2021年8月11日水曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、キンキンに冷やされていても、ごま、唐辛子、にんにく、しょうがなどの効果で新陳代謝を促す、冷やし担々麺

 今月の五ノ井はランチ営業だけだったり、休業だったりする日がけっこうあるので、11時の開店時からお客さんがひっきりなしに入ることが多いみたい。今日もそんな感じで、12時過ぎの店内は1席を除き満席。運よく入れたのだが、忙しかった様子が見て取れる。冷やし担々麺を注文したのだが、私の分までで、仕込んでいたわかめが切れるという、ね。急いで仕込んでたけど、暑いから冷やし担々麺は出るのでしょう。
 何と言っても、ほんとに冷たいのよ。当たり前だと思うかもしれないけど、これがなかなか手間。器を冷やし、たれ、わかめやきゅうりは直前まで冷蔵庫で保存。麺も茹で上がったものを流水で冷やし、さらに仕上げとしてポットからキンキンの冷水を注ぎ水切りして器へ。冷たいものばかり食べると、云々っていうけど、仕方ないね。が、ごま、唐辛子、にんにく、しょうがなどの効果もあり、適度に発汗も。そして私はいつものように店特製の辣椒を入れ汗だくに。新陳代謝が促される夏メニュー(年中食べられるけど)かと。