2018年8月31日金曜日

神田美土代町「四川一貫」で、麺と春雨をがっつり混ぜて、多めの辛子で涙を流しながら食べる涼拌麺


 暑かったり、急に雨が降ったりと、不安定な毎日。昼食に何を食べるか悩みどころだが、四川一貫への道すがらの交差点、がっと暑くなったので、今日は、涼拌麺。がっつり混ぜるのだが、ポイントは、麺と春雨が、どっちがどっちか分からないくらいに絡ませること。そうすれば自然と他の具材もいい塩梅にほぐれて、混ざっていく。そして、多めの辛子を付けて、涙を流しながら食べる。うまい。終盤、酢と辣油を忘れずに。

2018年8月30日木曜日

神田小川町「つじ田 みその章」で、悪くないが、もっと美味しくなるはず、味噌ラーメン


 残業で遅くなったので、神田小川町交差点近くの二代目 つじ田 みその章へ。仰々しネーミングである。2009年の開業当時、一度来たことがある。昼間、店の前を通ると、いつも行列。それなりに人気があるみたい。ということで、券売機で味噌ラーメンの食券を買って店内へ。
 で、結果としては、味は悪くないが、もっと良くなるはず。混んではいないので回転させる必要もないのだが、一度に5杯ほどを作ろうとする。見てると、そんなに技量はないのだけれど、センスは良さそうなので、2杯くらいに納めればなと。比較的空いている夜の時間帯で場数をこなして、昼に回れば、いいのにと、余計なことを考えてしまう。
 あそこはグループゆえの育成の難しさもあるのかもね。惜しい。

神田美土代町「四川一貫」で、じんわり優しいスープに絡めのあん、元祖名物料理、坦々麺


 大盛況の四川一貫。到着時には、ほぼ満席。今日はあきらめようかなとも思ったが、暑いしうろうろするのもなってことで、着席。見渡すと先客15人ほどが、まだ食べていない状況。ま、仕方ない。坦々麺(通称辛し)を麺少なめ硬め、そして久しぶりに辛めでお願いした。
 5分ほどして別のテーブルに運ばれる坦々麺。すると、後ろから、「梅山さん、辛しです」との声。30分以上は覚悟したのだが、要するに先ほどの坦々麺と私の坦々麺の間は違う料理が注文されていたのか、一緒に作ってくれたらしい。
 そして、ほぼ待たずしてスープを口に含む。辛めのあんが、まだ溶け込んでおらず、じんわりと優しい。あんをよけながら麺を一口。醤油ベースのスープと細麺が合う。あんをスープに溶かしつつ、食べ進む。途中、こしょうや花椒を足すと、また違った味わいになる。さすがは、ここの元祖名物料理、坦々麺。ごちそうさまでした。

2018年8月29日水曜日

渋谷宇田川町「兆楽」で、意外とあっさりスープ、甘めのあん、中太の麺が、ちょいと懐かしい広東麺


 今宵は、渋谷UPLINKで、LGBTをテーマにした映画『カラエンコの花』。上映まで時間があったので、その前に、宇田川町の兆楽で、広東麺。高橋浩司は生姜焼きなのだが、私は、これ。意外とあっさりスープに、甘めのあん、そして、中太の麺が、ちょいと懐かしい。ここでは、これしか食べてないかもってくらいの30年。
 そして、初めは、いいね〜、案外とあっさりとか思っていると、後半、ジャンク感が押し寄せて来る。これが、いい。それでも、どこか上品なのは、渋谷だからか? 750円って値段も評価高し。界隈に、新しいラーメン店とか食べ放題飲み放題を売りにした中華屋も増えているが、ここと、桂花と喜楽でオッケー。なのが、渋谷である。

神田美土代街「四川一貫」で、豆腐の少し崩れたところとひき肉が混ざり合っていて、いい塩梅の麻婆豆腐


 四川一貫で麻婆豆腐定食。いつものように激辛で花椒多め。今日は特に赤いな。立ち上る湯気でむせるほど。しかし、これが見た目ほど辛くなくて(ほんとに)、脂っぽくもなくて、食べやすい(個人の感想です)。豆腐の少し崩れたところとひき肉が混ざり合っていて、いい塩梅。角切りの豆腐に、これを乗っける感じで食べていく。私はご飯少なめだが、大食漢であれば、大盛りでどうぞ。おかず、たっぷりなので満足するはず。

