2023年11月30日木曜日

神田錦町「龍水楼」で、四川一貫の鶏肉とピーマンの味噌炒めと何となく似ているが、辛味もなく、まったく違うものの、物足りないことはなくて、ご飯が進む腰果鶏丁


 週の始めに、龍水楼のホームページを見たところ、今週のBランチは、青椒肉絲とのこと。行かなきゃなと思いつつも、すでに木曜日。行っておきましょう。
 と、店に到着すると、表のメニュー看板に、「腰果鶏丁、鶏肉と野菜のカシュナッツ炒め」。今日と明日は、これらしいよ。ホームページに書いてあった。
 ま、いっかと、ご飯少なめで注文。NHKを見ながら、待つこと10分ほどで、アルミのお盆に乗せられ、定食が登場。
 で、ここの腰果鶏丁、四川一貫の鶏肉とピーマンの味噌炒めと何となく似ているが、辛味もなく、まったく違う。鶏肉とピーマン、玉ねぎ、細タケノコ、カシューナッツが、ころころと。味付けは、ほんのり味噌だが、かなり薄味。ただし物足りないということは、まったくなく、ご飯がよく進むのよ。

2023年11月29日水曜日

千歳烏山「わが家」で、あご出汁と薄口醤油、酒だけで味付けし、薬味にゆず胡椒を使うので、淡くあっさり九州味に仕上げた冷凍の日本そばと冷凍の鴨肉の南ばん


 若干仕事が遅くなり、今日は、まっすぐ帰宅。京子さんが長浜に帰っていて不在なので、夕食は、冷凍の日本そばと、これまた冷凍の鴨肉を使って、ねぎたっぷりの南ばん。
 あご出汁と薄口醤油、酒だけで味付けしあっさり九州味に仕上げた。薬味にゆず胡椒を使うので、味付けは、それを計算して、少しだけ淡く。うまし。

2023年11月28日火曜日

渋谷「福田屋」で、軽く焼いたカキが、ねぎと共に、ほんの少し甘めのつゆで軽く煮込まれている、カキ南ばんせいろ、薬味としえ添えられたわさびの香りも楽しんで


 渋谷で映画の前に、道玄坂の福田屋へ。火曜日の17時過ぎということもあるのか、この店にしては、かなり空いていた。
 で、三月までの限定、カキ南ばんを、冷たいせいろで。軽く焼いたカキが、ねぎと共に、ほんの少し甘めのつゆで軽く煮込まれている。薬味として、ねぎとわさびが付いてくるので、まずは、そばにわさびをちょこんと乗せて、つゆに浸し、すする。ツーンと鼻に抜けるわさびの香り、いいね。プリッとしたかき、しゃきしゃきのねぎを楽しみながら、そばを食べ進む。
 熱かんと行きたいところだが、この店に一人で来た時は、飲まないことにしているので、それは、次回。
 渋谷の喧騒の中に、落ち着ける空間があるのって、大事だね。


神田美土代町「四川一貫」で、何となく字面から材料を想像することはできる、シンプルゆえに技術が必要な燻肉包菜(キャベツとベーコンの四川風炒め)を大辛で


 四川一貫、今週の週替わりは、燻肉包菜キャベツとベーコンの四川風炒め)。何となく字面から材料を想像することはできるね。
 今日は、この定食が、よく出ていたのだが、普通から、私の大辛、また辛味抜きまでと、いろいろお客さんが注文するものだから、道郎さんは、作り分けが大変なもよう。亡くなったお父さんが、どんな注文にも応じるって言ってたな~と。
 材料が、ベーコン、キャベツ、にんじんとシンプルなだけに、炒め方も難しいだろうに、頭が下がります。で、今日の大辛は、また辛かった。が、ベーコンの塩気、キャベツの甘み、にんじんの風味は、しっかり生きているのよ。うまし。

