2024年4月30日火曜日

千歳烏山「TORICO」で、ここに来たら一択状態、白湯スープも麺も好みだし、追加トッピングのねぎたっぷりで、シャキッとしているのに冷たくないのも、かなりのアドバンテージな、鶏塩そば


 今日は一人仕事を休み、家でゴロゴロ。昼時になり、何か食べようかしらと冷蔵庫を見るも、案外に食材がなくて、千歳烏山まで出掛け、TORICOへ。TORICOの手前、栄じ跡に新店が出来ていて、けっこうな行列。さらに手前の喜多方ラーメン坂内にも行列。この坂内は都内で一番おいしいのだとか。
 で、TORICOは、行列こそないが、満席。前のお客さんと入れ替わる形でカウンターへ。今日は、店主が一人で対応していた。
 注文は、いつもの、鶏塩そば、ねぎトッピング。ここのねぎトッピングは、たっぷりで、たっぷりで、ねぎ好きにはたまらんよ。柔らかい豚と鶏チャーシューで包んで食べても、いいしね。それと、ねぎがシャキッとしているにもかかわらず、冷たくないのも、かなりのアドバンテージ。白湯スープも麺も好みだし、TORICOに来たら一択状態。他のメニューも食べてみようかしらとは、思っているのだが。

2024年4月29日月曜日

千歳烏山「わが家」で、今日は京子さんの誕生日ということで、リクエストに応え、桜海老と刻んだ剣先イカを大和イモとキャベツたっぷりの生地に練り込んだお好み焼き、日田焼きそば


 4月29日は、京子さんの誕生日。ということで、お昼は何がいい?と聞くと、お好み焼きと日田焼きそばだと。ちょうど焼きそばは送ってもらっていたしね。
 で、イワタニのカセットホットプレートで、剣先イカを焼いたりしてから、お好み焼き。昨日買った桜海老が余っていたので、刻んだ剣先イカと共に、大和イモとキャベツをたっぷり使った生地に練り込んでから、ふんわりと焼き上げる。うまかったのだが、何と二人共に満腹になってしまい、焼きそばは夜食べることに。
 こちらは、少し焼きが足りなかったが、まずまず。もう一食分麺はあるので、リベンジということで。

2024年4月26日金曜日

新宿西口「かど新」で、刺身盛り、メバルの塩焼きなどをつまみに飲み、締めは、最初から頼んでもいいかもな、おしんこ、わさび多めのかんぴょう、ネギトロ巻き


 新宿でしっかり食べて飲みたいとなれば、かど新なのだが、金曜日の夜、そりゃ混んでいる。それでも厨房側のカウンターに座ることができ、ハイボールや日本酒を楽しみながら、刺身盛り、メバルの塩焼きなどを突く。
 そして、今日の締めは、まだ食べたことのない巻き物を三種、おしんこ、わさび多めのかんぴょう、ネギトロ。これが、つまみにもなって、次回は最初から頼んでもいいかもねと。大満足。

神田小川町「神田和泉屋の坐」で、主菜は、甘辛く煮付けられた牛肉とごぼう。副菜には、酢を効かせたれんこんの明太和え、三食ピーマンの塩昆布和えの、心和む日替わり定食


 神田和泉屋の坐で日替わり定食。今日の主菜は、甘辛く煮付けられた牛肉とごぼう。副菜には、酢を効かせたれんこんの明太和え、三食ピーマンの塩昆布和え、何とも優しい味わいで、心が和やかになるね。ご飯もうまいのだが、ここのおかずは、酒にも絶対に合うやつ、というか、酒屋が経営しているんだし、夜、来ねば。

千歳烏山「MORRY」で、濃厚豚骨ラーメン、細麺硬め、ネギ多め、背脂普通を食べて、開店二周年記念の限定「選べるトッピング永久無料券」をゲット。九条ネギの追加か海苔かな~


