買ってきたはいいが、案外と余りがちなのが、バーニャカウダのソース。ということで、創ってみることにした。にんにく二房の皮をむき、半分に切って芽を取り除く。鍋に牛乳を沸かし、にんにくが柔らかくなるまで煮たら、取り出し、潰す。アンチョビ100グラムほどを叩いて細かくして、にんにくと一緒に鍋に入れたら、オリーブオイルをひたひたになるまで注ぎ、弱火で軽く沸騰するまで煮込んで完成。簡単だったし、市販のやつより塩分控えめ。野菜に付けてもいいし、炒め物にも使えそう。何で早く作らなかったのかしら。
2022年4月30日土曜日
2022年4月29日金曜日
千歳烏山「わが家」で、ニンニクの効いたとんこつスープになめこのとろみが合う、くまちゃんなめこを使ったロン龍の棒ラーメン
ひさしぶりに、山形鮭川村のくまちゃんなまこから、小粒、中粒、大粒なめこをお取り寄せ。中粒を、あご出汁と薄口醤油などで炊く。こうしておくと、何にでも使えるのよね。ということで、昼食は、熊本の棒ラーメン、ロン龍を使って、なめこラーメン。ニンニクの効いたとんこつスープになめこのとろみが合うのよね。もやし、わかめ、ねぎと、植物系の具材だけだが、これで十分。うまし。
2022年4月28日木曜日
千歳烏山「わが家」で、醤油、酒、しょうが、そしてクミンに漬け込み、片栗粉をまとわせて、さっくりと揚げた、さばの竜田揚げ
冷凍庫にストックさばがあったので、竜田揚げ。醤油、酒、しょうが、そしてクミンに漬け込み、片栗粉をまとわせて、さっくりと揚げる。ラディッシュ、ルッコラを塩、レモン、オリーブオイルで和えておいて、揚げたてを乗せていく。
さばのいい臭みを残すのが重要ね。臭みがないのは、さばではないので。レモンを絞りつつ、食べ進むのだが、野菜との相性もいいね。
千歳烏山「わが家」で、在宅勤務時の昼食に、高菜と豚ひき肉の炒めご飯に、ワカメのスープ、茹でもやし、高菜漬け、地味だがうまい
在宅勤務時の昼食は簡単に。実家から送られてきた高菜と豚ひき肉の炒めご飯に、ワカメのスープ、茹でもやし、そして高菜漬け。地味だが、これが、うまい。高菜の酸味がいいね。スープは、あご出汁の塩仕立てで、ほんと薄味に。体に優しい味わいですわ。
2022年4月26日火曜日
千歳烏山「わが家」で、年中店頭に並んでいるので季節感がないように思うが、今が旬なレタスを使った豚ひき肉とホタテ貝柱のぎょうざ
この季節美味しい素材、でも、あまり季節感がないような、そう、レタス!を使ったぎょうざ。豚ひき肉に、ホタテの貝柱を細かく刻んで加え、ざっくりレタス、生姜、塩、ラーメン七味、酒と共に、混ぜ合わせる。あんが白くなるまで、しっかりとね。フライパンに並べて、こんがり、さっくりと焼き完成。
レモンパクチー醤油、酢と生黒胡椒、焦がし一味と黒酢で、楽しむ。うまい。レタスは下処理がほとんど必要ないし、しかも、シャキシャキ感もあって、おいしい。お勧めです。
2022年4月25日月曜日
千歳烏山「わが家」で、シンプルにうまい、後半はウスターソースが欠かせない、パリパリ麺に、かつお菜などのあん、皿うどん
週末から体調不良だったのだが、復調気配。で、ほぼどこも悪くないかのようだが、絶賛リモートワーク。外に行けないのが、もどかしい。が、腹は減るので、あり合わせの野菜で、皿うどん。パリパリ麺に、かつお菜などのあん、これがシンプルにうまい。後半は、ウスターソースをかけて。久しぶりだね、この味。簡単で野菜もたっぷり取れて、しかも安い。東京で、ちゃんぽん麺も、これくらい簡単に手に入るといいのだがね。
2022年4月21日木曜日
神田「ほまれ」で、黒ムツと大根、鯵の南蛮、しめ鯖、いか刺し、ふきと筍の煮物、万願寺とうがらし、を、日本酒、ハイボールと共に
仕事がちょい遅くなり、京子さんと待ち合わせて四川一貫に行こうかと、店をのぞいてみるねと向かったが、貸切り。で、神田に向かい、ぶらぶらと。おでんの尾張家も満席で、並びにあるほまれをちらっと見ると、入れそう。久しぶりだね。
