2019年8月31日土曜日

千歳烏山「わが家」で、高橋を招いて普段うちが食べているもの、メインは、冷たい油から揚げる、外はパリッと中はジューシーな唐揚げ


 今日は、高橋んちが、わが家にやって来るということで、いつも食事をどうしようかなと考えるのだが、たまには、私らが普段、ふつーに食べているものを作ることに。メインは、唐揚げね。醤油としょうが汁で軽く下味を付けて、冷たい油から揚げることで、外はパリッと中はジューシーに仕上がるんだよね。簡単だし、お勧めです。

2019年8月30日金曜日

千歳烏山「わが家」で、彼女も絶賛「お魚革命」な、こっくりと仕上げた旬のめばるの煮付け


 仕事終わりに、今日は、渋谷東急地下のフードショーに立ち寄り、明日の仕込みなど。夕食用に、旬のめばるを買って、こっくりと煮付けてみたが、これが、上手にできたのよ。ふっくらとした身が、あまりにうまくて、彼女が絶賛してました。「お魚革命」だそうです。

神田猿楽町「五ノ井」で、全体を大きく混ぜて食べるべし、ごまの効いた甘酸っぱいタレが割とたっぷりめに掛けられた冷やし担々麺


 今日は午後から御成門で仕事。ということで、神保町から三田線に乗車。で、その前に、五ノ井で昼食、今日は、冷やし担々麺。ちょっと太めの麺、チャーシュー、きゅうり、わかめの上に、ごまの効いた甘酸っぱいタレが割とたっぷりめに掛けられて登場。これを、全体をがっつり混ぜて食べる。大きく口を開いて、わっしゃと一口、咀嚼しながら、それぞれの味を感じる、この幸せ。うまいわ~。自家製の辛い調味料、辣椒を加えれば、刺激マックス。これが、またいいのよ。

2019年8月29日木曜日

神田美土代町「四川一貫」で、全体を大きく混ぜてから、溶き辛子を付けて食べれば、満足度が加速する涼拌麺

 
 打ち合わせが長引いて遅めの四川一貫。ちょうど30分ほど前に彼女も食べに来たらしく、空席が目立っていたが、あっという間に満席になったとの報告。少しは、空いたかな~と思いつつ店に到着するも、ほぼ満席。運よくレジ横の席に座れたが、こりゃ待つなと覚悟し、しかも調理に時間が掛かる涼拌麺を注文する無謀である。
 予想通り約30分後に涼拌麺が登場。なんて、どうでもいいくらいに、うまそう。そして、うまい。全体を大きく混ぜてから、溶き辛子を付けて、一口二口。満足度が加速していく。後半は、辣油を足して、ちょい辛に。これは、ぜひお勧めの食べ方。お試しあれ。

2019年8月28日水曜日

神田小川町「三燈舎」で、界隈では珍しい南インドカレー、今日のミールスは、辛口チキンキーマなど3種類


 8月に入って通うようになり、今月は5回通った三燈舎@神田小川町。南インドのミールス(定食)を提供する店としてオープンして3ヵ月ほどで行列店に。まぁ、おいしいからね。飽きそうなものだが、日替わりで3種類用意されるカレーの種類が、多彩過ぎて、毎回違った味が楽しめる。
 今日は、辛口チキンキーマとなす、中辛エビのコルマ、マイルドがカリフラワーとグリンピース。いつもは、これらに2種類のスープが付いたCセットを注文するのだが、今日はカレー3種のB。ドーサという薄いクレープを選んで1000円。ちなみに、ライスはお替りができる。
 今日の辛口は、トマトの酸味の中に案外強烈な辛さが潜む大人味。エビのコルマはココナッツミルクなのかな思ったよりはマイルドだが、レモンリーフ?がいいアクセント。カリフラワーとグリーンピースは野菜の甘みがいいね。単品でもよし、混ぜてもよいだが、食べ終わるころには、汗がにじむ。
 周りに欧風やインド風などカレー店が多くて、カレー激戦区としても知られる界隈にあって、南インドの味は貴重な存在。これからも、通い続けたいね。

2019年8月27日火曜日

吉祥寺「いぶきうどん」で、揚げ立てが供されるとかで、とりあえず肉うどん。ギリギリでかりっとした天ぷらが間に合い安堵


 今日は仕事終わりに吉祥寺で映画。そして、その後、ちょっと久しぶりに、いぶきうどんへ。というか、先々週に食べに寄ったら休みだったんだよね。今日は無事に入店。
 いぶきうどんは、22時までで、21時前ころから、無駄を出さないように(多分)、トッピングの揚げ物を抑制し始める。今日も、いつもの肉ごぼう天うどんを注文したところ、「揚げ立てをお持ちします」ということで、肉うどんだけが供された。のは、いいが。忙しいのもあってか天ぷらが届かない。おー、うどんを食べ終えてしまう、と、その直前に、ごぼう天が登場。ギリギリセーフ。かりっと揚がったごぼうはうまかったし、よしとしようか。