 仕事帰り、今日は一人で、千歳烏山のMORRYへ。駅の反対側のTORICOに行こうかとも悩んだのだが、MORRYの千歳烏山店が開店二周年記念として、限定の「選べるトッピング永久無料券」を配布中とのことで、ね。
 で、濃厚豚骨ラーメン、細麺硬め、ネギ多め、背脂普通。ちょっぴりマー油が効いたスープは、案外にすっきりして、細麺によく合う。細切りのめんまもいいんだよね。ここは、作り手もしっかりと仕事ができるので、安心して暖簾をくぐることができる。
 さて、トッピング無料券についてだが、九条ネギの追加が最有力だが、特製醤油ラーメンだったら、海苔っていうのも、ありかな。来週から使えるらしいので、さっそく、ね。

2024年4月25日木曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、スープのベースは、冷やし担々麺と同じだが、そこからゴマベースのタレを引いた感じで、甘酸っぱさが際立つ冷やし中華、今日はパクチーではなくキュウリ増し


 今日は、五ノ井で、冷やし中華。いつもなら追加でパクチーを注文するのだが、ちょっと趣を変えてみようと、キュウリ増しでお願いしてみたところ、いいではないか。
 スープのベースは、冷やし担々麺と同じだが、そこからゴマベースのタレを引いた感じで、甘酸っぱさが際立つ。麺を盛り付けるときに掛けるゴマ油も効いていて、担々麺とはまったく違った味わいで、一口食べた途端に「うまい」とうねってしまった。たっぷりのキュウリが、さわやかさを演出。サービスで頂いた青唐辛子の醤油漬けを加えると、また違った印象になる。夏らしい一品かと。

2024年4月24日水曜日

神田錦町「神田更科」で、ゴマダレが個性強めで全体の味を引っ張っていくので、二色蕎麦には合わないけど、それ自体はおいしい冷やしゴマダレとりキュウリそば


 蕎麦屋って、けっこうな値段の店が多く、神田更科も、味はいいしボリュームもあるとは言え、毎日昼食でとなると、躊躇してしまう。そこで週一と決めているのだが、SNSで流れて来る情報を見てしまうと、思わず足が向く。
 今日も、「二色が大葉に変わりました」との一文に、これは、ぜひにと向かい、さて、大葉であれば、どの蕎麦にしようかと悩んだ挙句、未食の冷やしゴマダレとりキュウリを注文。
 で、このゴマダレが、マヨネーズが使われていると思われるのだが、個性が強く、全体の味をぐっと引っ張っていく。ので、大葉の風味が少し飛ぶ。二色にするなら、ゴマダレじゃない方が、よかったかと。つゆに付けながら食べると、ゴマダレと混ざっていて面白いし、これは、ふつうの蕎麦の方が、お薦め。

2024年4月23日火曜日

神田錦町「神田更科」で、器の中央に、ひきわり納豆がたっぷり、つゆをぶっかけ全体を混ぜて食べるも、なかなか納豆が減らない、季節限定の冷やし納豆、よもぎとの二色で


 週一の神田更科。今日は、少し肌寒かったものの、季節限定の冷やしメニューを食べていこうということで、冷やし納豆そば、よもぎ蕎麦との二色で。ここは、蕎麦だけでなく、天ぷらなどの具材の量も多いので、蕎麦は少なめにしようかな~と思ったけれど、納豆だしなと、普通で注文。
 で、写真のような蕎麦が運ばれてきた。丼の中央に、ひきわり納豆がたっぷり。まずは、蕎麦猪口につゆを注いで、よもぎ蕎麦から食べ始め、後半、器に、つゆを注いで、全体を混ぜて。うまい。が、納豆が減らない。後悔こそしないまでも、とことん満腹。次回は、少なめにするとして、何を食べようかしら。

2024年4月22日月曜日

神田美土代町「四川一貫」で、太めに切られジャストの炒め具合のキャベツをわっしわしと食べる醍醐味、ベーコンの塩味とにんじんの甘みもほんのりと効いているキャベツとベーコンの炒め