2023年11月27日月曜日

神田美土代町「四川一貫」で、旧友であり、慎の同級生、熊さんと共に、慎の話をたくさんしながらの、彼曰く「ていねいでおいしい」陳麻婆豆腐、五目炒飯、担々麺


 旧友であり、慎の同級生、熊さんが仕事で上京。昨晩、都内に宿泊してもらい、原宿のLAS DOS CARASで食事。せっかくなので、大分に帰る前に、四川一貫で昼食をということになった。慎も時折りきて、お父さんらによくしてもらったものね。
 で、京子んさんも合流して、ランチ時ではあったが、豆腐を潰した陳麻婆豆腐を注文し、五目炒飯と共にシェア、その後、担々麺を一杯ずつ。
 レストランを経営し、大分の食材を使ったカレーを開発・販売している熊さんだが、四川一貫の料理は、ていねいでおいしかったとのこと。良かった。
 昨日もだが、慎の話もたくさんできたしね(ちょこっと、私の中高時代の話なども)。来年三月に帰省する予定なので、大分市内まで足を延ばし、熊さんの料理に舌鼓と行きたい。また! 

2023年11月26日日曜日

千歳烏山「わが家」で、煮込み用の牛肉、牛筋、大根、卵を、昆布出汁て煮て、塩だけで味付けしたシンプルなお好み焼きと、研ぎ方をちょっと工夫した絶品玄米のおにぎり


 昨日作ったおでん(一番上の写真)。下茹でしてアクを抜いた煮込み用の牛肉と牛すじを昆布出汁でじっくりと煮込み、そこに下茹でした大根、ゆで卵を加え、軽く塩をして、2時間ほど。食べる時に、はんぺんとあごちくわを入れて、軽く煮込んで完成。まーシンプルですわ。
 で、今日は、その残りを食べて、締めに、京子さんが握っておいた梅干し入りの玄米おにぎりを、トースターでカリッと焼いて、そのまま食べて、残りをお茶漬け風に。梅の酸味が出汁に染みて、うまし。TIGERのトースター、ほんと優秀。昨日のソーセージも、トースターで焼いたら外はパリッと、中はじゅわっと仕上がったし。
 ところで、玄米。この間、Eテレで、米を研ぐときに、ざるに入れて、米の周りを傷を着けるように研ぐとうまく炊けると紹介されていて、京子さんが、それを実践。すると、まじかっ!の炊きあがり。これは、いい。お試しあれ。

2023年11月25日土曜日

千歳烏山「わが家」で、今年5月、千歳烏山にオープンしたオーガニック食材の店ムスビガーデンで買った、山形のスモークハウスファインのハードコアな無添加ウィンナー


 オーガニック、無添加といった体に優しい食材を扱う、大阪に本社を置くムスビガーデンの東京直営店が、今年5月、千歳烏山にオープンした。で、鮮魚コーナーや乾物が充実していて、何かと便利で、ちょくちょく行っているのだが、そう言えば、ソーセージなど、加工食肉は、どうなのかと思い、あらためて店をのぞいてみた。普段は、成城石井の無添加ソーセージを買っていて、満足しているのだけどね。
 すると、ここまで、無添加なのかと思わせるウインナーを発見。原材料、豚肉、豚脂、玉ねぎ、香辛料、塩、砂糖だと。これは、興味があるので購入し、さっそく今日の昼食に。
 かんだ途端にじゅわっと肉汁と脂が溢れ出す。肉感もしっかりとしていて、これは、うまし。ちょっと高めだけど、今後は、これかな~。
 ちなみに、生ガキもムスビガーデンで買ったやつ。殻つきをその場でむいてくれるので、手間なし。トマト、パクチーを乗せて、オリーブオイルを小さじ1杯ほど、あとは小豆島のレモン。間違いないね。
 その他は、家にあった材料で、ツナのトマトソーススパゲティ、いかとパクチーのサラダ。白ワインが止まりません。


2023年11月24日金曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、切りっと冷やされた、もちもちの麺に、ごまの風味がさわやかな甘酸っぱくピリ辛のたれが絡んでうまい、黒酢と辣椒で味を変え楽しむ、冷やし担々麺