神田美土代町「四川一貫」で、忙しくとも、ていねい! 鶏肉はぷっくり、ピーマンはしゃきしゃき、味噌炒め



 職場のある神田駿河台界隈は、おいしい店が多い。が、私が通う店は、職場からはちょっと遠くて、1時間の昼休みだとギリギリというケースもしばしば。今日はいつもより23分遅れて職場を出たところ、食べ終えて戻ったのは、休憩終了5分前で、なかなかスリリング。
 そんな今日のランチは、四川一貫で、鶏肉とピーマンの味噌炒め。今日も大混雑でハルチャーの注文が多し。これでは、時間が掛かっても仕方がないのである。とはいえ、鶏肉はぷっくりと、ピーマンはしゃきっと炒められていて、ほんとにていねいな調理には感心してしまう。今日はいつもの大辛よりさらに激しく辛かったが、忙しくても客の好みを聞いてくれる、いい店ですよ、四川一貫は。

2019年8月23日金曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、中華ベースだが和も香るすっきりした味わいのスープに、つるっもちっとした中太麺がうまい、醤油らーめん、いつもの


 蒸し暑い。こういう天気が一番苦手かも。ということで、辛くないもの(一応)を食べようと、五ノ井へ。券売機で醤油らーめんプラスあれを購入、ちょい待ちでカウンター手間の角席に。この席、右側に誰もいなくて好きなんです、実は。
 で、私にとっての定番、醤油らーめん、チャーシュー以外の具は外してもらって、白髪ねぎトッピングの登場。中華ベースだが和も香るすっきりした味わいのスープに、つるっもちっとした中太麺が、よく合う。そして、スープに入った揚げねぎ、刻みねぎとトッピングの白髪ねぎが、それぞれの持ち味を十二分に発揮。チャーシューも絶品で、思うわず一句。
 “食べていて、笑みがこぼれる、しあわせの味
 が、この後、辛い辣椒を加えて、激する辛さに。大汗かきましたわ。

2019年8月22日木曜日

千歳烏山「鳥誠」で、ぎょうざ、焼鳥など。人懐こくて話好きなマスターと料理自慢のママさんが醸し出す雰囲気が最高の店


 仕事帰りに彼女と千歳烏山で待ち合わせて、さて、どこに行こうかと。駅北口の裏路地に『吉田類の酒場放浪記』で紹介された店があったような、と、向かってみる。
 鳥誠。のれんの向こうはすりガラスで店内は見えず。何となく賑わっている雰囲気が伝わってくるのだが、さて。恐る恐るのれんをくぐり、ドアを開けると、地元の常連さんらしき皆さんと人懐こそうなおじさんが盛り上がっている。このおじさんがマスターらしい。そして、ママさん。
 テーブル席に促されて着席し、まずビール。今日は、瓶ビールが売り切れたということで、生を注文し、壁にずらっと書かれたメニューを見る。カウンターには、おかずは数品。その中の一品に目が止まる。茹でいかにポテトサラダの詰め物、まず、それと、番組でも紹介されていたぎょうざをお願いする。ほどなくいか登場。そのままでもいいが、醤油を少し付けてもおいしいよと、料理担当のママさん。うん、うまい。見たままの味。酸味の効いたポテトサラダが、いいね。
 料理を待っているとマスターが、「うちは焼鳥屋だから、焼き鳥も食べてよ。盛り合わせで、いい?」というので、お願いする。数分で、ぎょうざより先に焼鳥がやってきた。レバー、はつ、皮など5本。濃いめのだが、すっきりとしたたれが存在感あり。そして、ぎょうざ。大ぶりで下味がしっかりと付いているので酢だけで十分うまい。ハイボールを飲みながら、ぼちぼち〆に行こうかと。
 黒板を見ると、「芸州 小肌巻き」との文字。何だかよく分からないが、小肌であることは間違いなさそうだし、恐らく酢で〆てあるのだろうと予想して注文。すると、予想どおり、小肌で何かを巻いた料理が出てきた。何だ? 食べてみると、これが、ねぎ。醤油にわさびで食べるのだが、これが、うまい。今日最大のヒット。
 お客さんはほぼ常連さんみたいだが、今日は、私たちも含めて初めてという人もぼちぼちと。煮魚やハンバーグなんてのもあって、単身者は重宝するかも。居心地もいいし、メニューも豊富、また来たい。