2018年8月28日火曜日

千歳烏山「わが家」で、外で食べるとえらい値段かもだけど、手間を惜しまないで、さんまの塩焼き


 時化で魚屋さんが大変だとか。その中にあって、がんばって仕入れている勇魚@千歳烏山で、大振りのさんまと岩牡蠣を購入。外で食べると、すごいっすよ、これ。
 家で食べるの最高。のんびりと、撮りためたテレビ番組など見ながら。写真を撮らなかったけど、〆に食べた、さんまの肝の醤油づけ、すごかった。

神田美土代町「四川一貫」で、味の変化も楽しい、ちょっとぜいたくでも価格は控えめ天津麺


 今日は珍しく四川一貫で、天津麺。価格は控えめだが、ちょっといいかに缶を使っていると、先代がよく自慢していたね。
 天津麺とちゃしゅ(チャーシュー)麺以外の醤油系麺類は、あんかけなので、スープの味をダイレクトに楽しみたいなら、二択。
 具を崩さずに、器の端のスープを一口。豚のげんこつで毎日仕込むスープはクリアですっきり。醤油も淡くて、好きだね。麺をたぐってすする。硬めに茹でられた麺がスープを持ち上げて、スープのうまみと粉の香りが口の中に広がる。そして、卵、かに、しいたけ、たけのこで作られた卵焼き(?)。これが絶品! 他の具材を卵が包み込んで、最強かと。割れてスープを含んだ具、そして、具のうまみが溶けだしたスープ、味が変化していくのも楽しい。久しぶりに頼んで正解でした。

2018年8月27日月曜日

千歳烏山「わが家」で、高橋浩司が好きそうだと思われるガッツリメニュー


 私の口癖に、「高橋浩司は、これ、好きだろうな」というのがあって、パンケーキとベーコンのコラボとか、ガッツリしたやつ。で、あいつが豚肉の生姜焼きが大好物だということは、周知の事実で、今日食べた、冷蔵庫の余り物を使って食べた、豚肉の生姜焼きとチキンカレーのコラボなんてね。どうですか、お客さん。てか、作り過ぎた腹一杯。

神田美土代町「四川一貫」で、必ず混ぜるべし、麺、具、タレが混然一体の涼拌麺


 四川一貫の涼拌麺には、具として、チャーシュー、キュウリ、くらげ、春雨、錦糸卵が添えられている。トマトが入っていないのは、水っぽくなるからだと、先代が言っていた。
 で、珍しいかなと思うのが、春雨。涼拌麺の拌は、よく混ぜるという意味なので、食べる前に、よく混ぜるのだが、この時、麺と春雨が微妙に同化する。そして、口に運ぶと、コシのある麺と、違った方向のコシがある春雨が、合わさって食感が楽しい。キュウリのしゃきしゃきとか、こりっとしたクラゲ、柔らかいチャーシュー、そして、アクセントの錦糸卵。これらの具が混然一体となるので、必ず混ぜて食べるべし。
 だが、そんな人、ほんといないのよ。ぜひ混ぜて!

2018年8月26日日曜日

千歳烏山「わが家」で、「カレーの壺」を使った手抜きチキンカレー


 鶏もも肉を静かに沸くお湯に10分ほど浸し火を止めて、そのまま冷ます。しょうがやねぎを入れてもいいけど、何もしない方が、和風にも洋風にも中華風にも活用できるので、私は何もなしで。
 今日は、これを、カルディコーヒーファームで売っている「カレーの壺」を使って手抜きチキンカレーにアレンジ。鶏肉を煮たスープに適量の「カレーの壺」を溶かして、適当な大きさに切った鶏肉を戻し入れ温まれば完成。隠し味に少し醤油。野菜を入れてもおいしいが、今日は、トッピングにパクチー、そして浅漬けやほうれん草のおひたしを添えて。美味し。

2018年8月25日土曜日

広尾「福田屋」で、広尾とは思えない構えの店で、焼きさんま。でも広尾価格。


 今シーズン初さんまは、福田屋さん@広尾。午後から聖心女子大学で、SHAREー国際保健協力市民の会の35周年記念シンポジウムを取材するので、その前に、どこかで昼食を、と、いろいろ調べて、魚屋さんがやっている(店の奥に、食事スペース)というし、駅からも近いのでおじゃました。
 で、さんまの塩焼き、ご飯、味噌汁、切り干し大根の煮物、キャベツのコールスロー的なやつ、おしんこと、内容はまずまずで、味もいい。ただし、広尾価格。ま、仕方ない。 


