神田美土代町「四川一貫」で、見た目ほど油っぽくなくて後味すっきり回鍋肉を大辛で

　四川一貫で今日は回鍋肉定食を大辛で。きっちりと下ごしらえされた豚肉、キャベツがたっぷり。そこにアクセントでピーマンってのがいい。一見すると油が多めだが、後味はすっきり。後半は、豆板醤や唐辛子の粉をプラスして、さらに辛く。職場に戻ってからも汗が止まりません。

　ちなみに、夜のメニューにも回鍋肉はある。値段はランチより高いのだが、内容も充実。そう言えば、最近食べていないな～。

新宿東口「桂花ラーメンふあんてん」で、ちょい惜しいけど美味しい太肉麺

　映画終わりにさくっと桂花ラーメン。つまみも頼まず、でもプーアルハイは一杯頼んで、太肉麺。わがままだけど、全体的に、こうアレンジというか、手を加えたい点あり。バランスも良くなるのになというか、昔は、こうでしたって感じかな。今日は、惜しかった。

神田美土代町「四川一貫」で、野菜不足の人にお勧め坦々麺のあたま大

　今日は四川一貫で、坦々麺、麺少なめ硬め、あたま大。相席になったお客さんは、坦々麺の大盛りだったのだが、見た目はわたしのやつとほぼ同じ。キャベツが多いか、麺が多いかなのである。野菜不足を感じている人には、あたま大をお勧めしたい。十分に満腹になるはずだし。

神田美土代町「四川一貫」で、麺と具をたれとよく和えて食べると、よりうまい涼拌麺

　今日は蒸し暑いね。こういう時は、熱いものでもいいが、四川一貫でさっぱりと涼拌麺。けっこう注文している人が多いのだが、辛子を付けて、そのまま食べている人が多い。店推奨は、拌、つまり、全体をよくかき混ぜて食べる。まず、麺と具をたれと和える感じ。あと、好きに食べてください。味わいは増していると思う。

中野「セントラルパーク」で、いろんな家族に混ざってのピクニック

　今日は、高橋たちにピクニックに誘ってもらったので、昨日から本気モードでつまみ作り。いい感じに仕上がった。

　そして、集ったお母さんたちとの共演。この後もどんどんおかずが増えていくというね。子供たちとも遊んでもらって、楽しかったのだが、飲み過ぎ＆日差しにあたって、後半、記憶なし。いろんなものを置いてけぼりにして帰宅し、大反省なのである。
　あ、律に会った。ちょう感動したのだったよ。

千歳烏山「榮じ」で、断然、醤油ベースでは一番すきな中華そば。今日は、わんらんめん。

　明日、高橋たちからピクニックに誘われまして、では、と、買い出しなどへ。その前に、ちとからの榮じさんで、わんたんめん。スープは動物系不使用なのに、すっごい旨味とコク。エッジの効いた自家製麺は、小麦の味がハンパないのよ。わんたんは肉多めで、皮がまたうまい。大振りのチャーシューも柔らかくて、美味いんだけど、邪魔をしないのよ。メンマ、ねぎ、のり、完璧。

　醤油ベースのラーメンとしては、日本で一番好き。美味い。

渋谷「長崎飯店」で、長崎人でなくとも、九州ではお馴染みのちゃんぽん

　今宵は、BILLIE IDLEが出演するギュウ農フェス。その前に、長崎飯店@渋谷で、ちゃんぽんね。『孤独のグルメ』で紹介されて以降、普通に人気店だったのが、さらに人気になって、しかも金曜日の夜ということで、けっこうな賑わい。それでも、奥の円卓に一人客を通すのだが、一席ずつ空ける気遣いは好きだな。

　で、ちゃんぽん、麺は少なめでも、けっこうなボリューム。あっさりとしたスープに、独特のちゃんぽん麺に郷愁を感じる。ちゃんぽんって、長崎発祥だが、九州では、あらゆるところで、長崎由来であったり、独自のちゃんぽんがあるので、長崎人でなくとも、どこか懐かしかったりする。

　私の出身の大分県日田市では、学校給食に、パン食の副菜として出ていた。素晴らしいね。

神田美土代町「四川一貫」で、一人だけ注文して店の効率を悪くした中華丼

　四川一貫で、久しぶりに中華丼。いやー今日は入ったタイミングが悪くて、出てくるのに少し時間が掛かったね。ま、仕方ないけど。しかも、中華丼を食べているの私だけ。店の効率を落としてしまったね。申し訳なかったが、やはり美味いんだから、仕方ない。