神田小川町「三燈舎」で、今月4度目、12種類のカレーを食べているはずなのに重複なしで、どれもうましのミールス


 週1ペースになってきた三燈舎@神田小川町。カレーは日替わり3種類。今月4度目で、12種類のカレーを食べていることになるのだけど、具材のプラスマイナスはあれど、基本的に重複したカレーなし。というか、ここのカレーって何種類あるんだ?
 さて、今日は、辛口が、ビーフキーマと大根、中華らが、チキンカレーココナッツミルクソース、マイルドがいろいろ豆カレー。これに、サンバル、ラッサムのスープ2種、揚げたスナック、パパド、クレープみたいなドーサ、ライスが付くミールスを注文。
 三燈舎のカレーは、とてもメリハリが効いていて、ひき肉が粗挽きでワイルドな辛さのビーフキーマ、コクがあって優しい辛さのチキンカレー、そして豆がたっぷりのマイルド、それぞれの個性がすごい。単独で楽しみながら、頃合いを見計らって、混ぜていく。スープも飲むだけでなく、ライスに混ぜたりしながらね。作法はあるらしいのだが、その辺は、追々と。
 今月だけで、『danchyu』『BURTUS』『anan』と知るだけでも、3冊で紹介された三燈舎。今日は行列はなかったが、それでも終始満席。おいしいから媒体に載ったら勢いがつくわね。それでも、おいしい料理とていねいで気持ちのいい接客。人気が出ても仕方あるまい。

2019年8月21日水曜日

神田淡路町「とんかつ万平」で、2人だとシェアできるということで、しっとり柔らかいヒレカツと、甘い脂がすっと溶けるロースカツ


 今日の昼食は彼女と待ち合わせをして、ちょっとぜいたくに万平@神田淡路町へ。店主の高齢化で営業時間が月-金の11時30分~13時30分と短いし、何と言っても人気の店なので、行列を覚悟したが、今日は運よくすっと入ることができた。
 で、ロースカツとヒレカツを注文。2人だとシェアできるからいいね。まず、ヒレに醤油を少々付けて一口。しっとりと柔らかい肉に薄い衣。これですよ、万平のとんかつ、すなわち、キング・オブ・とんかつは。うまい。続いて、ロースの脂部分を。甘くていいね。さらっと口の中で溶けていく。続いて、ソースを少々、そして辛子を付けて食べ進む。ご飯、甘い白みそのみそ汁、キャベツを交えながら、どんどん食べる。いやー幸せ。文句なし。
 先日、ハンバーグを食べたが、久しぶりにここのメンチも食べたいね。あとは、ポークソテー。冬場のカキも待ち遠しいが、カキのシーズンは、行列必至なのが悩ましいところ。それでも訪れたい名店の一つだと、太鼓判。

2019年8月20日火曜日

恵比寿「ちょろり」で、あっさりスープに特有の揚げねぎ、茹で野菜が乗っかったみそラーメン、バードアイをプラスして


 先月初めの人間ドックで気になる数値があったことから再検査。朝早くから高齢者と共に採決の列に並び、その後診察。約4時間も病院にいたのだが、ちょっとだけ節制したことも奏功して、数値回復。ま、この歳になれば、飲酒・飲食との付き合いは考えるのが普通なんだろうね。これからも、飲んで食べますが。
 と言った矢先、病院を出れば昼食どき。そりゃめざしますよね、ちょろりを。今日は、先日、高橋らちょろりベテランメンバーと集った際に全員が初体験のみそラーメンを、あらためて一人で食べるの巻。バードアイを携帯していたので、これを試してみたいってのもあったのよ。
 店に着いたら、すでにほぼ満席。そして入店後には、すぐに行列。ま、回転のいい店だしね、並んでも苦にはなるまい。それにしても、ラーメン、ご飯、麻婆豆腐、餃子(もしくは焼売、野菜)のセットが飛ぶように出て、けっこうは量のチャーハンもどんどん注文され供されていく。なかなかの勢い。その合間をぬうように、みそラーメン登場。
 あっさりみそスープのラーメンには、いつものようにちょろり特有の揚げねぎ、そして、チャーシューの他に、茹で野菜が乗っかる。何のことない味なのでが、どこか懐かしいのは、なぜ。ちょろりマジックだね。バードアイを入れれば、きりっと辛口。汗だくになりながら、完食した。次回は、醤油か塩かな。

2019年8月19日月曜日

神田美土代町「四川一貫」で、食べ終えた後にへんなベタツキなし、あっさりした味わいの回鍋肉が、今週の定食


 四川一貫、今週の定食は回鍋肉750円(ご飯大盛り無料、写真は、小ライス)。今日もよく混んでいたが、この定食が、ハルチャー超えかもな勢いでよく注文されていた。豚ばら肉、キャベツ、ピーマンのみそ炒めだが、しっかり味は付いているんだけど、食べ終えた後にへんなベタツキなし、あっさりした味わいが人気の秘密かな。

