2021年9月10日金曜日

神田小川町「三燈舎」で、中辛チキンカレーかぼすの香りなどカレーと、日田なしといちじくのコンポート風ラッシーで、ひたラブな昼食

 三燈舎@神田小川町は、かなりの人気店だけに、ランチ時は特に混雑するし、コロナの影響で席の感覚を開けているため、1時間の昼休みでは、かなりギリギリ。ということで、最近言っていなかったのだが、今日、SNSで紹介されたランチメニューが、大辛魚カレーアレッピーマサラ、中辛チキンカレー(大分産)かぼすの香り、マイルドいろいろ野菜カレー、そして日田なしといちじくのコンポート風ラッシー。日本人で良かったとか思うことはまずないが、日田、大分の文字には弱い。こりゃ行かなきゃということで、久しぶりに訪問。タイミングが良かったみたいで、並んだけど、案外にすんなり入れた。
 そして、三種のカレーとスープ、ライス、ドーサの入ったCセットに、もちろん目当てのラッシーを注文。
 何と言っても、チキンカレー。中には、カボスの皮が結構入っている。酸味とほどよい苦みの大人味。いいね。魚カレーは、がっつりと酸味が効いている。野菜は、一センチ角に切られた野菜がゴロゴロっと。一種類でも混ぜながらでも、うまい。人気があるのもうなずけるね。
 そしてラッシー。なしといちじく、こりゃいいわ。コンポート、作ってみようかしら。
 帰りにオーナーが「大分の出身でしたよね」、と。日田です。今日の味は、ドンピシャでしたと帰せば、「母が、日田なんです」。おおいたラブ、いや、ひたラブな昼食だった。