 週末は寒いとか。暖かさが残る今日は、五ノ井で、冷やし担々麺、パクチー&辣椒。提供された担々麺に、パクチーを乗っけ、大胆に混ぜてから食べる。切りっと冷やされた、もちもちの麺に、ごまの風味がさわやかな甘酸っぱくピリ辛のたれが絡んでうまい。途中、黒酢を回しかけて掛けて辣椒を加え、酸味と刺激をプラス。適度に汗をかきながら、食べ終えた。
 五ノ井では、前身の亜寿加時代から、一年を通して、冷やしメニューを提供しているので、まだの人は、ぜひに~。

2023年11月23日木曜日

千歳烏山「わが家」で、夕食は、三友で買ったサバを、酢、かぼすで締めて、まったりうまい締めサバにし、カキはカキフライ、昼に食べようと思っていたマルちゃんの太麺で、焼きそばを


 昼間に三友で買ったサバを、酢、かぼすで締めておいた。これが、いい塩梅に仕上がって、まったりとうまし。それから、こちらも三友で買ってあった生カキをフライに。醤油・レモン、ソースなど、いろいろと味を楽しみながら。今日は、溶き辛子も添えてみた。
 で、締めに、豚ばら肉、キャベツ、ピーマンのソース焼きそば。近所のスーパーで売っていた、マルちゃんの焼きそば太麺を初めて使ったが、これ、いいわ。細麺より、ほぐれやすいし。広島お好み焼きにも合いそう。今度、試してみようかしら。

千歳烏山「わが家」で、昼食は、三友「わくわくお魚ランド」で買ったアオリイカと、脂が乗って、かつ身が締まっている真イワシの刺身と、久しぶりのお好み焼き


 下高井戸の三友が、20周年だとか。そして、本店は、来年3月31日の下高井戸駅前市場の閉場に伴い閉店。今年オープンした「わくわくお魚ランド」での営業が中心となる。で、本店に行ったところ、20周年謝恩と銘打って、今日から26日まで、マグロの半額セールなど。その準備に忙しそうだったので、お魚ランドで、魚を所望していると、店の中から、店長が「だんなさん、あおりのいいのあるよ~」と。かなりの大ぶりで、これは、2、3日は食べられるなと、皮むきをお願いして、待つ間に、表で、魚をいろいろとチェック。今日は、北海道産のサバと真イワシがいいね。で、こちらも購入し帰宅。
 昼食は、アオリイカと真イワシの刺身。真イワシ、脂が乗って、しかも身が締まっている。うまし。そして、久しぶりに、お好み焼きで、大満足。

2023年11月22日水曜日

渋谷センター街「桂花ラーメン」で、今日は、ばしっとマー油が効いていて、少し濃いめ。通常二つトッピングされている太肉が一つ、キャベツはボイル注文のシングル太肉麺


 渋谷で映画の前に、道玄坂の福田屋で、そばを食べようと向かったところ、何と、今日と明日は臨時休業だと。最近は、ここが定番化していただけに、残念だが、ではと、久しぶりにセンター街の桂花ラーメンへ。期間限定のトムヤム豚骨は、すでに終わっていて、さて何を食べようか。
 で、通常二つトッピングされている太肉が一つになって、1000円以下の950円で食べられるシングル太肉麺を注文。デフォルトでは生のキャベツをボイル注文。5分ほどで、太肉麺が登場。今日は、ばしっとマー油が効いていて、少し濃いめ。昔は、これがマー油多めのテイストだったと思う。作り手にもよるが、今日の人なら、マー油少なめで良かったかも。ということで、店員さんの顔と味加減は覚えておいた方が、いいかもね。と言っても、十分おいしいんだけど。

神田美土代町「四川一貫」で、唐辛子がバチっと効いていてストレートな辛さ、そして、多めの花椒がもたらす、さわやかな痺れが、たまらん。麻婆豆腐定食、大辛


 四川一貫で、麻婆豆腐定食、大辛。今日の麻婆豆腐は、大きめのさいの目に切られた豆腐が、ゴロゴロと。量が多く見えるのは、気のせいかな。唐辛子がバチっと効いていたストレートな辛さ、多めの花椒がもたらす、さわやかな痺れが、たまらんね。そして、何度もいうが、ほんとにあっさり、食べ終えた後のベタベタ感は、皆無。うまし。

