2018年8月8日水曜日

神保町「キタカタ食堂」で、がっつり太麺と力強い醤油スープの中華そば


 今日は、午後から神保町でセミナー。お茶の水からすぐなのだが、何せ風雨強し。安き煮通り添いを歩きながら、昼食の店を物色。すると、中華そばの文字。新しい店らしいが、入口近くに、製麺部屋があるという。面白いかも。で、数々あるメニューから、中華そば(小)とわんたんのトッピング。
 カウンターだけなので、2人のスタッフが調理をしているところが見える。恐らく私のものであろう麺を鍋に投入。しかし、いつまで経ってもわんたんを入れる気配がない。すると、1人のスタッフが、「わんたん、入れた?」と。すると、もう1人が、「すみません」と言い、茹でていた麺を捨てて、わんたんと麺を茹で始めた。当然だが、悪くない店なのかな、と。
 で、数分して、中華そば到着。いい色のチャーシューを細目のメンマがいい感じ。そして、わんたんは何と皮だけ。隠れているが、麺は、超太麺。しかもガシガシしているのだが、使っている粉、はるゆたかの香りが楽しい。粉感ね。で、スープは、案外と醤油が濃いのだが、この麺には、これくらいの力強さが必要か。その分、チャーシューなどの具が控えめだし、ぴろぴろのわんたんもスープに馴染んで、あり。
 ただ、ある種資本が入っているようなので、うまくても撤退するのも早いかも。期間限定と思って、いま行くべし(個人の感想です)。