2024年9月20日金曜日

三鷹「仙川寿司」で、少々つまんでから、、新物のいくら、赤貝、小肌、刻みとおろしのわさび巻き、ふっくらとした穴子、赤身のヅケ


 飯田からの帰り、中央道が混雑していることもあって、終点の新宿まで行くのも面倒だねと、Googleマップで調べると、実は、家から近いらしい中央道三鷹で下車し、こちらもGoogleで調べた仙川寿司へ。住宅街に佇む、なかなかの店。テーブル席が空いていて、入店し、ハイボールとビール、アジのたたき、白エビの唐揚げ、焼き白子を注文。お通し、うましで、期待高まる。
 で、どれも、いい。酒が進む。やり過ぎないようにと、新物のいくら、赤貝、小肌、わさび巻き。小ぶりのシャリの具合が、ドンピシャ。小肌、いいね。刻みとおろしのわさび巻き、これが、また酒が進むやつ。ラストは、穴子と赤身のヅケ。ふっくらとした穴子、ツメもスッキリ、赤身はねっとり、うまし。
 接客もていねいで、「次は、カウンターで」と。早めに行きたい。


 

飯田「三河屋」で、カリッとしたカツをあっさりした出汁で煮込んだカツ煮と、ほっっこりするカレー、野菜の天ぷらもたっぷりなエビ天おろし


 飯田小旅行、最後の食事は、町の人に愛されているという食堂、三河屋へ。カツ丼がおいしいとのことだが、少々飲みたいので、ビールとカツ煮を注文。カリッとしたカツをあっさりした出汁で煮込んであって、これは、いい。カツ煮の定食もあるのね。そして、ほっこりするミニカレー、野菜の天ぷらもたっぷりなエビ天おろしも。
 接客もていねいで、近所にあると、うれしい店。飯田に行くことがあれば、ぜひに。

2024年9月19日木曜日

飯田「やきにく徳山」で、タレは甘口と辛口の二種類。35分ひたすらに飲んで食べた、ビールにハイボールと、カルビ、マトン、ミノ、牛モツ、サガリ


 今回の飯田旅行最大の目的、焼肉。予約マストという、やきにく徳山へ。昼にラーメンを食べた上海楼に行く途中に店の前を通ったのだが、ランチ営業もやっているとあって、周辺に漂う煙臭。これは、すごいかもと、夕方見てみると、先客が焼いている肉の煙で、モーモー。
 席に通され、ビールと、カルビ、マトン、ミノ、牛モツ、サガリを注文。タレは甘口と辛口の二種類。どちらも酸味が効いている。
 で、ひたすらに焼いて、食べるだけ。ほんとひたすら。どの肉もうまい。マトンの脂、いいね。ビール、ハイボールを重ねても、何と35分で終了。満喫したのだが、下味に使っているのか、上海楼と同じく、若干化調を感じるのが、残念。素材がいいのだから、ね。

飯田「上海楼」で、スープは、醤油ベースであっさり。手打ちの麺は、しなやかな中華そばと、玉ねぎなど野菜の甘みがいい五目そば


 遅めの夏休み。「ケンミンショー」で見た、長野県飯田市の焼肉を食べてみようかと、高速バスで飯田へ。
 で、昼食は、飯田ラーメンの老舗、上海楼。ぎょうざ、お酒のおともを注文。お酒のおともは、チャーシューとメンマ。いいね。
 そして、中華そば、五目そばの麺半分。飯田のラーメンは、並で260グラムだと。皆さん、普通に食べている。
 中華そばは、スープは、醤油ベースであっさり。手打ちの麺は、しなやか。これは、うまい。五目そばは、塩味のスープで玉ねぎなどの野菜の甘みが、グッとくる。いい。少し化調が立っているが、おいしかった。

 

2024年9月18日水曜日

新宿「地下ラーメン・吉山商店」で、濃厚で熱々のスープに、札幌ラーメンらしい黄色くて硬めの麺はいいんだけどな、焙煎ごま味噌らーめん


 午後から東京都議会へ。で、新宿駅からの途中にある新宿地下ラーメンに出店している、北海道の吉山商店で、焙煎ごま味噌らーめん。地下ラーメン、気になっていたのだけど初めて。厨房は、けっこう広めみたい。
 で、味噌らーめん。濃厚で熱々のスープに、札幌ラーメンらしい黄色くて硬めの麺。チャーシューは、バラとモモの二種類。炒めたもやしと玉ねぎ、キクラゲ、玉子、メンマ。悪くはないけど、もやしと玉ねぎが炒め過ぎかな。あとメンマが冷たいのが気になった。うーん、難しいね。

2024年9月17日火曜日

渋谷「福田屋」で、冷たくいつゆは甘さ控えめですっきり、少し辛味のある大根、そして多めのネギ、のりを大胆に混ぜて食べるべし、納豆そば。ほんとに麺少なめか?


