2016年最後の新規開拓（？）

　正月グッズを買いに、千歳烏山＆笹塚へ。その前に腹ごしらえ。で、今年最後の新規開拓は、178 ina-yaさん。前から気になっていた四川料理の店。カジュアルな店構え。

　で、坦々麺と陳麻婆豆腐。坦々麺は、あっさりスープにナッツ系の香りがグンと来る。卵入りと思われる麺は、つるっと、しかもコシがある。甜麺醤の効いた肉味噌も良いね。そして、陳麻婆豆腐。唐辛子もだが、花椒、そしてクミンなどの香りが渾然一体となって、オリエンタル。 一口食べて、続けざまにご飯を頬張ると、ぐっと味わいと辛味が襲ってくる。こりゃ、美味い。夜は、一品料理、ドリンクも豊富みたいだし、使い勝手も良さそう。良い店を見つけた。

焼きぎょうざ

　年の瀬に、ぎょうざが食べたくなったので。皮は市販だが。具は、キャベツ、にら、豚ひき肉、そして、干しえびを少々。外はカリッと、中はジューシーと、月並みな表現だが、まさにその通り。自家製ポン酢、実家手作りゆず胡椒、四川一貫の辣油を添えて。ビールが、進んで仕方ない。

呑めるラーメン

　久留米の清陽軒のラーメン。通販。冷凍で、麺、スープ、具が冷凍で届けられる。便利だね。きくらげとねぎは別途用意した。スープは、味が付いている。湯煎で解凍するのだが、ここは、きちんと鍋で温めたい。そして、器も湯で温めて。麺は20秒ほど茹でて、しっかり湯きり。ちゃちゃっと具を配置するのも重要ポイント。そして、さくっと食べる。美味い〜。後半は、自家製の辛し高菜を投入。また美味し。これで呑める。

にんじんしりしり

　にんじん、つな、卵のシンプルメニュー。味付けは、塩、こしょう。美味い！

Padockにて

　金村キンタロー引退興行@後楽園ホール前に、ナイター競馬をやっているということで、営業している後楽園のフードコートという名のディープな地帯、Padockのなにはで、大好きなモツ煮込み＆生ビール。いやー外さないね、具が、たっぷりで贅沢この上ない。今年はラストかな。来年も、よろしくお願いします。

元祖名物

　今やハルチャーにランチ一番人気の座を奪われた感はあるが、常連を中心にいまだ根強い人気を誇る坦々麺、ひき肉とキャベツ入りの辛い汁そばである。先代の親父さんが、もともと務めていた店を48で辞め、台湾で修業後、50を過ぎて、四川一貫を開店させる時に考えたメニューである。今日みたいに寒い日には、ぴったり。親父さん、美味しいよ。

今年ラスト（多分）

　ベルハーのライブ後、さて、何を食べようか。そりゃ、新宿だと、桂花になるわな。年末だし、今年最後かもしれないし。で、細麺桂花にボイルキャベツをプラスして、相方は、プーアルハイ。もはや特筆すべきことなどないのだが、賑わう店内で食べる新宿の味。究極のルーチンだね。本当に今年、ラストでしょうか。

ポークソテー

　柳屋さん@千歳烏山で買った豚肉。400円ね。高いか安いかは、食べてから。安いっす。外はカリッと中はジューシーに。自分で言うのも何だが、うまく焼けた。おそらく、これで、3000円くらい取る店あると思うよ。うちの店は、うーん、付け合わせも気合い入れたので、半額以下で提供します。

シンプル

　最近お気に入りの太刀魚。味付けは塩だけ、オリーブオイルでソテーして。付け合わせは、山形産のほうれん草をバターソテー。ちょっと焦がし気味にして。美味いっす。
マッシュルームとベーコンのサラダ、カルボナーラは卵とペコリーノ・ロマーノ、塩、こしょうだけ。 余計なことをしないのが、私流。ほんと、シンプル・イズ・ベスト

ほどよい

　いつも繁盛、銀座のはしごで、ざーさいだんだんめん、麺硬め、激辛、ねぎ・ゆず多め。ほんとあっさり醤油ベースのスープにごまが香る。化学調味料無使用。細麺がいいね。スープをすすった時に、ゆずがぐっとくる。安定感がハンパない。ここが空いているの見たことないが、行列も見たことない。味も混雑具合も、ほどよい。