 こんな感じの店構え。広尾とは思えないっしょ。

2018年8月24日金曜日

九段下「麺徳」で、柚子香るとんこつスープと細目の平打ち麺、柚子胡椒麺


 九段下の麺徳。博多の赤のれんを源流として、流れ流れて母体が変り、ここ、グランドパレスホテルの前に至る。こちらも水道橋から流れて(歩いて)、遅めの夕食、柚子胡椒麺。細目の平打ち麺が特徴的、そして柚子香るスープ。のりもいい仕事しています。つまみも多くて、ちょい呑みも可。スペシャルではないけど、使い勝手がいい。開いていると安心する店。

神田美土代町「四川一貫」で、具材たっぷりなあんは広東麺と同じだが、微妙に味わいが違う中華丼


 今日は5人グループが立て続けに2組という四川一貫。最初は、全員がハルチャー。これを一度に作るのはそうとう大変なのだが、一度にこなしていた。さすが、道郎さん。次は、バラバラの注文、これも大変。そして合間に、私が誰も頼んでいない中華丼、これも大変。それでも15分もしないで、中華丼が運ばれてくるんだから、さすがである。
 さて、豚肉や野菜がたっぷり入った中華丼。あっさり醤油ベースのあんが優しい。そのあんがふたになって熱々状態が維持されたごはん。あんと一緒にかきこめば、うまいのと熱いので悶絶すること間違いなし。広東麺や五目焼きそば(硬)も同じあんだと思うが、けっこう味わいが違うんだよね。久しぶりに焼きそば食べたない~。

2018年8月23日木曜日

千歳烏山「長寿庵」で、さすがの〆具合のさばと、ふわふわのかますの天ぷら


 ちょい遅くなったので、ちとからに戻って、久しぶりに、長寿庵へ。ここは、つまみがうまいのよ。今日は、〆さばと、かますの天ぷら。ほどよい〆具合のさば、ここ、やっぱ、すごいわ。いいのか分からんが、酒飲んで、つまみ食べて帰るお客さん多し。
 かますの天ぷらもふわふわなのだが、味が濃くて、満足。
 そして、案外にボリュームがあって、これだけで、満腹に。やっぱ、〆なしね。

神田美土代町「四川一貫」で、麺少なめ硬め、あたま大でスープたっぷりの坦々麺


 今日の四川一貫は混んでたな。私がいた30分ほどで、10人は入ることができなかったし、店を出る直前には行列もできていた。しかも一気にお客が押し寄せたようで、私と入れ違いに入店した人が「誰も食べてない」と時間を心配するのも当然か。
 私は少々待ったが無事に、坦々麺、麺少なめ硬めをあたま大で。スープもたっぷり。今日は、こしょうだけを掛けて食べたのだが、スープの味が際立つね。麺少なめでも大満足。満腹ですわ。

2018年8月22日水曜日

神田美土代町「四川一貫」で、包菜の由来を考えながら、キャベツとベーコンの炒め、燻肉包菜


 四川一貫、今週の定食は、四川風キャベツとベーコンの炒め、燻肉包菜である。いつものように辛めで。
 シャキシャキのキャベツにベーコンのうまみ、そして、いい役割を果たしているにんじん。辛いんだけど、優しい味付け。けっこう油を使っているだけど、ギトギトしていないのもナイス。
 ところで、包菜って、キャベツのことだと思うのだが、葉っぱが、何層にも重なっているので、「包」なのかな~。調べてみよう。

2018年8月21日火曜日

六本木「ザボン」で、ちょっと塩辛かったけど、調整具合によっては、いいかものラーメン


 「カメラを止めるな!」観賞後、そう言えば、六本木に鹿児島ラーメンのザボンがあったはずと行ってみる。カウンターだけの店内は、近隣で働く人たちで賑わっていて、雰囲気は悪くない。青ねぎラーメンの小を注文。新宿、高円寺と通っていただけに、何となく懐かしい。
 で、ラーメン到着。ねぎラーメンだと、ザボンの特徴、キャベツ、もやしはないみたい。ラーメンにねぎトッピングが、本来、私が食べたかったやつと判明。でも、見ためは悪くない。さて、スープ、うん? ちょい塩辛かな。出汁は悪くない。少し薄めで頼むといいかも。麺、具は、いい。六本木における選択肢にはなり得るかな〜。

神田美土代町「四川一貫」で、暑さがちょっと戻ってきたことだし、辛子と辣油を効かせた涼拌麺


 暑さが若干戻ってきた感じ。なので、四川一貫で、涼拌麺。奥に配置されているのは、辛子と自家製辣油。辛子は最初から、辣油は半分ほど食べ終えてからプラス。そして酢も忘れずに入れたい。
 全体を混ぜて、麺にたれをよく絡ませて食べましょう。そっちの方がうまい。先代の親父さんから聞いたので、間違いない。