神田美土代町「四川一貫」で、冷やしを食べる弟と一緒に、間違いのない麻婆豆腐

　四川一貫は、道路に面した2面が大きなガラス張りになっているので、近づいていくと店の混み具合が分かる。

　「今日は空いているな～」と思いつつ近づくと、空席ならば必ず座るレジ横のテーブルにお客さん。それでは、奥のテーブルに座るかと、店にはいったところ、レジ横にいたのは、弟であった。

　このブログを見て冷やし（涼拌麺）が食べたくなり、仕事で近所まで来たので寄ったそうだ。正しい選択である。美味そうに食べていた。

　そして私は、麻婆豆腐いつものバージョンで。写真は、提供間もなく。この後、大量の花椒が振られていくのは、周知の事実。間違いのない味を満喫した。

神田美土代町「四川一貫」で、あらためて美味いと実感させられたキャベツとベーコンの炒め

　今日の四川一貫は、お一人さん、お二人さんが多かったのだが、来る人来る人、ハルチャーで、私がいた時点で最大8人前の注文が入っていた。しかも、それに加えて五目チャーハン2人前だと。「四川一貫に行こう」ではなくて、「ハルチャー食べよう」なんだね。

　かく言う私は、3月27日以来、まぁまぁ久しぶりにキャベツとベーコンの炒め。5ミリ～1センチ幅のキャベツをベーコン、にんじんと共に炒めた辛い料理。これを辛くしてもらって、さらに辛さを足しつつ食べる。美味いわ～。あらためて実感。

神田美土代町「四川一貫」で、店の場所を尋ねてきたお客さんがなかなか来ない中で、広東麺

　ほどほどに混み合う四川一貫の昼時。そんな時間帯に問い合わせの電話。何だかなであるが、近所まで来ているのだが、店の場所が分からないらしい。「顔のワイシャツ」の看板とかデニーズは見えているらしいので、数分で来られるはず。

　で、私は広東麺を注文。スープを一口すすって、感動。完全に私の好きな味。いいわ～と、食べ進むも、さっきの電話の主が現れない。入ってくるのは常連さん。結局、私がいる間は、来なかった。どうしたんだろう、迷いようはないと思うのだが。

千歳烏山「わが家」で、身がほっくりしたメバルと、とろっとろのネギの煮付け

　仕事帰りに勇魚さん@ちとからで買い物。今日は、メバルがお手頃価格だったので、購入。

　フライパンで軽く焦げ目がつくくらい焼いた長ネギと共に煮付けにした。わが家の煮付けは、酒がベースで、アルコールを飛ばしてから、砂糖、濃口醤油を加える。魚を入れたら落し蓋をして10分ほどで完成。

　身離れがよく、ほっくりしたメバルの美味いこと。そして、とろっとろの甘いネギ。いいね。〆に、ちょこっとのご飯も用意。満足、満足。

神田美土代町「四川一貫」で、暑い季節でも、外せない辛くて刺激的な麻婆坦々麺

　月曜日の四川一貫。到着時、先客1組で、今週は静かなスタートかと思いきや、10分ほどで満席に。そして、私を含めて2人以外は、定食 or ハルチャーということで、ライス祭りである。

　で、私は、麻婆坦々麺を、いつものように麺少なめの硬め。今日は、スープが一段とすっきり。このルックスだが、とても優しい味わいである。デフォルトはピリ辛程度の辛さ。そこに花椒をふりかけて食べ、さらに後半、豆板醤、唐辛子粉で刺激を増していく。暑い季節、冷やし（涼拌麺）もいいけど、辛くて刺激的なこっちも外せません。

調布「ゆめあん食堂」で、あごと昆布の出汁が効いた、九州風やわめんのうどん

　プロレスリング・シークレットベースの前に、昼食。あまり時間がなかったこともあり、九州風やわめんの貼紙に惹かれて、ゆめあん食堂なる店へ。

　入って分かったのだが、すかいらーくの系列らしい。で、ごぼ天うどんを注文。いいと思う。あご出汁ベースに4種類の昆布と使ったというスープは、東京でうけんのか？というほど薄味で好み。麺も、単純に柔らかいのではなくて、ちゃんとコシもある。ゴボ天も及第点。これで、肉うどんがラインナップされていたらな〜。でも、東京にしては安いし、美味しいし、満足度は高いと思う。