 四川一貫に向かうと相変わらずの混雑ぶり。とりあえず銀行に行って用事を済ませてから、再訪。ちょうど出るお客さんがいて、何とか滑り込むことができた。
 で、今週の定食、キャベツとベーコンの炒め、大辛、ご飯少なめ。太めに切られたキャベツは火を通し過ぎないジャストの炒め具合。これをわっしわしと頬張って食べる。ベーコンの塩味とにんじんの甘みが、ほんのりと効いていて、うまい。そして、800円という価格は、この辺りでは、もはや奇跡。そりゃ人気だわな。

2024年4月20日土曜日

千歳烏山「わが家」で、ムスビガーデンで買った添加物まったくなしのソーセージとよつ葉のパンケーキミックスを使ったアメリカンドックの小さいの


 ここはんが、京子さんの誕生日のお祝いに来てくれるというので、さて、何を作ろうかと。思いついたのが、子供も大人も好きであろう、アメリカンドック。の、小さいの。ムスビガーデンで買った、添加物まったくなしのソーセージとよつ葉の「北海道バターミルクパンケーキミックス」を使い作ってみたところ、大好評。予想はしていたが、髙橋が気に入ったみたい。

2024年4月19日金曜日

千歳烏山「TORICO」で、鶏白湯スープは、ポタ過ぎず、とても飲みやすく、エッジの効いた細麺は全粒粉を使い、しっかりと味わい。限定の鶏塩そば


 明日は今年初の来客。ま、髙橋ですけど。そうは言っても、いろいろと買い出しをして、下準備も。京子さんは、少し遅くなるというので、家から千歳烏山に戻って、駅向こうのTORICOで、限定鶏塩そば、ねぎトッピングで、デフォルトのガリ抜き。
 ここの鶏白湯スープは、いわゆるポタ系と言われる部類なのだろうが、ポタ過ぎず、とても飲みやすい。エッジの効いた細麺は全粒粉を使い、しっかり味わいがある。焦がした鶏チャーシューのほぐしみが、スープに香ばしさを加えて、いいアクセントに。個人的には、ガリは必要なし。この手のラーメンでは、都内一うまいと思うよ。

神田須田町「神田まつや」で、よそではあまり見かけない? 小ぶりの海老を三尾まとめて揚げた天ぷらと、太目の千切りにされたねぎが、温かい蕎麦の上に乗せられている天南ばん


 四川一貫に行くと満席状態。銀行にも行きたいしと諦め、内神田の磯じまんへ。こちらは行列。こりゃダメだと、銀行で用事を済ませて、神田まつやを眺めると、数人の待ち。これは、行けそうと並ぶ。
 が、列が進まない。中からは賑やかな声が聞こえる。こりゃ飲んでる人が多いな、と。ま、そういう店だもの仕方がない。とは言え、15分ほどで入ることができたのだが、予想通り、呑んでいる人ばかり。うらやましいと思いつつ、天南ばんを注文。ほどなくして、蕎麦が運ばれてきた。
 天南ばんは、小ぶりの海老を三尾まとめて揚げた天ぷらと、太目の千切りにされたねぎが、温かい蕎麦の上に乗せられている。よそでは、あまり見ないかも。

2024年4月18日木曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、酸っぱいもの好きの私が、酸っぱいと感じるスープは、ほどよい辛味、するするっと入ってくる中細麺がスープをよくまとって、うましな担々麺


 五ノ井で担々麺。昨年からチャーシューに替えて台湾風の肉味噌がトッピングされるようになり、一段と他店との差別化が図られたかと。酸っぱいもの好きの私が、酸っぱいと感じるスープは、ほどよい辛味、するするっと入ってくる中細麺がスープをよくまとって、うまし。パクチーと辣椒を加えて、よりエスニックな味わいを楽しんだ。

2024年4月17日水曜日

神田錦町「神田更科」で、先週始まった冷やしメニューとは別らしい。空豆の春らしい香りとふくよかな味わいが、うまい。期間限定、冷やし空豆天おろしそばを、香りもいいがこしも強めなよもぎとの二色で蕎麦少なめ