2018年8月20日月曜日

千歳烏山「わが家」で、鶏肉をやんわりと茹でて、余熱で火を通した蒸し鶏で、雑炊


 週末に作った蒸し鶏。蒸しといっても、鶏肉をやんわりと茹でて、余熱で火を通す感じ。冷製の前菜でもうまいのだが、今日は、スープと共に、再び火を入れて、酒、薄口醤油で味付け。ご飯を盛って、鶏肉を盛りつけ、卵でとじたスープを注ぐ。雑炊ね。鶏肉もぱさつくことなく、いい塩梅ですわ。

神田美土代町「四川一貫」で、肉感十分のひき肉がたっぷりと入った麻婆豆腐


 今週から業務再開な皆さんも多いのかと。四川一貫のお客さんもそうらしく、さっそく賑わう店内。入れそうになかったので、先に銀行で用事を済ます。そして、再び店をめざす。奥の二人掛け席がちょうど空いたみたいで、タイミングよし。麻婆豆腐定食を注文。しばし待つ。
 ごろんとした豆腐だけでなく、ひき肉もたっぷりの麻婆豆腐は、私仕様で激辛、そして、ここに花椒をたっぷり掛けて食べるの巻。ひき肉はポロポロにせず、肉感が残されていて、食べ応え十分。でも、脂があっさりしているので、食後感は、どちらかというとさわやか。うまいっす。

2018年8月19日日曜日

千歳烏山「わが家」で、牛ひき肉と玉ねぎ、塩、こしょう、ナツメグ、シンプルなハンバーグ


 今日の夕食は、ハンバーグ。柳屋さんで買った牛ひき肉と玉ねぎ、塩、こしょう、ナツメグ以上! ソースは、玉ねぎとトマト、バルサミコ、薄口醤油、オリーブオイルね。隠し味にシークア―サー。飯にも酒にも合う感じで。肉の味がぎゅっとつまって、うまい。

千歳烏山「わが家」で、新宿小田急百貨店デパ地下のキムチ屋さんで買った冷麺


 新宿小田急百貨店デパ地下のキムチ屋さんで買った冷麺。こしのある細麺と、余計な味付けをしてないスープがいい。蒸し鶏と、ズッキーニの浅漬けを添えてね。

2018年8月18日土曜日

渋谷「鳥竹二号店」で、定食にしてほしい、チキンの串カツとチキンライス、添え物野菜が絶品


 BILLIE IDLE終わりに鳥竹@渋谷の二号店。本店と変わらぬ味、串に続いて、串カツ、チキンね、〆は、チキンライス。この定食あったら最強だね。地味だが、両方に添えられた、キャベツ、にんじん、ピーマンが、ものすごくうまいのは強調したい。

千歳烏山「麦香」で、いりこ、昆布、かつお節、薄口醤油の西日本テイストな牛肉うどん


 千歳烏山に越して来たときから気になっていた、うどんの麦香。月の半分ほど、しかも11時〜15時までの営業で、なかなか来られなかったのだが、今日はタイミングがあったので、初訪問。で、牛肉うどん。いりこ、昆布、かつお節、薄口醤油の西日本テイスト。うまい。好き。麺もさぬきなのだが、必要以上の押し付けがましいコシではなくて、いい塩梅。肉も甘過ぎなくて、よい。
 来週からがっつり休みらしいが、また来たい。

2018年8月17日金曜日

千歳烏山「わが家」で、玉ねぎ、トマト、シークアーサーのソースに、パルミジャーノ・レッジャーノを散らした、牛焼きしゃぶ


 柳屋さんで買った切り落とし肉を使って、焼きしゃぶ。玉ねぎ、トマト、シークアーサーのソースに、パルミジャーノ・レッジャーノを散らして、みょうがと大葉をトッピング。フレッシュなオリーブオイルを効かせたので、白ワインにぴったり。

神田美土代町「四川一貫」で、あっさり醤油スープにあんのうまみ、広東麺をあたま大で


 今日も静かな四川一貫のランチタイム。常連さんがちらほらとだが、今週いっぱいは休みの人が多いのかな。いつもは行列の激安中華弁当の店も人影まばら。来週からは、また活気づくだろうね。
 で、今週のサービスで、通常750円を100円引きの広東麺を麺少なめ硬めで、あたま大(あんが多め、プラス100円)。麺を少なめにしても、具が多いと結果的に満腹になるのは分かっているのだが、今日の気分は、これ。たっぷりの野菜と豚肉、きくらげ、そして私仕様のねぎトッピング。あっさりした醤油ベースのスープにあんのうまみでコクが増す。細麺との相性もいいわ~。後半は、こしょうをたっぷりかけて、汗だくになりながら食べるのも醍醐味。お勧めですよ。