千歳烏山「わが家」で、材料がいいので、どう作ってもうまい肉じゃが

　彼女のリクエストで、肉じゃが。柳屋さん@ちとからで買った仙台牛の切り落としを使ってね。この切り落としが最強で、切り落としなのに、すき焼き仕様。焼肉用の切り落としもあるんだけど、どっちも、素晴らしい。牛脂も一緒に炊くのが唯一のコツ。間違いない味だと、自画自賛。

新宿区役所そば「金燕酒家」で、ギョウザや小籠包に負けてはいない焼売など

　新宿西口のヨドバシカメラで買い物をした後に、昼食をと、新宿から新大久保界隈をウロウロ。気になる店はあるが決めきれない。結局、区役所近くの金燕酒家へ。先日、マツコの番組で焼売の特集をやっていたのだが、焼売はギョウザや小籠包よりも人気とか。私たちの行く店、四川一貫、ちょろりは焼売がけっこう出るので、変だよねなどと話していた流れで、金燕酒家で初めて焼売を頼んでみたところ、これが正解。火傷覚悟で、熱々を一口で頬ばったら、肉感と玉ねぎの甘みがものすごい。こりゃ、うまいっす。

　他には、よだれ鶏、空目豆とエビの炒め、西安焼きそば。どれも、あっさりテイストでお勧め。辛い料理や香辛料の効いた串ものなど、変わり種もある。いい店だね。

千歳烏山「わが家」で、とにかく蟹と言えば、これな、渡り蟹

　蟹で一番好きなのが、渡り蟹。国産の美味いのって、なかなかないし、あっても高いのだが、勇魚さんで、ちょい小さめでも、内子、みそもあって、2人で食べるには十分のリーズナブルなやつを買って楽しむの巻。ホクッとした身は甘くて、濃厚なみそ、食感も楽しい内子、良いではないか。これで、750円。大満足。

調布「桃園」で、長崎チャンポンには、ほど遠いのでが、美味い長崎チャンポン

　今日は、調布で、郷土博物館などを取材。一段落したので、昼食を、と思い、ウロウロと。こういう時、「孤独のグルメ」感が何となく自分の中にも漂う。で、鳥勝さん横に、「長崎チャンポン」と銘打った店があったような。

　確かにあった。桃園。ちと怖いが入ってみると、常連さんらしき女性が週刊誌を読みながら焼酎を飲んでいる。いいじゃない、地元感。

　もちろん注文は、長崎チャンポン。主人の動きはいいね。麺は、茹で上げではなくて、その場で茹でていて、加減を見ながら、ていねいな感じ。期待大。

　そして、提供されたのが、写真のチャンポン。うん？　チャンポン？　タンメン？　スープをすすってみる、鶏ガラに干ししいたけ、あさりの味が効いている。

　で、麺が、ふつうのチャンポン麺よりも太くて硬い。がしがししている。でも、悪くない。喜楽の麺に似ているかも。長崎チャンポンかと言われれば、違うんだけど、これはこれで、うまいというね。面白い。因みに、店内では、坦々麺と味噌ラーメンが推されていた。次回、試しても良いかも。

渋谷「喜楽」で、恵比寿ちょろりや青山かおたんの源流である中華麺

　渋谷でのTHERE THERE THERES企画の前に、喜楽で腹ごしらえ。やっぱ、中華麺という名のラーメン。店では、ラーメンと通される。青山かおたんや恵比寿ちょろりの源流なのだが、全然違うのが面白い。共通点は、醤油ベースと揚げネギくらいでは。麺も、チャーシューも違う。でも、どの店もうまいのは、喜楽があったからこそかと。

　2014年に、麺を茹でていたひげのおじさんが引退して、店主も、昔、女将さんがやっていたレジに移って、体制は変わったんだけど、味は不変。台湾の流れを汲むこの店は、昔から国際色豊か。ビックロみたいに、勤務時間中の母国語禁止なんて、人権も労基法も無視することはないんですわ。

