2024年3月31日日曜日

西新宿「かど新」で、店員さんのお勧めにに従い注文したところ、ふっくらジューシーで大正解の鰊の塩焼きに、京子さんがメニューに見つけ、こちらも大満足の鮪の漬け丼(小)


 今日は14時から日本橋で、ライターの和田靜香さんと渡辺満里奈さんのトークイベント。で、新宿で用事を済ませてから、昼食も新宿で、となり、京子さんと二人の定番、かど新へ。
 定食という選択もあるのだが、軽く飲もうということで、鯵のたたきやれんこんの唐揚げを注文。そして「焼き物として、鰊がありますよ」という店員さんの言葉に従い、鰊の塩焼き。これが、ふっくらジューシー、塩加減もバッチリで、いい。さて、締めはどうするかだが、そんなに量は必要なし。すると京子さんが、メニューに、鮪の漬け丼(小)と、ばらチラシ(小)を発見。では、漬け丼を一つ注文しシェアすることに。
 この漬け丼が、よかった。小と言いながら、鮪がたっぷりで、ご飯もふっくら。次回も頼むかも。
 それにしても、新宿にあって、この店の安さは驚き。積極的に教えることはしないが、酒が好きで食べるのも好きだと言う人は、絶対に来た方がいいかと。

2024年3月30日土曜日

神田錦町「神田更科」で、蕎麦味噌とあさり煮をつまみに、私はハイボール、京子さんは、常温の〆張鶴を楽しんだ後に、「冷やししょうが天桜海老天おろし、二色(桜)で、天ぷらハーフ」


 午前中、蘆花恒春園で桜を見てから神保町に移動し、京子さんが、まだ行ったことのない神田更科へ。11時開店で少し早めに到着したのだが、のれんが掛かっている。入口の引き戸をちょいと開けて、のぞいてみると、「お好きな席にどうぞ~」と。
 では、と、席に着き、まずはビール。つまみには、蕎麦味噌とあさり煮。蕎麦味噌は、ぴりっと辛め、蕎麦の身の他に、鴨?鶏?が入っていて、食感も楽しい。あさりは甘く煮られた江戸の味。「東京って感じだね」と、私はハイボール、京子さんは、〆張鶴を常温と、相変わらず渋い。そして、蕎麦はどうするか。私らは飲んでいるし、ここは量が多い。京子さんから託されたので、「冷やししょうが天桜海老天おろし、二色(桜)で、天ぷらハーフ」をお願いする。つまみにもなるし、締めにもなるしね。細打ちで香りの高い蕎麦やきりっとしたつゆを京子さんは、気に入ったよう。
 自宅から遠いとは言え、電車で一本。たまの土曜日に来ることになりそう。

2024年3月29日金曜日

神田小川町「神田和泉屋乃坐」で、昼は日替わり定食一種類、今日は、素材にうまみを生かした、肉じゃがをメインに副菜二種、ご飯、キャベツの味噌汁、大根ときゅうりのぬか漬け


 
 10年ほど前まで営業していた酒屋、神田和泉屋。二階の酒処に二階ほど来たことはあったのだが、いつの頃から酒屋を閉め、二階も営業しているのか、よく分からず。
 ところが、神田更科に通うようになって、この店の前を通ると、二階に行く階段の入口に、「神田和泉屋乃坐」のれんが掛かっているではないか。ちょいと、のぞくと、日替わり定食の貼り紙。へーっと思いつつ、先月に来てみると、3月まで休業中、そして先週来てみると満席。
 そして、今日、早目に行ってみると、まだまだ空席ありということで、カウンターに座る。メニューは、表に貼られた日替わり定食だけ。今日は、肉じゃがに、ハスの明太子和え、ほうれん草の魚和え、ご飯、キャベツの味噌汁、そして、大根ときゅうりのぬか漬け。これぞ、定食。素材のうまみを生かした優しい味わい。
 この手の定食が食べられる店って、この辺りでは少ないし、日替わりだから毎日違ったメニューを楽しめるので、重宝しそう。フェイスブックで日替わりを知らせてくれるので、気になったメニューの時に、行くかね。
 ちなみに、夜は、予約営業、一階部分は、角打ち的な飲み屋として営業しているとか。こちらも来てみたい。

