2023年3月31日金曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、丼からほわんと魚介が香る、シャープな塩味のスープに、ストレート中太麺、パクチー、辣椒、酢で味変を楽しむ塩らーめん


 味噌らーめんは終わったろうなと思いながら、久しぶりに五ノ井へ。若干出遅れた気もしたのだが、まぁまぁの混雑ぶり。とりあえず券売機で食券を買い待つことにする。そして、味噌らーめん、完売のお知らせ。そうだよね。
 ということで、塩らーめん、パクチー、辣椒を購入し、10分ほどで着席。レンゲや丼を受けるトレーが足りない様子に、前半がかなり忙しかったと思われる。
 で、塩らーめん、あたまは本来、青菜とメンマも盛り付けられているのだが、私の場合は、チャーシューだけにしてもらっている。丼からほわんと魚介が香る、シャープな塩味のスープ、これこれ。ストレート中太麺もいいわ。そしてパクチーを器から丼に移し、スープをその器に少し分け入れて、酢を注ぐ。ちょっとしたつけ麺風。これが、うまいのよ。辣椒を加え刺激を増し、食べ進む。最強塩らーめんかと。

2023年3月30日木曜日

神田錦町「龍水楼」で、鶏肉、玉ねぎ、緑・赤ピーマンが角切り、孟宗竹は同じくらいの大きさに切りそろえられた、爆醤鶏丁


 流水楼の週替わりランチ、昨日ホームページで確認したら、木須肉だったので、では明日と来てみたら、爆醤鶏丁(とり肉、野菜の角切りみそ炒め)に変更だと。ま、こちらも、おいしいので、問題なし。
 角切りとうたっているように、鶏肉、玉ねぎ、緑・赤ピーマンが角切りに、孟宗竹は角にはならないので、同じくらいの大きさに切りそろえられている。みそ炒めだが、あっさりとした仕上げに。うまし。

2023年3月29日水曜日

千歳烏山「わが家」で、下北沢の三友で買った、カサゴは唐揚げにして、おろしポン酢で、さよりは刺身、するめいかは肝和え、居酒屋メニューで乾杯


 下高井戸の三友へ行ったところ、市場内の店は休み。なので、商店街にある新店へ。こちらは、弁当や総菜も充実しているのだが、目当ては、旬の魚。今日は、激推しされたカサゴ、さより、するめいかを購入。カサゴは唐揚げにして、おろしポン酢で、さよりは刺身、するめいかは肝和え。なかなかの居酒屋メニューが揃ったところで、レモンサワー。うまし。

神田淡路町「じゃんがらプラス」で、界隈が夜と週末は寂しいため閉店に追い込まれたようで、恐らくここでは最後に食べる、からぼん、追加で、ねぎ、カピタン


 今週いっぱいで閉店する、淡路町のじゃんがらプラスへ。店内は、けっこうな賑わいだが、この界隈は、夜と週末は寂しいので、客の入りがよくなかったのだろうと推測される。
 で、辛い豚骨ラーメン、からぼん。ぼんは、博多風豚骨ラーメン、ぼんしゃんのぼん(多分)。これに、ねぎとカピタン(揚げにんにく)を追加。ここの豚骨スープは、まろやかなのだが、からぼんの場合、けっこう辛いのよ。麺はツルっとしたじゃんがら特有のやつ。悪くないんだけどね、惜しいな~。

2023年3月28日火曜日

新宿東南口「かのや」で、少し甘めの刻んだ揚げ、ほんのり酸味のあるおぼろ昆布などの具材を少しずつ出汁と合わせながら食べると、ちょうどいい塩梅、かのやそば


 ケイズシネマで映画の前に、新宿をうろうろ。早目の夕食をと、西口のかのやをのぞくと、菜の花と桜えびのかき揚げだと。良さそうだが、今日の気分とは違うし、店内もちょっとこんでいる。
 ということで、東南口に移動し、こちらのかのやで、かのやそば、うどん出汁、生姜プラス。少し甘めの刻んだ揚げ、ほんのり酸味のあるおぼろ昆布などの具材を少しずつ出汁と合わせながら食べると、ちょうどいい塩梅に。やっぱり、うまい。安定の500円。



神田美土代町「四川一貫」で、今日は一段とスープがすっきりしていて、あんもデフォルトより少し辛味が強い担々麺


 昨日、今日と寒さが戻り、さすがにコートは必要ないが、上着はあった方がいいね。ただ、この寒さだと、雨が大降りにでもならない限り、ソメイヨシノはもう少し楽しめるかも。というか、今年は花見らしきものはやっていないのだが。
 さて、四川一貫。アクリル板は取り払われ、ぼちぼちコロナ前のような雰囲気に。とはいえ、密にならないよう、店も客も配慮している感じかな。
 で、担々麺。今日は一段とスープがすっきりしていて、あんもデフォルトより少し辛味が強かったかと。

