2019年4月15日月曜日

大坂吹田「紅葉庵」で、うどん屋でメニューにあったら選びがちな鍋焼きうどん、あげと生麩が絶品


 太陽の塔を見に万博公園に行った帰り、吹田江坂で途中下車して、以前から行ってみたかったうどんの紅葉庵へ。ちょうど昼食どきだったので、近隣の勤め人の皆さんで賑わう店内には、靴を脱いで上がる。
 きつね、カレー、たまごとじなど、魅力的なメニューが並ぶ中選んだのは、鍋焼きうどん。知っている皆さんもいるかと思うが、うどん屋そば屋で、鍋焼きうどんがあれば、選ぶ確率はそうとう高い。
 さて、自家製手打ちうどんだというこちらの鍋焼きはいかに。
 10分ほどで、鍋焼きうどんが登場。ふたを開ければ、ぐつぐつをだしが湧いている。間違いなく熱いやつ。
 まず、だしを一口。熱っ! 昆布と節が効いていてシャープ。いいね。うどんをたぐる。けっこう長めの麺。適度なこしで好きなやつ。具材は、あげ、生麩、鶏肉、えのき、しめじ、しいたけ、たまご、そして、もち。中でも、だしを吸ったあげと生麩のうまいこと。きつねうどん、絶対にうまいだろうね。次に来る機会があれば、と言いつつ、鍋焼きうどんを頼むんだろうね。