2024年3月28日木曜日

神田錦町「神田更科」で、忙しい時間帯に頼むなよと自分でも思ったりもするが、どうしても食べてみたかった、冷やしかき天小えび天おろしを二色(桜)で、天ぷらハーフを、蕎麦少なめで


 最近通う頻度が増えている神田更科。今日は、到着時、前に5、6人で、後ろに5人ほど。ここは、外で待っている間に注文を聞いてくれるので、行列があっても案外に早く食べ終えたりする。
 で、今日は、SNSで他のお客さんが注文していた、「冷やしかき天小えび天おろしを二色(桜)で、天ぷらハーフ」は注文可能かと聞いたところ、できるというので、蕎麦少なめでお願いして、5分ほど待ち、店内へ。
 そして数分、運ばれてきたのは、間違いなく注文の品。忙しい時間帯に頼むなよと自分でも思ったりもするが、どうしても食べてみたかったし、ちょっと感動してしまった。
 丼には、かき天と小えび天、そして、ほんのり甘い油揚げ、蕎麦は、桜が盛り付けられた二色。蕎麦猪口につゆをちょいと入れて、桜の蕎麦をするするっと。香しい。かきはふっくら、小えびはぷりっと。油揚げには、わさびを付けながらって、酒が欲しくなるね。桜蕎麦を食べ終えてからは、ぶっかけにして、大根も混ぜ合わせ、ずるするっと。蕎麦湯で締めて、終了。大満足。
 ここは、夜が7時までの営業で、京子さんがなかなか来れないのだが、どこかの土曜日の昼に来てみようかね。絶対に気に入るはず。

2024年3月27日水曜日

吉祥寺「いぶきうどん」で、ねぎをたっぷりとトッピングして、その上に、生姜をちょい乗せ、今日はうどんが少し柔らかめで、より私好みの肉あつかけ


 吉祥寺で映画の前に、久しぶりに、いぶきうどんへ。で、肉あつかけの食券を券売機で購入。770円と、少し値上げりしているけど、それでも安い。
 食券を店員さんに渡して、カウンターで待ち、うどんを受け取ったら、ねぎをたっぷりとトッピングして、その上に、生姜をちょい乗せ。食事用のカウンターに移動して、準備完了。
 今、レッドアイの小袋を持参しているので、これを振りかけて、つゆから。いりこが効いていて、すっきり。そして今日のうどんは、少し柔らかめで、より私好み。肉は甘過ぎず、つゆとよく合う。おいしいし、さくっと食べるには、とても便利。

神田美土代町「四川一貫」で、野菜の甘みを感じる柔らかい塩味のスープは、唯一無二。鶏肉や豚のうまみも加わって、何とも言えない。とにかく、うまい、五目そば、麺硬め


 朝、そして昼休みに、江戸彼岸のようすを見に神田まつやの前へ。ぼちぼち咲き始め、週末には見ごろかな~なんて思いながら写真を撮っていると、まつやの前に行列ができ始めた。何だろうね。ま、とりあえず、今日の昼食はまつやは諦め、四川一貫へ。時間的に少し遅めだったこともあり、今日は、すんなりと入り、五目そばを注文、麺は硬め。
 野菜の甘みを感じる柔らかい塩味のスープは、唯一無二。鶏肉や豚のうまみも加わって、何とも言えない。とにかく、うまい。五目そばを注文する人、意外と少ないようにも思うのだが、かなりお勧め。ぜひに。

2024年3月26日火曜日

神田美土代町「四川一貫」で、食べているうちに、じわじわと体温が上がっていく。年がら年中食べてはいるが、今日みたいな寒い日だと、いっそうおいしい、ほんとの裏メニュー、麻婆担々麺


