仕事帰り、彼女と2人、新宿で買物して、何か食べようということになった。さて、どこ? 結果言ったのは、幡ヶ谷のタイ料理、セラドン。タイ航空のスタッフや、日本を訪れたタイ人観光客もよく来る店。
最初に頼んだ、グレープフルーツのサラダ。これがハマる味。辛い、ちょっと甘い、そして酸味。ゆで卵がある意味が分かる料理。千切りキャベツとともに食べても良い。
ソフトシェルクラブの黒胡椒炒め。柔らかい殻の中に、蟹のうまみ。スパイシーな味付けがワインを要求する。サラダも残っているので、ここで、タイ産ワイン。ソフトシェルに、サラダを絡めて、白ワインを口に含む。まさにマリアージュ。この組み合わせ、大好き。
鶏肉とカシューナッツの炒め。中華でもよくあるメニューだが、ここはタイ料理店。甘く、辛く、ほんのりナンプラー。こういうの食べたかったのよ。
〆は、豚ひき肉のバジル炒め、ご飯を少なめで、丼にしてもらう。〆と言いつつ、これをつまみに、2本目のワインを飲む。今日の選択、完璧。大満足。