父親の友人でありボランティア団体チーム大分でもお世話になっている原田さん。先日の墓仕舞いのときも墓石の処理(リサイクル)も請け負ってくれたのだが、この原田さんが、とても器用というか、発想力がすごい。「熊本地震」後、一緒に益城の仮設住宅に伺った時も、草刈りをするメンバーや高齢者と歌の会を行なう父親らとは別に、軽トラに積み込んだ自作のピザ釜でピザの調理。私も手伝わせてもらったが、これが大好評だった。また、カヌー協会の仕事もやっているなど、本業がさっぱりつかめない。
年末に、実家から原田さんが育てた米を食べるかとの連絡があったので、ぜひともにとお願いしたところ、この米が抜群にうまい。年末にそうたろうとふうかが遊びに来た時も炊いて出したところ、あっという間になくなった。おにぎりにしても、最高。私の人生史上、一番うまい米だと思う。ということで、うちは、あまり炊飯をしないのだけれど、この米だけは、どんどん消費されていくのである。