神田美土代町「四川一貫」で、麻婆豆腐定食を食べた後、撮影者冥利に尽きる話を聞く

　午前中、御徒町で打ち合わせだったので、神田で途中下車。たまには、三州屋で黒むつの煮物定食でも食べようと向かったところ、何と4月16日で閉店。ビッグショックである。
が、悩んでいる時間はない。神田西口通り商店街を抜けて、四川一貫へ。
　そして、麻婆豆腐定食、大辛で。もちろん花椒は、自分の好みで。ぷりっとした豆腐に、すっきりとしたうまみのソースが絡む。さわやかな花椒の香り、けっこう多めに入っているひき肉が、いい仕事をしている。結局、「来てよかった」となるわけである。

　この写真が、麻婆豆腐の大辛バージョン。花椒も普通に掛けられており、十分、うまいし辛い。
　さて、レジで会計を済ませ帰ろうとしたら、道郎さんが厨房から出てきて、スマホの写真を見せてくれた。
　実は、四川一貫では、4月に台湾を訪れ亡くなった親父さんが修行した四川料理レストラン・樺慶川菜を訪問。樺慶川菜とは家族ぐるみのお付き合いで、樺慶川菜の娘さんも四川一貫を訪れたりしている。
　で、その時に、私が撮影した親父さんの写真を持って行って、テーブルに飾った食事したのだと。そうしたら樺慶川菜のおかみさんが、写真を譲ってほしいと言うので置いてきたそうだ。
　すると後日、レジに飾られた親父さんの写真の画像を送ってきたとのこと。撮影者冥利につきます。台湾に行かなきゃね。

新宿西口「かのや」で、さぬき発らしいけど、極めて九州うどん県人向きのうどん

　仕事帰り、今日は、水曜日ということで、シネマカリテの上映が1000円。『レザーフェイス』を観に行く前に、ちょい時間があったので、ネットで気になっていた、うどんとそばの店、かのやへ。かのや特製うどん500円を注文。麺は自家製だが茹で上げ、でも文句はない。出汁は、関西風と関東風を選べて、昆布の効いた関西風で。うん、これはいい。甘めのあげ、わかめ、おぼろ昆布、天かす、切り昆布、ほうれん草と、具も豊富。おぼろ昆布は、少なめでも良いと思うが、全体的に悪くない。ちょい飲みもできるというのでハイボール270円も一緒に。

　さぬきをうたっているけど、九州うどん県の連中が、好きな味かと。そばも、関西風の出汁で提供可能だとさ。

神田美土代町「四川一貫」で、もはやタレとは呼べない甘酸っぱいスープの涼拌麺

　昨日は終日調布にいたので、中一日で四川一貫。今日も混んでたわ。涼拌麺を注文したのだが、30分は掛かった。ま、織り込み済みだし、いいのだが、四川一貫の人気ぶりを知らずに入った人は面食らうかもね。

　で、今シーズン三度目の涼拌麺は、甘酸っぱいスープ（もはやタレとは呼べない）と、冷たく〆られた中細麺がベストマッチで、言うことなし。具も豊富だし、これで860円である。しかも私は麺少なめでお願いしているので、実際は、もう少し盛りがいい。9月末までの限定。この夏、ぜひ、食べてほしい味。

調布「鳥勝」で、店主曰く「やり過ぎかも」な大根たっぷりの煮込み

　調布の焼鳥、鳥勝さん。今日は取材も兼ねてお邪魔したのだが、先日食べて、とにかく気に入った牛すじと大根の煮込み。店主曰く「やり過ぎかも」な大根の盛り具合がすばらいい。熱々をハフハフ言いながら食べるのもいいのだが、量もあるし、ゆっくりと箸休めとして食べるのもお勧め。受け皿にまで溢れたスープもつまみにぴったり。ちょいご飯がほしかったりもする。焼鳥も、タレがスキッとしていて、ほんと好み。

　千歳烏山のわが家から調布は、ほんと許容範囲。思ってたよりも近いんだよね。また行きます。

京王多摩川「SHIEN2」で、何と500円の調布ハヤシライス

今日は、仕事で、調布周辺へ。昼食は、京王多摩川駅近くのSHIEN2へ。いろいろ悩んだのだが、500円のハヤシライスってどんなのかと。で、トマトが効いた玉ねぎ多めのあっさり味。好きです、

千歳烏山「わが家」で、勇魚さんで仕入れた首折れさばの昆布酢〆

　勇魚さんで首折れさばを買って、久しぶりに〆さばを。今日は、さばに20分ほど塩をしてから、水で洗って、常備してある昆布酢で〆てみたのだが、これが正解。ほのかに香る昆布がいいね。

