2019年2月2日土曜日

坊勢島「乱菊すし」で、アンビリーバブルなうまさ、ぼうぜさばのしゃぶしゃぶ、刺身、すしのループ


 SNSに上げたので、ご存知の人もいるかと思いますが、姫路から汽船で30分ほどの坊勢島へ。目的は、この辺りで捕れる「ぼうぜさば」。乱菊すしという店で、しゃぶしゃぶ、刺身、すしのコースを食べるのである。
 人気の店らしいので事前に電話で予約。その時の大将?の対応がとてもよくって、何だか期待が高まる。
 店は、停泊場から徒歩5 分ほど。店に入ると。すでに鍋が用意されていて、座って飲み物を頼むと、どんどん料理が運ばれてくる。
 まずは、しゃぶしゃぶからと、女将さんの指南を受けて、宴スタート。縦に薄くそき切りにされたさばを、沸騰しただしに3秒。食感よく、あっさり。次は、皮。これは、30秒くぐらせるのだとか。おー、さはの香りが口中に広がる。好きだな。そして、味の濃い血あい。これも、いい。まさにアンビリーバブル。
 刺身、すしは、それぞれ、背と腹が用意され、切り方も違って、生さばの、こりっとした食感、脂のうまみを楽しむことができる。大将自慢の刺身のつま、大根が、満腹感をリセット。しゃぶしゃぶ、刺身、すしのループである。
 これらに、ビール、冷酒を合わせて、〆に、播州素麺の吸い物。1人750グラムほどのさば1尾分で、大満足、満腹。
 大将、女将さんとの会話も楽しかったし、この辺りは、私の大好物である渡りがにが、「ぼうぜがに」として捕れる。乱菊すしでも予約をすれば、食べられるとか。これは、再訪決定か?