2019年8月18日日曜日

千歳烏山「わが家」で、加えるはずだったいんげんがとほほな感じで見送ったはいいが、ちとさみしい肉じゃが。味はいいのだけど。


 近所のスーパーサエキでじゃがいもが特売だったので、買ってきて、肉じゃがを作ったのだが、加えるはずだったいんげんが、とほほな感じだったので購入を見送り。なくても、おいしいのだが、ちとさみしい。

2019年8月17日土曜日

千歳烏山「わが家」で、超絶に簡単、食材を無駄なく使うことができるパセリの葉のスパゲッティ


 野菜を使ったレシピが満載の『料理通信』9月号。いろいろあった中で、まず作ってみたかったのが、セロリの葉のスパゲッティ。掲載レシピでは使われていなかったが、唐辛子を加えたので、見た目はアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのようだが、まったく違う味わい。オリーブオイルの他にバターを入れているので、まったりしてるかな。オリーブオイルとバターでにんにくを炒めて、パスタの茹で汁少々を加え、塩、こしょうで味を調えて、茹で上がったパスタ、みじん切りにしたパセリの葉を入れて、混ぜ合わせるだけ。超絶に簡単だし、何と言っても食材を無駄なく使える。いいアイデアだと思う。

2019年8月16日金曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、酸っぱさとまろやかさを兼ね備えたすし用の酢白菊を使った担々麺


 今週最後の御茶ノ水・神保町界隈ランチは、ローテーションの一角をなす五ノ井へ。今日は少し遅めに行ったのだが、満席。けっこう定着してきたのかな。良かった。
 さて、何にしようかと迷ったのだが、券売機で、担々麺と辣椒ハーフを購入。カウンターに座って、辛め山椒多めでお願いした。麺硬めは、すでにお決まりになっている。
 待つことしばし。担々麺登場。美しい見た目。かーるくごまの香りがするスープを一口。うまい、そして酸っぱい。ここでは、白菊というすし用の酢を使っているのだが、これが、酸っぱさとまろやかさを兼ね備えていて、つーんと来るようなことはない。が、ちゃんと酸っぱい。
 中太麺をつるっといって、ねぎ、青菜をわしゃわしゃと、チャーシューには辣椒をのっけて、と、いろいろ楽しみながら食べる。子供にも食べてほしいという優しい辛さがいいね。と言いつつ、辣椒を投入すれば、一気に激辛に。ただし、スープの味を乱すほどではないので、最後までおいしく食べられる。が、辛いのが苦手な人には勧めません。
 最後の方は、汗を拭きつつ、ごちそうさま。来週は、醤油か、冷やしか、なんて悩みながら職場に戻った。

2019年8月15日木曜日

下北沢「陣太鼓」で、経営者家族のハンパない露出攻撃を交わしながら食べる焼き鳥、特に豚ばらは、お勧めかと


 マイケル・モンローのシークレットライブを見に、下北沢へ。高橋、弟と待ち合わせて、ライブ前の腹ごしらえと、珉亭に向かうも、何とお盆休みだって。グレさん、何して過ごしてるんだろう。
 で、そんなに時間もないし、というか、選択肢もあまり持ち合わせていないので、焼き鳥の陣太鼓(ずんでこ)へ。さくっと盛り合わせなどを注文。ここの焼き鳥は基本的に塩味で、どことなく故郷日田の味を思い出させる。特に、豚ばらね。つくねは肉団子って感じなオールドスタイルで、けっこう好き。
 ところで、家族経営であるこの店最大の特徴は、その家族。店内のモニターでは、お父さん出演番組をずっと流しているし、最近では、息子さんたちもビールのポスターに登場していて、その露出度はハンパない。あの雰囲気にさえ慣れることができるのなら、お勧めです。