ビールと天豆を頼み、京子さんを待つ間に、メニューを眺める。ここは、カウンターの大皿料理や日替わりのおすすめも多くて、悩ましいね。が、結局、黒ムツと大根、鯵の南蛮、しめ鯖、いか刺し、ふきと筍の煮物、万願寺とうがらしというオーソドックスなものを注文。そして日本酒、ハイボールで楽しむ。どれも、好みの味付けだし、案外に安かったりするんだよね。
2022年4月20日水曜日
千歳烏山「わが家」で、フレッシュなかおりがさわやかで花まで咲いている調布産ローズマリーと、実が大ぶりで火を入れると葉っぱも甘いという府中産ラディッシュを生かした、ポークソテー
処方箋薬局ランタンで売られている野菜は、ほぼ露地栽培なので、「あれがまた食べたいな」と思っていったとて、季節外れで来年ね、となることが多い。その代わり、新しい野菜との出会いも多く、レシピを考えたりするのも楽しいのだが。
今日は、フレッシュなかおりがさわやかで花まで咲いている調布産ローズマリーと、実が大ぶりで火を入れると葉っぱも甘いという府中産ラディッシュ。柳屋さんで豚肩ロース肉を買ってきて、塩だけを振りソテーにし、ホイルに包みローズマリーと共に休ませる。ラディッシュは、オリーブオイルと塩で軽くソテー、葉っぱを少し焦がすのがポイントね。これらを皿に盛り付けて完成。シンプルだが、ほんと、うまいです。
神田美土代町「四川一貫」で、辛ーいスープをたっぷりと吸った春雨が熱々で、四川一貫で一番熱くて辛いであろう、春雨とひき肉の四川風うま煮
四川一貫で久しぶりに、春雨とひき肉の四川風うま煮、大辛、花椒乗せ。毎回書いていると思うが、大辛にしていることもあるのだけれど、この料理、辛ーいスープをたっぷりと吸った春雨が熱々で、四川一貫で一番熱くて辛いと思う。刺激がほしい人には、ぜひとも試してほしい一品。でも、覚悟は必要かと。
2022年4月19日火曜日
2022年4月18日月曜日
神田猿楽町「五ノ井」で、レモンの香りと酸味、パクチーの香りや食感、そしてごまの風味に、唐辛子と、好きな要素がてんこ盛り、パクチー担々麺
少々出遅れ気味に五ノ井へ行ったところ、けっこうな繁盛ぶり。この時期、店の混み具合などに慣れない新入社員とか新入生が多く、神保町界隈の店は、いつになく賑わったりもする。ここ二年は、コロナの影響で最初からリモートな感じだったろうし、これが普通のなのかな?
で、レモン香るパクチー担々麺。当面、週一はこのメニューを頼むんだろうが、レモンの香りと酸味、パクチーの香りや食感、そしてごまの風味に、唐辛子と、好きな要素がてんこ盛り。途中で酢を加えてみたが、この料理には必要ないね。レモンの酸味で十分、もしくは足すならレモン。辛さは、いつものように辣椒プラスで刺激増しだが、デフォルトで十分。とにかく瀬戸内レモンの季節だけのメニューゆえに、早目に食べた方がよろしいかと。
2022年4月16日土曜日
新宿西口「かど新」で、つまみとしても最高の野菜サラダはボリュームに注意! 締めには、海苔巻き(かんぴょう)と鉄火巻をわさび多めで
今日は、エビ中春ツアー初日で八王子へ。その前に、浦和にある慎のマンションまで言って少し片づけなんて思っていたら、ツアー延期の知らせが。ならと、浦和に行った後、新宿へ戻り、遅めの昼食にすることに。
これが、どこも混んでいる。数軒見て回ったが、こりゃ、ダメね、ということで、西口のかど新へ。
まず、お勧めだと言うたことホタルイカの刺身を注文。お通しをつまみにメニューを眺め、ビールを飲みながら、食べたことのないやつシリーズにしよう、と。茹で豚が気になったが、野菜サラダ、ずわいがに入り(茹で豚付)なるものを発見。では、これをと注文すると、厨房から「材料ある?」の、だと。サラダですよね。なんて思っていると、すげーサラダが登場。写真では分かりづらいけど、野菜、茹で豚、卵焼きがたっぷり。そして、野菜の味が存分に生きていて、豚肉も柔らかいし、卵焼きにもかに。つまみとしては、最高のやつね。ただ二人だと持て余すので、次回誰かと来た時に。
ハイボール、日本酒を楽しみ、ここで締め。いつもなら、鰺の棒寿司だが、巻物でも頼もうかと、メニューに目を滑らせると、「海苔巻き」。聞けば、かんぴょう巻だとか。これと、鉄火巻をわさび多め注文(これも、やってもらえる)。ふっくらと甘く煮られたかんぴょうが絶妙。まぐろもしっかりしていて、こりゃ、いいわ。