2023年3月27日月曜日

池袋「美松」で、値段はそこそこ、時間も掛かるが、炊きたてご飯によく合う、皮目はパリッと、身はしっとり、ふっくら、薄く塩をまとった太刀魚の塩焼き


 午前中に大泉学園で取材。昼食は、乗り継ぎ駅の池袋駅で降りて、美松へ。到着時、店内一人、外に二人の待ち。ここは、注文が入ってから、魚を焼いたりするので、少し時間が掛かるのだが、仕方ない。それでも20分ほどで着席。
 定食メニューを見れば、のどぐろの塩焼きが。これは、いいとお願いしたところ、品切れ。焼き魚モードだったので、太刀魚の塩焼きを注文。15分ほど待ち、料理が登場。
 太刀魚の塩焼き、大根、にんじん、小松菜などの味噌汁、里芋、ちくわの煮物、自家製の糠漬け、そして、ご飯(白米のほか、雑穀米、玄米が選べる)。薄く塩をまとった太刀魚は、皮目はパリッと、身はしっとり、ふっくら。ここは、ご飯もうまいのよ。値段は、そこそこするし、時間も掛かるのだが、近所にあれば、重宝するはず。夜は、お酒もあるみたいだし。

2023年3月25日土曜日

千歳烏山「わが家」で、激安で販売されていた不揃いのあいこトマトで、うま味を凝縮、いろいろと活用できそうなセミドライトマト


 近所のスーパーサエキへ行ったところ、不揃いのあいこトマトが激安で販売されていたので購入。そして、セミドライトマトに。うま味が凝縮されて、こりゃたまらん。いろいろと活用したい。

吉祥寺「鮨藤」で、つまみや寿司をあれこれ食べても、締めはこれ、わさびをたくさんいれてもらったかんぴょう巻、さびかん


 吉祥寺で、映画を見て、買い物して、駅に近いんだけど、喧騒とは無縁の鮨藤へ。吉祥寺では一番古い寿司屋だとか。
 まずは、刺身の盛り合わせ。こはだが、いいね。まぐろの赤身も味がぎゅっと詰まっていて、うまし。で、つまみをあれこれ、寿司も数巻頼み、締めは、さびかん。わさびをたくさん入れてもらった、かんぴょう巻。これが、ほどよく辛くて、たまらんよ。飲めるやつね。

2023年3月24日金曜日

新宿「ベルク」で、キリンは、大丈夫か? あの味を変えようとか、担当者がギネス好きではないことがよく分かる、ベルクが提供を止めるシン・ギネス


 ギネスビールの味が変わったらしい。というので、新宿ベルクへ。店の入り口には、味が変わった、キリンの対応が納得できるものではない、とりあえずギネスを提供するが意見を聞かせてほしいとの貼り紙。カウンターで、ギネスを注文すると、スタッフが「少しライトになっていますが~」と。大丈夫、確かめにきたのです。
 で、まず、見た目が違うのよ。薄いし、泡が立ち昇ってこない。味、まずくはないが、ギネスではない。そして、何より、泡がまったく違う。これは、いかんよ。ということで、SNSに感想をアップ。
 ベルク&ギネス好きの皆さんが同じような反応だったのかしら、ベルクはギネスの提供を止めるそうです。正しい判断。そして、キリンは、大丈夫か? あの味を変えようとか、担当者がギネス好きではないことがよく分かる。

神田美土代町「四川一貫」で、豚ばら肉もたっぷり、白菜の青いところまで無駄なく使われていて間違いなくうまい中華丼


 今もなお入居ビルの壁面工事が終わらない四川一貫。壁に大きく取られた窓から明るい陽が差し込むのが、良いところなのでもあるのだが、ちょい暗いのよね。ま、仕方ない。
 で、中華丼。白菜の青いところまで無駄なく使われていて、これが、またうまい具合の火の通し方なのよ。豚ばら肉もたっぷり、うん、うまい。そしていつものように口内やけど。

2023年3月23日木曜日

千歳烏山「MORRY」で、白濁した豚骨スープと背脂の影響で、甘みが強い。ホワイトペッパーか一味があれば、もっと美味しく食べられるはず醤油豚骨ラーメン


 仕事が遅くなったので、一人、千歳烏山駅前のMORRYで、醤油豚骨ラーメン、細麺、硬め、背脂ふつう、ねぎ多め。白濁した豚骨スープと背脂の影響で、甘みが強いかな。麺、メンマ、ねぎは、好み。チャーシューは、まぁまぁ。卓上には、山椒の入った黒七味や柚子胡椒、ブラックペッパー。この醤油豚骨だったら、ホワイトペッパーか一味が合うと思う。辛味噌ラーメンには一味が振りかけられているので、頼んでみるのもありかと。
 悪くないけど、以前食べた熟成醤油や辛味噌の方が好み。次回は、限定の鶏白湯か?

