ここだけの味

　今日の四川一貫、連れが坦々麺を食べたいというので乗ることに。私はいつもの私仕様で。坦々麺は、全体を混ぜ合わせて食べることになるのだが、最初はやはり、器の端の方のスープをすくってね。いやー、連れも久々に飲んで感動していたが、美味い。雑味なし。そして、徐々に混ぜつつ、麺や具を楽しんだら、こしょうを足して、唐辛子、最後に酢と、数段階の幸せ。

　このスタイルの坦々麺って、四川一貫にしかない（親父さん談）ので、ぜひ一度ご賞味あれ。

いか三昧

　するめいかが5杯で500円。とりあえず、肝醤油でたべる刺身、トマトとパクチーと合わせてのサラダ、いか大根。毎年恒例の禁酒の季節なので、ノンアルですけど、何か？

ベリー・ベスト・オブ・広東麺

　四川一貫、今週の客飯（こふぁん＝ランチ）は回鍋肉定食、サービスの麺料理は麻婆麺である。どちらも、最近食べていないが、今日は広東麺の気分。明日以降、お願いしたい。何度も書いているが、ここの広東麺は、そうとう好みの味。あんが強かったり味付けが濃い店が多い中、すきっりとした味わいで、ホッとする。わがままを言って、ねぎをトッピングしてもらっているのだが、これが、また、コクはあるが、脂っぽくないスープと相まって、爽やかさを演出している。

29の日

　今日は29の日ということで、小田急百貨店の肉屋が全品29％オフだとか。ではではと、夕食は、イエ焼肉。イチボ、ツラミを各4枚。トモサンカクを1切れ、そしてホルモン100グラムを購入。ホルモンは、醤油ベースで下味をつけて、あとは塩こしょう。漬けダレは、醤油、酢、にんにく、パクチーを混ぜ合わせて。もやしのナムルも用意して、準備完了。

　カセットコンロのホットプレートは、火が強くて焼肉にも向いている。さっと焼いて食べれば、至福のひと時。味付けをあっさりさせたのも正解かと。専門店も良いけど、家で少量とさくっと食べるのも、また一興。

干し豆腐

　ヨドバシで買い物をして、新宿西口の老辺餃子館へ。雑多感が、本場みたい。ビールとマコモダケの炒めなどを楽しみつつ、もう1品と、干し豆腐と野菜の炒めを頼んだところ、麺料理テイストで、ボリュームもあり。あっさりスープと、コシのある豆腐。ほんと、ちゃんぽんを食べているみたい。中華ハムやエビのエキスも出ていて、こりゃ、良いよ。〆にチャーハンと思っていたが、これで十分。ごちそうさま。

仕出し屋？

　松山出張帰りに、かど新@新宿。夕方6時過ぎの店内は、70代前後と思われる男性らの団体が、何やら旨そうな宴会メニューに舌鼓を打っているもよう。3000円〜のコースがあるみたい。

　さて、うちは、先日気になっていたかにみそコロッケや、大根とほたてのさらだなどを注文。日本酒で楽しむ。かど新、良いね。店員さんも気持ち良いし、料理も旨い。シンプルだけど、気が利いている。そして、何だか地元の仕出し屋を思い出させる懐かしさ。ランチも来てみたい。

災い転じて

　松山出張。羽田で事故ゆえ、早々に新幹線移動を決定。満席の中、岡山乗り換えで特急しおかぜに。ホームで弁当。これがなかなか渋かったの巻。寿司の具が、酢が効いていて好み。特筆すべきものはないが、地域の駅弁って感じで良かった。

宴会したいな

　今週ラストの四川一貫で、キャベツとベーコンの炒め私仕様で、まぁまぁ辛め。立ち上る湯気に、奥さんが顔をそむけるほどの辛さが漂う。キャベツ、しゃきしゃき。にんじんの甘さとベーコンの塩気、そして、唐辛子が絶妙に絡み合って、旨い。夜のバージョンは、ここにキクラゲが加わるんだよね。久しぶりに、宴会を催したい気分。良いことあったしね。

1ヵ月ぶりに

　前回は4月26日、広島の新井選手が2000本安打を達成した日だったので、1ヵ月ぶりの桂花ラーメンふぁんてん。いつものように、キャベツ、ぎょうざなどをつまみ、プーアルハイからの、細麺桂花ラーメン。今日は、具もそのままのデフォルトで。今の桂花って、チャーシューが美味いんだよね。スープにもよく合うし。つまみに頼むのもありだね。

　それにしても、昨年、必死に通ったのがうそのように、と言いつつ、通ってはいるが、これくらいの頻度が良いのかも。体にも。

名脇役

　四川一貫は、いつ、何を食べても美味しい。四川というからには、辛い四川料理もだが、八宝菜やかに玉、唐揚げなども素晴らしい。しかも、例えば、八宝菜。いま、皆さんが思い描いているものとは違う一皿が供されるはず。他の料理も然りである。

