、久しぶりに麻婆担々麺を注文。いつものように麺少なめ硬め。で、注文の流れが良かったのか、さほど待たずに運ばれてきたのだが、そうこうしている間に満席状態。今日は、ハルチャーの注文がすごいわ。
 なんて思いながら、あんと混ざり合っていない部分のスープを一口。ほんと、すっきり。じんわりとうまい。ちょこっとこしょうを掛けて、また一口。思わずうなってしまう。そして細麺をすする。ここで、あんを一口、そしてスープ、麺、このループですよ。うまし。

2019年9月19日木曜日

神田美土代町「四川一貫」で、むせる人続出、花椒の香りもいつも以上で、「やっちまったな」な麻婆豆腐

 休んだり外で仕事だったりで、今週初めての神田駿河台。午前中は涼しいと思っていたのだが、四川一貫に行く頃には、すっかり夏模様。ま、これから秋らしくなっていくのでしょう。
 さて、四川一貫。客足は絶えないものの、うまく入れ替わっていく程よい混み具合。麻婆豆腐をいつもの大辛、花椒多めで。厨房に背を向けて待っていたのだが、むせる人多数の状態が到来。私が注文したやつができたようだ。テーブルに運ばれた、麻婆豆腐は見た目の赤さ以上の辛さで、花椒の香りもいつも以上。「やっちまったな」である。うまいんだけど、こりゃ辛いわ。うまいんだけどね。

2019年9月15日日曜日

千歳烏山「クゥ・ド・コション」で、メーンは、エゾ鹿のロースト、自家製ハムやパテ・ド・カンパーニュ、ワインが止まらないランチセット


 午前中、仙川で買い物、昼食は、千歳烏山に戻ってとなり、居酒屋、ビストロ、中華などがひしめくめ〜る街へ。先日は、ビストロさんぱち食堂に入って大正解だったのだが、今日は新規開拓してみようと、こちらもビストロ、クゥ・ド・コション。前菜、メーン、デザート、ドリンクの1500円のランチセットを注文。メーンは、エゾ鹿のローストと、自家製ハムなどの盛り合わせ。ドリンクは、100円プラスで白ワインを。それに、別注文で、泡を注文。
 前菜は、自家製鶏のハムとクスクス、キャロットラペ。クミンが香るクスクスいいね。泡に合う。頃合いを見計らって、白ワインが出される。調理、ホールを1人でこなすご主人、素晴らしい。
 メーンに合わせて、ブルゴーニュの白、赤を。そして、メーン登場、エゾ鹿、血の味がしつつも、さっぱり。合わせた豆のソースがいい。自家製ハムやパテ・ド・カンパーニュもそれぞれに個性的で、うまいね。こりゃワインが進む。早く来れば良かったよ。
 それにしても、め〜る街って、美味しい店が揃い過ぎていて、すごいわ。

2019年9月14日土曜日

豪徳寺「丸長」で、自家製の中太麺に、すっきりタレ。冷やしというが、麺を冷たい水で〆ていない冷やし中華


 むかーし住んでいた豪徳寺界隈をうろうろ。昼食は、近所でありながら来たことのなかった丸長へ。オールドスクールでハードコアな町中華である。
 ギョウザとレモンサワーを注文。おかみさんの「炭酸弱くない?」という気遣い、いい店かも。パリッとした皮に野菜中心の餡がたっぷり。うまし。もう少しツマミをということで、厚揚げと茄子の炒め。味噌ベースらしいが、あっさり。そして、〆は、他のお客さんが食べていて、そのルックスに心惹かれた冷やし中華。自家製の中太麺に、すっきりタレ。冷やしというが、麺を冷たい水で〆ていないので、常温なのは、こだわりか。悪くないよ。「町中華で飲ろうぜ」候補地かと。

2019年9月13日金曜日

吉祥寺「富士そば」で、わかめ、削り節に、多めのねぎも入って、悪くないよ、とろろおくらそば


 吉祥寺アップリンクで映画を2本。終わってみれば、22時で、いつものいぶきうどんは閉店。ホープ軒は重いしな〜ということで、駅前の富士そばへ。何年ぶりだろ。
 で、とろろおくらそば450円を注文。2〜3分でできあがり。お、意外と豪華じゃない。
 全体を大きく混ぜて食べてみる。つゆは少し甘めかな。でも、しつこくなくて悪くない。そばも、香りはさほどでもないが、こしがあって、いい。 とろろ、おくら、わかめ、削り節に、多めのねぎ。うん、たまに食べたくなるかも。