2023年11月21日火曜日

新宿「珈穂音」で、プリッとして脂の乗ったきんきの身がたまらんうまさのきんきの煮付け、付け合わせは、ありそうでない新じゃが、ねぎヌタのねぎで、煮汁まで十分に堪能


 京子さんと、新宿アルタ裏だ三平ビル5階の珈穂音で待ち合わせ。先に着いた京子さんが、ビールを生カキをすでに注文。これだけでも十分かもな付き出しもすでに用意されていて、待つことなく、二人宴席がスタート。
 私はハイボール、京子さんは、冷酒にチェンジして、きんきの煮付けを注文。待つ間に、揚げぎんなんをつまむ。ぎんなんは、もう終わりかなと惜しみつつ、ね。
 で、20分ほどして、きんきの煮付けが登場。新じゃがが、添えてあるのが新鮮。プリッとして脂の乗ったきんきの身がたまらんうまさ。十分にしゃぶり尽くして、追加したねぎのヌタを残った煮汁に付けて余韻を楽しむ。やはり、いい店ですな。

神田猿楽町「五ノ井」で、見た目は超シンプルだが、四種類の味噌をブレンドし、すっきりした甘みが感じられ、散らされたいりごまがアクセント、期間限定味噌らーめん


 出張などもあり、かなり久しぶりに、五ノ井へ。この時期だし、始まっているかな~と思いつつ店に入ると、券売機に、「期間限定味噌らーめん」の文字。何だか気分は、冬っぽくなってきた。今週は暖かいらしいけど。
 で、味噌らーめんと辣椒(ラージャオ)のチケットを買って、麺は硬めで注文。待つことしばし、見た目は超シンプルな味噌らーめんが運ばれてきた。具は、チャーシュー、茹でもやし、メンマ。
 まず、スープ。四種類の味噌をブレンドしているそうだが、すっきりした甘みを感じ、いりごまが散らされていて、これがいいアクセントになっている。うん、五ノ井の味噌らーめんの味。麺は、担々麺などと同じ。でも、スープが味噌だと印象がまったく違うのよね。スープが、よく絡むわ。辣椒を、チャーシューにちょこんと付けて、そして、徐々にスープに溶かして、刺激を増して。うん、うまいし温まる。
 これからの季節、週に一回は食べたくなるかな~。

2023年11月17日金曜日

千歳烏山「MORRY」で、辛さもちょうどいいし、花椒のしびれに加えて、干しエビの香りも効いていて、うまし、卓上の柚子胡椒で酸味を足しても。坦々麺


 千歳烏山のMORRY(森井)で、担々麺。細麺、硬め、ねぎ多め。限定ということもあるが、この味に、まぁまぁハマったみたい。辛さもちょうどいいし、花椒のしびれに加えて、干しエビの香りも効いていて、うまし。卓上の柚子胡椒で、辛味というより、酸味を足すのもお薦め。ちょっと酢があってもいいかも。

神田美土代町「四川一貫」で、しょうを少々ふりかけ、熱々のあんと、熱々のご飯を、レンゲで口に運び、はふはふと食べる。肌寒い日にぴったり、中華丼


 今週は、長崎、長野松本と、出張ウイークだったのだが、どちらも天候に恵まれ、寒さもほどほどで、過ごしやすかった。
 で、今日は全国的に雨予報。東京は、気温は下がらないはずだったのに、まぁまぁ肌寒いではないか。初めは四川一貫で、定食でも食べようかと思っていたのだが、店に向かって歩いているうちに、足元から冷えてきて、店に着いたら、気分は中華丼。
 雨のせいか、空いていることもあり、ほぼ待たずに中華丼が運ばれてきた。こしょうを少々ふりかけ、レンゲで一口。熱い、うまい、中華丼にして間違いなかったよ。熱々のあんと、熱々のご飯を、はふはふと食べる。具もたっぷりなのも、うれしいね。