　そんな四川一貫の味の基本となるのは、毎日作られるスープだが、今日のやつは、一段とすっきりしていて、良かったね。麻婆坦々麺のすべての素材の輪郭が感じられる、他を邪魔することのない名脇役的存在。しかも、かなりの大御所である。どーんと構えて包み込むというね。今日は、麺料理がお薦めかな。

マニュアルフォーカス

　昨日、神宮球場で、たまにはマニュアルフォーカスで撮ってみっかなと撮影したところ、自機のそれが、すばらしく気持ちが良かった。

　そこで、四川一貫で、麻婆豆腐定食を撮ってみた。こりゃ、面白い。使いこなせたら、もっと楽しいだろうね。

　そして、ささっと撮影してから実食。花椒がすっと効いていて、たまりませんね。ちなみに、今日は、お母さんが出番の日なので、ご飯はいつもより少し多め。「水曜日だもんね」との優しい言葉は、昼からの元気の素でもある。

食べたいエモーション

　昨日に引き続き暑い。涼拌麺を体は欲するし、周りの皆さんも美味しそうに冷やしを食べているではないか。でも、今日は、中華丼を食べたいエモーションが上回った。いつものように、ご飯少なめ。な割には、丼いっぱい。ご飯少なめにすると、あんを多めにしていただける傾向にあってね。ほんとたっぷりの、とろとろあん。具材もたくさん入っている。結果、満腹になるのだが、炭水化物が少なめゆえ、重たくはない。それに、四川一貫だもの。軽く仕上げるのが得意なのである。

まだまだ続くよ

　くまちゃんなめこのカレー別バージョン。材料は、2人前で、なめこ100g、トマト中1個、豚バラ肉100g、にんにく1かけ、パクチー、カレールー。基本は、具の入っていないカレールー。うちでは、市販のルーをお湯で溶き、あめ色に炒めた玉ねぎを入れている。

　まず、豚バラを炒め、その脂でにんにくをこんがりと。ここに湯むきし、ざく切りにしたトマトを入れ軽く炒めてから、カレーを加えひと煮立ち。塩、こしょう、醤油で味を調整。火を止めて、なめこを投入し軽く混ぜて完成。ご飯にカレーをかけて、好みでパクチーをトッピング。所要時間20分ほど。

　なめこのほどよいとろみと、トマトの爽やかな酸味と甘みが良いね。夏に食べたい一品。

酸味

　ここ２年ほど、四川一貫の辛い麺料理を注文する際に、激辛を封印していた。素のスープの味をまず楽しみたいってのが、その理由で、食べ進むうちに徐々に辛みを足すのが常となっていた。

ところが、今日、何だか無性に坦々麺の激辛が食べたくなり、久しぶりに注文。お店の皆さんも、「久しぶりですね～」と。

　届いた坦々麺は、この赤さ。懐かしいね。一口スープを飲めば、お、こりゃ良いね。辛い。でもスープの味ははっきり分かる。麺をたぐる。おー、スープが絡むよ。そして、半分ほど食べて、酢を多めに投入。酸辣湯麺のようで、やはり四川一貫の坦々麺なんだな。ベースがしっかりしているからね。いやー満足。

鉄板な定番

　冷や汁と言えば、宮崎が有名だが、大分でもけっこう食べられていると思う。私も食べていたし。で、暑くなってきたので、夕食に冷や汁を作る。そして、くまちゃんなめこ入り。いりこ出汁を濃いめにとって、火を止め味噌を溶き、なめこを投入し、冷やす。食べる段階で、水切りした豆腐、きゅうり、みょうがに大葉を合わせれば完成。このままでも、ご飯にかけても旨い。夏の定番。そして、なめこと味噌の組み合わせは鉄板だね。

今日のなめこ

　イエメシは毎食なめこ。いろいろと試しているが、今日の昼食は、なめこと納豆、そして、実家特製の高菜漬けの炒め。まとまるように、最後卵でとじたが、なめこの分量に対して、納豆と高菜が多かったかな。ただ路線は合っているかと。

なめこは続くよ

　今晩は、鶏のすき焼きwithくまちゃんなめこ。なめこは、すべての材料が煮えてから入れてね。煮る必要はなし。温める程度が、美味しい。食感と香りは、甘い醤油ベースのダシにも負けない。なめこ入りの親子丼が旨いことも決定。

街角中華

　今月に入って、千歳烏山に出没する機会が増加。前回に続き、昼食は、中華の萬来軒。食べたことのないメニューをと、酸辣湯麺と、回鍋炒飯。回鍋炒飯？　回鍋肉的なやつかとおもいきや、茹で豚をかりっとあおって、炒飯の具に。見た目を裏切るあっさり感。米もしっかりと炒められていて、おこげ感さえ漂う。旨いな、他の炒飯も食べてみたい、

