2022年7月7日木曜日

神保町「三燈舎」で、初のディナーは、チキンレバーフライなど個性的なつまみのあとに、フルミールス、インドのパフェ・ファルーダ、そしてインドの酒


 初めての三燈舎ディナー。知らない食べたことのない料理にテンションが上がる。
まずは、つまみに、チキンレバーフライ、インディアン・チョップドサラダ、オニオンウッタバム(お好み焼き)。
 チキンレバーフライは、レバーのこくに、しっかりとパンチの効いた辛さ、要注意だが病みつきになる一品。チョップドサラダは、ビーツの苦みとさわやかな酸味で、ピリ辛。インドのクラフトビール、ビラが進む。オニオンウッタバムは、赤玉ねぎが混ぜ込まれ焼かれていて、しっとりもっちりな食感。これだけでもいいのだが、添えられたココナッツやミントなどのソースを付けて食べるのがお勧め。いろいろ混ぜてもいい。
 ここで、インディアンハイボールとフレッシュライムサワーへ。
 そしてミールスは、チキン、白身魚、かぼちゃのカレーに、ラッサム、サンバル、紫キャベツとココナッツのソテー、ヨーグルト、バトゥーラ(揚げパン)、バスマティライス、パパド(豆のせんべい)、マサラワダ(豆の揚げ物)のフルセット。これらを混ぜ合わせて食べるのが、南インド流。
 シャルドネ(白)とシラー(赤)をグラスで注文。これが、正解。カレーに合う。
 〆のデザートには、インドのパフェ、ファルーダ。今月は、ザクロと桃バージョンだとか。甘さと酸味が絶妙で、白ワインもいいのだが、食後酒も兼ねて、インドのマッキントッシュウイスキー。
 大満足。次は、違うつまみや、ビリヤニも食べたい。