2023年11月16日木曜日

吉祥寺「ホープ軒本舗」で、軽くジャンク感がありつつも、見た目よりあさっりした豚骨スープに、唐辛子とかき油で作った特製唐華を溶かしながら食べる、中華そば


 吉祥寺で映画の前に、ホープ軒へ。中華そばに、トッピングのねぎを追加、麺は硬めで注文。見た目よりあさっりした豚骨スープ、軽くジャンク感がありつつも、嫌みな味ではない。麺は、縮れた中細麺。大きいチャーシューが一枚と、もやしがデフォルト。私としては、ねぎはマスト。こしょうを振りかけ食べ進み、途中から特製の唐華を少々。この唐華、唐辛子とかき油を練り合わせたものだとか。辛さよりも、うま味が増す感じ。で、おいしく完食。やっぱり、たま~に食べたくなるね。

松本「草菴 別館 中町 井Say」で、薄っすらと味付けされた鶏肉スライス、大根おろし、しらがねぎに、わさびと共に、二八の細いそばを冷たいつゆで食べる、鶏蕎麦


 松本出張二日目。午前中に取材を終えて、松本城などを見てから、早目の昼食。市内の小洒落た蕎麦屋、草菴 別館 中町 井Sayへ。ランチの冷たい鶏蕎麦を注文。
 細い二八蕎麦の上に、薄っすらと味付けされた鶏肉スライス、大根おろし、しらがねぎに、わさび。ここに、好みでつゆを掛けて食べるスタイル。きりっとした醤油味のつゆが、こしのある細麺によく合う。鶏肉には、しっとりとしつつ歯ごたえもあり、うまし。こういうのも、ありだね。

2023年11月14日火曜日

新宿西口「かど新」で、何年通っても、ここのコスパの良さを理解できずに、つくね、ねぎま、せせりと、焼き鳥のような串カツに、予想外のボリュームの酢の物の盛り合わせなど


 長崎から羽田、バスで新宿へ。到着が、ちょうど夕食時でもあり、京子さんと待ち合わせて、西口のかど新へ。私はハイボール、京子さんは熱かんで。
 今日の付き出しは、マカロニが入ったじゃがいもんのグラタン、なかなか。刺身は、ソイ、まぐろ、鯛を盛り合わせてもらって、これを待つ間に、れんこんの唐揚げ。薄っすらと下味をして煮たれんこんを揚げ、青のりをまぶしてある。れんこんと青のりの組み合わせが新鮮。続いて、串カツ3本660円を二人前お願いしたら、これが、まーいい感じのボリューム。つくね、ねぎま、せせりと、焼き鳥のよう。というか、焼き鳥に衣をまとわせたらしい。締めに行く前に、酢の物でもと注文したら、あん肝、酢で締めたアジ、たこ、ふぐ皮、くらげって、予想外のボリューム。ということで、締めに食べようと思ったアジの棒寿司まで行きつかず。
 もう少し気を付けて、注文しなければ。

長崎「勝鹿」で、分厚く断面がきれいで、脂は甘く肉はジューシー、塩、玉ねぎとオリーブオイルのソースで楽しむ、厚切りロースかつと、追加のカキフライ



 長崎出張二日目。午前中は、城山小学校などを巡り、空港バスの時間もあるので、早目の昼食は、地元の先輩に教えてもらい、昨年の来た、新地中華街、とんかつの勝鹿へ。長崎で、中華街で、とんかつ?と言うなかれ、長崎に来たら、外せないのですよ。あらかじめ予約をしておいて、大先輩(元上司)と後輩と共に。メニューは、一択、厚切りロースかつ定食。それと、季節ものということで、カキフライを一つ追加。
 で、厚切りだけに、揚げるのに時間が掛かる。この待つ時間もいいのよ。そして、まず、サラダという名のキャベツがテーブルに。そして、ご飯と味噌汁、いよいよですよ。
 長方形の皿には油切り、そして、本当に分厚いロースかつ。断面がきれいだね。レモンの奥がカキフライ。塩、玉ねぎとオリーブオイルのソース、辛子が添えられている。まずは、かつを何も付けずに、一口。脂が甘く肉はジューシー、うまい。塩、玉ねぎソースと、いろいろ付けながら。玉ねぎ感がハンパない。いいね。カキフライは大ぶりだが、香りよく、味は繊細。ソースも用意されているのだが、必要ないな。替わりに醤油があっても、いいと思う。
 あっと言う間に、完食。大満足。長崎に来たら外せない店であることは間違いなし。また、来ます。