吉祥寺「いぶきうどん」で、超ビッグサイズの揚げ立てかき揚げごぼう天が乗っかった肉うどん、うまいが、食べづらい


 アップリンク吉祥寺で『左様なら』を鑑賞後、中央線ガード下のいぶきうどんへ。21時過ぎ、22時閉店なのだが、ここは案外に、この時間帯が混んでいるような。
 で、メニュー看板に、期間限定かき揚げごぼう天肉うどん、とな。いぶきうどんのごぼう天は通常5センチほどの拍子木切りなのだが、九州でごぼう天というと、ささがきのかき揚げが多いので、ちょい懐かしさもあり、注文。通常の肉うどんにごぼう天をトッピングするより20円安いね。
 そしてカウンターに並び、うどんを待つことしばし。揚げたてのかき揚げは超ビッグサイズで丼からはみ出している。何ともすごいビジュアル。では、一口、と想えど、麺にもつゆにも届かないので、まず、ごぼう天。こりゃ、悪くないけど、食べづらいっす。なかなか食べ進まないので、そのうちに麺がだしを吸い膨張。食べても麺が減らないような。うーん、アイデアはいいのだが、最善策は丼をデカくすることでしょうか。お願いします。

神田美土代町「四川一貫」で、主材料は洋風だけど、しっかりと中華なキャベツとベーコンの炒め


 午前中、打ち合わせで外出し、帰りに四川一貫で早めの昼食。今日は一番乗り。さすがに空いているね。で、キャベツとベーコンの炒めを注文。主材料が、キャベツとベーコンだけに、洋風に傾きそうだけど、しっかりと中華。母方の祖母が、よくキャベツとベーコン、卵の炒めを作ってくれたんだけど(今もよく作るけど)、祖母は1920年代から終戦までを上海で過ごしていたので、おそらくその時に覚えたものかと。源流は同じなのかな? 

2019年9月12日木曜日

神田駅西口「味仙」で、何じゃこりゃ、ジャンキーな味わいはいいのだが、辛さマックスで危険、台湾ラーメンのイタリアン


 ちょい残業。彼女と待ち合わせて、神田駅西口の味仙へ。名古屋めしの名店が数年前に東京に進出して、神田界隈、新橋で増殖中である。
 意外とボリュームがあって、ねぎたっぷりのこぶくろ、あさりの炒めを楽しんだところで、〆に行こうかと。
 ということで、名物の台湾ラーメン、を、彼女は普通、私はより辛いらしいイタリアンを注文。厨房のお兄さんがさくっと作ってくれて、ほとんど待つこともなく登場。何よ、この赤さ。辛さの素と見られる真っ赤なペーストも浮かんでいる。では、まずスープを一口。ぐわーーーーーーー、辛そうじゃない澄んだスープをすくったはずなのに、何じゃこりゃ。ジャンキーな味わいは台湾ラーメンのそれだが、この辛さは凄い。麺をすする。硬めに茹でられた中太麺は好みだが、これを十分に味わえないほどに、辛い。危険です。うまいんだけど、次回はふつーの頼みます。

神田猿楽町「五ノ井」で、すっきりした酸味が口の中に広がる、というか、まぁまぁ酸っぱめの担々麺


 ちょっと出遅れ気味に昼食へ。涼しいのはいいが、雨が降りそう。台風の二次被害がなければいいのだが。
 さて、五ノ井。到着時は、満席だったが、タイミングよく入れ替わりで着席。担々麺を山椒多め、辛めでお願いする。もちろん、五ノ井特製のとても辛い辣椒のハーフも。で、待つことしばし、担々麺登場。まず醤油ベースのスープから。デフォルトは辛さ抑え目も辛めだと、まぁまぁ辛い。そして、すっきりした酸味がぐっと口の中に広がる。けっこう酸っぱい、それが好き。中太麺をつるっといく。いいね~。トッピングのチャーシューに辣椒を乗せて一口。つまみにもなるやつ。白髪ねぎや青菜の一役も重要だな。後半は、辣椒をスープに溶いて、刺激を増幅。好きだわ~。
 ところで、この店、夜は、つまみもあるし、アルコールも豊富。BS-TBS『町中華で飲ろうぜ』で紹介されても不思議じゃないかも。ビールは赤星だし、坂ノ上茜ちゃんかな。

