2021年7月9日金曜日

日本橋本石町「Fratello」で、生カキ、甘エビのタルタル、真鯛のカルパッチョ、焼いたパプリカとチーズ、レバーペースト、トマトと水牛のチーズ、ペックの前菜に始まる驚愕のお任せ


 またまた「緊急事態宣言」。この無責任な政策に対しては、秋の衆議院選挙で鉄槌を。
 そして来週からは酒類提供禁止と言うことで、最近、彼女がランチで通っていて、ワインを頼まずにはいられないらしい、イタリアンのFratelloへ。日本橋寄りの神田です。
 今日はお任せのコース、まず泡をお願いして、前菜を待つ。カウンター席を用意してくれたので、シェフの動きを見れるのがいい。で、生カキ、甘エビのタルタル、真鯛のカルパッチョ、焼いたパプリカとチーズ、レバーペースト、トマトと水牛のチーズ、ペック(生ハム)が登場。おいおい、こりゃテンション上がるでしょ。どれもシンプルな調理法だが、ちょっとづつ工夫が凝らされている。大人しめにシェフと会話しつつ、摘む。いいわ。

 続いて、メカジキのアクアパッツァ。パサパサになりがちなメカジキがふんわりと仕上げられていてる。ソースも美味いわ。ここで、シャルドネにチェンジ。飲んでいると、「こっちも合いますよ」と違った味わいの白が。客の心をくすぐるサービス。素晴らしい。 

 続いて、メカジキのアクアパッツァ。パサパサになりがちなメカジキがふんわりと仕上げられていてる。ソースも美味いわ。ここで、シャルドネにチェンジ。飲んでいると、「こっちも合いますよ」と違った味わいの白が。客の心をくすぐるサービス。素晴らしい。

 肉は、黒毛和牛のタリアータ。シンプルに焼き上げて、仕上げにペッコリーノロマーノ。赤身のうまさ、炸裂。ここで、赤。さっぱりとした味わいで、食事の邪魔をしない。重要。うまいわ。
 ここで、満腹状態。最後は、チーズと、ソアベ、グラッパで締めて終了。いやー大満足。会話も楽しいのにね、来週からは、また苦難が続く店。この楽しさを知らない、分かろうとしない連中には付き合いきれんね。
 ランチでも行きたい、そして宣言明けには、飲んだくれたい。