2023年11月13日月曜日

長崎思案橋「せがわ」で、アットホームな雰囲気の中、九州を感じながら、甘めの醤油、ポン酢で食べる、しまあじ、かんぱち、白いか、本マグロに、平目



 取材を終え、懇親会へ。そこから数軒巡って、最後は、地元の大先輩お二方に、後輩共々引き連れられて、思案橋のせがわへ。アットホームな雰囲気の寿司割烹。ここまでで、けっこう食べていたのだが、せっかく来たんだからと、締めに、刺し身。
 しまあじ、かんぱち、白いか、本マグロに、平目。特に、平目が、うまかったし、甘めの醤油やぽん酢が、九州だね。普段から家でも長崎の醤油を使っているが、この雰囲気だと一段と、うまし。また、来たい。

長崎「セントヒル長崎」で、白濁したスープに、野菜や豚肉、魚介、そして何と言っても、数種のかまぼこの味が染み出て、味わい深い、麺は茹で上げ、ちゃんぽん


 今日から明日まで、長崎出張。14時から取材が入っているのだが、機内トラブルがあり、長崎市内に入ったのは、13時過ぎ。昼食は、どうしたもんじゃろのと思ったが、取材会場のホテルの喫茶で、ちゃんぽんが食べられるとか。では、それしかない。
 で、ちゃんぽん。白濁したスープに、野菜や豚肉、魚介、そして何と言っても、数種のかまぼこの味が染み出て、味わい深い。麺は、茹で上げ普通のちゃんぽんめん。こういうのが、また、いいのよ。

2023年11月11日土曜日

千歳烏山「わが家」で、酸味、苦味が生かされていて、うまい、コンプレ、粉とバターの香りが溢れるクロワッサン、最強。ル・ヴァンのパン

 道玄坂の福田屋でそばを食べ、笹塚まで歩こうかということになり、富ヶ谷から井の頭通りをテクテクと。で、久しぶりに、ル・ヴァンに寄り道し、パンを購入。夕食は、このパンとワインを中心にしたのだが、やっぱル・ヴァンのパン、酸味、苦味が生かされていて、うまい。コンプレ、いいわ。そして、粉とバターの香りが溢れるクロワッサン、最強。おかずとか、必要なし。白ワインに合う。

渋谷「福田屋」で、せりとじ豆腐などを食べて、とりあえず締めにと一人前を注文したところ、つゆもそばも二つに分け提供された親切この上ない、鳥団子カレーせいろ


 昨日、京子さん、私共に、昼食は、道玄坂の福田屋。で、今日は、午前中、いろいろと買い物をして、二日続けて、福田屋へ。最近は、一人でばかり来ていたので、今日は、二人で、つまみつつ、飲むの巻。
 穴子ときゅうりの酢の物でスタート。酸味と甘みのバランスが最高。続いて、せりとじ豆腐。安定の味。そして、そば味噌を頼んだのだが、ここのそば味噌の形状を忘れていた。たっぷりなのよ。けっこう満腹か?
 で、締めに、とりあえず、鳥団子カレーせいろを注文すると、「お二人で食べますか?」と。はいと答えると、何と、一人前を、つゆとそば共に分けて、持ってきてくれた。というか、他の店なら、これで一人前じゃない? 大満足。とりあえずじゃなかったです。

2023年11月10日金曜日

千歳烏山「金羽」で、お任せのつまみでスタートし、わさびの辛さ心地いいさびかんなど、文句なしにうまい寿司。小肌とうには、アンコール


 渋谷で映画を見てから烏山に戻り、久しぶりに、寿司の金羽へ。まずは、つまみをお任せで、と言いつつ、くじらを盛り込んでもらって。その後、ばくだん。いか、マグロ、納豆など。ちょこっとだけのいくらが、効いている。
 握りは、お好みで、小肌、アジ、白いか、ひらめ、うにを食べて、小肌とうにをアンコール。締めは、さびかん、わさびの辛さが心地いい。文句なしに、うまい。
 ここは、ゆったり過ごせて、いいね。大将が、実母の地元秋田から仕入れるといういぶりがっこが、年末年始に届くとのこと。そりゃ、行かなきゃね。