 最近、昼に四川一貫に行っても、満席で入れないことが少なくない。今日も、雨が降っているというのに、多くのお客さんで賑わう店内。時間が掛かるかも~、掛かってもいいやと、ドアを開けて、何とか着席。麻婆担々麺を、麺少なめ硬めで注文。こういう状況で、ほんとの裏メニューを頼んじゃいかんのだが、どうしても食べたくて。ある程度待つのは、致し方なし。
 で、ある程度待って、麻婆担々麺が運ばれてきた。スープは、ほんとシンプルな醤油味、ここにキャベツ、ひき肉、豆腐のピリ辛あんがたっぷりと。最近、このあんがデフォルトでも、案外に辛いのよ。食べているうちに、じわじわと体温が上がっていく。しまいには、汗ばむほど。年がら年中食べてはいるが、今日みたいな寒い日だと、いっそうおいしいような気がする。
 

2024年3月25日月曜日

千歳烏山「MORRY」で、ネギの増量は無料なのだが、今日は追加料金を支払ってのネギ爆盛トッピング、濃厚といいつつも、しつこさはない濃厚豚骨ラーメン、麺細め硬め、背脂普通


 今日は一日休み。外に出ないのも何なので、千歳烏山で雑誌を買ったりして、MORRYで昼食。
 今日は、濃厚豚骨ラーメン、麺細め硬め、背脂普通で、ネギの増量は無料なのだが、追加料金を支払ってのネギ爆盛トッピング。スープは、濃厚といいながらも、しつこさはない。ちょこっとマー油が入っているのよね。このスープに、角のある細麺が合う。ネギはチャーシューに巻いて食べたり、スープに浸したり。辛ネギラーメンだと醤油か塩を選ぶことになるのだが、濃厚豚骨を注文して辛ネギトッピングでもいいね。チェーン店だが、レベルは上々。いい店です。

2024年3月24日日曜日

吉祥寺「ドスガトス」で、あんこうや、エビ、アサリの出汁が効いていて、そっと入っているあんこうの皮がうまい。ご飯もふっくらで、焦げもいいパエリアのランチ


 昨日に引き続き、吉祥寺。京子さんと、さて、お昼はどうしようかねと、中道通りをブラブラ。で、店頭に掲げられたパエリアの看板が気になったドスガトスに入ってみることに。前情報はなしだが、京子さんの決断力って、すごいのよ。
 そして、今日のスペシャルだという、あんこうのパエリアのコースと、シェリーを注文。静かな店内で、ゆったりとシェリーを飲みながら、まずは、前菜。パプリカを焼いたり、ソースにしたり、焼いたポロネギや、カブなど、野菜が中心で優しい味わい。スープは、ブロッコリーとジャガイモ、玉ねぎのポタージュ。うまし。
 メインの、パエリアは、あんこうや、エビ、アサリの出汁が効いている。そっと入っているあんこうの皮、うまし。ご飯もふっくらで、焦げもいい。デザートは、一人分をチーズに替えますか?と提案してもらって、バスク産の白ワインを最後まで堪能。
 贅沢な味と時間、何ともいいわ。

