朝っぱらから新宿で映画を見て、千歳烏山に戻ったのが昼前。12時オープンの萬来軒で昼食を取ることに。
ビールとぎょうざを楽しみながら、メニューを眺め、四川風野菜の塩味炒めを注文。四川と言いつつも、まったく辛味のない、優しい味の炒め物。素材の味が生きていて、紹興酒のあてとしても十分。
で、締めは、麻辣牛肉麺。ここで一番辛い料理を、もう少し辛くしてもらって。「だいじょうぶ?」とは、店のお母さんの忠告。いつものことである。辛さと痺れが全面のスープだが、牛肉や干ししいたけの出汁が効いていてうまいのよ。にんにくの芽なんか入っていたりして。そして、中華食材としては、珍しいごぼうも。これが、いい仕事をしています。
隣に座ったお客さんが、麻辣牛肉麺の匂いに誘われるかのように、料理の味などをあれこれと質問してきてね。食べるのが好きなんだろうね。しっかりと注文していました。美味しかったかな?