　昆布酢は、米酢に切っただし昆布を漬け込んだもので、私は、300mlの保存ビンに昆布を入れて酢を注いでいる。この時、なるべくたくさん昆布を入れたいのだが、当然、昆布は水でもどすと体積が増えるので、数時間おきに様子を見ながら足している。酢が減ってきたら足す。それだけだが、ドレッシングにも使えるし、けっこう便利。

神田美土代町「四川一貫」で、ハルチャーよりも断然こっちがお勧めな春雨とひき肉の炒め定食

　四川一貫、今週の定食は、春雨とひき肉の炒め。ハルチャーのハルである。私は断然白米で食べる方が好き。で、デフォルトには、花椒はふりかけられていないのでが、わがままを言って、辛さからめの花椒プラスの私仕様に。立ち上る蒸気にむせる人もいるほどである。確かに辛いのだが、春雨がひき肉などから出るスープを吸って、うまいのなんの。これが750円、100円足せばライスがチャーハンになるので、お得なような気もするが、ハルチャーファンの皆さんには、ぜひ一度定食バージョンを味わってほしい。ご飯の大盛り無料だから、満足度は高いと思うよ。

恵比寿「ちょろり」で、人生初、1日2回の訪問

　映画『ラブレス』前に、ちょろりで、塩わんたん麺。きりっとしたスープに、揚げねぎの香り、うまいわ〜。ちょろりの塩は、ほんと、お勧め。意外と、ちょろりフリークも食べてないんだよね。

　ちょうど、名優のあの方も来店。さりげない感じが、ちょろり感でよろし。

　そして、映画を観て、歩いて代官山へ移動。BILLIE IDLEのライブですわ。良かった。

　そしてそして、大満足ゆえに、恵比寿に移動して、夜のちょろり。昼に食べなかった、ぎょうざなど、あれこれ、最高。

　ちょろり、好きだわ〜。

神田美土代町「四川一貫」で、味を変化させようとも軸がブレない涼拌麺

　ようやく天気が回復。気持ちがいい5月らしいさわやかさ。でも来週から暑くなるんだとさ。で、月曜日に寒さに震えながら食べて涼拌麺を、最適な環境で再度食べる。食べるのは、室内だけど。

　四川一貫の冷やしのたれは、ちょい甘めだが、くどさはない。全体を混ぜて一口。そして、辛しを多めに加えて、涙しながら食べ進み、多めの酢と辣油を加えて、味の変化を楽しみたい。それでも、ベースのたれがしっかりしているので、軸はブレないのが素晴らしい。

千歳烏山「わが家」で、街バルに出展する柳屋さんで買った切り落とし肉で牛丼

　6月1日は、千歳烏山で、街バル。飲食店が、つまみと飲み物を出すんだけど、今年は、精肉柳屋さんが出展だと。つまみとワインを出すそうです。で、柳屋さんで、切り落とし肉とは思えない、切り落とし肉を買って、牛丼。ご飯少なめでつまみにもなるやつ。

　週末に作った豆ご飯が残っていたので、こいつを活用。酒と砂糖で、新玉ねぎを少々煮込んで、肉を投入し、仕上げに醤油。ご飯と共に盛りつけて、九条ねぎをトッピングして、山椒と一味で、出来上がり。きりっとした西の味に仕上がった。肉は食べ応えあり。うまい。

神田美土代町「四川一貫」で、今日はちょっとやり過ぎたかなと反省の坦々麺

　四川一貫の坦々麺（キャベツとひき肉の辛いそば）が今週のサービスとして100円引き。麺少なめ硬め、今日は100円増しであたま大でお願いした。もともと坦々麺には、ねぎや花椒は乗っかっていないのだが、わがままで、いつもそうしていただいている。それが、先月台湾で仕入れた花椒が使われるようになってからは、これまた特別に、花椒を自分で掛けるスタイルに。そして、写真のようになるのだが、これは、ちょっとやり過ぎか。もう少し塩梅を考えて加えることにしよう。とても美味しいのだが痺れが勝ってしまう。反省。