2024年3月23日土曜日

吉祥寺「THE MED(メゼ)」で、強烈にうまい、イタリアンパセリを主にしたサラダ・タッブーレ、塩気がしっかり、酸味もビシッと効かせた羊のロースト、クラフティコ



 わが家では、いま、三種類のカレンダーを使っていて、そのうちの一つが、難民・移民フェスで買ったカレンダー。そこには、世界の民族の食べものが描かれているのだが、3月は、クルドの料理。で、京子さんが、ああいうのを食べたいなというので、中東や地中海料理で検索。すると、吉祥寺に、ギリシア、レバノン、トルコ、モロッコなど、地中海を真ん中に置いた料理を出す店があるというので、行ってみることに。
 THE MED(メゼ)。壁に貼られたメニューには、食べたことのないものばかり。で、泡を一杯と、中東名物タッブーレ(パセリのサラダ)、メルグーズ(チュニジア式ラムソーセージ)、エビのサガナギ(エビとフェタチーズの軽いトマト煮込み)を注文。
 タッブーレは、イタリアンパセリを主にして、赤玉ねぎ、ミントを、シンプルに塩とレモンで和えたサラダだけど、これが、強烈にうまい。ずっと食べてられる味で、ソーセージやエビにも合う。ギリシアワインを注文したのだけど、これが、また良かった。
 で、締めとして、クレフティコ(レモンとハーブでローストした羊のスネ肉)。塩気がしっかり、酸味もビシッと効かせてローストした羊肉を柔らかく煮込んだ一品。これは、好み。
 他にも魅力的なメニューばかりで、これは、リピート確実。

2024年3月22日金曜日

神田神保町「天ぷらイモや」で、ふっくらジューシー大ぶりの広島産かき、厚めに切られたサクッとれんこん、太めのかき揚げごぼうなど、お好み天ぷら

 今日は、仕事終わりに、後楽園ホールで、 FREEDOMS。ということで、神田駿河台の職場から徒歩で水道橋まで。その途中、神保町の路地裏にある天ぷらいもやに寄るのが、もはや定番。夜の営業は17時から。開店と同時に満席になり、列が絶えない店だけど、コロナ以降、16時30分の終業なので、都合がいいのよ。
 今日は、開店ちょい過ぎに着いて、すでに満席。それでも二回転目ということで店内で待つ。
 いもやは、一度に二、三人前しか作らないので、注文はカウンター席についてから。なので、壁に貼られた定番や黒板に書かれた素材を見ながら、あれこれ考える。定食に黒板メニューをプラスする人が多いのだが、けっこうな量なので、今日は、黒板から、広島産のかき、新ごぼう、れんこん、定番からしいたけとナスを選択することに。
 カウンター席に座ると注文を聞かれ、揚げはじめると同時に、天つゆ、味噌汁、ご飯が運ばれてくる。そして、天ぷら。あれ、すごい量。
 大ぶりのかきは、ふっくらジューシー、厚めに切られたれんこんはサクっと、新ごぼうは太めに切られてかき揚げ風で香り高く、大ぶりのしいたけ、ナスも素材の味がしっかり。しょうがの効いた天つゆはすっきり。豆腐とわかめ、ネギがたっぷりの味噌汁、ふっくらご飯も甘くてうまい。これで、1100円は、衝撃価格かと。
 お店は、高齢と思われる二人で営まれているので、正直な話、通えるだけ通っておきたい店。ぜひに。

神田美土代町「四川一貫」で、豚ひき肉たっぷりの麻婆あんをまとった豆腐はごろっとしているが、口にするとつるっと食感。花椒の刺激的な香りが爽やか麻婆豆腐


 もともとそうだったのだが、最近は、またランチが混み合う四川一貫。夜は、予約だけだったり早じまいすることも多くなり、入れればレアな感じがなくもない。
 で、今日も外で15分ほど待ってから入店。けっこう久しぶりに、麻婆豆腐を注文、大辛、花椒多め。豚ひき肉たっぷりの麻婆あんをまとった豆腐はごろっとしているが、口にするとつるっと食感。花椒の刺激的な香りが爽やか、そして、しっかりと辛い、うまい。やっぱり、いいわ。
 宴会は、コロナ禍以前にやったきりだし、そろそろどうですかね、皆さん。

2024年3月21日木曜日

千歳烏山「MORRY」で、真っ赤な見た目通り、しっかりと辛い。味噌スープにシンプルに唐辛子を入れましたと言う感じで外連味なし、細麺とも合う辛味噌ラーメン、麺細めで硬め、ネギ多め、そして背脂少なめ大正解