神田美土代町「四川一貫」で、本来は、鶏肉ときゅうりの炒めらしいが、ここでは、ピーマン、夜の一品ではカシューナッツも。醤爆鶏丁(ジャンバオジーディン)


 四川一貫で、醤爆鶏丁(ジャンバオジーディン)。本来は、鶏肉ときゅうりの炒めらしい。今はなき、豪徳寺の大むらでは、鶏肉ときゅうりのピリ辛炒めが私の定番だったと思い出す。
 で、四川一貫では、きゅうりではなくて、ピーマン。どちらも好きだけど、きゅうり炒めの四川一貫バージョンは、大いに気になるところ。因みに夜の一品料理だと、カシューナッツが入っていて、こいつが、またうまし。

2023年3月20日月曜日

福岡空港「第一玉寿司」で、恒例のごまさば、甘みが強く醤油は必要のない剣先いか、独特の歯ごたえとうまみをポン酢と共に楽しむふぐの握り


 福岡の帰り恒例、福岡空港の第一玉寿司で、ごまさば。ねっとりしたさば、うまし。そして、ミル貝、地だこ、剣先いかをつまみでもらい、締めに、剣先いか、鰯、車えびのおどり、ふぐを締めに握ってもらった。剣先いかは甘みがたまらん、醤油必要なし。ふぐは、ポン酢で、独特の歯ごたえとうまみを楽しむ。ちょっと値は張ったが、ま、よしということで。

福岡「三喜」で、艶やかで柔らかい、ザ・博多な麺。一口大に切られた丸天が何とも優しい味わいの鍋焼きうどんと、細くてカリッと揚げられたごぼ天が個性的な肉ごぼ天うどん


 朝食を食べに、博多の台所、柳橋連合市場内の三木製麺所が営む三喜へ。前回は、おかずを数品選んで定食を食べたのだが、今回は、鍋焼きうどん、肉ごぼ天うどん、そして、いなり寿司。
 一昨日行った松島とは違い、艶やかで柔らかい、ザ・博多な麺。鍋焼きうどんには、一口大に切られた丸天が数枚入っているのだが、これが、何とも優しい味わい。病気のときでも食べられそうな味。すめ(うどんだし)も、ほんとすっきり。細くてカリッと揚げられたごぼ天も個性的で、うまし。この店はいいし、何と言っても市場に活気があるのが、たまらんよ。

2023年3月19日日曜日

福岡天神「106 サウスインディア」で、けっこうスパイスが効いていて、刺激的。タンドールで焼かれた鶏肉を鉄板に乗せルーを掛けて、熱々にした状態で提供されるタンドリーチキン

 福岡の夜、いつもならさばのうまい店をめざすのだけれど、今回は趣向を変えて、北九州の南インドカレーの有名店106 サウスインディアの福岡天神店へ。こちらも人気らしく、到着時には行列。予約して正解だった。
 一番のお目当ては、タンドリーチキン。タンドールで焼かれた鶏肉を鉄板に乗せルーを掛けて、熱々にした状態で提供される。皮はパリッとしつつも、しっとりとした鶏肉、これは、新しい。けっこうスパイスが効いていて、刺激的。フレッシュレモンを絞って酸味をプラスするのも、いいね。ヨーグルトのサラダでさっぱりさせて次の注文は、ナンとラムチョップ。
 ナンは薄手だけど食べ応えあり。ラムチョップは、塩味とスパイスの香りが強くて、これは、ワインが進む。カレーは、一番辛いというカシミール。さらっキリっとした味わいで、インド米のサフランライスを注文し、これは良かったのだが、普通の白ご飯の方が合いそう。いずれにせよ、来て正解でした。

