2024年3月9日土曜日

千歳烏山「ハバチャル」で、 何とも派手にやらかした感に溢れていそうだが、いやいや、お腹も満たされ、ほろ酔い気分で、ちょうどいい、ポンカンなど季節のアチャールと、アジア各地のジン、ラム、ウォッカ


 横浜でライブを見てから、千歳烏山まで戻っての夕食。いくつか店をのぞいたのだが、京子さんと二人、アチャールと酒かな~な流れになって、ハバチャルへ。そうたろうと来て以来だから、一年以上ぶり。
 入口近くの二人掛けに座り、まずは、インド初のクラフトビール、BIRA91のIPAとWHITE ALEを注文。IPAは爽やかな苦み、一方のWHITE ALEはしっかりとした苦みの中に酸味あり。うまい。
 で、黒板のアチャールメニューを眺め、まず、新玉ねぎ、新ごぼう、ポンカン、うど。この中で、特にポンカンは甘みと酸味、辛味のバランスが、京子さんも「絶対に好きでしょ?」というほどに私好み。うどは、生姜の辛さが爽やか。新玉ねぎ、新ごぼうは間違いのない味。この後、干し白菜、くんせいマグロのアチャールを追加。
 そして、京子さんは、アッサムティーのジンジャーラム、私は、ネパール山椒のジンを、それぞれソーダ割りで。ジンジャーラムは、アッサムティーの香りが、これまたいい。ネパール山椒のジンは、苦みがあって上級者向けかも。どちらも、アチャールに合うと、勢いづき、インドのニルギニジン、ハチオウジジンをソーダ割り、そしてロック。ボルジョン・ニルヴァーナウイスキーをソーダ割り。
 締めで、あさりとほうれん草のカレー、キーマと新じゃがのカレーを、Sサイズで注文し、ベトナムのウォッカ・ネプモイ。
 何とも派手にやらかした感に溢れていそうだが、いやいや、お腹も満たされ、ほろ酔い気分で、ちょうどいい。
 もっと頻繁に来たいねと話ながら、帰り道を急いだ。