 仕事帰り、京子さんと千歳烏山駅で待ち合わせ。最近は、20時過ぎると、TORICOかMORRYの二択。で、今日は、MORRY。カウンター席が空いていて、すぐに入店できたが、TORICOも、ここもいつも賑わっている。
 で、辛味噌ラーメンのチケットを券売機で買い、店員さんに、麺細めで硬め、ネギ多め、背脂少なめを告げ席に着く。
 待つこと5分ほどで、辛味噌ラーメンがカウンター越しに登場。真っ赤な見た目通り、しっかりと辛い。味噌スープにシンプルに唐辛子を入れましたと言う感じで外連味なし、細麺とも合うし、背脂少なめが大正解。次回も、少なめで。

神田錦町「神田更科」で、食べ終えるころには、蕎麦湯も入らぬほどの満腹感、大盤振る舞いし過ぎでは? 揚げ立て熱々の桜海老がたっぷり、蕎麦もたっぷりな、ぶっかけタイプの冷やし桜海老おろし


 昨日、そばを食べたしな~と思いつつ、四川一貫などに行くも、どこも混んでいて、結局、神田更科へ。到着すると満席も行列はなし、ということで、店外で待つことに。店外のメニューに目をやれば、「冷やし桜海老おろし」の文字が目に入り、今日は、これだねと。
 5分ほどで店内奥のテーブルに腰掛け注文し、そばを待つ。今日は、先に蕎麦つゆや薬味、蕎麦猪口が運ばれてきた。「桜海老を今揚げてますから、少々お待ちを」とのこと。そういう感じなのね。
 で、運ばれてきた蕎麦は、いわゆるぶっかけタイプ。蕎麦の上に、桜海老、大根おろし、油揚げ、貝割れ、のりがトッピングされている。蕎麦つゆがたっぷりで、蕎麦猪口に入れて食べてもいいし、丼に豪快につゆを掛けてもいい。まずは、桜海老を一口。お、揚げたてで熱々、香ばしいね。うまい。そして、猪口につゆを注いで、蕎麦をすする。辛口のつゆに更科蕎麦が合う。半分ほど食べてから、丼の蕎麦に豪快につゆを掛け、大きく混ぜて食べる。海老の香りが、全体化されて、こっちもいいね。
 が、蕎麦を少なめでお願いするのを忘れていて、食べ進むにつれ、お腹が苦しくなってきた。また、蕎麦の量とのバランスを考えると、桜海老の量もこれくらいがいいのだろうが、大盤振る舞いし過ぎでは? 食べ終えるころには、蕎麦湯も入らぬほどの満腹感。次回から、ちゃんと少なめ注文しなければ。

新宿「渡邉」で、出汁巻きと鴨味噌、わさびの茎漬けで、まずは、冷や酒を一合。その後、しらすの塩気と香り高いそばをつまみに、ちびりちびりと杯を重ね、締めには、これも酒に合う天せいろ


 午前中、私は映画、京子さんは買い物を終えて、京王新宿で待ち合わせ。昼食は、久しぶりに西口の渡邉へ。ビールを頼み、のどを潤し、出汁巻きと鴨味噌を注文。そして、冷や酒を一合ずつと、わさびの茎漬けで、ちびりちびりと。
 ここで、つまみに、しらすそばを追加。で、これが、よかった。そばの香りがしっかりとするし、こしもある。渡邉のそばを再評価。つゆで食べても、いいけど、しらすの塩気だけでも、うまし。
 うちにありがちな、杯を重ねて、締めに、天せいろ。のりが、いいね。これも、酒に合うわ。ということで、大満足で、すっかり酔っぱらい店を後にしたのだけど、また、すぐさまに来たいね。

2024年3月19日火曜日

千歳烏山「わが家」で、付け合わせは、春菊とトマトのサラダ。ニュージーランドのリースリングによく合う、シンプルな牛ハラミのソテーと、プチヴェールがアクセント、生トマトと牛ひき肉で作ったボロネーゼ・スパゲティー