捕獲される

　私立恵比寿中学の「クリスマス大学芸会」後、千歳烏山まで帰って来て、さて、何を食べようか。引っ越して半年、まだまだ未開拓なのである。

そして、ナポリピザ・ディーノの隣、鳥ふぢを暖簾越しにのぞいたところ、若い女将に捕獲される。ご縁だね。

　まず、ビールと肝刺しを注文。柔らかく、血の味が濃く、でもクセがない。好きだわ。このレベルの肝刺し、なかなかないでしょ。松の実が添えられているのもポイント高し。

　焼物は、おまかせで。どれも鶏の味、全開。特筆は、はつ。脂がじゅわっと出てくるはつ、初めて。小玉ねぎも、甘さとアクセントのいわしの節に、おもわず笑むくらい。

　〆の鶏ごぼうの焼きおにぎり、美味い。これで、飲める。おしんこも最上。いちごと柿も良し。BGMもなくて、店主、女将、そして常連さんの会話を聞きながらの贅沢なひと時。ここ、好きです。年内に食べていないつくねを頂きに来たい。

お取り寄せ

　東京でも、九州系ラーメンを食べることはできるのだが、案外と久留米味はない。で、食べたくなったら、清陽軒のラーメンをお取り寄せ。冷凍で、スープ、麺などが届く。これらを解凍して食べるのだが、まー本格的、というか美味いのである。ただし、ネギやきくらげは入っていないので、ぜひ用意したい。これで、地元の味に、さらに近づくのである。

クラフトビールが飲める街

　ベルハーライブの後、千歳烏山のビアットリア・ミャゴラーレを初訪問。クラフトビールが飲めて、まぁまぁ深めの時間までやってて、禁煙だと。こりゃ良いかもということで。

ビールも国産、外国産とあり、何と今だとサイダーまで飲める。これは、ポイント高し。

料理も充実していて、野菜だけの前菜をまず注文。紅心大根マリネ、金時人参のラペ、ロマネスクとアンチョビ、オレンジブロッコリーとパルミジャーノなど、一工夫の料理は、美味いし参考になるね。

　蝦夷鹿のローストは酸味のあるソースにトリュフとパルミジャーノで香りづけ。肉も柔らかいし焼き加減もベスト。ナポリ風ピザは生地が香ばしくて、トッピングも青唐辛子、サラミも良い。

　お客さんと店の距離も近くて馴染みやすそう。ちょいと寄ってビール1、2杯と1皿って使い方もできるね。と言いつつ、それだけで終わるかは不安である。

芸能人来る

　四川一貫に来る芸能人と言えば、サニー千葉さんだが、今日は若手が初来店。杉浦太陽さん。私が、彼の妻とは誕生日が同じという情報は、どうでもいいですね。

　そして、中華丼は旨かった。杉浦さんにも満足してもらえただろうか。老婆心ですな。

客飯

　「客飯」。四川一貫のランチメニューには、こう書いてあるのだが、そう言って注文している人を見たことがない。通い始めた初期に、親父さんから定食のことを客飯と呼ぶんだよと教えてもらったな。

　で、四川一貫の客飯は、麻婆豆腐定食と週替わりが4種類。今週は鶏肉とピーマンのみそ炒めである。その他に、春雨とひき肉のうま煮、キャベツとベーコンの辛し炒め、キャベツと豚肉のみそ炒め。炒め物といっても、それぞれに個性的。客飯を並べての宴会も面白いかも。

商店街の名店

　勇魚さん@千歳烏山で、刺身でも買って帰ろうかと、寄ってみる。閉店15分前ということで、刺身はほぼ売れていたが、かんぱちを購入。ほとんどの刺身が1パック380円てのが買いやすくて良い。しかも、飛び跳ねるほどに美味い。

　もう1品と切り身を物色。身の厚い太刀魚があったので買うことに。そして、これが大正解。オリーブオイルでソテーしたのだが、ふっくら柔らか。これが普通に買える商店街って、すごいと思うよ。惣菜もあるし、重宝している人も多いのでは。

年内は、12月30日まで

　相変わらずの賑わいを見せる四川一貫のランチタイム。今日は、数名があきらめて帰っていった。恐るべし。

　さて、今年も、あと10日ほど。ここに来るのも、数度だと思うが、なるべく多く通いたい。年内の営業は、12月30日までだそう。私の仕事納めは、28日。休み中でも、食べに出てこようかな。

東京の味

　今日は代休。午後から、シド＆ナンシーの最期を考察するドキュメント『Sad Vacation』を観ることに。で、その前、新宿で何を食べるか、結局、必然的に桂花ラーメンへ。そして細麺桂花を注文、追加のキャベツはボイル。ぐっと旨いとか感動するとか、最早ないのだが、いや、ぐっと旨く感動できる味なんだよね。熊本生まれの味だが、30年近く、東京で食べていると、私にとっては東京の味なのかも。

