今日は、調布で、郷土博物館などを取材。一段落したので、昼食を、と思い、ウロウロと。こういう時、「孤独のグルメ」感が何となく自分の中にも漂う。で、鳥勝さん横に、「長崎チャンポン」と銘打った店があったような。
確かにあった。桃園。ちと怖いが入ってみると、常連さんらしき女性が週刊誌を読みながら焼酎を飲んでいる。いいじゃない、地元感。
もちろん注文は、長崎チャンポン。主人の動きはいいね。麺は、茹で上げではなくて、その場で茹でていて、加減を見ながら、ていねいな感じ。期待大。
そして、提供されたのが、写真のチャンポン。うん? チャンポン? タンメン? スープをすすってみる、鶏ガラに干ししいたけ、あさりの味が効いている。
で、麺が、ふつうのチャンポン麺よりも太くて硬い。がしがししている。でも、悪くない。喜楽の麺に似ているかも。長崎チャンポンかと言われれば、違うんだけど、これはこれで、うまいというね。面白い。因みに、店内では、坦々麺と味噌ラーメンが推されていた。次回、試しても良いかも。