　そして、酸辣湯麺。これが、また予想を超えた。まず、梅を感じる酸っぱさ。辛味は抑えられているが、辣油の香りはしっかりしてる。スープは塩ベースで、柔らかいが決してだれない細麺。具に、エビ、イカ、ブロッコリーなど。そして、卵で閉じられている。

　これが、またね新鮮で、旨い。ある意味、変わり種だね。黒酢とかの本格派とは、一線を画するオリジナルテースト。断然、支持する。

　四川一貫、この店と、街角中華は凄いのである。

なめこカレー

　今晩は、くまちゃんなめこのカレー。わが家のカレーは、基本的に具なしで、後のせ。なめこは、オリーブオイル、にんにく、唐辛子と共に炒め、塩少々。最後に大葉を和えて。で、盛りつけたカレーライスの上に、トッピング。なめこの香りはカレーに負けず、後半、とろみに変化が出るのが楽しい。お薦めです。

なめこの可能性

　四川一貫で五目麺。究極のあっさりスープが体に染みる。具材がまたスープを吸ったりまとったりでね。五目のファンには、渋めのお客さんが多いような。

　さて、昨日、くまちゃんなめこを四川一貫にも届けたところ、昨日のまかないは、なめこ入りの中華丼だったとか。「なめこの歯ごたえも残って、とても美味しかった」とは、奥さんの弁。そうでしょ、そうでしょ。美味いものコラボって、それ食べたいんですけど。

くまちゃんなめこ

　山形県新庄のくまちゃんなめこ。先日お手伝いした日常音活でも使わせていただいたが、食感と香り、味が最高。まさに、なめこ。わかめとのバター炒め、なめこ汁と、まずは定番ね。

流儀

　四川一貫で、涼拌麺。冷やしそばね。親父さんが言ってたように、まずは全体を混ぜてから、麺をたぐる。麺の固さが良いね。冷やしだけは、きっちりとタイマーで測っているんだよね。チャーシュー、きゅうり、春雨、くらげ、そして錦糸玉子。オーソドックスな感じ。トマトを入れないのは、水っぽくなるから。

　甘酢ベースのタレが全体がまとめられ、ツンと来るからし、辣油で、味変も楽しんで、美味しくいただく。タレに酢を足して、飲み干すってのも、良いね。旨し。

アイスプラント

　先日、日常音活の打ち上げ用の料理をした際に、福島産のアイスプラントを使用。今日、群馬県の食材を卸す笹塚の産直マルシェに、アイスプラントが格安であったので、購入し」サラダに。ちょっとした塩気と瑞々しい食感がアイスプラントの特徴。酸味のあるトマト、薄口醤油、オリーブオイルと合わせた。シンプルだが、余計なことをしない方が、アイスプラントの味を生かせるね。

　その他には、あじの生姜和え、そして久しぶりに作った手抜きカレーは、チキンソテーを添えて。クイーンズ伊勢丹のカレーフレーク、レベル高いっす。旨し。

暑いからこそ

　暑い。でも、気分は、四川一貫の麻婆坦々麺。汗かくの好きだねと自分で突っ込みつつ麺をたぐって食べる。今日はスープがよりすっきりしていて優しい。辛さもデフォルトなので、そんなでもないのだが、後半は、こしょう、唐辛子と辛さが増されていくので、それなりに。メニューには載っていないが、快く作ってもらえるので、ぜひ皆さんもどうぞ。

汗だく

　雨が降って湿っぽい。そんな中、四川一貫で私仕様の麻婆豆腐を食べたら、汗が吹き出してきた。熱いし暑い。唐辛子と花椒がじんわりと体に染みる。真夏でもないのに、汗だくですわ。

モツイタリアン

　モツを中心にメニューを組み立てている神田のトリッペリア・ミア。シェフが修行したトスカーナ地方では、トリッパなどのモツを使った料理は珍しくないらしい。

　そして、ほんとにモツばかり。レバー、ハツ、ミノ、センマイ等々、モツ焼き屋かと言わんばかりの品ぞろえ。レバーペースト、センマイのマリネ、モツのフリット、ラザニアなどを堪能。トスカーナの泡とソーヴィニヨンブラン、キャンティ、そしてグラッパで〆。

　美味しい料理と、ていねいな仕事ぶりとさわやかな接客、良い店だね。ワインは、グラスでも提供されているので、ぷらっと来て、1品とワイン数杯ってな使い方でも良いかもね。

