2022年9月15日木曜日

千歳烏山「わが家」で、肉の間にゼラチン質の筋があるし、決して柔らかい部位ではないが、肉らしい味わい、牛ほほ肉の塩焼き


 昨日の夕方、千歳烏山の精肉柳屋さんのFacebookに、「牛ほほ肉を仕入れた」との投稿が。これは、ぜひ食べたいと思い、店へ向かう。まだ残っているかなとの心配は外れ、ありました、ありました。
 聞けば、牛ほほ肉を仕入れるのは初めてだとか。何でも、仕入れる予定だった焼肉屋がキャンセルしたため、問屋から購入したのだとか。以前も、ハラミが同じような経緯で販売されたことがあったな。
 で、牛ほほ肉と焼き肉用の切り落としを購入し、フライパンでシンプルに塩焼きに。たっぷり大根おろしポン酢も添えて。牛ほほ肉は関西ではツラミと呼ばれ、焼肉でも親しまれているのだが、東京では煮込みとかが多いかな。肉の間にゼラチン質の筋があるし、決して柔らかい部位ではないが、肉らしい味わいがあって、私は好き。定番商品にならないかしらと、思うほどに、うまいです。