福岡大名「豚そば月や」で、透明で、とんこつスープらしくはないのだが、一口飲めば、まさにとんこつスープに極細麺、紅みょうががいい、豚そば


 東京への帰り、福岡に一泊。午前中の電車で博多に着き、金曜日に来た松島でうどんを食べようと店へ向かうも、定休日。ぐるなび、あてにならんな。
 で、周辺をうろうろしていると、最近話題で空港にも店舗がある、豚そば月やを発見。空いているようなので、入ってみることに。
 クリアなとんこつスープが売りの、この店。確かに透明なスープは、とんこつスープらしくはないのだが、一口飲めば、まさにとんこつ。麺は、しっかりと粉の味がする極細麺で、このスープによく合う。ねぎと紅みょうが(しょうがではなくて)は、別皿で、これは、正解。後半で、少しずつ加えるのが、いいね。

2023年3月18日土曜日

日田「三久」で、とんこつだけど、あっさりしたスープに、毎日打立れる自家製中細麺。この麺がしっとりとした食感で、たまらんラーメンと、満腹度200%大盛り焼きそば



 日田に帰ってきて外せないのが、三久の焼きそば。なのだが、前回ここで、ラーメンをしっかりと食べたところ、これが、絶品。とんこつだけど、あっさりしたスープに、毎日打立れる自家製中細麺。この麺がしっとりとした食感で、たまらんよ。もちろん、しっかりと焼き目を付けたぱりぱり食感の焼きそばも絶品。
 なのだが、滅多に来られないので、大盛り注文にしたところ、これが、ものすごい大盛りで、満腹度200%。無理は、いけないね。

2023年3月17日金曜日

日田「たこ万」で、焼鳥屋でも豚バラは当然のようにラインナップされているし、日田もんは豚バラが好いとうとやろう、豚バラが入ったおでんなど


 今晩は、日田の老舗おでん屋、たこ万へ。20年ぶりくらいかしら? 料理は、おまかせだが、メインは、もちろん、おでん。少し濁ったこくのある出汁、牛すじ、大根、がんもなどスタンダードな素材がしっかりと煮込まれている。変わったところでは、豚バラかな。焼鳥屋でも豚バラは当然のようにラインナップされているし、日田もんは豚バラが好いとうとやろう。

福岡赤坂「松島」で、かつおの効いたすっきりしたすめに、手打ち手切りで太さが不ぞろいの麺、ねぎもたっぷりの、他人(肉の卵とじ)ごぼ天うどん


 博多から電車に乗って日田に帰省。その前に、福岡市赤坂のうどん、松島へ。ここ数年よく行っていた、うどんなかのすぐ近く。新規開拓ね。
 で、他人(肉の卵とじ)ごぼ天うどん。かつおの効いたすっきりしたすめ(うどんつゆ)に、手打ち手切りで太さが不ぞろいの麺。これが、こしはあるんだけど、するっとしているところが、さすが博多。ねぎもたっぷりで、いい。ここ、好きだわ~。

2023年3月16日木曜日

神田錦町「龍水楼」で、薄切りのハムがいい仕事をしている、中華丼のようにして食べるのがお勧めな、エビ・豆腐・野菜の塩味うま煮、什錦豆腐


 四川一貫へ言ったら、大混雑。こりゃ昼休み内で食べ終えるのは、無理だろうということで、龍水楼へ。今週のランチは、什錦豆腐(エビ・豆腐・野菜の塩味うま煮)。初めて食べるやつ。
 つるっとした豆腐、ぷりっとしたえびに、ハム、青梗菜、きくらげ、たけのこを、あっさりとした塩味でまとめている。中華丼のようにして、食べるのがお勧め。薄切りのハムが、いい仕事をしている。






2023年3月15日水曜日

神田淡路町「じゃんがらプラス」で、カピタン、ねぎに加えて、途中で、ごまと辛子高菜を投入したのは良かったが、酢は不要、辛いとんこつラーメン、からぼん


 快晴、これは、もしやと、神田まつやの前に植えられた江戸彼岸の様子を見に行くと、八分咲き。ソメイヨシノもいいけど、都会の真ん中にポツンと一本だけ立つ、この江戸彼岸の開花は毎年楽しみ。で、まつやと行きたいところだが、今日はバタバタしているので、サクッと終わらせようと、じゃんがらプラスへ。
 ここは、混んでもいないし、ガラガラというわけでもないのだが、その辺が撤退する要因でもあるのかしら。で、辛いとんこつラーメン、からぼん、カピタン(揚げにんにく)、ねぎ。今日は、途中で、ごまと辛子高菜を投入。ここの高菜、しっかりと辛いし、美味しい。もしかしたらと、酢をちょこっとだけレンゲに入れて飲んだが、うーん微妙だった。
 3月末で閉店、あと何回ほど来られるだろうか。