 今回の日田帰省では、外食が続き、自分で作ったものが、そろそろ食べたい。京子さんに、「今日は、肉でいい?」と聞いたところ、ちょうど食べたいと思っていたというので、精肉柳屋に寄ると、タイミングよく牛ハラミが売っている。で、買って帰り、塩と黒こしょうをし、シンプルに焼く。付け合わせは、春菊とトマトのサラダ。これが、ニュージーランドのリースリングによく合うのよ。そして、生トマトと牛ひき肉で作ったボロネーゼ。今日は、プチヴェールを加えた、スパゲティーに。あっさりとして、うまし。イエメシ、いいですね。

神田錦町「鶏ポタラーメンTHANK」で、鶏の味がしっかりとする塩白湯スープは、三種類の濃度「ぽてり・とろり・さらり」から「さらり」をチョイス。するっと滑らかな細麺、具には、珍しい鶏手羽先のラーメン


 先週来て味噌ポタを食べ、普通のやつもおいしいに違いないと思った、鶏ポタラーメンTHANKへ再び。待ち人数人で、食券を買い店外に並んでください、と。
 券売機で、ラーメンを選択し、さらに、「ぽてり・とろり・さらり」とスープの濃度を選ぶ。ぽてりは、野菜のポタージュスープが多めで、さらりは、鶏ガラスープの味が強いそう。とろりは、その中間。「さらり」を選択し、ねぎのトッピングも購入。食券を渡し、待つこと5分ほどで、カウンター席に通され、そこから3分でラーメンが運ばれてきた。
 白濁したスープは、文字通り、さらり。鶏の味がしっかりとする塩白湯。これくらいの濃度が私には合っているかも。
 麺は、けっこう細いのだけど、博多ラーメンのような粉っぽさはあまり感じられず、するっと滑らか。このスープに、合う。具は、開いて味付けし炙った手羽先とめんま。手羽先、うまし。この手羽先は、つまみとしても出すみたい。いいかも。トッピングのねぎも香り高くておいしい。
 こういうタイプのラーメンを出す店ないから、また来たい。次回は、「とろり」を試してみるかね。

2024年3月18日月曜日

渋谷「福田屋」で、滞在時間約15分でも東京に帰って来た感じがするから不思議。卵でとじられた、たっぷりのねぎが入ったつゆに、そばをしっかり浸して食べるのが好き、途中で入れる天かすもいい、ねぎとじそば


 羽田に着き、リムジンバスで渋谷へ。今日は、THE LINDA LINDASの単独公演。で、その前に、道玄坂の福田屋へ。ここでは、一人だと飲まないことにしているので、ねぎとじを、せいろで。つゆには、卵でとじられた、たっぷりのねぎ。そばを、しっかりと浸して食べるのが、いい。途中で、天かすを加え、この食感とこくを楽しむ。わさびも付いてくるので、わさびをちょこっとそばに乗せて食べるのも、いい。滞在時間は15分ほどだったが、東京に帰って来た感じがするから、不思議なものである。

福岡空港「第一玉家寿し」で、福岡の地酒一本〆のあては、ごまさばに始まり、地だこも良かったのだが、今日は、身が締まって味わいもあり、極上で、何とアンコールに続いて、ダブルアンコール、絶品鰯のにぎり


 週末を日田で過ごし、足早に東京へ。締めは、毎度毎度の第一玉家寿しへ。まずは、ごまさばと、今日のおすすめ赤なまこ。ビールでのどを潤し、福岡の酒一本〆、そして、地だこ、鯵、平目、平貝をつまみで。地だこ、うまし。
 今日は二人共に、東京に着いて、それぞれ用事があるので、飲み過ぎないように気を付けつつ、杯を重ねて、握りを。うに、いか、しまあじ、鰯。で、この鰯が、身が締まって味わいもあり、極上。この後、石鯛、そして、鰯をアンコール。さらに、オーラスに、鰯のダブルアンコール。いやー、今日は、鰯が圧巻だった。最初に食べていたら、もう数巻食べただろうね。