やはり、かど新、最強だねと、京子さんと二人で納得。迷わず、ここに来ればいいだけの話だった。
2022年4月15日金曜日
神田猿楽町「五ノ井」で、ちゃんぽんは、特上とか特製ではなくて「普通」が絶対にいいなんて話しながら、はじめからパクチーをきれいに盛り付けてもらった冷やし担々麺
昨日帰宅して晩御飯の準備などをしていたところ、五ノ井さんから「長崎飯店に来ています」とのメッセージ。ご夫妻が『孤独のグルメ』のファンだと言うので、紹介されていた長崎飯店が美味しいですよと伝えたところ、行くことにしたのだとか。ちゃんぽんは、ゴロ―さんが食べていた特上にしようか迷っているというので、「普通」を進めたところ、正解だったみたい。ちゃんぽんは、特上とか特製ではなくて「普通」が絶対にいいのです。
で、今週はパクチー担々麺を二度食べたので、この寒さだけど、冷やし担々麺。追加でパクチーを頼んだところ、はじめからきれいに盛り付けてくれた。黒酢を加えて、全体をかき混ぜて食べる。そして辣椒の青、赤を加えながら。うん、間違いない。うまい。案外に体も温まるしね。
ところで辣椒の青赤、香りが少し違うのよ。今度材料を教えたもらおうかしら。
2022年4月14日木曜日
神田猿楽町「五ノ井」で、スープはあっさりしているんだけど、この辛酸に埋没しないのがすばらしい、瀬戸内レモン香るパクチー担々麺
冷たい雨。通勤時よりも気温が下がっているね。なので、体が温まること間違いなしの、瀬戸内レモン香るパクチー担々麵を食べに五ノ井へ。店の前に行列ができていて何事かと思ったら、友人と待ち合わせしている大学生らしく、では先にと、席に通してもらい、今日は現金での注文。ウエイトもなく、すぐに丼が登場。火曜日から進化したビジュアルだね。
で、レモンをたっぷりと絞って、全体を混ぜて、スープをすすり、麺を一口。辛い、酸っぱい、うまい。スープはあっさりしているんだけど、この辛酸に埋没しないのがすごい。確かに五ノ井のスープを飲んでいる実感あり。
このメニュー、レモンの時期だけなので、早目に来て食べてみてくださいな~。
銀座「はしご」で、スープの辛酸をまともに吸い上げて、むせるほどだが、これがいい、さんほんめん(紅酸麺)大辛、麺硬め
銀座に来たら、食事は、ほぼ、はしごだったりするのだが、一応、泰明小学校のあたりをぶらぶら。一人で飲むわけでもないのだが、そばの泰明庵をのぞいてみたり。けっこうな賑わいで何より。今度、京子さんと二人で昼飲みかしらね。
で、はしご。19時過ぎで、ほぼ満員。今日は、さんほんめん(紅酸麺)を、大辛、麺硬めで注文。同じ大辛でも、だんだんめん(担々麺)よりも、こちらの方が辛さと酸味が際立つ。細麺が、このスープの辛酸をまともに吸い上げて、むせるほどでもあるが、これが、いいのである。
2022年4月13日水曜日
神田美土代町「四川一貫」で、ここのメニューはハルチャーだけにあらず。プリッとした鶏肉にシャキシャキのピーマンを、ほどよい辛さで炒めた鶏ピー
界隈の企業が新入社員研修を開いてるようで、それらしきお客さんが多い、今日の四川一貫。メニューの説明やらで忙しそうだし、今日も時間は覚悟しなければならない。ビールでも飲みながら気ままに待てれば、いいのだがね。
で、予想通り30分ほどして、鶏肉とピーマンの四川風味噌炒め(鶏ピー)が登場。プリッとした鶏肉にシャキシャキのピーマン、これがほどよく(私にとって)辛くて、うまい。味噌炒めだが、味噌っぽさはあまりないのだが、これが四川一貫。他店だと、甘辛くしそうだもの。
今日来ていたお客さんが少しづつ定着して、こういうメニューも頼んでくれると、いいね。今日は、まぁまぁハルチャーの店だったし。
2022年4月12日火曜日
渋谷「とりかつ」で、名物のとりカツに、多めの玉ねぎがいい、鶏ひき肉のメンチカツ