2023年3月14日火曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、すっきりとしたスープの味わいと、麺に絡む辛味と酸味が絶妙。これぞ、五ノ井、すなわち亜寿加から受け継いだ担々麺、今日は山椒多めで


 気温はさほど高くはないけど、日差しもあって心地がいい。午後からバタバタしそうなので、早目に五ノ井へ行き、担々麺、山椒多めで、パクチーと辣椒を追加。とんこつ、鶏ガラ、野菜がベースのスープは、醤油や塩らーめんと共通。これに、辛味、酸味、ごまの香りがほんのりのたれを加える。麺は中細麺、トッピングは、チャーシュー、小松菜、ねぎとシンプル。すっきりとしたスープの味わいと、麺に絡む辛味と酸味が絶妙。これぞ、五ノ井、すなわち亜寿加から受け継いだ味ですわ。

2023年3月13日月曜日

神田美土代町「四川一貫」で、今日の豆腐は比較的つるんとした口あたり、ソースもシャープで辛さが際立つ、麻婆豆腐を、大辛、花椒多め


 春の嵐が訪れる前に、小雨降る中、四川一貫へ。麻婆豆腐を、大辛、花椒多めで注文。今日の豆腐は比較的つるんとした口あたり、ソースもシャープで辛さが際立っていた。これが、またうまいのだが、食べているうちに、じわじわと汗ばんできた。

神田小川町「成都政宗坦々麺」で、「麻辣のストレートな辛味とキレが特徴の『汁あり』の担々麺」というほどの麻辣の辛味はない、卓上の花椒とパクチーは欲しい、成都坦々麺汁あり


 日曜日の午前中に出勤。仕事をかたづけて、遅めの昼食をと思うのだが、日曜日に空いている店って、かなり限られている。
 で、靖国通り沿い小川町と神保町の間くらいに位置する、つけ麺つじ田の担々麺専門店、成都政宗坦々麺へ。
 「麻辣のストレートな辛味とキレが特徴の『汁あり』の担々麺」とうたわれる、成都坦々麺汁あり、パクチートッピング。もう一種類ごまを効かせた正宗担々麺もあるのだが、この成都でも、ごまの香りはしっかりとする。痺れは思ったほどではなく卓上の花椒をミルで挽く。うん、これだといい感じ。パクチーもたっぷりで悪くない。
 のだが、せっかく汁ありなんだから、もう少しスープの味わいが感じられたらな~、とは思うが、及第点。

2023年3月12日日曜日

千歳烏山「わが家」で、料理研究家ウー・ウェンさんのシンプルレシピを、さらに簡素化。大人向けには、最後にブラックペッパーをたっぷりと、青椒肉絲


 料理研究家ウー・ウェンさんのシンプルレシピを、さらに簡素化した青椒肉絲。材料を切って炒めて、出来上がるまで、10分ほど。大人向けには、最後にブラックペッパーをたっぷりと効かせて。酒にも合うし、もちろん、ご飯が進むやつ。

2023年3月11日土曜日

吉祥寺「中清」で、すっきりとした味わいで酒がすすむ鯵の南蛮漬け、香りがすばらしいそばがき、そして、こし、香りがよくて、これも酒が進む締めのせいろ


 吉祥寺オデヲンで、初回の映画を見て、昨年末に定休で入れなかった中清へ。駅からちょっと離れていることもあり、バスで移動。開店は11時30分、11時45分ころに到着も、すでにお客さん。小上がりに通してもらって、注文を待つ間に、満席。バスで来て正解。
 ビールを飲みながら、メニューを見る。つまみが充実しているし、そばも気になるやつが多い。こりゃ、いいねと、まずは、鯵の南蛮漬けと、そばがきの素揚げ。鯵の南蛮、すっきりしていて、こりゃ酒が進むというか、この後、そばがきが出てくるまで、案外に時間が掛かり、酒が進みすぎる。結局そば味噌を挟んでの、そばがきだったのだが、これが、そばの風味が全開でうまし。そのままでも、つゆで、塩で、大満足。締めのせいろは、こしよし、香りよし。これも、酒が進むな~。危険な店かと。

2023年3月10日金曜日

神田美土代町「四川一貫」で、すっきりしたスープとさわやかな台湾産花椒の香りで、一瞬だけでも、鼻が通る担々麺


 花粉症の季節。結局マスクはマストなのだが、うっとうしくもある。で、四川一貫で、担々麺。台湾から取り寄せている花椒をふきかけてもらう。すっきりしたスープとさわやかな花椒の香りで、一瞬だけでも、鼻が通る。