2019年9月11日水曜日

神田小川町「小諸そば」で、相変わらずのスピード提供で、以前に比べておいしくなった? 冷やしとろろせいろ


 今日は、通常業務に加えて、午後からの会議資料づくりでバタバタ。ということで、少し早めに昼食、久しぶりに小諸そば。冷やしとろろせいろ。注文から提供まで1分ほど。さすがに早い。つゆは少し甘めだね。そばも、まぁこんなものでしょう。悪くはない。てか、とろろが以前に比べておいしくなったと思う。丼物も含めてメニューも多いし、何と言っても安い。冷やしとろろせいろ、430円だもん。文句は言えないですね。

2019年9月10日火曜日

神田美土代町「四川一貫」で、いつもよりもごま油が効いていて違った味わいの担々麺


 昨日はたまたま休みで雨にも合わず、で、今週初出勤、四川一貫も今週は初めて。そして週末台風の影響か、大混雑で、私の場合はタイミングよく座れたけど、行列ができていました。
 前客数人だったので、時間が掛かるのを覚悟しつつ、今週のサービスメニュー担々麺650円を注文。ところが、道郎さんのはからいで、思いのほか早く登場。今日は、いつもよりごま油が効いていて、ちょっと違った味わい。これは、これで、うまいね。

2019年9月9日月曜日

千歳烏山「わが家」で、ほんのりさんまの苦みと柑橘系のすっきりした香りがよく合う、新さんまのスパゲッティ


 今年はさんまが不漁らしい。確かにスーパーにもあまり並んでないしねと思っていたら、近所のサエキが北海道フェアということで、ある程度身振りのいいさんまを安く売っていたので購入。今シーズン、初さんまである。
 で、塩焼きにして、ご飯と一緒にとも思ったが、さんまのスパゲッティを作ることに。塩焼きにしたさんまをほぐして、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪と共に軽く炒めて、茹でたスパゲッティを放り込んで、仕上げにオリーブオイル、すだち、大葉で、ちょい和に寄せて。ほんのりさんまの苦みと柑橘系のすっきりした香りがよく合う。いいと思います。

2019年9月8日日曜日

千歳烏山「わが家」で、硬めに焼いた目玉焼きをトッピング、仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノ、おかひじきのアーリオ・オーリオ


 先日作ったおかひじきのアーリオ・オーリオ。ろくにレシピ見ずに勘でこしらえたら、しょっぱくてね。ということで、リベンジ。今日はちゃんと『料理通信』でレシピを確認してから、調理開始。おかひじきをさっと炒めて、レシピ通り少し硬めに焼いた目玉焼きをトッピング、仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノ。うまくできた。これ、簡単たけど、後を引くやつだね。

2019年9月7日土曜日

千歳烏山「さんぱち食堂」で、いちじくとみょうがのサラダ、グラタン、焼き茄子のアイスなど、野菜のうまさに大満足


 沼津から千歳烏山に戻って来て、夕食はどうしようか、新規開拓ということで、北口の飲食店ひしめき合うエリアをウロウロ。焼鳥? 居酒屋?なんて探しつつ、以前から気になっていたビストロさんぱち食堂前に。外に掲げられた黒板メニュー、良さそう。ということで、入ってみることに。
 白、ロゼの泡を頼んで、メニューから、いちじくとみょうがのサラダ、野菜のグラタンを注文。で、このサラダが大正解。いちじく、みょうがに、ごまを合わせていて、さわやかにコクがある。勉強になるわ〜。そして、グラタン。これが、また驚愕のうまさ。ソースには、マッシュルームとヨールグルを使っているそうで、あっさり。具材にも野菜も、大根、ごぼう、じゃがいもなど、それぞれの味がしっかりする野菜がたっぷり。これ、好き。ワインが進む。
 メインは、アンガス牛のステーキ。山椒が効いたソースが新鮮。赤ワイン、ということになるわな。
 そして、そしてデザートは、焼き茄子のアイスとココナッツのブラマンジェ。焼き茄子のアイス、ほんと焼き茄子でもアイス。初めての味だが、こりゃうまいわ。少し固めのブラマンジェもいい。食後酒まで頼んで、まずまずお祭り状態。
 美味しい野菜を素材の特徴を生かしながら、新しいテイストで楽しませてくれる、こんなにいい店が近所にあると知っていて、来なかったことを大後悔。また来ます。

