私が編集キャップを務めている『NTT労組新聞』には、ブレイディみかこさん、つくろいファンドの稲葉剛さん、ヒューマンライツ・ナウの伊藤和子さんらの連載があるのだが、昨年から新たに始めたのが、ライターの和田靜香さんによるコラム「政治甚句」。政治を、各地方を詠んだ相撲甚句になぞらえて、地方政治をのぞいてみようというコーナーで、第一弾は、竹井よう子東京都議を取材。昨年一年間の都議会をふり返ってもらい、現在連載中。
で、第二弾として、松戸市の関根ジロー市議を取材。関根さんが熱心に取り組んでいる、援農ボランティアや松戸市の物流倉庫問題(農地を潰して物流倉庫を作る計画)について話を聞いた。
で、取材の合間に、関根さんの支援者である農家の近藤さんちにおじゃまして、芋煮を頂いたり、名産の矢切ねぎの畑を見学。帰りには、近藤さんから、ねぎを頂いたりと、楽しく仕事ができた。
そして、家に帰り、矢切ねぎを使って夕食に、白い部分は、シンプルに天ぷら。これが、揚げたてを頬張れば、じゅわっと甘い水分があふれ出てきて、これは、たまらん。そして、青い部分は、やりいかと合わせてかき揚げ。ねぎの香り、しゃきしゃき感に、いかの甘さと食感も加わって、くせになる味わい。
もらった矢切ねぎ、まだあるし、明日は鍋にしようかな~。