2023年6月20日火曜日

神田司町「釜善」で、ほんのりと甘いんだけど、後を引く、あごの出汁がじんわりと染みわたるすめ、揚げたての丸天うどん


 以前、職場の同僚と五ノ井へ行った際に、担々麺をごちそうしたところ、「今度は、私が払う番です。どこかお昼に行きましょう」と言うので、少しフライング気味に、神田司町の釜善へ。
 三人ほど待っていたが、そんなに待たずに入れ、かけうどんに丸天×2を注文。同僚は、丸天を食べるのは初めてだそう。東京で、丸天うどんを出す店って多くはないものね。
 で、これぞ!な丸天うどんが、やってきた。まずは、すめ(うどんのだしを大分と福岡の一部地域では、こう呼ぶ)。ほんのりと甘いんだけど、これが後を引く。あごなどの出汁がじんわりと染みわたる。打ち立て切り立て茹で立ての麺は、太目でこしが強いさぬきの味。そして、揚げたての丸天。何やかんやと言いつつ、麺にも慣れてきたな。次回は、気になっているきつねうどんか?