有楽町「よかよか」で、悪くはないんだけど、非常に残念な肉ごぼ天うどん

　毎週水曜日は、ヒューマントラストシネマ系は映画が1100円。と、言うことで、『女は二度決断する』を観ることに。

　そして、その前に、交通会館地下の博多うどんの店、よかよかで肉ごぼう天うどん。節と昆布の効いたすめ（出す）に柔麺。コシがないと表現している人は多いが、柔らかいんだけど、コシっぽいものは本来ある。でも、ここのは、ないのが、ちょい残念。悪くないんだけど、ごぼ天は作り置き、牛肉は、「チン」という音。ねぎをプラスすると100円増し。この一杯で900円。

　銀座だから仕方ないのか。いや、仕方なくはないと思う。讃岐にできることは、博多にもできるはず。

神田美土代町「四川一貫」で、さわやかな痺れと鋭い辛さのコンビネーションがいい麻婆豆腐

　寒い。昨日よりも寒い。おもてに出るまでは、昨日に引き続き、涼拌麺でもいいかなと思ったが、さすがに、今日は、麻婆豆腐定食。最近は、私の場合、花椒は自分でかけるシステムなので、たっぷりめに。さわやかな痺れと鋭い辛さのコンビネーション。うまし。

　それにしてもハルチャー人気はすさまじい。店にいた30分ほどで、10人以上は注文していたぞ。ま、うまいんだけどね。

神田美土代町「四川一貫」で、シーズン到来、9月末まで毎週食べること確定の涼拌麺

　いよいよ始まった四川一貫の涼拌麺（冷やしそば）。甘酸っぱいたれにキリッと冷えた麺、具は、富士山のように盛り付けられたチャーシュー、きゅうり、くらげ、春雨、そして錦糸卵。

　今日はまったく暑くはないのだが、始まっていると聞いては、食べないわけにはいかない。第一号だそうである。

　まず、そのまま、そして、からし、酢などを足しつつ食べ進み、最後に辣油を数滴。いやーいいわ。これから9月末まで毎週、これを食べることが確定済み。お勧めですよ。

千歳烏山「わが家」で、二種類のソースをブレンドしレモンをギュッと絞ったお好み焼き

　久しぶりにお好み焼き。うちのは、やまいもベースで粉は使わず。キャベツ、ねぎ、桜エビ、いか、天かす、卵、肉は牛肉、関東では、あまり見ないタイプかと。仕上げのソースは、おたふくのお好み焼きソースとチョーコーのウスターをブレンドして、そこにレモンをギュッと絞るのが、ポイント。最後まで飽きることなく食べられる。美味いっす。

新宿三丁目『随園別館』で、小籠包を食べて、〆に、酸辣湯の完璧な昼食

　新宿で映画『サバービカン』を観た後、昼食をどこで食べようかと思案。小籠包を食べたいねとなって、新宿御苑近くの随園別館へ。以前はよく来ていた店。先日、歓送迎会で来たら、よくってね。

　冷たい麻婆豆腐（これが絶品！）をあてに、ビールなどを楽しんで、小籠包、鶏肉とカシューナッツの炒め、そして、〆は、酸辣湯。完璧。高橋たちと来たいねと話していたのでした。次回、ぜひに〜。

下北沢「般゜若」で、リピート間違いなし、黒いカツカレーと羊香るキーマ

　俳優でコメンテーターの松尾貴史さんの店、般゜若@下北沢へ。以前、大阪福島の店に行ったんだけど、たまたまその日のその時間帯だけNGで入れなくてね。東京でリベンジ。人気店だし祝日、さて、どうなるかと思ったが、運良く待たずにすんだ。

　注文したのは、マハーカツカレーと、羊とひよこ豆のキーマカレー。両方辛口、ご飯少なめで。

　マハーカツカレーは、サラサラのカレーとターメリックライスの上に、イカスミを混ぜたパン粉をまとったとんかつが乗っかっている。スパイスが効いたルーは、超あっさり、これをご飯に混ぜて、とんかつと共に。いいじゃない。これ、好きだわ。

　羊とひよこ豆のキーマカレーは、一口食べただけで、羊の味が、ガツンと口中に広がる。ひよこ豆の食感も楽しい。これを、パクチー、キャベツの漬け物、卵のピクルスなどと混ぜる。おー、味の変化がいい感じ。ここに、ちょこっとカツカレーのルーを混ぜて合いがけにすると、これが、また正解。

　カレーは他に、チキン、野菜とチキンカツ、野菜とキーマなど。日替わりもあるみたいだった。リピート間違いなしの店、発見。 お薦めです。