 神田更科で先週から冷やしメニュー始まったのだが、今日、Xで流れてきた、「期間限定、冷やし空豆天おろしそば、始めました」のお知らせ。ならではと向かい、蕎麦を二色(よもぎ)に変更し、少なめでお願いした。
 ここは、盛りがいいのだが、空豆もたっぷりで、これまたつまみになりそうな一品。空豆の春らしい香りとふくよかな味わいが、うまい。よもぎの蕎麦は、香りもだがこしも強めで、なかなかいい。毎週来ても、なかなかメニュー制覇までの道のりは遠そうだね。

2024年4月16日火曜日

神田「ヒマラヤテーブル」で、約一年ぶりに再会したいのおちゃんと、たくさんビールを飲んで、つまみには、北インドやネパールで子供たちにも人気だという空の揚げ玉にポテトと詰めスープを注ぐパニプリ


 今日は、約20年来の友人、いのおちゃん、京子さんと、神田のヒマラヤテーブルで食事。東京生活を止め、昨年大分に戻ったいのおちゃんは、時折り仕事で上京するのだが、なかなかタイミングが合わず、去年の6月以来の再会。たくさんビールを飲んで、私らにしては、たくさん食べて、笑ってばかりの時間を過ごした。
 で、今日食べた中で、おいしくて一番おもしろかったのが、パ二プリ。一口サイズの揚げ玉に、少し辛いポテトの具を自分で詰めて、そこに酸味の効いたソースを揚げ玉いっぱいになるまで注いで、一口で食べるという北インドやネパールでは定番だというやつ。映画館や遊園地でも売られていて、子供に人気があるのだとか。揚げていない揚げ玉が新大久保で売られているとのことで、家でも試してみたいが、ソースの作り方が分からない。ちょっと研究してみようかしら。

2024年4月15日月曜日

新宿「萬馬軒」で、コクがあり花椒の効いた味噌スープに、炒めたもやし、キャベツ、玉ねぎがたっぷり、その上に、ネギもたっぷりで、なかなか麺に行きつかない辛味噌ラーメン、ネギトッピング


 今日は一日休み。新宿で映画を見てから、ビックロの裏手にある萬馬軒で昼食。辛味噌ラーメンに、ネギトッピング。コクがあり花椒の効いた味噌スープに、炒めたもやし、キャベツ、玉ねぎがたっぷり、その上に、ネギもたっぷりで、なかなか麺に行きつかない。麺はつるつるで、もちもちの太麺。あまり太麺は食べないのだが、ここのは、好き。柔らかいチャーシュー―もうまし。

2024年4月14日日曜日

千歳烏山「わが家」で、ランタンで買った調布産の春キャベツを太めの細切りにし、しっかりと焼き目を付けて、そば、卵と重ねて仕上げた広島風のお好み焼き


 昨晩、京子さんが、明日は、広島風のお好み焼きが食べたいというので、ね。ちょうどランタンで調布産の春キャベツを買ってあり、これを少し太めの千切りにして、しっかりと焼き目を付けて、そばと卵を重ねていく。この時期が、特においしい料理だね。

2024年4月13日土曜日

千歳烏山「TORICO」で、重すぎない白湯スープはすっきり塩味で、鶏油が作用し熱々。ここに、エッジの立った細麺がいい。この手では、いま一番な鶏塩そば


 ビルボード東京で、黒猫同盟のライブを見て、千歳烏山に戻り、カラオケを1時間ほど。ほろ酔いの締めは、TORICOで、鶏塩そば。重すぎない白湯スープはすっきり塩味で、鶏油が作用し熱々。ここに、エッジの立った細麺。いいね。鶏チャーシューは、しっとり。追加したネギもうまし。この手では、一番好きかな。

