今回の帰省、ラストめしは、昨日、定休日で食べられなかった三久。日田焼きそばの人気店である。
父親以外は、定番の焼きそば、父親は、もやしラーメン。そして、ビールを注文。
ビールで乾いたのどを潤していると、まずラーメンが登場。なみなみのスープと具材が、見るからにうまそう。ここは、ラーメンもいいのだが、今日は、一択。父親の食べる姿を眺めつつ、待つ。
程なくして、焼きそば降臨。こんもりと盛り付けられた焼きそばとは、3年ぶりの再会。
まず一口。麺は、ザクッとした食感。これが、日田焼きそばの一番の特徴。茹であげた自家製麺をしっかりと鉄板で焼きめがつくまで焼き、具材と炒め合わせる
のだ。そして、麺の少し柔らかいところともやし、ねぎ、豚肉が、もっさもっさと口の中で踊る。シンプルなソース味だが、唯一無二、これに勝るものなし。
少し食べ進んだところで、添えられたスープを飲む。このスープ、三久のラーメンスープ。あっさり豚骨で、実にまろやか。このスープもポイント高し。
みんな、黙々とそれぞれの食事に集中。それだけ、うまいということ。いやー大満足。
11時開店、昼前には、行列も。特に、週末や祝日は大にぎわいである。また、麺切れで、店じまいなので、要注意。