渋谷で試写会を見て、吉祥寺に移動。その前に、道玄坂のとりかつへ。夕食には少し早い時間だったが、そこそこ賑わう店内。カウンターに座って、とりかつとメンチカツの定食を。名物のとりかつはもも肉のフライ、メンチカツは、鶏ひき肉に多めの玉ねぎ。この玉ねぎが、いい。ご飯は少なめでお願いしたのだ、おばあちゃんに願い届かず。まぁまぁの寮の普通盛り。でも、おいしく食べました。
神田猿楽町「五ノ井」で、今年もこの季節がやってきた瀬戸内レモンの香りがさわやか、ドライトマトも個性的なパクチー担々麺
なかなかの暑さ。なので、五ノ井で冷やし担々麺を食べようと、いそいそと出掛け店内の券売機にお金を投入したところ、「春限定、瀬戸内レモン香るパクチー担々麺」の文字が。お、今年もやるのね。では、こっちでしょう、今日の場合とばかりに、購入し席へ。
ほんと最近の五ノ井は盛況だね。一度にたくさん作るわけではないので、時間が掛かるのは仕方ない。今日は15分くらい待ったかな。
で、パクチー担々麺、別皿のレモンをぎゅっと絞って、一口。さわやかに酸っぱくて辛い。パクチーの香りとシャキシャキ感もいい。
ただ、このまま食べ進めると、トッピングのドライトマトが後半に個性を発揮するので、最初の方に全体を混ぜて食べた方が、こいつの特徴は分かりやすいかも。瀬戸内レモンが旬のときだけなので、早目に食べに行くことをお勧めします。
2022年4月11日月曜日
神田美土代町「四川一貫」で、東海地方の赤味噌がベースなので、尖っていないというか優しくも、きっちり辛い自家製豆板醤を少々溶きながらの担々麺
ハルチャーの持ち帰り注文もあり、大忙しの四川一貫。それでも、うまく注文をさばいていて、さほど待つことなく担々麺を食べる。今日は、自家製の豆板醤を少々溶きながら。ここの豆板醤は東海地方の赤味噌がベースなので、尖っていないというか優しい。でも、きっちりと辛さはあるので、だまされてはいけませんが。
2022年4月10日日曜日
両国「ぎょうざ会館 磐梯山」で、皮がパリふわ、野菜多めでシンプルな味わいのぎょうざに、臭みなしでうまみ十分のレバーとニラもやしの炒めなど
ゼロワン興行を見に両国へ。時間もあるので昼食、ググったところ、とんかつのうまい店が二軒ほど。一つの店は、いい値段で、ちょい飲むと二人で1万円コース。もう一つは、ものすごくリーズナブル。で、まず値段高めをのぞいてみると、まぁまぁの行列。並ぶのもなと思っていたのだが、京子さんと二人「さっき通り過ぎた店、気になるよね」。で、その店の前へ。餃子の専門店らしい。おかずは、レバニラなど、あとは麺が数種類。安そうだし、入ってみようかと。
店内は、テーブルが三つとカウンター席(後で分かったのだが、二階も)。ちょうどカウンター席が空いていたので、消毒・検温して通され、メニューを眺める。ぎょうざは一枚が5個。カウンター越しに並んだぎょうざを見てみると、小ぶり。とりあえず、633とぎょうざを二枚。それと、隣のお客さんが頼んだ冷やしトマトが気になったので、それも。
633でのどを潤し、まずトマト。単なるトマトときゅうりが数枚。これが驚くほどにビールに合う。ほどなくして、ぎょうざが出てきたのだが、二枚のところ、一枚を忘れていたらしい。気にしないでくださいね、と伝え、ぎょうざを一口。皮がパリふわ、野菜多めでシンプルな味わい。これは、いいわ。酢こしょう、酢醤油と辣油も試しつつ。
すると、店主が「ぎょうざが遅れた、おわびに」と、ニラともやしの炒めをサービスしてくれた。小さめの器にこんもりと盛られた炒め、シンプルな塩味、シャキシャキ食感。いいね。
私はハイボール、京子さんはレモンサワーにチェンジして、食べ進めながら、締めに、レバニラ炒め。こちらは、醤油ベースで甘めのたれで調理。レバーの臭みもなく、これまた美味。ここ、いいわ~。何て思っていたら、常連さんらしき人が、頼んだレバ塩炒めのビジュアルに驚き、合わせる野菜は玉ねぎなんだね。これも引かれるが、今日は、ここまで。また来たい。
ちなみに、ご飯もあって、ぎょうざとニラもやし炒めなんてオーダーのお客さんもいた。ご飯にはスープも付くようで、定食として楽しむんだね。こちらも捨てがたい。
登録:
投稿 (Atom)