  渋谷で試写会の前と言えば、福田屋で昼食。昼前に到着したが、すでに酔客が三組。他に食事だけのお客さんで、ほぼ満席。ちょうど二人掛けのテーブルが空いていて、着席し、納豆そばを麺少なめで。
 ほぼ待つことなく、運ばれてきた納豆そば。これは、ほんとに麺少なめか?な盛りのよさ。冷たくいつゆは甘さ控えめですっきり、納豆と少し辛味のある大根、そして多めのネギ、のりを大胆に混ぜて食べるべし。卵黄は、さほど主張せずで、悪くない。
 それにしても、もう一度書くが、ほんとに麺少なめか? 腹いっぱい。

神保町「五ノ井」で、そうたろうと一緒に、青唐辛子もろみ味噌、海老ワンタン、茹でワンタン、ネギチャーシューからの排骨担々麺、塩らーめん、京子さん大感動の冷やし中華


 朝、Xを見たところ、「休日ですが、ランチ営業します」と、五ノ井の投稿。ということで、有楽町で映画を見て、神保町に移動し、五ノ井へ。そうたろうは、初めて、京子さんもかなり久しぶりだと。
 で、私たちはビール、そうたろうは、コーラで、青唐辛子もろみ味噌、海老ワンタン、茹でワンタン、ネギチャーシューを食べて、そうたろうは、排骨担々麺を食べ、そして、三人で、塩らーめん、冷やし中華をシェア。文句なし。京子さんが、冷やし中華に大感動してました。いやー、満足。次回は、かあかも一緒に。

2024年9月15日日曜日

千歳烏山「わが家」で、そうたろうを招き、精肉柳屋@千歳烏山で仕入れた、徳島産の焼肉のタレをもみ込んだ切り落とし肉と、塩で味付けし自家製ぽん酢で食べるロースなど


 今日は、泊まり掛けで、そうたろうがわが家へ。何が食べたいと聞いたところ、「お肉」とのことなので、精肉柳屋@千歳烏山で、焼肉用の切り落としとロース、味付きの塩タンを購入。切り落としロースは、ムスビで仕入れた徳島の焼肉のタレをもみ込み、このタレを付けて。ロースは塩で味付けし、自家製ポン酢と大根おろしで。切り落とし、柔らかくて、うまいわ。ロースは、しっかりと肉の味、タンも良かった。満足してもらえたみたい。

2024年9月14日土曜日

千歳烏山「わが家」で、大岡山のドイツパンの店HIMMELで買った、じゅわっと油を感じるがかなり軽い、シューのような生地を揚げたドイツのドーナツ、クラブフェンを、リースリングと共に


 一昨年に出た『BRUTUS』のドーナツ特集を見ながら、京子さんと、どこかに行きたいね、と。
 で、ドイツのドーナツみたいな「クラブフェン」なるものが売っているという、大岡山のドイツパンの店、HIMMELへ。クラブフェンの他に、プレッツェルやライ麦パンやクロワッサンなどんなどを購入。夕食は、パンとソーセージに、チーズ、そしてリースリング。
 ドイツらしい少し酸っぱいパン、うまし。プレッツェルの生地を使った食事パン、チューチューは小さいながら食べ応えあり。そして、クラブフェン。シューのような生地を揚げたやつ。じゅわっと油を感じるが、かなり軽い食感。これは、いい。ワインにも合う。

恵比寿「ちょろり」で、すっきりとしたスープに焦がしネギがアクセントのラーメンに、今日は玉子をトッピング、スープもうまし、ゴロっとしたチャーシューが入ったチャーハンも。


 午前中から大岡山にドイツパンを買いに行き、昼食は、ちょろりだねとなって、目黒から恵比寿で途中下車。
 開店時間の11時に店に着くも、のれんが出ておらず、それにしては、お客さんが一組いて、と覗いていたら、どうも、のれんを出し忘れていたらしく、店員さんが外へ。それに伴い、私たちは店内に入り、ビールと餃子、中華冷奴を注文。私はハイボールにチェンジし、腸詰を追加。程よく酔っぱらったところで、ラーメン(醤油)に、今日は玉子をプラスし、
半チャーハンも。すっきりとしたスープに焦がしネギがアクセントのラーメン、最強。ゴロっとチャーシューが入ったチャーハンもうましで、チャーハンスープが、また、あっさりして、うまいのよ。
 ラーメンに玉子で、750円よ。定食900円って、すごいわ、ちょろり。

2024年9月13日金曜日

日本橋室町「室町砂場」で、もうぜいたくの極み、濃いめのつゆに負けないまつたけの香りを、細打ちのそばがまとった、季節限定まつたけそば



 午前中は仕事だった京子さんと神田で待ち合わせて、私は初訪問の室町砂場へ。平日の13時過ぎで、いい感じの行列。20分ほど待って店内の小上がりを案内されたのだが、なんだ?このぜいたくな空間は。
 赤星と、ひろうず、揚げぎんなんを注文。ぎんなんの香り、出汁をたっぷり含んだひろうず、いいね。京子さんは冷酒、私はハイボールを注文して、季節の酢の物、ねぎ焼き塩、卵焼きを追加。どれも東京の味。これが分かるのは、西出身の私たちだからこそか。
 締めは、もうぜいたくの極みな、まつたけそば。濃いめのつゆに負けないまつたけの香りを、細打ちのそばがまとって、これは、いい。追加で、大盛り。まつたけそばのつゆ、そして、もりのつゆで楽しむ。
 で、締めたはずだったのだが、冷やしそばぜんざいを追加。しっかりとした甘さのこしあん、すごいわ。濃いめに入れたお茶が合う。
 東京の真ん中に、こんな空間があるとは。今日は、酒も飲んだが、そばだけを食べに来るのも、いいかと。うん、お勧め。