神田小川町「三燈舎」で、辛口ビーフキーマとポテト、中辛南インドのバターチキン、マイルド豆と冬瓜、ほうれんそう3種のミールス


 お盆休みということで、職場の界隈も休みの店多し。四川一貫は今日明日が休み。で、三燈舎は今週休みなしで営業、五ノ井は昨日から昼営業を再開。ということで、ローテーション3店が私の昼食時の空腹を満たしてくれる。
 で、今日は三燈舎。12時過ぎに到着したらすでに満席。界隈で働いているというよりは、ここを目当てに来たのかな~なお客さんが多いかな。5分ほどで入店し窓際の明るい席に通してもらった。
 今日の日替わりは、辛口、ビーフキーマとポテト、中辛、南インドのバターチキン、マイルドは、豆と冬瓜、ほうれんそう。この3種にスープ2種がセットのC(ミールス)を注文。パリッと上がったパパドはデフォルトで、クレープ状のドーサを選択(もしくは、揚げパンのようなバトゥーラ)。いつもスープなしのBでもいいかなと思うのだが、何となくね。
 かなり忙しいようで厨房、ホール共に大忙しということで、10分ほど待ち、プレートが登場。なかなか豪華でしょ。
 まず、ドーサを一口。薄ーい生地に感じるほんのりとした甘さがいい。続いて、パパドをバリバリっと割って、スープやライスに散らす。準備完了。南インド料理の食べ方にはまったく慣れないが、自己流で、辛口キーマから。ふわっと香るカルダモンとオールスパイス、その後にガツンと来る辛さ。次にバターチキンを。北部の料理とは違いさらっとしてトマトが効いている。大きめ一口サイズのチキンがゴロンと。マイルドは、ほうれんそうは控えめかな。豆とマッシュルームが演出する出汁で煮込まれた冬瓜がうまい。
 これらをスープを交えながら、ライス、ドーサと共に食べる。食べ進むほどに、それぞれのカレーが混ざり合い、そして、その配分によって、印象を変えていくさまが、また贅沢。一皿で何度も、おいしい。
 ただ、スープのタイミングが、もう一つ分からない。今度、夜来て聞いてみようかと。というかBでも十分だね。カレーの量が見た目よりもあるので、配分に苦労するし。ライスお替り自由なので、そうしたい場合は、Aがお勧めかな。
 会計を済ませて、店の外に出ると、10人ほどの行列。すでに人気店になったようだね。

2019年8月14日水曜日

神田美土代町「四川一貫」で、汗は覚悟の上、三種の神器を横目に見ながら、こしょうを大さじ1強投入した花椒多めの担々麺


 台風は来ていて東京もすでに風が強くなってきた。しかも雨もちらほら、そして暑い。変な天気だ。
 で、明日から休みの四川一貫へ。今日はほどほどの混み具合。広東麺と迷ったのだが、担々麺を注文。いつものように花椒多めで。
 丼が置かれたら、まずスープを一口で味を確認。ほどよい辛さに花椒の香りがさわやか。そして、キャベツを食べてから麺をすする。いいね。この後、卓上のこしょうを大さじ1強投入。丼の後ろに見える三種の神器(自家製辣油、自家製豆板醤、唐辛子粉)を入れてもいいのだが、こしょうと花椒がよく合うと思うので。そして、入れてスープを飲んだ途端に汗が噴き出してくる。顔や首筋はもとより、上半身がハンパなく、モスグリーンのポロシャツが汗でにじんでくる。が、うまいから仕方ない。時折ハンカチで汗をぬぐいながら完食。寸前に、彼女が到着し定食を注文。汗に量に驚いていた。
 先に店を出て職場へ戻ったのだが、やはり交差点で立ち止まると暑さが増すような気がするが、冷房で体を冷やさないようにしなければ。

2019年8月13日火曜日

神田美土代町「四川一貫」で、いつもよりひき肉の主張が強くても、おいしいから無問題の麻婆豆腐定食


 お盆休みで連休中の人多し。私は出勤。人のいぬ間に夏の宿題を片付けるべし。そして、職場ビルや周辺は静かで、飲食店も休みが多いのかな。
 で、四川一貫はどうだっけな~と。13、14日か、15、16日のどちらかを連休にしていたのだが、記憶がおぼろげ。ということで店まで行ってみたところ、やってました。木曜日と金曜日が休みとのこと。
 麻婆豆腐を注文して待っていると、まぁまぁお客さんがやって来る。いいことです。しばらくして麻婆豆腐到着。今日はいつもよりもひき肉の量が多かったのか、けっこう主張が強かった。でも、おいしいから、無問題。
 さて、今週の週替わりは春雨とひき肉の炒め、サービスは広東麺。明日は何を食べようかしら。

2019年8月12日月曜日

千歳烏山「わが家」で、高崎で買ってきた小ぶりでしょっぱくて酸っぱい梅干しと、しらす、大葉の炒飯


 昼間、アップリンクで映画を見て、もつ焼きを食べて、泡とチーズとサラミを楽しんだので、夕食は軽めに。なすの素焼きとみょうがの酢の物、枝豆、そして、しらすと、梅干しと大葉の炒飯。梅干しは昨日高崎で買ってきたやつ。梅の収穫東日本一が群馬だとは知らなかったよ。高崎駅前のショップで味見した小ぶりの梅干しがしっかりとしょっぱくて酸っぱかったので、購入。今日は、種を除いて酒に浸して調味料として利用。夏にぴったりのあっさりチャーハンの完成である。うまし。