2018年8月16日木曜日

新宿「小田急百貨店」で、タイムセールで買った食材で、晩酌を


 仕事終わり、新宿紀伊国屋でさくっと本を買って帰ろうと思ったら、欠品で、次も次も。あー、昼休みに、在庫を確認していた神保町三省堂へ行けば良かったと、後悔しても、しかたなし。烏山での夕飯の買い物は間に合わない。
 ので、新宿小田急へ。百貨店なので、基本、値段は張るものが多いのだが、18時を過ぎると、案外、攻めて来る。今日は、マグロの切り身が、定価の半額350円。いいじゃない。その他にも、週末に向けて、いろいろ食材を購入も、どれも、値引きされていてお得。
 あとは、うまい具合に自分が調理するだけ。鶏胸肉も割引で買って仕込み済み。イベントもいろいろあって楽しい週末になりそう。

神田美土代町「四川一貫」で、休み明け、控えめな高校野球中継を聞きながら、フレッシュな感じの麻婆坦々麺


 親戚(浦和学院)が出場している高校野球の応援のため休みだった四川一貫が今日から再開。さぞ盛況だろうと行ってみると、一番乗り。厨房から遠慮がちに聞こえる高校野球中継の音が(普段の店内は、無音)。この辺、まだ人がいないものね。
 さて、再開一食目は、麻婆坦々麺。今日はスープが一段とフレッシュに感じた。辛そうだけど、デフォルトではピリ辛程度。ここに、こしょうや花椒を足すので、後半は、それなりに辛いのだが、ベースが優しいので、激な感じにはならない。つるんとした豆腐、しゃきしゃきのキャベツのコントラストもいい。やっぱ、この界隈には欠かせない店だね。
 そうこうしているうちに、浦学ベスト8だって。

2018年8月15日水曜日

千歳烏山「わが家」で、大分産しまあじのりゅうきゅうを、〆には丼で


 今宵は、大分産しまあじのりゅうきゅう(ごま、しょうが、醤油漬け)を中心に。脂がちょいのり過ぎ感があったので、シークアーサーの果汁をプラス。うん、すっきり。その他に、ピーマンのきんぴら、枝豆ね。


 〆は、りゅうきゅうに、ご飯ちょこっとで、丼で。これが、またいい。シークアーサーが全体を締めてくれる。

神田須田町「トプカ」で、新陳代謝を促すクローブやカルダモンが効いたポークカレー


 一昨日、そして昨日と家でカレーを食べている。今日の昼食は違うものにしようと、職場の周りも歩くも、まだまだ休みの店多し。
 選択肢には、こないだ今週は休まないことを確認したトプカがあるのだが、カレーはね~と思いつつも、結局たどり着いたのはトプカ。ポークカレー(印度)をライス少なめで。これ食べるの何年ぶりだろう。
 トプカのカレーにはスープが付いてくるのだが、これが以前のものとは違っていて、ちょっと不安。だが、供されたポークカレーはまったく変わらず、シャバシャバのクローブやカルダモンが効いた辛めのルーに、柔らかく煮込まれた豚肉、じゃがいもがゴロンと。他には、なす、ピーマン、にんじん。硬めに炊かれたご飯とルーを混ぜて一口。うん、うまい。最近、わが家ではルーの出汁を魚系に寄せているので、こういうカレー久しぶりで、新鮮。そして、食べ進むうちに、じんわりと汗。冷房効いているのにね。いいと思います。
 食べ終え、外に出て、銀行に寄って、職場に戻れば、汗だくですわ。いまも、汗が止まらない。新陳代謝が促される。

2018年8月14日火曜日

千歳烏山「わが家」で、冷蔵庫にある食材を総動員したカレー


 今日は、 土曜日の代休ってことで、一日、家で過ごすことに。昼食は昨日作ったポークスープカレー。ソーゼージやら目玉焼きやらを添えて。これがね、悪くないのよ。シンプルで。手前は、これがお勧めのセブンイレブンの福神漬け。そして、ポークソーセージ。家にある素材で、できるご飯。いいわ。

2018年8月13日月曜日

千歳烏山「わが家」で、麻婆ゴーヤとポークスープカレーの合いがけ、うまい


 そんな料理があるのかは知らないが、青山椒を効かせた麻婆ゴーヤとポークスープカレーの合いがけ。柳屋さんのポテトコロッケトッピング。
 ゴーヤがあるな、どうしよう的な発想から、豆板醤、甜麺醤で炒める、この路線へ。カレーはかつお出汁を強めに引いて、コントラストをはっきりと。
 小振りのコロッケはトッピングとしてもちょうどいい。にがみ、甘み、辛味を、最初は別々に味わいながら、最終的には、がっつり混ぜて、召し上がれ。うまいっす。

