今宵は、弟を連れての四川一貫。まずは、彼女を待つ間、2人でビールを飲みつつ、ザーサイをつまむ。
そして前菜。作りたての豚バラが美味すぎる。ムダに柔らかくなく、肉としての食感も十分。ピータン、クラゲも良い。ビールが進む。
青菜とベーコンの炒め。燻製の香りが青菜の味を際立たせる。塩加減も最適。
これが砂肝。唐辛子との炒め、いわゆる宮保（くんぽー）。鶏肉や海老は見かけるが、砂肝はなかなかないでしょ。大振りに切られた砂肝は、しゃくしゃくの食感。甘酸っぱいタレと唐辛子の辛味が食欲を増進させる。
親父さん曰く、「砂肝を使った前菜も美味いよ」。次回ぜひ!
親父さん、一押しのキャベツ炒め。キャベツとにんにくだけ。これ、キャベツ好きの人は食べるべき。髙橋に食べてもらいたい。
さぁ、いよいよラストスパート。まずは、陳麻婆豆腐。手前半分は、私仕様で。花椒がたっぷり。3人で、ハフハフ言いながら食べる。けっこう腹一杯。でも食べるよ、あれを。
ラストは、辛し（坦々麺）。キャベツがいつもより大きく切られ、しかも多めの特別バージョン。スープ美味しいな。甘いキャベツが、スープと合う。これ、ご飯にかけても、いけるでしょ。
親父さんともたくさん話せたし、弟もこの店を十二分に堪能したもよう。が、この店の凄さは、1度や2度の訪問では、分かるまい。通い続けるべし。