2019年8月11日日曜日

高崎「きのえね」で、九州の人なら絶対に好きだろうな、地粉にこだわったうどん。「啓」「あきら」で、ご縁を感じる


 高崎、観光もせずに東京に戻るのだが、やはり美味しいものは食べたい。で、「高崎絶メシリスト」で紹介されていた日本蕎麦のきのえねに。地粉にこだわった自家製そば、うどんの店で、創業90数年で100年をめどに閉店するのだとか。
 まず十割蕎麦焼酎と味噌おでんを注文。蕎麦焼酎、当たり前だが蕎麦の香りが鼻に抜けて心地よい。味噌おでんは、こんにゃくの田楽ね。こんにゃくが思いのほか、うまかった。もっと、こんにゃく、食べよう。
 で、夏限定の天ぷらごま汁うどんと名物の舞茸天そば、そして、いなりをお願い。つるっともっちっとなうどん、まじ好きです。関東のうどんって硬いイメージがあったんだけど、ここのは九州人、必ず好きかと。ちょっと断言してもいいね。そばの出汁はきりっと、いなりの揚げは少し甘めで、それぞれの味がはっきりしているのだけど、けんかすることはない。近所にあったら、通うのに。
 そして、お店の雰囲気もいい。子供連れも馴染んでいてね。ちなみに、隣で食べていた男の子「けい」君。女将さんが「どういう漢字?」と聞けば、お父さんが、「拝啓の、啓」だと。「何、私と同じ漢字ですよ。あきらでけどね」と厚かましく会話に入れば、お父さん、「私、字は違いますけど、あきらです」だって。面白い。何となくですが、ご縁を感じる高崎ツアーだった。

2019年8月10日土曜日

高崎「来来」で、美味しい料理と共に、大相撲湊部屋、日田朝日小学校の相撲大会つながり、ご縁の宴


 BILIIE IDLEを見に高崎へ。前回、5年前のBiSの時もだが、高崎は、あなどるなかれな美食スポット。今回もあれこれと探ったのだが、「絶メシリスト高崎」なるサイトを発見。高崎の古くからある店、跡取りがいなくてどうしようかな店を紹介しているのだが、これが、素晴らしい。で、その中に、来来という台湾料理店を発見。いいじゃないと思っていたら、そこの跡取りが、元力士で、しかも、実家と交流のある湊部屋出身なのだとか。そりゃ、行くでしょう。
 で、高崎のキャバクラなどが集中するさびれた繁華街にある来来へ。調理は、台湾出身のお母さんみたい。しっかりと味付けされた水餃子、スナック感ある台湾とうがらし、にんにくがたっぷりな海老の唐揚げ、そして〆に、担々麺(ごま感ゼロ、四川一貫のあんかけとも違う、ひき肉と青菜のスパイシー麺)。あっさりテイストで、好み。予約すれば、湊部屋仕込みのちゃんこのコースもあるのだとか。ゆっくり行けるといいかもね。
 で、会計時、「大分の出身で湊部屋と交流があるのです」と伝えると、息子さんが、「日田ですか」と。「お店に入ってきた時から、梅山さん(父親)に似ている人だなと思いました」。私の小学校はもう40年以上も相撲大会をやっていて、湊部屋の力士が来てくれるのだが、彼も現役自体に何度も来たのだとか。ご縁です。ぜひ、お店も盛り上げてほしい。父親に告げたら、行ってみたいと言っていた。

2019年8月9日金曜日

恵比寿「ちょろり」で、肉盛り、ぎょうざ2皿、もやし、仔袋、チャーハン2人前、そして、〆に、醤油、塩、味噌ラーメン


 昨日は、この人たちとちょろり飲み会。金子さん、弓ちゃん、けいこちゃん、高橋、そして私たち2人。楽しくないはずがない。昔話や来年の旅行の計画など、あっという間に時間が過ぎて行く。


 肉盛り、ぎょうざ2皿、もやし、仔袋、チャーハン2人前、そして、〆に、醤油、塩、味噌ラーメン。うまいわ〜。特に、全員が初めての味噌ラーメン、予想以上で、びっくり。こりゃ悩みの種が増えてしまった。
 金子さん、弓ちゃん、けいこちゃん、次回は、ぜひ、うちに来てね。高橋は月末ね。

2019年8月8日木曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、食後も胃の中で暴れ回るほどに刺激的な辣椒をトッピングした、デフォルトは優しい味の冷やし担々麺


 いつまで続くこの暑さと叫んでも、続くものは続く。農作物に影響がないといいけど、もう出てますね。野菜高いし。
 さて今日は五ノ井へ。醤油? 担々麺? それとも?と悩みながら、汗をかきかき、店へ到着。券売機を前に、えいやと冷やし担々麺+辣椒ハーフをポチッとな。カウンターに座り、調理を眺めながらしばし。やってきました冷やし担々麺。チャーシュー、きゅうり、わかめ、そして、ごまの香るたれ。ルックスよし。今日は、最初から辣椒を投入。山頂に鎮座する姿は火山で燃えたぎるマグマのよう。そして、その刺激もマグマのようで、食べ終えた後は、腹の中で大暴れしている(デフォルトの冷やし担々麺は、きわめて優しい味です)。
 でも、辛いのが苦手でなかったら、ぜひ、お勧めしたい。唐辛子の香りも案外にさわやかで、実は涼しげだし。ただし、苦情は受け付けません。