山梨の絶品フレンチ

　今日は、職場のみんなと山梨日帰り旅。昼食は、勝沼町のビストロ・ミルプランタンへ。地元の食材を中心にしながら、魚は熊本の真鯛と、旬のものを取り寄せてのフルコース。肉、魚、野菜それぞれの香りがほどよく食欲をそそる。前菜の鱒にと共に供されたカブのブラマンジェが特筆の味わい。全体的なレベルも高し。距離はあれど、また行きたいと思わせる店だった。

1995

　21年ぶりにデジタルリマスターで蘇った『SMOKE』を観に恵比寿へ。で、まず、ちょりりで昼食。今日は、ワンタンメンを麺硬めで。揚げネギが香る醤油スープは、喜楽@渋谷、かおたん@青山経由。一口すすると、安心するわ〜。高橋と、こないだ話した時、恵比寿に、ちょろり以外の選択肢なしとの極端な結論に落ち着いてしまったよ。

　そして、ちょろりの開店は、1995年。当時『SMOKE』を観た後も、ちょろりで食べたのかもね。

やわめん

　うどんは、こしが命って、言うじゃない？　残念、博多うどんは、やわめんですから。ということで、東京では貴重な博多うどんの店、よかよか@有楽町東京交通会館へ。

　つまみもあって、呑める店でもある。まずは、おでん。完全九州使用の出汁、良いね。

　そして、肉うどんに、追加でわかめ。出汁が、薄味で旨い。そして、かろのうろんの細麺、やわ、ちょいこしを期待すると、裏切られるかもしれないが、麺はやわらか。福岡の牧のうどん寄りな感じ。さくっと食べないと、麺が増える感じも、牧のうどん感あり。鳥栖駅のうどんにも似ているかな〜。良いと思います。 

参考書

　四川一貫で中華丼。豚肉と野菜がたっぷりで、安定度バツグンの旨さである。豚肉を下茹でしているところが、あっさりテーストのポイントかと。家で炒め物を作る時の参考になるな～。

ラーメン大好き小泉さん

　久々にコミックを購入。『ラーメン大好き小泉さん』。早見あかり主演ドラマの原作で、毎回、女子高生がラーメンを食べ、ラーメンへの想いを語るという設定。有名店（一応、名前は伏せてある）から学食まで、多様なラーメンが登場するし、主人公のラーメン愛も共感できて、原作を読みたくなったのである。で、面白い。スピード感もあるし、無駄な情報がないのも良い。繰り返し、読める作品かと。

悶絶

　日曜日に作った鶏の水炊きからのスピンオフカレー。今日は、くまちゃんなめこ、ほうれんそう、水菜に加え、最後にチーズをトッピング。ご飯に盛った納豆と合わさって、とろとろ食感。パクチーの香りもあり、悶絶する人がいそうな夕食だった。

お得感

　四川一貫で麻婆坦々麺、実は、意外な展開だったことは、ホントの話。得した気分である。ごちそうさまでした。

　さて、四川一貫の常連であり、同じ通りで営業している土屋文具店さんが、明日まで店内全品30％オフ。と言うことで、ちょっとだけ高級なノートを2冊購入。こちらでも、得をした。ささやかだけど、うれしいね。

長崎代表

　BiSのライブ前に、新宿西口のリンガーハットで腹ごしらえ。野菜たっぷりちゃんぽんのミドルサイズ、麺少なめね。野菜はしゃきしゃき、麺はぷりぷりで、ここの企業努力は、ほんと感心する。材料は、国産にこだわって、今回、きくらげも国産にしたのだとか。東京に、ちゃんぽんの名店、数あれど、ここも捨てがたいと思う。太麺皿うどんもあるしね。

　桂花が熊本を代表するチェーンなら、長崎代表は、ここ。さて、わが故郷、大分は？　ない、けど、それは、それで。

コントラスト

　午後からの会議に合わせて、ちょい早めの四川一貫。今日は、麻婆豆腐定食800円。花椒を多めにしてもらって刺激的。豆腐のしっかりした部分と煮崩れてプルっとしたところのコントラストも良し。いやー何とも旨いが、汗が出てきた。

スピンオフ

　日曜日に作った鶏の水炊きをスピンオフして、スープカレーに。具には、くまちゃんなめこ、キャベツ、ほうれんそうに、納豆。

　なめこ、納豆、そして、トッピングしたパクチーの組み合わせは、意外なほどの爆発力。旨し。

継承

　比較的静かな四川一貫のランチタイム。今週の定食、回鍋肉750円を注文。食べ終わりがサラッとしているのが、ここの料理の特徴。亡くなった親父さんが、「食べ終えて、料理の味が残っているようでは、ダメ」と、よく言っていたことを思い出す。そのこだわりは、しっかりと二代目道郎さんに引き継がれているな～。