ボトルキープをしている焼肉屋が満席、ならばと界隈で美味しいと評判の焼き鳥屋に行ったら満席、いつもの蕎麦屋に行くのも芸がないので、それではと、地元感がハンパなくて入りづらい店シリーズ@千歳烏山を決行。その名も、烏山飯店。
入店すると、「ご飯ものは、ちょっと時間がかかります」と。先客15人ほどは、柔道の遠征に来たという小学生。その子たちの炒飯で使い切ってしまったとか。しかも、定食用と炒飯用のご飯は違うらしく、炒飯用は余計に時間が掛かるらしい。何だか魅力的な店の姿勢。餃子を頼みビールをちびり。良い、ここ。炒め物をとレバニラを。ミディアムレアなレバーに、炒め具合が素晴らしいニラ。ここ、すごいんじゃない？
そして、〆は、もちろん炒飯。ふわっとした食感で、ちょろりや四川一貫のそれとはまったく違う路線。ご飯を食べてるって感じの炒飯。パラっとではないが、こりゃ、良いね。メニューも、とても多いし選択肢が増えた。2500円の冷やし中華ってのもある。どんなのだろう。今度試してみようかな。