2019年8月7日水曜日

飯田橋「こうや」で、こしょうを振りかけると豚骨の味が際立つ、表面に脂の膜が張った熱々スープの中華そば


 神保町での仕事を終えて、いざ新宿LOFTへ。なのだが、BILLIE IDLE®2DAYSのスタートは19:30。まだまだ時間があるので、歩いて飯田橋に向かい、中華そば高はしののれんをくぐるの巻。
 18時過ぎ、カウンター9席に、4人の先客。Lカウンターの角に座るよう店主に促され着席し、中華そばを注文。店内に流れるカントリー・ウエスタン、ここに来ると、いつも店主が好きなんだろうなと思うし、「ハンク・ウィリアムス好きなんですか」と声を掛けたいとも思うのだが、そんなの絶対に寄せ付けないような雰囲気で黙々とラーメンを作る店主の姿が、神々しような。
 麺を茹でる間もチャーシューを仕込んでいたりして、茹で加減は大丈夫かと思ったりもするが、大丈夫なんだよね。時間を計らずとも、きっちりと仕上げてくる。
 表面に脂の膜が張った熱々のスープは、最初塩気が強く感じるが、中細の麺をすすれば、麺の粉感との相性のよさに気づくはず。大ぶりの豚バラのチャーシュー、太めのメンマ、たっぷりの青ねぎ、そしてのり。シンプルだけど、バランスが抜群。途中で、こしょうを少々。すると、何ということでしょう、豚骨の味が際立ってくるのである。こりゃ、うまいわ。次回は、皿雲呑にビールからの、中華そばって感じかな。ボリュームがあるので、一人じゃ無理だけど。

神田小川町「三燈舎」で、昨日とはまったく違うさばカレーなど3種の日替りC定食。さばカレーの酸味と魚の出汁感がたまりません


 午後から神保町で、インド、モンゴルの労働問題に関するセミナー。職場から歩いて向かうのだが、途中には、昨日初めて訪れた三燈舎がある。
 Twitterをチェックしたところ、昨日の日替り三種カレーとは、まったく違うメニューが並ぶ。日替りの謳い文句に偽りなし。しかも、辛口は、さばのカレーたとか。魚のカレーが、どんな感じか知りたかっただけに、2日続きになるが、寄ることに。
 12時過ぎで、18席は、ほぼ満席。2席だけ空いていたカウンターに通してもらい、昨日と同じCセットを注文。ただし、内容は違って、辛口は、さばカレー プルスソース、中辛、ニルギリ・チキンキーマ、マイルドは、ダル(豆)・フライ。それに、昨日と同じスープ2種、パパド、ドーサ。ドーサで、スープは隠れていますが。
 さて、さばカレー、酸味と魚の出汁感のバランスが、いい。昨日のマトンキーマ同様、ガツンと辛い。チキンキーマは、さわやかな辛さ。スパイスというよりは、ハーブなのかな。ダル・フライは、甘めだが、豆好きの私にとっては、あってほしい味。
 それぞれを単独で楽しみ、その後、好みを探して混ぜなから。いいと思います。ライスは少なめだが、ドーサもあり、満腹。大食漢でもランチお代わり自由なので、満足できるかと。
 昨日、お店のFBページ上で、ちょっとやり取りがあって会計時に、軽くあいさつも。夜に伺って、ゆっくりお話を聞いてみたいね。

2019年8月6日火曜日

新宿歌舞伎町「十割蕎麦嵯峨谷」で、店入口横の製粉機が自家製粉をアピール、風味もあって、こしも強めな麺の納豆そば


 新宿ロフトでライブを見に歌舞伎町は。その前にと、いつも気になっていたのだが未食の都内で10店舗ほどを展開している十割蕎麦嵯峨谷へ。立ち食いではないが、ジャンルとしては立ち食いに入るのかと。店の入口横に製粉機があって、自家製粉の十割蕎麦をアピールしているあたりが、他店との差別化かな。
 で、納豆そば500円を注文。食券を渡し待つ。5分ほどで番号が呼ばれカウンターで受け取り、席に着いて、さっそく食べましょう。そうそうプレミアムモルツ200円も同時に注文してました。
 そばは十割を謳うだけあって、他の立ち食いそば店よりも風味あり、こしもけっこう強め。つゆは少し甘めだがすっきりしていて、そばとの相性もいいし、こりゃ、いいかも。温かい麺が、どんな感じか試してみたいね。明日もロフトに行くので、再訪しようかな?

