2021年1月16日土曜日

新宿東口「桂花ラーメンふぁんてん」で、原点回帰か? マー油の印象が強いが実があっさりスープ、独特の食感の麺、見た目より脂っぽさのない太肉麺


 今日は朝から新宿で映画を二本。合間に朝食的な昼食なのだが、午前10時前、緊急事態宣言下の新宿ではやっている店が少ない。
 が、そんな時の強い味方が、桂花ラーメンである。東京進出第一号店を継承する東口のふぁんてんは営業しているのだ。素晴らしい。
 で、この間、と言っても随分前だが、食べて見直した太肉麺、キャベツはボイルで。ここ数年、桂花だと、細麺を頼んていたのだが、今、また太肉麺がブームになるかというほど、今日も良かった。独特の食感の麺、マー油の印象が強いが、実はあっさりのスープ。一時期よりも原点に戻ってマイルドになった太肉、ボイルで頼んだはずなのに変わらぬボリュームのキャベツ、そして、ルータン(卵)など。ガツンと腹にもたまるが、もたれない。いいね。
 店を出ても、シャッターが閉まっている新宿の町も、こんなご時世で不謹慎かもしれんが、昔っぽい。土曜日でも午前中の新宿はこれくらい静かだったなと。