2018年10月6日土曜日

新服西口「立ち寿司横丁」で、さんまや生さばを刺身で楽しんで、赤酢を使った小振りのシャリの寿司いろいろ。


 先週、新宿西口で昼食をどうしようかと歩いていた時に、目に入った立ち寿司横丁。店内は、手前が立ち食い、奥がイスのあるカウンター席。良さそうだったが、二貫づけとのこと。一人だったので見送ったのだが、今日は二人。入ってみるかと、奥のカウンターへ。
 お客さんが食べている ランチメニューも良さそうだが、ちょい飲みたいし、お好みで。さんま刺し、大好きな生さば(最高!)などをつまんでから、寿司へ。赤酢を使ったシャリは小振りで、私らにはいい感じ。
 また、座った席の板前、山下さんが、すばらしい。恐らく観光客や2020をターゲットに寿司屋が増えていると思うのだが、リタイアした職人さんをリクルートするパターンが多いのかと。だから経験があって、客あしらいだけでなく、ホールのバイトさんたちの扱いもうまい。
 そして、〆に頼んだ、かんぴょう巻(さび多め)。この店は、巻物に巻き簀を使わないらしくて、でも、手巻きで、巻き簀を使ったようにこしらえてくれた。ふっくらと巻かれてて、いいね。
 けっこう飲んで(わが家のレベルね)、食べて、一人3500円。安いと思う。使いやすい店が新宿にできて良かった。で、ぜひ、山下さん、ご指名で。