神田小川町「三燈舎」で、辛口マトンとポテト、中辛チキンカレーチェティドマサラ、マイルド冬瓜とブロッコリーなどのミールス


 今年5月末にオープン、三燈舎@神田小川町。先日、前を通った時に気になっていて、昨日行こうとしたら月曜日定休ということで、今日リベンジ。『料理通信』8月号でも、ちらっと紹介されていて、業界の期待の高さもうかがえる南インド料理の店である。
 で、せっかくなので、一番豪華なランチCセット。ミールスと呼ばれる定食だそう。日替り三種、辛口マトンとポテト、中辛チキンカレーチェティドマサラ、マイルド冬瓜とブロッコリー、それにサンバル、ラッサムのスープ二種、パパド、クレープ状のドーサが付く。ライスは、小盛りだがお代わり自由。これは、お得かと。
 自然光が入って明るい店内は、コンクリートの打ちっぱなしでシンプル。結構、解放感があるね。2人掛けテーブルを中心に(くっつけて4人掛けしたり)、カウンターが数席。相席はさせないみたい。
 奥のテーブルで待つこと5分ほどで、料理が登場。銀色のプレートに、カレーなどが可愛らしく配置されている。
 パパドはインド料理店でビールのつまみに出されることもあるが、ドーサは、まったくの初。薄くてパリッとしたクレープみたいなやつ。これらやライスと共にカレーを楽しむとのこと。
 それぞれにスパイス使いが違うカレーが、新鮮。辛口マトンはガツンと辛くて、チキンのミントが夏らしい。冬瓜とブロッコリーも優しい甘さだがしっかりした味わい。豆の味が濃いサンバルや酸味の効いたラッサムを間に挟んだり、カレーと混ぜたりと、好みの味を探しながら食べるのが、楽しいね。
 カレー一種、三種でスープの付かないセットもあるし、夜は、アルコールも楽しめるとか。いい店だと思います。神保町に本を買いに来た時など、ぜひに!

2019年8月5日月曜日

神田美土代町「四川一貫」で、甘酸っぱいタレに、キリッとしめられた冷たい麺、チャーシューなどの具材を混ぜるのが流儀、涼拌麺


 連日の猛暑、酷暑? 昼食を食べに行くだけでも、へたりそう。特に交差点での信号待ちがたまらんね。
 さて、四川一貫。この暑さだけに、涼拌麺(冷やしそば)を注文する人多し。甘酸っぱいタレに、キリッとしめられた冷たい麺、チャーシュー、きゅうり、春雨、くらげ、錦糸卵の具材を、混ぜてから食べるのが流儀だと、亡くなった先代がよく言っていた。そこに溶き辛子を少々(四川一貫の辛子は、本当に効くので要注意)付けて、まず一口。後半には、自家製辣油や酢を足しながら味の変化を楽しんで。タレを飲み干せるのも、四川一貫の冷やしの特徴かな。

2019年8月4日日曜日

千歳烏山「わが家」で、豚バラ肉のスライスを粗いひき肉程度に切ってから、醤油、酒、しょうが、片栗粉、卵黄と混ぜ合わせて揚げた、ぶた天


 わが家の定番、ぶた天を久しぶりに。豚バラ肉のスライスを粗いひき肉程度に切ってから、醤油、酒、しょうが、片栗粉、卵黄と共に混ぜ合わせて、揚げるだけ。シャキシャキのレタスの上に盛り付けて、昆布酢と甘めの長崎産刺身醤油のたれで食べる。これが、うまい。
 前菜には、キリンシティで食べて気に入った、だし漬けセロリとしらすの大葉和えをアレンジした昆布酢漬けセロリとトマトとしらすの大葉和えなど。キンキンに冷やしたビールを用意すべし。

千歳烏山「わが家」で、ケチャップとご飯を炒める順番や薄焼き卵の焼き方など、意外と調理のポイントが多い、オムライス


 今日の昼食は、オムライス。作り置きしてある合いびき肉と玉ねぎをソテーをケチャップと共に炒めて、ご飯を投入。ご飯より先にケチャップに火を入れるのが、おいしいコツ。卵は、薄焼きだが、内側は半熟気味にしたい。オーソドックスなオムライスだが、意外と調理のポイントが多いので、なめたらいかんぜよ。

2019年8月3日土曜日

千歳烏山「わが家」で、牛の赤身肉を軽くソテーし、昆布酢、醤油、炒めにんにくのソースで、あっさりと


 精肉柳屋さん@千歳烏山で買ってきた牛の赤身肉を軽くソテー、昆布酢、醤油、炒めにんにくのソースで、あっさりと食べる。赤身肉のほどよい脂感がオーバー50には、ちょうどよい。と言っても、そこらの肉のようにパサつかないのは、柳屋さんだから。うまいです。付け合せの、アスパラとなすは、オーブンで素焼きした後、塩とオリーブオイルでマリネ。野菜の甘みが最大限に引き出されて、お勧めですよ。