三島「桃中軒」で、2月に食べた時はつゆが甘くて少し残念。でも、立ち食いにしては豪華なかき揚げ、天ぷらそば。今回は冷やし


 2月に沼津に来た際に乗り換えの三島で食べた桃中軒の天ぷらそば。そばと天ぷらは良かったのだが、つゆが甘くてちょい残念。冷やしがあれば、いいのになと思っていたところ、修善寺から三島に移動し、駅のホームで桃中軒をのぞいてみると、あるじゃありませんか、冷やし天ぷらそば。小腹も空いたので、2人で一杯。えびと玉ねぎのかき揚げは、立ち食いにしては豪華なやつ、そばもゆで麺だが、案外とこしも香りもある。そして、甘めではあるが冷たいつゆ。個人的には、こっちの方が好き。わざわざ途中下車はしないが、乗り換えのタイミングが合えば、また食べたいかな。

修善寺「ベアード・ブルーワリーガーデン修善寺」で、工場見学を挟みつつ、いい感じに酔っぱらうほどにクラフトビール


 沼津と言えば、クラフトビールの聖地というのは、わがシスター沓子に教えられたのだが、そのことを、今回の小旅行を考えた際に思い出して、またまた検索。すると、ベアード・タップルームの醸造所が、修善寺にあると分かり、行きましたよ、ベアード・ブルーワリーガーデン修善寺。
 11時に到着し、12時スタートの工場見学まで、まずビール。飲み過ぎ注意ということで、彼女と共に、フロアに用意されていたオセロなどを楽しみつつ。そして、工場見学(これが、とてもためになった)を挟んで、またビール。常時20種類のクラフトビールが楽しめるのだが、さすがに、そこまではね。でも、いい感じに酔っぱらほどには、楽しんだよ。
 ところで、このブルーワリーガーデン、キャンプできるらしい。そして、シスター沓子は、去年キャンプに来たらしい。さすが。

沼津「せきの」で、ビールの大瓶と共に、ふんわりアジフライ、プリッと海老フライ、ぶりぶり食感のアジ丼


 沼津2日目というか最終日。ホテルは素泊まりということで、朝食は市場の定食屋せきのと決めていた。目的はアジフライ。朝7時からフライである。
 店に着いて、まずビール。起き抜けの1杯、効くね。そしてメニューを眺めて、アジフライ、アジ丼、彼女が食べてみたいという海老フライを注文。ふんわりアジ、プリッと海老、素材もいいけど、薄めの衣と、何と言っても調理が素晴らしい。アジ丼は、ぶりぶりの食感のアジに薄めの醤油味。外連味なしで、間違いないやつ。朝から大満足。食べ過ぎた。

2019年9月6日金曜日

沼津「回転寿司沼津すし之助」で、しゃりの大きさも小さめで、わが家向き、しらす、生さば、金目、黒ムツ、地鯵など


 駿河湾で捕れた美味しい物が食べたいなと、いろいろ検索。富山旅行の時に実感したが、こういう場所は、回転寿司も美味しいはず。ということで、路線バスで、国道沿いの回転寿司沼津すし之助へ。まずは、酒とつまみでと思ったが、そういう店ではないらしく、アルコールはビールと日本酒だけ。つまみも、ほとんどない。ということで、ビールを頼んで、地魚3点盛りをしゃり抜きで。地鯵など3点、うまい。期待できるね。と、言いつつ、も少しつまみがほしいということで、厚焼き卵。甘めの江戸味。悪くない。
 そして、ここから握りへ移行。しらす、生さば、金目、黒ムツ、地鯵などなど。しゃりの大きさも小さめで、わが家向き。さくっと1時間弱で、魚を満喫。いいと思います。