神田須田町「中よし」で、シンプルだがぜいたく! 界隈では一番おいしいであろうご飯と共に、焼きさば


 今週、同僚・上司らのほとんどが休み。周りの会社も同様に休みのようで、神田駿河台界隈では、人があまり歩いていない。こうなると食事処も休みが多い(四川一貫の場合は、甲子園での応援のため)わけで、万平、天兵など、私のより処も休み。四川一貫が営業する16日までの3日間をどう過ごすか。
 そこで界隈をいろいろと調査。立ち食いの六文そばは15日まで休み。カレーのトプカはどうだ? お、今週休む様子もないので、今日のところは、キープ。
 せっかくなので昼は定食をやっている割烹中よしへ。何と営業中。ものすごく久しぶりに、のれんをくぐってみることにした。すでに、まぐろの刺身、さんまは売り切れ。それならばと、さばをご飯少なめで。まず、たくあんとしらすおろし、海苔がやってくる。次に、熱々の味噌汁とご飯、そして、さば。この順番、変わっていないな~。ちょっと懐かしい。
 海苔を袋から出して、さばの皿の端にちょこんと置く。そして、さばに醤油を少々。でも最初は、豆腐がたくさん入った味噌汁を一口。おー、この味。甘みの少なくきりっとしている。次に、さば。脂が乗っていてジューシー。
 ここで、ご飯。職場の周りには、おいしい店がたくさんあるのだが、こと、ご飯はここが一番だと思う。ふっくらと炊きあがっていて、甘みもある。ここのご飯が好きだという人も多いしね。
 あとは、しらすおろし、たくあんも交えてのループ。ほぼ全品がきっちり同時になくなるように食べるのが、好きなんだな。最後に、ご飯一口と味噌汁で終了。ほうじ茶を飲み干し、席を立つ。
 シンプルだが何ともぜいたくな気分になる昼食だった。
 職場までも帰り道、空いている店はないかと再び調査し、数軒を発見。トプカも含めて水曜日まで大丈夫そうだね。

2018年8月12日日曜日

横浜中華街「金陵」で、チャーシュー、豚タン、ハチノス。2人では限界だね。


 キンプリのライブ終わり。15時30分の横浜アリーナ。さて、昼食も兼ねた、もはや夕食の時間、久しぶりに、中華街に行ってみた。
 何年ぶりだろう。知っている店を辿ってみるも、どこも、準備中か日曜閉店。こりゃ、こまった。
 で、小さい路地を歩いてみようという話になって、歩くも、うーん。
 ところが、路地からちょい大きい道に出た正面に、「チャーシュー、モツ」という看板。飲茶的な感じで迷い行ったのだが、どうなのと、店をのぞき混むと、量り売りの専門店?な感じ。 が、店のおばあちゃんが何となくアピってきて、彼女が対応してみると、店の2階で食事ができるらしい。というので、入ってみることに。
 さて、メニュー、チャーシューを中心に焼物が多いし、麺類やご飯物もある。でも、まずは、焼物からと思ったら、10種類ほどあるメニューも、すでに売り切れ多く、チャーシュー、豚タン、ハチノスを盛り合わせてもらい、箸休めにときゅうりを注文。
 で、で、これらのボリュームがハンパない。絶対麺類には行きつかない。ま、何事も経験と、まず、チャーシューを。香ばしい、少し甘い、まさに中華のチャーシュー。では、豚タン。ていねいに煮込まれていて、軟らかい。そして、あじわい深い。それならば、ハチノスも。おー、好き。このプリッとした食感。にんにくダレのきゅうりも、負けずの主張で、がつんと来る。
 ビールとレモンサワーで、楽しんだのだが、多分、この店を満喫しきれてはいないと思う。何やら、チャーシュー弁当なるものを注文して帰る客もいて、ここは地元密着、探らねば分からないのかと。汁なしねぎめんともあるんだよね。
 人数を集めて、予約した方が、いいんだろうな〜。

2018年8月11日土曜日

新宿「かど新」で、サントリーロイヤルのハイボールと〆の親子煮


 沖縄帰りに彼女と待ち合わせして、新宿西口のかど新。ちょい大人の居酒屋。刺身に焼物、揚げ物、割烹みたいなクオリティ。〆で食べた、地鶏の親子煮も、出汁がしっかりしていて、ぷりんぷりんの地鶏と、ぜいたくに2個使いされた卵。そして、玉ねぎ、豆腐、しめじが、満足度を増してくれる。これの丼もあるのだとか。
 ハイボールのウイスキーが、サントリーロイヤルってのも、大人でしょ。