　モツ好きには、大々的に薦めます。

いろいろと食べてください

　四川一貫、今週のサービスメニューは広東麺。通常より100円安い600円ね。きりっとした醤油ベースのスープに、中細麺、そして具材たっぷりで、この値段は破格。最近の四川一貫には、春雨チャーハンだけを食べに来るお客さんが多いが、違うメニューも食べてほしいね。抜群だから。

　ちなみに、今週の定食は、春雨とひき肉のうま煮定食。春雨チャーハンの春雨が、ご飯と別皿になって提供される。こちらの方が、あっさりと食べられるかと。チャーハンと違った味わいも楽しんでほしい。

焼鳥が食べたくて

　ずーっと焼鳥が食べたかったのだが、新規開拓をめざしていてね。そんなところに表れたのが、中野のももや。前をぷらっと通ったら呼び止められたのもあり入ってみた。

　白レバーぽん酢、モツ煮込み豆腐で、ここの味を確信。あっさりとしてるね。素材は生きていて良い。ビールから白州ハイボールに。このハイボールが驚くうまさ。後でコツを伺ったが、なるほどね。焼物が、また旨い。レバー以外は、塩でお願いした。

　そして、隣の女性たちが食べていたきゅうりの香りが素晴らしく、思わず注文。そして、今度は角ハイボール。いい。角も旨い。飲み放題は何と3時間。3000円で9品のコースもあり。飲み放題付きね。いやー、今さらながら中野恐るべし。

きよし

　昼食に天ぷらが食べたいなと思い、ネット検索。私の手法は、検索サイトに加えて、一般のブロガーの皆さんの意見を参考にすること。で、中野駅早稲田通りぞいにあるという創業50年の天ぷらきよしに伺う。

　正午過ぎに満席で、店主が、本屋で時間を潰していれば予備に来るというので、15分ほど時間を潰し、招かれるまま店内へ。

　カウンターが6席ほど、あとは小上がりにテーブル3つ。定番だという天ぷら定食をオーダー。サラダ、漬け物、大根おろしが先に運ばれ、10分ほどで、天ぷら、ご飯、みそ汁。天ぷらは、えび2本、穴子、かきあげ、しいたけ、いんげん、えんどうまめ。さくっと揚げられた天ぷらを、東京には珍しいすっきりとしたダシで食べる。うまい。仕事がていねい。こりゃ、好感が持てる。ご飯もみそ汁も優しい味で、自宅みたい。

　この内容で、850円よ。中野界隈の皆さん、土日もランチをやっているので、ぜひ行ってみて。夫婦で切り盛りしているのだが、このお2人も愛すべきキャラクター。1回行っただけで、アウエー感は払拭された。

名店かと

　大宮でエビ中のライブを観た後、恵比寿に行こうかとも思ったのだが、新宿で下車。桂花ラーメンやキリンシティなど、定番以外に何かないかと探しまわるが、うーん。と、西口ヨドバシカメラの裏手に、「かど新」なる店が。ビルの2階と4階で営業しているらしい。ビルの外から少しだけ、店内が見える。高くはないみたいだしと意を決してお邪魔する。

　結果、大満足。味よし、店員さんのサービスよし。値段もよし。写真は、黒ソイの煮付け。最初、焼き物を食べようと思ったのだが、店員さんが、今日はソイがお薦めですよと。値段も聞かず頼んでしまい、出て来た煮物に、こりゃ5、6000円はするわ、やっちまったと後悔するも、食べてみて、納得。

 

刺身は、赤貝とホタルイカ。

　牛すじ着込みは、もはやビーフシチュー。

　いぶりがっことプロセスチーズは、マリアージュ。

　これらに、ビール2本と長野県佐久市の千曲錦の純米辛口を6合で、1万円。ちょっと待て、ソイが5000円でしょと、勘定を確認すると、ソイの煮付けが、1200円。驚愕。いやー驚いたし、料理がいちいち美味しくってね。昼もやっているというし、新宿での選択肢が増えた。

　気づけば、そば渡邊の並び。古くからやっているであろう両店が、資本系が並ぶここで営業されているのは、奇跡かと。夜でも定食があるし、呑まない人にもお薦め。スーパー店員さんにも会えるので、ぜひに！

失礼しました

　最近、東京西部を中心に増殖中の肉汁餃子製作所ダンダダン。いろんなところにあるけど、どうせチェーンでしょとなめていたが、時間的な余裕がないこともあり、永福町で入ってみたら、これが、良い。安くはないが、とてもちゃんとしている。餃子は肉汁たっぷりで、店名に偽りなし。皮ももちもち。急いでいたので、餃子とパクチーサラダしか食べていないが、さらだも及第点。こりゃ使えるね。

継承

　四川一貫、今日の麻婆豆腐は、親父さんが作ったような丸い味だったね。道郎さんのシャープな辛味も好きだけど、ちょっとトロッとした味も良いよね。この感覚は、四川一貫マニアにしか分からないかと。