神田西口にある長崎ちゃんぽんと皿うどんの店、西海。彼女はオフィスが近く、よく昼食で来ている。この西海、夜のつまみも九州北部地方の出身者、驚愕のメニューが揃う。と言うことで、熊本出身の上司とともに。
煮込みは、牛すじを醤油ベースの出汁で。根菜がたっぷり。
〆具合が絶妙な鯖。
長崎直送のちくわ。このちくわ、一口食べた瞬間に、口中が懐かしさで溢れた。そうそう、この甘さよ。醤油で煮ても美味いのよね。
昼は限定。夜もすぐに売り切れる茶碗蒸しは、小さめの丼で供される。普通の茶碗蒸しの倍くらいの大きさね。今回は事前に、これだけ予約。茶碗蒸しの予約は初めてだが、少し濃いめの味付けも、酒のアテには最高。ま、白飯とも合うね。懐石のそれとは違う庶民派テイスト。
昼、夜ともに、おっさんで溢れる店内だが、訪問時は、20代後半から30代と思われる女性4人が舌鼓。そんなジャンルレスの雰囲気も、つぼ。ここで宴会も良いね。
