2019年11月19日火曜日

神田錦町「龍水楼」で、レベル高し、卵、きくらげ、白菜、もやし、青菜、豚肉をさっと炒めた、あっさり塩味の木須肉定食


 昨日取材したハラスメント根絶に向けた院内アクションのテープ起こし。地味な作業だが大事なやつね。
 で、午後からの予定もあり、ダッシュで四川一貫へ。忙しくても、飯は抜きませんよ。しかし、満席。こりゃどうしよう。五ノ井や三燈舎に行くには時間がない。
 ということで、創業52年、中華の老舗龍水楼をめざす。ちょうど空席あり、良かった。今週のランチメニュー、木須肉をチョイスし食券を購入。ライス少なめは50円引きなので、800円也。
 待つことしばし、定食が登場。おかず、ライス、スープ、おしんこがテーブルに並ぶ。ここも四川一貫と同様に、おかずがけっこうボリュームあるんだよね。まず、スープ。鶏がらがほのかに香る塩系なのだが、このスープが定食全体をまとめ上げるポイントかと。うまいです。おかずは、卵、きくらげ、白菜、もやし、青菜、豚肉をさっと炒めた、あっさり塩味。いいね~。おしんこは、何でもない白菜漬けだが、箸休めにはちょうどいい。ライスもふっくら炊かれていて、とてもレベルが高いと思う。
 昔に比べればメニューを絞りに絞り込んで営業しているが、50年以上続いているのは、すごいと思う。界隈に来ることがあれば、ぜひ、寄ってほしい店ですよ。