2019年11月3日日曜日

赤羽「鑫味城」で、初めて見た串焼きマシーンで焼かれるスパイシーで柔らいラム肉、そしてパン


 今日は、彼女の職場チームが実業団駅伝大会に出場ということで、埼玉へ。上尾、熊谷で応援して、さて昼食時。帰りの乗り換え駅、赤羽で下車して、立ち飲み屋を探すも、空いてはいる店は行列で、日曜日ということもあり休みの店多し。うーん、どうしようと駅ガード付近を歩いてたら、彼女がモニター付き看板を発見。中国東北料理で、ラム肉の串が売りだとか。店はビルの二階、入りづらい雰囲気だが、ここから移動するのも何なので、店をのぞいてみることに。
 うーん、お客さんがいる雰囲気はない。が、店の人と目が合い、ドアを開けてくれたので、では入りますか。
 メニューを見ると、おそらく中国でも朝鮮に近いあたりの料理らしい。売りの串は必ず頼みたいので、ノーマル、麻辣など3種を2本ずつ注目。飲み物は、生マッコリ。
 すると、まず、炭が運ばれてきて、テーブルの焼き台が組み立てられる。串を置く溝が切れれていて、そこに串を乗せて焼くらしい。運ばれて来た串を店員さんが並べて、脇にあるスイッチオン。すると、台が横に動いて、溝が串を引っ掛けて串が回転。自動串焼きマシーンである。これを眺めながら、焼き具合を確認し、ではと一口。お、スパイシー、ラム柔らかいじゃない。いいね。これ好き。楽しいし。牛や上ミノを追加し、最後にラムに戻って、そして、メニューで一番気になったパンを注文。パンって何? どうやって焼くの? と思っていたら、写真のようでした。このパン、表面にごま油が塗ってあって、ぱりっと焼いたら、練乳を付けて食べる。うーん、不思議。パンの塩味、ごま油の風味に、練乳の甘さ。新しい。
 赤羽で途中下車することは、滅多にないだろうけど、来たら、また寄りたいね。