千歳烏山「わが家」で、甘めに煮付けた牛肉の味わいを生かしたいので、つゆは、いりこと昆布を効かせつつ、ごくごく薄味。冷凍の細麺がいい、肉うどん


 今日の昼食は、肉うどん。たまに見かける冷凍の細麺うどんと牛肉は、近所のスーパーサエキで購入。あると便利な店なのよね。
 甘めに煮付けた牛肉の味わいを生かしたいので、つゆは、いりこと昆布を効かせつつ、ごくごく薄味で。ねぎと生姜を添えて、するっと食べる。うまし。

2024年4月12日金曜日

千歳烏山「わが家」で、『52ヘルツのクジラたち』の主人公曰く、「鶏の唐揚げを想像していたので、ふわふわの衣をまとったとり天にちょっと驚く」とり天


 町田そのこ著『52ヘルツのクジラたち』は、大分県の海沿いの町が舞台。山育ちの私だが、案外に馴染みのある辺りがモチーフになっているようで、登場するスーパーマーケットは、あそこだろうなと。
 で、物語で主人公が知人と一緒に食堂に行く場面があって、そこで勧められるのが、とり天。主人公曰く「鶏の唐揚げを想像していたので、ふわふわの衣をまとったとり天にちょっと驚く」。
 ということで、夕食は、とり天。鶏肉は、胸とももの両方を使って、塩、こしょう、薄口醤油、生姜汁をもみ込み、1時間ほど置き、食べる直前に天ぷら粉をつけて、揚げる。これを自家製ポン酢、からし、柚子胡椒で食べる。ふんわりと柔らかい胸、しっかりした味わいのもも、うまし。
 そして、切り落とした胸肉と菜の花のごま油和え。酒が、進むわ。

神田錦町「神田更科」で、通常メニューにも冷やしはあるのだが、今日から期間限定が加わりリピート必至。まずは、ワサビの葉の浅漬けによって、さわやかな香りと辛さがもたらされ、夏らしい冷やしワサビの葉おろしそば


 今週から神田更科には週一で行き、とりあえずメニューを一通り食べてみようかな~と思い、月曜日に行ったところだが、今朝、店のXで、「今日から冷やし始まります」。冷やし? いつもあるのだけどと思い、Xに貼られたメニューを見ると、冷やしの冠が付いた見慣れぬ品が並んでいる。どれも魅力的。
 で、今日は、その中から、冷やしワサビの葉おろしそばを選択。ベースは、普段からある冷やし○○天そばと同じで、蕎麦の上には、甘く煮た油揚げ。この他に、ワサビの葉の浅漬け、大根おろし、天かすなど。これを、ぶっかけにして食べてもいいし、蕎麦猪口でつゆを付けつつ食べてもいいというスタイル。まずは、つゆをちょこっと付けながら。ワサビの葉の浅漬けによって、さわやかな香りと辛さがもたらされ、夏らしい一品。油揚げには、わさびをちょこっと添えて。後半は、つゆを丼に注ぎ、全体を混ぜ合わせて、食べる。天かすの風味もいいし、これは、酒が欲しくなるやつ。また土曜日に来なければね。


 蕎麦を食べていると、「こちらをどうぞ」と、いちごが一つ。蕎麦湯を飲み干し、いちごを食べ、蕎麦茶を飲んで、フィニッシュ。いやはや大満足だが、隣のお客さんが食べていた冷やしとりラー油そばが気になって仕方がない。来週も一回は、確定だな。

2024年4月11日木曜日

神田駿河台「蕎麦といろり焼 創」で、少し酸味のある秋田の酒、山本を冷やでやりつつ、〆鯖などを楽しみ、締めは、香りがすんごい青森県産岩海苔を使った花巻そばと、こしを楽しむならばと辛味大根おろしそば