那覇空港「花林」で、おやっと思うほどに、本格的に辛くて酸っぱい酸辣湯麺


 沖縄県民大会終了。今日、東京に戻りなので、急ぎ空港へ。とは言え、昼食は食べたい。が、混んでいる。いろいろ店内を伺って、どうなのよ。
 で、結果、中華料理店が空いてはいないんだけど、タイミングよく入られそう。で、テーブルへ促され、酸辣湯麺を注文。
 待っている間に、他の人が食べているものをチラ見したのだけど、おや、おいしそう。正解もの。
 で、で、正解でした。空港だと、今や、なめてはいけない。スープや麺はうまいのだが、しっかりと辛くて酸っぱい。具もいいね。
 いろんなとこで、空港飯を攻めるのは、ありかと。

那覇「西鉄リゾートイン」で、 地元食材たっぷりで、イーリチーとかチャンプルーなど、飲んでも良いよな感じのおかず


 沖縄県民大会で那覇へ。宿泊は、県庁前の西鉄リゾートインが多いかも。いまは繁忙期でちょっと高くて、支給される宿泊費に若干足すのだが、それでも便利。そして、ここは朝食がうまい。
 地元食材たっぷりで、イーリチーとかチャンプルーなど、何なら飲んでも良いよな感じのおかずが並ぶ。昆布、ゴーヤ、麩、ポークなど大好きな食材ばかり。この後の集会に備えるためにも、これは重要。

2018年8月10日金曜日

馬喰横山「文殊」で、立ち食いにしては、珍しく、そこそこいける、合鴨山菜そば

明日の沖縄県民大会のため、今日から那覇へ。職場から羽田空港へは浅草線から京急へ。途中、馬喰横山の立ち食いそば文殊に寄って、珍しい合鴨山菜そば。つゆも甘過ぎず、そこそこ鴨の味もして、悪くないかと。

2018年8月9日木曜日

恵比寿「すずらん」で、前菜と、高級食材のパスタを食べて、ワインを飲んだ感じの値段のワンタンメン


 ゼアゼアライブ前に、リキッド近くのすずらん。原価上等、必死の覚悟が必要なラーメン屋、ラーメン屋ね。特に、夜は、麺だけのオーダーはダメで、飲み物か、一品料理と。ということで、ビールを頼むとお通しが。で、これがうまいのよ。お通しのタコのマリネも、添えられた野菜含めてね。ワンタンメンもスープを口に含んだ段階で、正解。麺も多分熟成さされていて、味わいが増している。そして、ワンタン、プリッとした具もすごいが、皮がうまい。
 ただ、この店、覚悟が必要で、高い。コスパ=単価と満足度、原価率で考えると、コスパはいい。いい感じのイタリアンで、前菜を食べて、高級食材を使ったパスタを食べて、ワインを飲んだ感じの値段ね。ただ、ほんとにうまい。でも、要注意。

神田須田町「万平」で、豚ひき肉100%、味付けもシンプルでジューシーなメンチカツ


 四川一貫に向かうとき、いつも、入れなかった場合の店を考えながら行く。先にそっちへ行けばいいようなものだが、習慣なもんで仕方ない。
 で、今日は入れず。天兵は、こないだいったし、さて、万平は、どうかな~。でも、万平も混んでるかもしれないしな~。ま、入れなったらカレーのトプカかなと思い、万平へ。のれん越しにのぞいてみると、おや空いている。では、店内へ。
 さて何を食べるか。迷った挙句、メンチカツを注文。15分ほどで、ころっとしたかわいらしいメンチがやってきた。まずは何もかけずに一口。ここのは豚ひき肉100%で、とてもジューシー。味付けも控えめで、いい。からしをちょっと。うまい。続いて、ちょこっと醤油、シンプルな味わい。そして、次は、ソース。そしてキャベツも一緒に。つやつやご飯と、白みその味噌汁も、万平らしくてね。いやー大満足!
 おかあさんに、「あら久しぶり、1年くらい?」と言われてしまった。夏場の土曜日に営業していないのが痛い。せっかくのわざわざ来たい店なのにね。

