今日は、仕事終わりに、後楽園ホールで、 FREEDOMS。ということで、神田駿河台の職場から徒歩で水道橋まで。その途中、神保町の路地裏にある天ぷらいもやに寄るのが、もはや定番。夜の営業は17時から。開店と同時に満席になり、列が絶えない店だけど、コロナ以降、16時30分の終業なので、都合がいいのよ。
今日は、開店ちょい過ぎに着いて、すでに満席。それでも二回転目ということで店内で待つ。
いもやは、一度に二、三人前しか作らないので、注文はカウンター席についてから。なので、壁に貼られた定番や黒板に書かれた素材を見ながら、あれこれ考える。定食に黒板メニューをプラスする人が多いのだが、けっこうな量なので、今日は、黒板から、広島産のかき、新ごぼう、れんこん、定番からしいたけとナスを選択することに。
カウンター席に座ると注文を聞かれ、揚げはじめると同時に、天つゆ、味噌汁、ご飯が運ばれてくる。そして、天ぷら。あれ、すごい量。
大ぶりのかきは、ふっくらジューシー、厚めに切られたれんこんはサクっと、新ごぼうは太めに切られてかき揚げ風で香り高く、大ぶりのしいたけ、ナスも素材の味がしっかり。しょうがの効いた天つゆはすっきり。豆腐とわかめ、ネギがたっぷりの味噌汁、ふっくらご飯も甘くてうまい。これで、1100円は、衝撃価格かと。
お店は、高齢と思われる二人で営まれているので、正直な話、通えるだけ通っておきたい店。ぜひに。