2024年7月3日水曜日

千歳烏山「らーめん梶原」で、スープは、魚介がふんわり動物系のまったりした力強さもあり、加水率高めの麺はつるっつる、ワンタン塩らーめん


 昼間に来ると混んでいるし、夜の営業は20時までと、少し遠のいていた千歳烏山の梶原へ。19時前で、お客さんは一人。こういう日もあるのね。
 で、券売機で、ワンタン塩らーめんを購入。カウンターに座り広めの厨房での作業を眺め、しばし。
 提供された塩ラーメンは、見た目もきれい。スープは、魚介がふんわり香ってくるが、動物系のまったりした力強さも。とはいえ、すっと脂が落ちていく軽さが、後にやってくる。うまい。加水率高めの麺はつるっつるで、喉越しよし。ワンタンは肉とエビの二×2個。トッピングで各1個を頼むのもいいかも。ここ、ビールとかサワーもあるので、ワンタンと炙りチャーシューをつまみで食べて、締めで、らーめんもありだな。

神田錦町「神田更科」で、冷やしおろしそばを、鮮やかな黄色がまさにターメリックだが、味もしっかりターメリックの二色そばで


 明日から沖縄出張ということで、神田錦町の更科に行っておこうかなと向かうも、行列。暑いし、冷たいそばが食べたくなるよね。というか、7~9月の更科って、鴨せいろなどの温かいつけ汁メニューも含めて、温かいそばは提供していないのだとか。道理で、冷やし~が多いわけだ。
 で、今日は、意外にも未食だった、冷やしおろしそばを、二色で。今日は、ターメリック。鮮やかな黄色がまさにターメリックだが、味もしっかりターメリックというか、うこん。けっこう好きな味。これ、また提供されたら、頼んでしまう。うまし。

2024年7月2日火曜日

神田猿楽町「五ノ井」で、一説によると、渋谷喜楽の影響もあり? どちらかというと、ちょろりと同じベクトルにあると個人的には思っている醤油らーめん


 いつ以来かしら? かなり久しぶりに、五ノ井で醤油らーめん。あたまは、チャーシューだけにしてもらって。揚げねぎの香りが食欲をそそる。最近、渋谷喜楽の味が変わったと聞くが、一説によると、ここのらーめんは、喜楽の影響を受けているのかも~なのである。喜楽よりもちょろりと同じベクトルかしらと個人的には思っている。どちらも、そうとう好み。

2024年7月1日月曜日

千歳烏山「長寿庵」で、ちょいスパイシーで、豚肉と玉ねぎ、ねぎがたっぷりのつゆは、町の蕎麦屋らしからぬテイスト、これで飲めてしまう、カレーせいろ


 今晩は、京子さんが少し遅くなるというので、たまにはと、一人、千歳烏山の町蕎麦屋、長寿庵へ。
 千歳烏山って、蕎麦屋が多いし、それぞれに個性があるのだが、ここは、何と言ってもカレーがうまい。ので、今日の締めはカレーせいろと決めておいて、まず、白身のカンダイとハイボールを注文。まずまず硬いハイボールでのどを潤し、初めて食べるカンダイ。しっかりとした食感と適度な脂、これは、いい。添えられたわさびがちゃんとしている。続いて、なすの揚げ出し。蕎麦屋のつゆに浸かったなす、うまし。
 で、カレーせいろ。ちょいスパイシーで、豚肉と玉ねぎ、ねぎがたっぷりのつゆは、町の蕎麦屋らしからぬテイスト。うまい。これで飲めるので、ハイボールをおかわり、したとか。

神田美土代町「四川一貫」で、 自家製豆板醤の酸味もよし、プリッとした鶏肉とシャキシャキのピーマンのバランスが絶妙な四川風炒め。


 最近は、とても混んでいることが多い四川一貫。いいことではあるのだが、今日も、どうかしら〜と店まで行くと、入れそう。で、入ったはいいが、ほとんどの皆さんが食べていない。同じようなタイミングだったのね。ま、仕方ない。
 と言うことで、今週の定食、鶏肉とピーマンの四川風味噌炒めを注文。しばらく時間が掛かるかなと待っていると、「一つは、梅山さんのね」との声が。二組ほど前のお客さんが定食を注文していたらしく、一緒に作ってもらえたみたい。ラッキーである。
 プリッとした鶏肉とシャキシャキのピーマンのバランスが絶妙。自家製豆板醤のちょっとした酸味もよし。やっぱ、うまいわ。