 残業後、京子さんと待ち合わせ。というか、少し先に仕事を終えた京子さんが、私の職場近くまで来てくれて、では、この辺で夕食をということになり、以前、昼食を食べに来た蕎麦といろり焼 創へ。
 まずは、生ビールを頼み、〆鯖、菜の花と新玉ねぎの辛子味噌和えを注文。付き出しの小松菜の煮びたしをつまみつつ、料理を待つ。煮びたしの出汁がうまい。東京の味ではないね。浅く締められた〆鯖は、脂の乗りもよく、好みの味。新玉ねぎの辛子味噌和は初めてだが、ピリッと辛子の効いた味噌とよく合う。
 で、秋田の酒、山本を冷やで。少し酸味があって、〆鯖にぴったり。そして、レバー焼きを追加。大ぶりのレバーがとろっとろ、塩加減も抜群。自家農家で生産しているというレモンの優しい酸味も、いいね。酒を追加し、ポテトサラダも。いい意味で、ふつう。
 締めは、青森県産岩海苔を使った花巻そばと、辛味大根おろしそば。この岩海苔が、香りもよくて、うまい。蕎麦のつゆは、どちらかと言えば関西風かな。手打ちの細い蕎麦は、こし、香り共に言うことなし。冷たいのも、いいし、どちらも、つまみになるから恐ろしい。
 コースもあったけど、ここは単品で頼んだ方が、いいね。今日は売り切れていた大分県産のラム肉を食べてみたい。


神田小川町「神田和泉屋乃坐」で、文句なし、身が締まったブリ刺し和サラダ仕立てを主菜、副菜は鶏じゃが煮、きんぴらゴボウ、そして、揚げとキャベツの味噌汁と自家製ぬか漬け、ご飯。これぞ、定食


 昨日に続いて、神田和泉屋乃坐へ。朝、フェイスブックで知らされるメニューを見ると、無性に食べたくなってしまうのよ。
 で、今日の日替わりは、身が締まったブリ刺し和サラダ仕立て、うまみたっぷり鶏じゃが煮、ちょっと甘めきんぴらゴボウ、素材を生かした薄味の揚げとキャベツの味噌汁、歯ごたえも楽しい自家製ぬか漬け、ふくらごはん(少なめ)。これぞ定食、文句なし。

2024年4月10日水曜日

千歳烏山「わが家」で、ほんのりとした苦みに加えて、甘みもあり、美味。アーリオオーリオやボンゴレなどのパスタに加えても、おいしいはずな、ターサイの菜の花と豚肉の炒め物


 京子さんに、夕飯は何が食べたいか聞いたところ、野菜との返答が。千歳烏山に帰り、ランタンへ。春まっさかりということで、店頭には葉物野菜がたくさん並べられていた。
 で、そこから、中国野菜のターサイの菜の花をチョイス。炒め物にしたら、おいしそうだと、精肉柳屋で豚ばら肉を買って帰り、京子さんの帰宅を待って、調理。
 味付けは、塩少々と酒、醤油、生姜のしぼり汁。シンプルに仕上げて、先日帰省したときに買った小鹿田焼の器に盛り付け完成。澤乃井の純米冷酒を合わせる。ターサイの菜の花は、ほんのりとした苦みに加えて、甘みもあり、美味。アーリオオーリオやボンゴレなどのパスタに加えても、おいしいだろうね。

神田小川町「神田和泉屋乃坐(くら)」で、ふっくらと炊き上げられた鶏と筍ご飯を中心に、しっとり優しい味わいのぶりとアラ大根煮、そして副菜も大満足な日替わり定食、1000円也


 神田和泉屋乃坐(くら)のランチ営業は、火曜日から金曜日まで。当日の朝に、フェイスブックで、その日のメニューが知らされるのだが、今日は、ちょっと混むかもな~と、フライング気味に、店に向かうと、ほぼ満席。カウンターが一席空いていて座れたが、後からのお客さん数組は諦めて帰っていた。
 今日の定食は、ふっくらと炊き上げられた鶏と筍ご飯を中心に、しっとり優しい味わいのぶりとアラ大根煮、卵がたっぷりかぼちゃサラダ、酸味の効いた白菜のナムル、そして、味噌汁と、自家製のぬか漬け。これで、1000円は、この辺りじゃ考えられない値段設定。
 かなり久しぶりになるが、予約して夜も来てみたい。料理は抜群だし、何といっても、酒屋、酒は期待大。