暖冬だとか言っていたら、全国で冷え込む一日。東京も寒いね。こういう日は、四川一貫の最熱メニューの一つ、中華丼が食べたいなと、店に向かう。
今日はいつもより空いていたが、それでもひっきりなしにお客さんは来る。一度に提供できる料理の数には限界があるわけで、これくらいの方がいいのかもと勝手に思ってしまう。
さて中華丼。熱々ごはんを熱々のあんでふたをしているものだから、とにかく熱い。落ち着いて食べないとやけど必至。なので、私は毎度毎度やけどである。豚肉、白菜、きくらげ、にんじん、ねぎと彩りのいんげん。ここの中華丼に慣れると、よそのが濃く感じるはず。ご飯の味もしっかりと感じながら食べられる優しい味なのである。