2019年9月30日月曜日

豪徳寺「大むら」で、約25年ぶり、炒めたきゅうりが特徴の、回鍋肉の鶏肉バージョン的であるが酸味も効いた辛味定


 今月は世田谷線界隈での取材が多いのだが、今日は30年ほどまえに数年間住んでいた豪徳寺(山下)で、うつわのわ田さんにおじゃまし、いろいろと話を伺う。午前中に仕事を終え、気がつけば、昼どき。さて、どうするかと、いろいろ悩んで、昔、すっごく通った町中華の大むらへ。懐かしいわ〜。当時、これしか食べなかったのではというほどリピートした、鶏肉の辛味炒め定食を注文。おじさんもおばさんも、そうとう歳を取っていたが、元気そうだった。
 そして、辛味定(こう呼んでいた)。回鍋肉の鶏肉バージョンと言えなくもないが、酸味が効いていてやはり違う。最大の特徴は炒めたきゅうり。最初食べた時、衝撃的だったが、これがうまいんだよね。けっこう辛味が効いていて、ご飯が進む味。昔は、まったく気にしていなかったが、アルコールメニューがけっこう充実していて、飲みにもいいかも。