 ※四川一貫は8月11~15日まで休み、万平は8月13~16日まで休みです。来週、普通に仕事なので、ピンチ。

2018年8月8日水曜日

千歳烏山「わが家」で、シンプルだけど味わい深くい親子丼

 台風来てます。仕事終わり、烏山で買い物するのも危険かなと思って、新宿で鶏肉など購入。鶏肉を軽く茹でて、20分ほど放置。ご飯を炊いて、鶏肉とスープを分けて、鶏肉をスライス。スープに、酒、砂糖、醤油で味付けして、鶏肉を戻し入れて、ご飯を盛って、鶏肉を乗っけて、スープの中に卵を溶いて軽く火を通す。それを、ご飯にすべらせ、あさつきとのりをトッピングして完成。うまいっす。 

神保町「キタカタ食堂」で、がっつり太麺と力強い醤油スープの中華そば


 今日は、午後から神保町でセミナー。お茶の水からすぐなのだが、何せ風雨強し。安き煮通り添いを歩きながら、昼食の店を物色。すると、中華そばの文字。新しい店らしいが、入口近くに、製麺部屋があるという。面白いかも。で、数々あるメニューから、中華そば(小)とわんたんのトッピング。
 カウンターだけなので、2人のスタッフが調理をしているところが見える。恐らく私のものであろう麺を鍋に投入。しかし、いつまで経ってもわんたんを入れる気配がない。すると、1人のスタッフが、「わんたん、入れた?」と。すると、もう1人が、「すみません」と言い、茹でていた麺を捨てて、わんたんと麺を茹で始めた。当然だが、悪くない店なのかな、と。
 で、数分して、中華そば到着。いい色のチャーシューを細目のメンマがいい感じ。そして、わんたんは何と皮だけ。隠れているが、麺は、超太麺。しかもガシガシしているのだが、使っている粉、はるゆたかの香りが楽しい。粉感ね。で、スープは、案外と醤油が濃いのだが、この麺には、これくらいの力強さが必要か。その分、チャーシューなどの具が控えめだし、ぴろぴろのわんたんもスープに馴染んで、あり。
 ただ、ある種資本が入っているようなので、うまくても撤退するのも早いかも。期間限定と思って、いま行くべし(個人の感想です)。

2018年8月7日火曜日

六本木「ふじ」で、お、意外といい感じのちゃんぽん。ソースとこしょうは減点


 二度目となる『カメラを止めるな!』を見に六本木へ。先に夕食を食べようと、いろいろネットで調べたところ、芋洗坂に、かつて美味しいちゃんぽんの店があって、数年前に閉店したのだけど、また再開し好評を得ているとのこと。
 で、行ってみました、ふじ。六本木にしては、早い時間帯だったので、男性一人で、接客と調理。少し不安になったのだが、ちゃんぽん小880円を野菜多め110円で注文。客は私だけだったこともあり、10分ほどでの提供。
 見ため、悪くない。スープを一口、いいじゃん。麺は、ばっちりのちゃんぽん麺で、少し太め。具は、キャベツ、たまねぎ、もやし、にんじん、豚バラ、いか、えび、あさり、ミニほたて、さつま揚げと、なると。こりゃ、六本木での選択肢に入るね。
 アルコール類やつまみもあって、便利そう。キャバかなにかの同伴カップルが来ていて、ぎろっぽんな感じもいいかと。惜しいのは、卓上ソースが、長崎産でないのと、こしょうがブラックペッパー。店が用意しないなら、持参してもいいかな。

神田美土代町「四川一貫」で、絶品スープが素材の味を引き立たせる、塩味の五目そば


 暑かろうが、涼しかろうが、混み合う四川一貫。今日は、入店できない人・グループが多かった。天気が悪い日は近所で働く人が集中する傾向があるかと。「時間が掛かりますよ」との断りも入れていた。
 さて、私は無事に入ることができて、久しぶりに五目そば。澄んだスープのベースは、豚のげんこつだが、まったく雑味なし。これに、蒸し鶏や野菜が加わることで、深さと、じんわりとした甘みが出る。これに、浅草開花楼の細麺がまた合うし、素材の味が一層分かるようになるから面白い。
 このスープで作るコーンスープもうまいんだよね。久しぶりに宴会をやりたいと思っている途中。

2018年8月6日月曜日

千歳烏山「わが家」で、シャンツァイをトッピングした、意外なキムチチャーハン


 キムチチャーハン。シャンツァイが余っていたので、トッピング。どうなることかと思ったが、キムチの懐の深さに感心。キムチって、主張が強そうで、他の素材をうまいこと包み込みつつ、その素材の良さを引き出すという。何にもけんかしていないチャーハンは、結果オーライだが、うん、うまい。牛肉、卵、キムチ、シャンツァイ、そして、冷やご飯。にんにく、しょうが、ねぎなどの香味野菜を省いたのが良かったのかな。